菊水山〜鍋蓋山〜摩耶山
- GPS
- 06:07
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,192m
- 下り
- 1,271m
コースタイム
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 6:05
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰路最寄駅:阪急電鉄「王子公園」(JR「灘」) |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所なし |
写真
感想
久しぶりの登山。
今年度になって初めてだから、5ヶ月弱ぶり。
このままではカラダが鈍ってしまうという危機感から…。
それはさておき、久々の登山なので無理はしてはいけない。
…かと言って、生ぬるいコースでお茶を濁すのも、誰にどうこう言われるわけではないが、なんか負けた気がするし。
と言うことで、ワンゲル部時代のトレーニング登山の定番となっていた、菊水山〜鍋蓋山で行こうと決めた。ウチからのアクセスも楽だし。
で、どこまで行くかだ。鍋蓋山から市ケ原に降りて、そのまま新神戸に降りることもできるけど、ちょっと負荷が足りない。
市ケ原から足を延ばすとしたら、摩耶山方面になると。摩耶山(掬星台)から青谷道を降りてきたら、ちょうどグループ展開催中の原田の森ギャラリーに着くので、少し顔出して行こか、てな感じのイメージでコースを組み立てた。
今まではワンゲル部の活動で生徒と一緒に登っていたのだが、今回からは一人。
すべて自分のペースで進めることとなる訳だ。
そういう意味で今回意識したのは、ゆっくりでもいいので、できるだけ止まらずに登る、ということだ。
もちろん要所要所で小休止は取るが、特に上りのルートの途中で休むと、経験上その後が思いの外辛く、ゆっくりでも止まらずに進める方が結果的に楽なんじゃないかと思ったのだ。自転車で言うところのL.S.D.(ロング・スロー・なんちゃら…)みたいな感じで行こうということだ。
実際登ってみると、気力・体力はなんとか大丈夫なんだけど、筋力の衰えは隠せず、中盤以降、時々ふくらはぎが攣りそうな感じがしたのだが、なんとかやり過ごしながら進むことが出来た。
とても汗をかいた。
十分に用意し持っていった飲み物は最終的に飲み干し、来ていた服はズブ濡れ状態。
下山し寄った原田の森ギャラリーで、とりあえずTシャツは着替えたが、ズボンは濡れたままで、座ると汗の跡がしっかりと残るので、帰りの電車はずっと立ったままだった。
しかし、とてもいい気分である。
やっぱり登山はいいね。
いろんなことを考えながら歩いた。
単独行もいいもんだ。
カラダ的にも、精神衛生上も、これからも登山やサイクリングをやっていかないとな、と思ったね。
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