ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1208964
全員に公開
ハイキング
丹沢

鳥ノ胸山〜菰釣山(道の駅どうし周回コース)

2017年07月29日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 神奈川県 山梨県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:05
距離
16.4km
登り
1,282m
下り
1,268m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:38
休憩
1:26
合計
7:04
距離 16.4km 登り 1,283m 下り 1,283m
6:58
4
7:02
7:03
64
8:07
8:20
23
8:43
8:50
10
9:00
52
9:52
10:08
3
10:37
10:38
18
11:11
30
11:41
12:29
18
12:47
4
13:44
18
14:02
0
14:02
ゴール地点
天候 濃霧
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央道相模湖インターから道の駅どうしまで約35キロ。カーブのきつい狭い道路が多いので、結構時間がかかります。コンビニは道中に全くありません。
菰釣山を単独で目指すのであれば、道の駅よりも先の道志の森キャンプ場(7時以降500円で駐車可能)か、そのさらに奥の未舗装林道を進んで橋の手前のゲート付近に駐車する選択肢もあります。
コース状況/
危険箇所等
全体を通じて一般ハイキングコースで、特記すべき危険個所はありません。東海自然歩道となっている区間も多いので、案内標識は豊富です。
菰釣山山頂手前の避難小屋は、トイレはありませんが、中は非常にきれいに保たれている様子でした。ただし、水場はかなり下った先の沢水しかないので、水の確保には不便です。
菰釣山山頂はかなり虫がうるさく、ここで休憩するのであれば、防虫対策が必要だと思います。

