パノラマ銀座(燕岳〜大天井岳〜常念岳)
- GPS
- 31:00
- 距離
- 33.8km
- 登り
- 1,849m
- 下り
- 2,749m
コースタイム
9:00中房温泉-12:30燕山荘-15:25大天荘(テント泊)
【2日目】
6:15大天荘-8:35常念小屋-11:20ヒエ平登山口-12:30林道終点-15:10JR豊科駅
天候 | 1日目:曇り時々晴れ 2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
◇JR大糸線穂高駅から、中房温泉行き定期バス(片道1,700円) ▼南安タクシーHP http://nan-an.sakura.ne.jp/bus/bus/nakafusa-teiki-bus21.html 【帰り】 ◇ヒエ平からタクシーの利用可能(常念小屋で要予約) ◇駐車場もあります。 ◇JR大糸線まで徒歩も可能(今回はこの作戦w) |
コース状況/ 危険箇所等 |
◇合戦尾根◇ ・中房温泉登山口に登山届ポストあり。 ・すべて夏道を歩きます。 ・燕山荘手前に残雪ありですが、階段を作ってくれてるので問題ないと思います。 ◇燕山荘〜大天荘〜常念小屋◇ ・登山道に大きな支障はありません。 ・大天井直下も雪はなく、トラバース道を通れました。 ・大天荘では飲料水を1リットル100円で分けていただけます。 ・燕山荘、常念小屋でも水の入手は可能ですが、価格は未確認。 ◇一ノ沢登山道◇ ・随所に沢があるので、飲料水の心配はありません。 最終水場の雪どけ水が一番冷たくてうま〜い。 ・足元が濡れていることも多いので、岩の滑りに要注意。 |
写真
感想
天気予報は雨マーク。
稜線まで出て雨な感じだったら燕山荘止まり、
天気がもちそうなら大天荘まで行こうと決めて中房温泉出発。
第3ベンチで休憩してたら、
爽やか青年ズから冷たい蒟蒻ゼリーの差し入れ♪
生き返ったよ、ありがと〜
燕山荘、結構賑わってる(^^;
テント場は雪を整地しないと斜めって寝る運命だ。
雨も降らなさそうなんで、憧れの大天荘目指します。
途中、コマクサの時期に来たらいいんだろうなって斜面もあり。
今はまだつぼみがたくさん。
切通岩からトラバース道を最後のひと登り。大天荘に出たら目の前に広がる穂高・槍!!!
最高のテン場じゃないですか。
晩ご飯は、パエリア。
エビ、貝柱、イカ、アサリのむき身、無洗米などが真空パックされたセット品を使用(^^;
別途トッピングで、真空パックの殻付きアサリ、ミニトマト、三つ葉を用意しました。
米を水に浸けてる間にワンセグ視聴。なんと!!梅雨が明けたって!?ラッキー。
ガスってきたし、満腹になったらオヤスミなさいzZZ
2日目。
時計の温度計は12℃。防寒して大天井岳の山頂へ。いい天気だ。
燕岳に戻って帰るだけじゃもったいない。常念岳へと続く未知の道を歩いてみよう。
この先はパノラマ銀座コースって言うの?右手に槍穂、左手に安曇野、最高サイコー。
常念小屋のテント場、懐かしいな〜
4年前、山の師匠にここに連れてきてもらったのがテン泊デビューだったっけ。
一ノ沢林道も崩壊してて、歩いて登山口まで来たなー。
今日は歩いて帰るぞ!しかもJRの駅までww
なので常念のピークには寄らずに下山です。蝶ヶ岳まで歩いたことあるしね。
早出して1日目に西岳まで行ければ、1泊2日で表銀座も歩けそうな手応えを感じました。
それにしても下界のアスファルト道を太陽サンサンのなか延々と歩くのは疲れた〜
でも、普通じゃない達成感。大天井岳からの標高差2,370m。ロングなダウンヒルでした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する