木曽駒ヶ岳 (福島Bコース)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 2,121m
- 下り
- 2,123m
コースタイム
7:10→登山口鎖ゲート
7:40→堰堤手前林道終点
8:25→4合目(水場)
9:50→7合目 避難小屋
10:50→8合目(水場)
11:45→9合目 玉ノ窪小屋
12:40→駒ヶ岳山頂
12;45→テント場(昼食)
14:00→宝剣岳
【10日】
5:45→テント場
7:10→8合目
7:50→7合目 避難小屋
9:35→鎖ゲート
天候 | 9日晴れ時々曇り 10日 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
19号線を木曽福島方面へ約65キロ(信号あまりないので約1時間です。) 原野の信号を右折、木曽駒高原カントリークラブ方面へ。 あとは廃業している、木曽駒高原スキー場のレストランハウス横で車を駐車します。 登山ポストありますが、初めて来られる時は登山口迷う恐れがあるかも知れません。 スキー場の林道ヒルトップの方面ではなく左方面の林道を行き止りまで行きます。 最後はコンクリート道となり、川を渡ります。 そこが登山道入り口です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山口→4合目】 始め林道歩き、そのあとひたすら急登が続きます。 水は心配いりません、4合目に水場があります。 【4合目→7合目避難小屋】 原生林の中の尾根を進みます。 道しるべの赤テープがあるので、迷うことはありません。 避難小屋は、設備の行き届いた綺麗な小屋です。 トイレはありますが、水場は無いように見えました。 【避難小屋→玉ノ窪小屋】 雪渓あり、岩場ありの変化に富んだ登山道です。 8合目に水場あり、このコース上には結構沢から水が湧き出ていました。 最後の小屋への登りは、テント背負っていると堪えました。 【玉ノ窪小屋→駒ケ岳山頂】 頂上木曽小屋を経て、お花畑の中を行きます。 今までの苦労が安らぐ瞬間でした。 【駒ケ岳山頂→宝剣岳】 山頂下ると、目の前がテント指定地で、すぐまた登ると中岳 その下が宝剣山荘、宝剣岳へと続きます。 宝剣岳の登り以外は、特に危険な所は無いように見えました。 日帰り温泉 秀山荘 500円 (炭酸が混じった飲める源泉があります。) |
写真
感想
今回は、数ある木曽ルートの中から、福島Bコースで駒ヶ岳へ行って来ました。
ヤマレコさんを見るまで、こんなに多くのコースが木曽駒ヶ岳にあったとは驚きです。
ゴンドラでは二度ほど登りましたが、下から登るのはこれが初めてになります。
去年の12月は、雪が深く、7合目避難小屋までは行くことができましたが、
それより先は未踏の世界でした。
避難小屋までの道のりが辛抱のしどころです。
花もあまりなく、ただひたすら登らなくてはいけないのが、ちょと辛いかもしれません。
まあ、登山ですから仕方がありませんが・・・
しかし、避難小屋より8合目あたりは、山野草もちらほらみえてきますので、
幾分か心に潤いをもたらしてくれます。
湧き水もあり、さすが木曽の登山道、“木曽の名水”とも云われるだけに
水場が多くとても美味しかったです。
山頂までの景色は、御岳山、乗岳鞍、槍穂などが見えなかなかのものです。
キャンプ地は広く、小屋横にトイレがあります。
そして東からの御来光を浴びる事ができる、すばらしい場所でした。
私は、中岳の上で撮影しましたが、360度見渡せる良い撮影ポイントですので
是非トライしてみて下さい。
ライトダウンと寝袋、それにカバーさえあれば、すぐさま寝られるほど十分に
暖く過ごせました。
ビール、水、食料、土産は、宝剣山荘まで行けば手に入りました。
宝剣岳ですが、しっかりした鎖が付いてますので安心して登れます。
私が登った時は、小学生低学年位の子が登っていました。
今度はまた、別のルートで挑戦してもいいかなあと思うほど、木曽の魅力に
惹かれました。
家族で来て、千畳敷のホテルに泊まるのも良いかもしれません。
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