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Yamareco

記録ID: 121032
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ハイキング
谷川・武尊

谷川岳(巌剛新道より)

2011年07月10日(日) [日帰り]
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GPS
07:23
距離
8.6km
登り
1,314m
下り
737m

コースタイム

5:30 駐車場
5:54 巌剛新道登山口
6:33 第一見晴らし
7:22 鎖場、はしご
7:50 ガレ沢のコル
8:38 一枚岩
8:50 ザンゲ岩
9:10 肩の背
9:15 トマの耳 9:20
9:37 オキの耳 9:50
10:10 トマの耳
10:15 肩の背小屋
10:22 天神ザンゲ岩
10:42 天狗の留まり場 10:50
11:20 熊穴沢避難小屋
11:53 ロープウェイ山頂駅
12:21 駐車場

(登り約4時間,下り2時間 途中休憩含む)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
4:00 自宅 - 5:15 駐車場
12:30 駐車場 - 13:40 自宅

高速料金 1200円(軽自動車)
駐車料金 500円
ロープウェイ 1200円(片道)

早朝、ロープウェイ駐車場の係りはいないため、
駐車料金は、後払いとなる。
※帰ってくると車に札が貼られており、支払い時ナンバーを報告
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はないが、巌剛新道は岩が多く滑りやすい。
鎖場や西黒尾根合流後の道は躓かない様慎重に。
西黒尾根は、谷川岳のダイナミックな風景を見ながらの登山で
疲れたがとてもよかった。しかし子供とは登ろうとは思わない
コースである。

私的評価
総合評価:★★★★★
虫の多さ:★
疲労度 :★★★
登山道 :★★★★
花   :★★
駐車場
写真は5Fぐらいになります。
駐車場
写真は5Fぐらいになります。
マチガ沢より
巌剛新道登山口
第一見晴らし
すばらしい風景です。
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第一見晴らし
すばらしい風景です。
白毛門がよく見えます。
白毛門がよく見えます。
天気がよくてよかった。
天気がよくてよかった。
今回はじめての鎖場
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今回はじめての鎖場
白毛門方面
オキの耳がよく見えます。
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オキの耳がよく見えます。
ガレ沢のコルに到着
ガレ沢のコルに到着
ガレ沢のコル付近のキスゲ
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ガレ沢のコル付近のキスゲ
これから登る登山道が続きます。
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これから登る登山道が続きます。
ザンゲ岩より
登ってきた登山道を振り返って。
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登ってきた登山道を振り返って。
雪渓です。
アイゼンは必要ありません。
雪渓です。
アイゼンは必要ありません。
頂上のトマの耳に到着。
この頃はまだあまり人がいません。
頂上のトマの耳に到着。
この頃はまだあまり人がいません。
マチガ沢方面
オジカ沢方面の視界はありません。
マチガ沢方面
オジカ沢方面の視界はありません。
オキの耳
この写真ではわかりずらいですが、
トマの耳はすでに人がたくさん。
この写真ではわかりずらいですが、
トマの耳はすでに人がたくさん。
肩の背小屋も人がたくさん。
肩の背小屋も人がたくさん。
天神尾根の笹原
登山してきた西黒尾根が見えます。
登山してきた西黒尾根が見えます。
下山してきた道を振り返って。
下山してきた道を振り返って。
ロープウェイの山頂駅です。
(後払い交渉開始)
ロープウェイの山頂駅です。
(後払い交渉開始)

感想

今日は、9時頃までは水上地方は晴れということで
念願だった谷川岳に登ることにしました。
登山ルートも谷川岳のダイナミックさがわかるという
ことで巌剛新道から登り帰りはロープウェイを使用する
ルートに決定。

駐車場につくと係員はいません。どこに止めたらよいのか
わからないので1Fに駐車。用意をして5:30頃出発。
出発したもののストックを忘れたため引き返し。何か
悪い予感を引きずりながら再出発。10分後、帰りの
ロープウェイ代が必要なことを思い出す。。。普段の登山は
お金は必要ないので財布は車に置いて登山してます。
リュックには1000円が入っていますが、たしかロープ
ウェイ代は1200円だったので足りません。お財布携帯
はもっているのでそれで払えないかなと思い、駐車場まで
は戻りませんでした。

巌剛新道を上り始めると岩がぬれており、またところどころ
沢状態にもなっており非常に滑りやすい。傾斜もずっとつづき
汗が噴出してきたのでタオルを出そうとリュックをみると
入っていない。。。車に忘れてきました。。。
テンション下がりっぱなしです。このまま登山するべきか
引き返すべきか思い悩みながら登っていきます。噴出す汗を
服で吹きながらの登山。ツライデス。。。

第一見晴らしの絶景を堪能し、鎖場を経過したころ、汗も少し
おさまってきたので、引き返すことはもう考えないことにしました。
ガレ沢のコル(ラクダのコル?)に到着。この辺から森林限界
です。これから登る登山ルートがよく見え、また眼下にはロープ
ウェイの山頂駅が見えます。マチガ沢やその雪渓を見ながらの登山
は、辛さを忘れさせてくれます。ただ持参した飲料水は500mlを2本
で、もうすでに1本飲んでしまいました。今度は飲料水を心配しながら
の山歩きとなりました。一枚岩やザンゲ岩の風景を楽しみながら
肩の背に到着。大きな雪渓があり20Mほどその上を歩きます。

これまでは晴天だったのが、山頂付近はガスってきています。
あと30分早ければ山頂も晴天だったと思います。山頂のトマの
耳に到着するとオジカ沢方面はまったくの視界ゼロ。マチガ沢
方面のみの視界です。休憩していると人がごったがえしてきたので
オキの耳に行って休憩することにしました。オキの耳は1人しか
おらず静かに休憩できました。その1人はこれから土樽駅まで
行くこと、そしてこの県境の稜線はパワースポットであることを
教えていただきました。ガスが引けないかなと思い待っていると
携帯のメール着信の音が。なんと電波バリ3本あるではないですか。
メールの返信を打ち送信。。。でも送信エラー。。。再送信。。。
送信エラー。。。電波状態いいんじゃないんかい。。

携帯の事は忘れ、晴れ間がなさそうなので下山開始。
トマの耳はすでに飽和状態。まさに座るところがなく、避難民
状態です。肩の背小屋も人だかり。さすが群馬を代表する山です。
ロープウェイを使用し天神尾根からやってくる人たちがぞくぞく
到着してきています。20名ほどの団体行列や小学校入学前の子供
たちも登ってきます。登山者のほうが多く岩場のため、すれ違いも気
を使います。そのすれ違いの中で、こちらが挨拶しても挨拶してくれない
人が結構多いんです。登頂中で疲れていても、山での挨拶って基本
ですよね。。。

天神尾根もすばらしい景色ですが、西黒尾根からみるマチガ沢の風景
と比較してしまうと、今回の巌剛新道ルートが断然上です。次もこの
ルートで登ろうと思います。おススメです。

田尻尾根から下山しようとも思いましたが、脚が限界に近いのでお金が
ないのにロープウェイ山頂駅に行ってみます。駅内は、現金払いしか
なさそうな窓口です。ロープウェイ乗車待ちの人(登山者ではない)
がたくさんいる中で係員に相談してみました。乗車待ちの人の目線が
一斉にこちらに。。。何でお金が無いんだみたいな事をきかれ正直に
話すと名前を聴かれ、下で払えばよい様にしてくれました。

色々忘れ物をして心配が尽きない登山でしたが、谷川岳のすばらしさを
知ることができました。

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