玉原高原 (ブナ平〜尼ヶ禿山〜鹿俣山)
- GPS
- 07:35
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 848m
- 下り
- 856m
コースタイム
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 7:32
天候 | 曇り(霧) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※公衆トイレは、下段の「中心広場」にあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆危険な場所は特にありませんが、濡れた木道は滑り易いので気を付けて歩く必要があります。特に「センターハウス」から「森林キャンプ場」へ向かうルートのゲレンデ手前で傾斜の付いた木道は、濡れていると滑り台になり易いので注意が必要です ◆深い泥濘も多いので、防水仕様の靴やゲイター等の足元対策をしておくと安心です |
写真
装備
個人装備 |
半袖シャツ
長袖アンダーシャツ
ズボン
スポーツタイツ
登山用靴下
メッシュグローブ
日よけ帽子
ソフトシェル
ゲイター
レインウェア
レイングローブ
レインハット
登山靴
ザック(40L)
昼食
行動食
飲料
ケータイマグ(600ml)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ガイド地図(ブック)
温度計
笛
十徳ナイフ
ヘッドランプ
モバイルバッテリー
予備電池
GPS
筆記用具
常備薬
保険証
携帯電話
時計
タオル
ウェットティッシュ
ティッシュペーパー
ビニール袋
携帯トイレ
カイロ
ライター
ストック
カメラ
|
---|
感想
--------------------------------------------------------------------------------------------
■前から行ってみようと思っていた「玉原高原」へ行って来ました!(・∀・)b
直前まで、「榛名山」の外輪山巡りを考えていたのですが
ふと、”そういえば「ラベンダーパーク」が真っ盛りじゃないか?(´〜`)”
などと思ってしまい、天気予報では午後から晴れそうだったというのもあって
ほぼ、思い付きで行ってみたら・・・
以下、感想です(笑)
●「ブナ平」
「玉原センターハウス」の駐車場に着いたのが7時頃、軽い朝食をしてから出発準備!
で、気になる空模様は・・・完全に曇り(笑)
途中も、霧の中を走って来ての到着だった為、それよりかは視界もあったので
回復してくれることを期待しつつ、7時半に出発!(゜∀゜)
と、「玉原湿原」は木道工事の為、通行禁止の立て看板が!
そうなんだ・・・(,,゜∀゜)
ま、メインの目的はブナの林の「ブナ平」と、晴れてくれれば「ラベンダーパーク」を
楽しむ事が出来れば本懐なので、楽しみが減ったのは確かだけども・・・
OK、了解だ!(涙)
ということで、まずは「ブナ平」を目指し「銅金沢ルート」へ!
程よい登りを暫く進み”沼田の名木百選(ミズナ)”という木柱に差し掛かる頃になると
道もフラットになって、視界には不思議と混み過ぎていない木々が周囲を取り囲む
なんとも趣深いブナ林の中に突入!(≧∀≦)
この日の、薄く霧の立ち込める雰囲気も、静寂さと相まった森の空気を演出する
素晴らしい要素になっていました♪
やっぱり、これはこれで全然”アリ”で好きですわ(笑)
●『尼ヶ禿山』
そんなブナ林を楽しみながら、一路『長沢三角点』経由で
『尼ヶ禿山』に向かいます!(・∀・)
ここまでのルート全般は、基本的には歩き易い道で進めますが
『長沢三角点』から先の降りは、一部で木段などが崩壊している箇所もあった為
注意して歩く必要性のある場所もありました
また、「ブナ平」コースや「玉原湿原」コースなどの人気コース以外のルートでは
下草の笹薮を掻き分ける区間や、低木の枝を潜るような場所
そして、所々で深く沈む泥濘などもあったりと
足元装備を求められる場面も散見されたので
防水仕様の靴やゲイター等を準備をしておくと安心な感じでしたよ!
そんなこんなで「尼ヶ禿山登山口」から直ぐの小さな沢に入って渡ったり
低木の枝でリンボーしたりしつつ、徐々に勾配の上がるルートを登った先で
視界の開ける場所に出ると!・・・ガスって真っ白な景色!!(´Д`;
うーん、眺望の良い場所に来た筈だけど・・・晴れなかったね(笑)
山頂からの眺望も諦め気分でそこから少し進んだ先が、『尼ヶ禿山』山頂でした!
