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Yamareco

記録ID: 1224735
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ハイキング
大峰山脈

弥山・八経ヶ岳(行者還トンネル西口ピストン)

2017年08月14日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:32
距離
10.4km
登り
1,102m
下り
1,108m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:46
休憩
0:47
合計
5:33
8:42
8:45
18
奥駈道出合
9:03
9:03
19
弁天ノ森
9:22
9:23
43
聖宝ノ宿跡
10:06
10:07
6
弥山小屋
10:13
10:15
5
弥山
10:20
10:35
20
弥山小屋
10:55
11:15
20
大峰山
11:35
11:35
5
弥山小屋
11:40
11:40
5
国見八方覗
11:45
11:45
33
弥山小屋
12:18
12:18
20
聖宝ノ宿跡
12:38
12:38
12
弁天ノ森
12:50
12:55
37
奥駈道出合
13:32
行者還トンネル西口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
行者還トンネル西口に駐車。1日1000円。
少し寝坊してしまって8時前の到着で20数台の先客がありました。お盆は比較的少なめだそうで、5月が1番混むそうです。
コース状況/
危険箇所等
コース自体にわかりにくいところはほとんどなく、迷うことはないと思います。ただ雨の影響なのかガレ場のような足元が多く、特に下りには気をつけた方がいいです。足を滑らせやすいです。
その他周辺情報 周辺にコンビニなどはありません。トイレは有料になりますが、駐車場にあります。最後の売店はみたらい渓谷です。ちなみに夏のみたらい渓谷は恐ろしく路駐が多く、車が通れなくなることもしばしば。帰りの時間には注意した方がいいです。
行者還トンネル西口駐車場。全部でゆうに40台は止められそうなところです。1日1000円ですが、登山道のためにもできるだけ利用したいなと思います。
2017年08月14日 07:59撮影 by  SO-01H, Sony
8/14 7:59
行者還トンネル西口駐車場。全部でゆうに40台は止められそうなところです。1日1000円ですが、登山道のためにもできるだけ利用したいなと思います。
駐車場の目の前にある登山口。いよいよここから近畿最高峰へ!入口には登山届のポストもあります。
2017年08月14日 08:00撮影 by  SO-01H, Sony
8/14 8:00
駐車場の目の前にある登山口。いよいよここから近畿最高峰へ!入口には登山届のポストもあります。
登山道に入ってすぐのところにある手作り感満載の橋。1人ずつお渡り下さいと注意書きがありますが、意外としっかりしていて逆にびっくりでした(笑)
2017年08月14日 08:03撮影 by  SO-01H, Sony
1
8/14 8:03
登山道に入ってすぐのところにある手作り感満載の橋。1人ずつお渡り下さいと注意書きがありますが、意外としっかりしていて逆にびっくりでした(笑)
奥駈道出合までの道脇。すでにこの辺りから笹がたくさん生い茂っていて、今までの標高とは違うんだなとしみじみ。ちなみに奥駈道出合までの取り掛かりの登りはかなりキツかったです(汗)
2017年08月14日 08:37撮影 by  SO-01H, Sony
8/14 8:37
奥駈道出合までの道脇。すでにこの辺りから笹がたくさん生い茂っていて、今までの標高とは違うんだなとしみじみ。ちなみに奥駈道出合までの取り掛かりの登りはかなりキツかったです(汗)
奥駈道出合。ようやく出合に到着した頃にはすでに息が上がっていました(笑)勾配がキツく感じてつらかったです。
2017年08月14日 08:42撮影 by  SO-01H, Sony
8/14 8:42
奥駈道出合。ようやく出合に到着した頃にはすでに息が上がっていました(笑)勾配がキツく感じてつらかったです。
弁天ノ森。奥駈道出合からここを通り、聖宝ノ宿跡までは尾根伝いなのか、比較的楽な勾配の道が続きますのでゆっくりと息を整えます。次の登りのために(笑)
2017年08月14日 09:03撮影 by  SO-01H, Sony
8/14 9:03
弁天ノ森。奥駈道出合からここを通り、聖宝ノ宿跡までは尾根伝いなのか、比較的楽な勾配の道が続きますのでゆっくりと息を整えます。次の登りのために(笑)
聖宝ノ宿跡。休憩はここまで!ここから先、無事に登り切れますようにとよーくお願いをしてきます。
2017年08月14日 09:22撮影 by  SO-01H, Sony
8/14 9:22
聖宝ノ宿跡。休憩はここまで!ここから先、無事に登り切れますようにとよーくお願いをしてきます。
弥山小屋までの勾配のキツい登り。ときどきこうして階段があったりするのですが、これがキツいのなんの。階段が苦手な僕には地獄でした(涙)
2017年08月14日 09:46撮影 by  SO-01H, Sony
1
8/14 9:46
弥山小屋までの勾配のキツい登り。ときどきこうして階段があったりするのですが、これがキツいのなんの。階段が苦手な僕には地獄でした(涙)
途中の見晴らしのいいところで、目的の八経ヶ岳の方向を見てみるも、ガスでなんにも見えず。晴れてくれないかなと思いながら先へ進みます。
2017年08月14日 09:54撮影 by  SO-01H, Sony
8/14 9:54
途中の見晴らしのいいところで、目的の八経ヶ岳の方向を見てみるも、ガスでなんにも見えず。晴れてくれないかなと思いながら先へ進みます。
ようやく弥山小屋に到着。最後の階段は本当にくたくたにさせられました(涙)もっと鍛えなければいけませんね(汗)
2017年08月14日 10:06撮影 by  SO-01H, Sony
8/14 10:06
