記録ID: 122069
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無雪期ピークハント／縦走
槍・穂高・乗鞍
奥穂高岳(白出沢ルート)
2011年07月16日(土) [日帰り]
kazuce
- GPS
- 16:52
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 2,160m
- 下り
- 2,158m
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新穂高温泉4:00 → 右俣林道 白出 登山口 5:27 重太郎橋→ 荷継小屋跡 7:45 → 穂高岳山荘(昼食) 12:14 〜13:30 → 奥穂高岳 山頂 14:03 → 穂高岳山荘 14:27〜15:05 → 荷継小屋跡 17:23 → 重太郎橋 手前 18:05〜18:40(ガス発生でルート探索に時間がかかる) 重太郎橋 18:43 → 右俣林道 白出登山口 19:50→新穂高温泉 駐車場 20:52
| 天候 | 晴れ 気温 20℃ (AM4:00 新穂高温泉 駐車場にて) |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2011年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山ポスト:新穂高指導センター トイレ:新穂高バスターミナル :右俣林道 白出小屋跡 小屋 :右俣林道 穂高平避難小屋 :穂高岳山荘 必要装備 :アイゼン(前爪のあるもの) ※今回ピッケルは携行しましたが使用しませんでした。 新穂高温泉 〜白出沢登山口 特に危険箇所はありません 白出沢登山口〜荷継小屋跡 特に危険箇所はありません(ルート整備がされています) 荷継小屋跡寄〜白出ノコル 落石と浮石に注意 白出沢 下部 岩場はわりと安定していました。 中間部 雪渓の状態はしまっていてキックステップは不可(午前中) 所々に浮石や落石があり要注意。 上部 岩場は中間部よりも安定していました。 ※コースマークは登りの時に見づらかったが下りの時には良くわかった。 白出ノコル〜奥穂高岳 ルート整備がしっかりとされ特に危険箇所はありません。 本ルートについてですが、一般的に穂高岳山荘より奥穂高岳間の岩稜帯の注意喚起の記述が多ですが、本日の山行においては白出沢(穂高岳山荘直下数百��)の直登ルートにて午前中(AM7:45〜AM11:30)に落石4回 午後(PM15:05〜PM16:40)に落石2回あり危険を感じた。 人的に誘発されたものもあると思うが、午後の落石は2回とも自然発生したもので、私が雪渓の終了点にてアイゼンを外しながら休憩している時に1m前後のスーツケースの様な岩が頭上100mぐらいの所から滑り落ちてきて私の横5m 程を抜け無雪帯の岩にぶつかり一回バウンドしてから止まった。 それから私は急いでアイゼンを収納し、その場を移動しようとした時にも数十�僂隆笋�滑り落ちてきた。しかしこれは雪渓上に突き出たの岩で止まった。 私がアイゼンを外していた場所は雪渓終了点の左側である。(穂高岳山荘より白出沢をみて左側) |
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撮影機器：
感想
今回の核心部は何と言っても白出沢の直登ルートで白出ノコル(穂高岳山荘)まで標高差約800Mを落石や浮石に注意しながら登ることであろう。
穂高岳山荘より奥穂高岳までは思ったよりルート整備がされており、本日においては快適に登れた。
また懸念されていた渋滞も無かった。
但し登山時期や気象条件により危険度は大幅に変化するので常に注意は必要で緊張感をもっていたい。
最後に下山時に重太郎橋付近(PM5:30ぐらい)でガスが発生し、ルート探索に時間がかかり冷や汗をかいた。
反省として、睡眠時間が1時間しか取れなかったことと日帰り山行としては装備重量(14.8k ザイル・ギヤ他)が過剰であり、軽量化と装備の再検討をしなければならないと思った。
※ザイル・ギヤ等はアクシデントに考慮して携行しています。
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槍・穂高・乗鞍 [2日]
奥穂高岳/白出沢ルート/新穂高温泉起点白出沢穂高岳山荘経由
利用交通機関：
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
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