綺麗に視界の開けた方角のある山頂で、それなりの広さもあったので
晴れていれば、気持ちの良い眺望を楽しみながらの小休止が出来そうな場所でしたよ♪
・・・ってことで、眺望リベンジのリストに追加です。・゜・(ノД`)・゜・。
●『鹿俣山』
『尼ヶ禿山』山頂で小休止したら、次は『鹿俣山』を目指して一旦下山!
「玉原湖」経由で「センターハウス」方面に戻ったら
「ぶなのわきみず」を過ぎた辺りで最初に入った「銅金沢ルート」入口に着くので
再びそこからルートインして、今度は「森林キャンプ場」方面に向かって進みます(゜∀゜)
このルートも歩き易い整備された道でしたが、沢沿いを歩く場面が多かった為
濡れた木道、特に中盤で抜ける事になる、ゲレンデ手前の傾斜の付いた木道は
この日のような雨上がりで完全に濡れた状態の時には
一瞬でツルっと行くので、十分な注意が必要です・・・
いやホント、そこでは何度か肝を冷やすことになりました(汗)
危うい危うい・・・(,,゜∀゜)
それ以外の場所は、特に大きな問題も無く進んで「森林キャンプ場」に着いたら
そこのベンチを借りて霧の中にて軽い昼休憩・・・ちょっと寂しい(笑)
この先の分岐から『鹿俣山』への登りになる為、腹ごしらえを済ませたら
益々深くなる霧の中へ向かって・・・出発!
もう、今日は晴れそうにないねぇ(゜A゜)
その分岐から先の「武尊山ルート」は、ゲレンデに近い場所も通るのですが
何やら黄色い声は聞こえてくれども、真っ白いベールに隠されて何も見えず(笑)
恐らくその声の聞こえてきた場所が、ラベンダーパークの花畑のある場所なのかな?
晴れていれば少しは見る事が出来たのだろうか?(;´Д⊂)
ま、見えないものは仕方がない!(笑)
霧の中の山歩きを楽しもう!!もう、それしかないし!(゜∀゜)
そんなこんなで進んで行くと、「シャクナゲ群生地」という木柱を過ぎた辺りから
緩い登り坂が一変し、ちょっとした岩場をアップダウンさせられたかと思えば
その先では、プチ藪漕ぎのような藪道での九十九折が出現!
何か、今までの緩い散策路が、唐突に”山道”に変化したので
ちょっと戸惑いましたが、それは山頂も近くなった証でもありました!
そんな、藪の中を進んで、低木を潜り抜けて登った先が『鹿俣山』山頂でした!
で、眺望は・・・真っ白(笑)
ガスは抜けている高さまで来てましたが・・・
流石に雲海とまでは行きませんでしたねぇ(゜∀゜)~°
それでも、終盤のワイルドなルートを抜けた達成感(笑)に浸って、暫しの休憩♪
山頂の広さは、『尼ヶ禿山』よりも狭かったので、5人位が限界な感じでしょうかね
『尼ヶ禿山』は、何とか10人位は・・・キツイか(笑)
■『鹿俣山』の下山は、「水上鹿俣ルート」で「ブナ平」まで一気に降ったら
午前中、最初に登ったルートを降り「センターハウス」へと戻ってゴールです!(≧∀≦)
この「水上鹿俣ルート」は、登りで使った「武尊山ルート」の山頂付近の藪道よりも
歩き易い道だった為、テンポよく降ることが出来たので
途中のゲレンデ歩きなども楽しみながら降ることが出来ました♪
この日は、終日、霧の中での山行だった為、遠くの景色を望むことは
山頂はもちろん、視界の開けるゲレンデや、稜線やら斜面からも
眺望には全く縁の無い結果に終わってしまったので(笑)
近いうちに、また訪れたいと思います!(・∀・)
そして「たんばらラベンダーパーク」は、来年にリベンジだ!!(笑)
--------------------------------------------------------------------------------------------
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する