ようやく弥山小屋に到着。最後の階段は本当にくたくたにさせられました(涙)もっと鍛えなければいけませんね(汗)
一服は後にするとして、まずは弥山へご挨拶に。小屋からすぐに鳥居が見えます。ここから5分ほどで弁財天のお社があり、頂上はそのすぐ後ろとのこと。
2017年08月14日 10:08撮影 by  SO-01H, Sony
8/14 10:08
一服は後にするとして、まずは弥山へご挨拶に。小屋からすぐに鳥居が見えます。ここから5分ほどで弁財天のお社があり、頂上はそのすぐ後ろとのこと。
弁財天にお参りを済ませた後、裏側へ。苔の生すとても静かな空間です。とても綺麗。
2017年08月14日 10:13撮影 by  SO-01H, Sony
8/14 10:13
弁財天にお参りを済ませた後、裏側へ。苔の生すとても静かな空間です。とても綺麗。
弥山小屋。ここで1泊もできるようです。開いていたのか閉まっていたのかはわかりませんが、この前のベンチで一息入れさせてもらうことにしました。
2017年08月14日 10:31撮影 by  SO-01H, Sony
8/14 10:31
弥山小屋。ここで1泊もできるようです。開いていたのか閉まっていたのかはわかりませんが、この前のベンチで一息入れさせてもらうことにしました。
小屋前にある看板。ここが頂上というわけではありませんが、やはりこういう看板があると「おお!霊峰!」みたいな気分にはなります(笑)
2017年08月14日 10:32撮影 by  SO-01H, Sony
8/14 10:32
小屋前にある看板。ここが頂上というわけではありませんが、やはりこういう看板があると「おお!霊峰!」みたいな気分にはなります(笑)
弥山から八経ヶ岳へ。森林限界が近いのか、木もそれほど高いものはなくなり、なんだか高山に近い雰囲気が。と言っても高山なんて登ったこともありませんが(笑)
この先にはオオヤマレンゲ自生地があり、鹿の食害を防ぐ防護ネットが張り巡らされています。
2017年08月14日 10:38撮影 by  SO-01H, Sony
8/14 10:38
弥山から八経ヶ岳へ。森林限界が近いのか、木もそれほど高いものはなくなり、なんだか高山に近い雰囲気が。と言っても高山なんて登ったこともありませんが(笑)
この先にはオオヤマレンゲ自生地があり、鹿の食害を防ぐ防護ネットが張り巡らされています。
とうとう到着!近畿最高峰八経ヶ岳!中学生のとき依頼なのでもう20数年振りです。途中の登りの途中から見る景色も鳥肌モノでした(涙)
2017年08月14日 10:55撮影 by  SO-01H, Sony
1
8/14 10:55
とうとう到着!近畿最高峰八経ヶ岳!中学生のとき依頼なのでもう20数年振りです。途中の登りの途中から見る景色も鳥肌モノでした(涙)
心配していたガスも晴れて見事な絶景が見られました!これも日頃の行いの結果!?(笑)とりあえず景色もよかったのでここで昼食をいただきました。
2017年08月14日 10:55撮影 by  SO-01H, Sony
8/14 10:55
心配していたガスも晴れて見事な絶景が見られました!これも日頃の行いの結果!?(笑)とりあえず景色もよかったのでここで昼食をいただきました。
思っていたよりもいいペースで歩くことができたので、弥山小屋から少しだけズレて国見八方覗の方へ。途中の道中が綺麗すぎて思わず写真を。
2017年08月14日 11:39撮影 by  SO-01H, Sony
2
8/14 11:39
思っていたよりもいいペースで歩くことができたので、弥山小屋から少しだけズレて国見八方覗の方へ。途中の道中が綺麗すぎて思わず写真を。
国見八方覗。小屋からはほんの2、3分。思ったよりも近くて寄り道とも呼べないくらいです(笑)
2017年08月14日 11:40撮影 by  SO-01H, Sony
1
8/14 11:40
国見八方覗。小屋からはほんの2、3分。思ったよりも近くて寄り道とも呼べないくらいです(笑)
帰りは行きにひいひい言っていた急勾配を下ります。下りのほうが身体に負担がかかるとはわかっているものの、実際にそれを体感したのは初めてでした(汗)最後は左膝に痛みが(涙)
2017年08月14日 12:39撮影 by  SO-01H, Sony
8/14 12:39
帰りは行きにひいひい言っていた急勾配を下ります。下りのほうが身体に負担がかかるとはわかっているものの、実際にそれを体感したのは初めてでした(汗)最後は左膝に痛みが(涙)
ようやく下ってきた沢の水で顔を洗わせてもらいました。道中水場はほとんどありませんので持参必須です。顔を洗って生き返るとはまさにこのこと!
2017年08月14日 13:26撮影 by  SO-01H, Sony
8/14 13:26
ようやく下ってきた沢の水で顔を洗わせてもらいました。道中水場はほとんどありませんので持参必須です。顔を洗って生き返るとはまさにこのこと!
無事下山完了です!今の僕の体力ではこれが限界かもしれません。まだまだ鍛えねば!
身体はキツかったですが、とても楽しく気持ちよく登れました♪
2017年08月14日 13:32撮影 by  SO-01H, Sony
8/14 13:32
無事下山完了です!今の僕の体力ではこれが限界かもしれません。まだまだ鍛えねば!
身体はキツかったですが、とても楽しく気持ちよく登れました♪

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル

感想

とにかく行者還トンネル西口からの取り掛かりの1時間がキツかったです。聖宝ノ宿跡から弥山小屋までもキツいですが、取り掛かりということで心が折れそうでした(笑)下山では初めて膝が痛くなることを経験し、自分の経験不足をまざまざと見せつけられた次第です(汗)ただ、天候にも恵まれとても楽しく気持ちよく登ることができました。今度はオオヤマレンゲやヤマユリなどのシーズンにも来てみたいなと思います。

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技術レベル
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