根子岳〜四阿山(菅平牧場から)

2017年08月13日(日) [日帰り]

• GPS: 05:58
• 距離: 10.2km
• 登り: 992m
• 下り: 977m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 0:12
• 合計: 5:52

5:12 菅平牧場登山口
5:39 5:39 東屋
6:55 6:55 根子岳
7:36 7:37 大スキマ
8:14 8:14 四阿山・根子岳分岐
8:35 8:38 四阿山
8:49 8:50 四阿山・根子岳分岐
9:04 9:08 長池分岐
9:30 9:30 中四阿
10:12 10:15 小四阿
11:00 11:00 中四阿道登山口
11:04 菅平牧場登山口

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

上信越道、須坂長野東ICを下車後、菅平牧場へ向かう

駐車場自体は無料だが、牧場の入場料として1人200円必要
(夜間、早朝に着いた場合は帰りに支払う)

コース状況／危険箇所等

登山ポストは登山口にある

登山口〜東屋：
階段が続く
1段の高さが高く歩きにくい

東屋〜根子岳：
特に危険な箇所はないが、やや急な道が長く続く

根子岳〜四阿山：
根子岳ピーク付近に崩落箇所あり
鞍部からの登り返しは急登
笹薮が濃い場所があり、虫が大量に発生する

四阿山〜登山口：
石の上に泥がついて滑りやすい
笹薮が深いところが数箇所(こちらも虫が非常に多い)
深いぬかるみも何箇所かある

その他周辺情報

菅平牧場(今回は特に立ち寄らず)

写真

8/13 5:06

坂道脇に4箇所ある駐車場
上から二段目に停めた

8/13 5:07

登山口
今日は左の根子岳側から

8/13 5:16

暗い空
天気持つかなぁ

8/13 5:18

ヤナギラン

8/13 5:21

8/13 5:29

イブキジャコウソウ

8/13 5:31

マツムシソウ
道中この花は目立って多かった

8/13 5:36

8/13 5:36

山頂は雲の中か

8/13 5:38

東屋から下界を観る
あの雲海を車で突き抜けてきた

8/13 5:41

シラカバの林

8/13 5:43

ダケカンバが混ざり始める

8/13 5:44

笹薮が高いが道へはそれほど飛び出してはいない

8/13 5:56

雲海が広がる

8/13 6:00

標高が上がるにつれてダケカンバが多くなる

8/13 6:03

こんな所に野糞をしたのはいったい誰なのだ
いや、そもそもこれは人間の垂れたモノなのか・・・?

8/13 6:17

8合目
この石碑では
“禰固岳”と表記

8/13 6:20

8/13 6:22

マツムシソウとマルバダケブキ

8/13 6:33

8/13 6:39

8/13 6:54

根子岳山頂
祠とバナナ状に反った形の石碑

8/13 6:57

エゾシオガマ
触れると花がポロポロ落ちる

8/13 6:59

切り立った崖

8/13 7:01

8/13 7:03

根子岳山頂付近の崩落箇所
気をつけて通らないと

8/13 7:06

四角い岩壁

8/13 7:17

太い岩柱が連なる
板状節理か

8/13 7:10

角柱が瓦状に割れてはがれる

8/13 7:22

鞍部へ降りる

8/13 7:30

ヒョウモンエダシャク

8/13 7:35

トレラン集団をやり過ごす

8/13 7:39

根子岳を振り返っての一枚

8/13 7:43

笹薮でよく見られる黒い土がドロドロに

8/13 7:46

針葉樹の樹林帯に入ると急登が始まる

8/13 7:49

8/13 7:52

木の根階段

8/13 8:24

山頂付近の階段
どことなくピラミッドめいた趣がある

8/13 8:31

祠を囲む石垣

8/13 8:39

四阿山頂
今日は眺望まったく無し

8/13 8:55

濃い笹薮
虫の発生源になっているらしく、大量にまとわりつかれる
歩いていて気分のいい道ではない

8/13 8:59

カモシカの親子

8/13 9:01

木目模様のある石

8/13 9:12

8/13 9:14

トモエシオガマ
スクリュー状の花

8/13 9:20

8/13 9:24

8/13 9:29

8/13 9:31

8/13 9:32

晴れてきているがまだまだ雲が多い

8/13 9:33

8/13 9:34

8/13 9:38

クジャクチョウ

8/13 9:46

ハクサンフウロ
花大きめ

8/13 9:50

8/13 10:10

8/13 10:39

タマゴタケかな
(少し赤みが弱い気もするが)

8/13 10:41

下側のほうの道へ

8/13 10:45

ウツボグサ

8/13 10:46

ツリフネソウ
テカテカした花

8/13 10:47

わりとしっかりした作りの橋が架けられている

8/13 10:49

地面から噴出する水
地中を通している配管が壊れたらしい

8/13 10:56

白い牛

8/13 11:09

駐車場に戻る
車は多いがまだ駐車スペースは空いている

撮影機器：

FinePix HS30EXR 富士フイルム

Galaxy Active neo SC-01H docomo サムスン

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック 行動食 非常食 飲料 ライター コンパス 時計 タオル ナイフ カメラ スマホ(GPSアプリ入り) ヘッドランプ 予備電池 ストック

備考

水は2.5l持ち込み, 500ml消費(気温はさほど上がらず, 半分以上余る)
ダブルストックは濃い笹薮を通過する際、足元の視界を確保する用途でも役立った

感想

エミール

朝のうちは人が少ないが、下山時にはすれ違う人多数

雲が多く眺望のほうはさっぱりだったが、ヤナギランやマツムシソウなど花が多く、良い山行だった