登山口に登山ポストは見当たりませんでした。
トイレは登山口以外にはありません。
携帯電話(au)は稜線上では通じる場所が多いですが、中腹の樹林帯や林道では不通でした。
その他周辺情報 相模湖インターまでの帰路に道志の湯、紅椿温泉、いやしの湯があり、いやしの湯(700円)は源泉風呂がちょうどいい温湯で快適です。
道の駅どうしからスタートします。夏休みでキャンプ場に近いためか、朝の開店前から家族連れの車などで結構賑わっていました。
2017年07月29日 06:58撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
7/29 6:58
道の駅どうしからスタートします。夏休みでキャンプ場に近いためか、朝の開店前から家族連れの車などで結構賑わっていました。
奥にうっすら見えるのが最初に目指す鳥ノ胸山の稜線でしょうか。
2017年07月29日 06:59撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3
7/29 6:59
奥にうっすら見えるのが最初に目指す鳥ノ胸山の稜線でしょうか。
反対側は菜畑山などの稜線だと思いますが、ガスがかかっていて判然としません。
2017年07月29日 07:01撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
7/29 7:01
反対側は菜畑山などの稜線だと思いますが、ガスがかかっていて判然としません。
しばらく車道を進んだ先から登山道に入ります。
2017年07月29日 07:18撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/29 7:18
しばらく車道を進んだ先から登山道に入ります。
黙々と高度を稼ぐと、落ち着いた雰囲気の鳥ノ胸山の山頂に到着しました。新旧2本の山梨百名山の標柱が向かい合うように並んでおり、こういうお見合い配置は珍しい気がします。旧標柱の後方に一部切り開きがあるのですが、濃霧のため何も見えません。
2017年07月29日 08:11撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/29 8:11
黙々と高度を稼ぐと、落ち着いた雰囲気の鳥ノ胸山の山頂に到着しました。新旧2本の山梨百名山の標柱が向かい合うように並んでおり、こういうお見合い配置は珍しい気がします。旧標柱の後方に一部切り開きがあるのですが、濃霧のため何も見えません。
さらに進んだ先が雑木ノ頭です。展望はありません。道志の湯方面へと進みます。
2017年07月29日 08:43撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/29 8:43
さらに進んだ先が雑木ノ頭です。展望はありません。道志の湯方面へと進みます。
林道と合流しました。鳥ノ胸山登り口の標識もあります。ここからは道志の湯の反対方向へと進みます。
2017年07月29日 09:14撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/29 9:14
林道と合流しました。鳥ノ胸山登り口の標識もあります。ここからは道志の湯の反対方向へと進みます。
しばらく林道を進んだ先から城ヶ尾峠へと登り返します。ここの上部は少々道悪です。
2017年07月29日 09:31撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/29 9:31
しばらく林道を進んだ先から城ヶ尾峠へと登り返します。ここの上部は少々道悪です。
濃霧に包まれた城ヶ尾峠です。
2017年07月29日 09:54撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/29 9:54
濃霧に包まれた城ヶ尾峠です。
菰釣山まで残り3.8キロとなりました。
2017年07月29日 09:55撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/29 9:55
菰釣山まで残り3.8キロとなりました。
少し先にここだけ樹々が切れた城ヶ尾山の山頂標識がありました。雨が降り出すと厄介なので、どんどん先に進みます。
2017年07月29日 10:14撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/29 10:14
少し先にここだけ樹々が切れた城ヶ尾山の山頂標識がありました。雨が降り出すと厄介なので、どんどん先に進みます。
途中中ノ丸のピークを経由します。残り2.2キロまで来ました。
2017年07月29日 10:40撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/29 10:40
途中中ノ丸のピークを経由します。残り2.2キロまで来ました。
ブナ沢ノ頭で初めて避難小屋の案内表示が登場しました。ここの稜線上は、その名の如くブナが多いです。
2017年07月29日 10:51撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/29 10:51
ブナ沢ノ頭で初めて避難小屋の案内表示が登場しました。ここの稜線上は、その名の如くブナが多いです。
さらに進んだ先で道の駅どうしからの直登コースと合流しました。あと残り1キロです。
2017年07月29日 11:06撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/29 11:06
さらに進んだ先で道の駅どうしからの直登コースと合流しました。あと残り1キロです。
ちょっと登った先に避難小屋がありました。霧に包まれたブナ林の中に建つ佇まいが何とも印象的です。
2017年07月29日 11:12撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/29 11:12
ちょっと登った先に避難小屋がありました。霧に包まれたブナ林の中に建つ佇まいが何とも印象的です。
残り0.8キロの頑張りどころです。
2017年07月29日 11:14撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/29 11:14
残り0.8キロの頑張りどころです。
中は非常にきれいな様子でした。去年の畔ヶ丸避難小屋と同様の好印象を持ちました。
2017年07月29日 11:15撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3
7/29 11:15
中は非常にきれいな様子でした。去年の畔ヶ丸避難小屋と同様の好印象を持ちました。
ますます立派なブナ林の中を登って、ようやく菰釣山山頂に着きました。山頂標識はこれだけで、まことに控え目です。
2017年07月29日 11:40撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
7/29 11:40
ますます立派なブナ林の中を登って、ようやく菰釣山山頂に着きました。山頂標識はこれだけで、まことに控え目です。
西側が開けて富士山が大きく見えるはずなのですが、残念ながら展望はゼロです。
2017年07月29日 11:44撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/29 11:44
西側が開けて富士山が大きく見えるはずなのですが、残念ながら展望はゼロです。
山頂の全景です。丹沢でも最西部で富士山に近いはずなので、空気が澄む冬に再訪してみたい場所です。
2017年07月29日 12:32撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
5
7/29 12:32
山頂の全景です。丹沢でも最西部で富士山に近いはずなので、空気が澄む冬に再訪してみたい場所です。
撮影機器:

感想

今週末も陰鬱な天気予報に悩まされましたが、昼過ぎまでであれば何とか天気も持つかもと思い、西丹沢の未踏エリアにターゲットを定めました。
夏の丹沢は蒸し暑くて登りが大変でしたが、1200m前後の主稜線上ではそこそこ涼しさも感じ取ることができ、景色は見えないながらも、見事なブナ林に囲まれたトレイルを楽しむことができました。
地図を眺めていると、北丹沢から西丹沢のエリアには未踏ピークが結構点在しているので、折に触れて訪れてみたいと思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:559人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 丹沢 [日帰り]
大きな富士山を満喫! 菰釣山周回ルート
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら