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ヤマレコ

記録ID: 1226568 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走日高山脈

微笑んだ、憧れのカムイエクウチカウシ山

日程 2017年08月15日(火) 〜 2017年08月16日(水)
メンバー
天候8/15曇り、8/16晴れのち曇り
アクセス
利用交通機関
車・バイク

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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

1日目
山行
6時間58分
休憩
1時間4分
合計
8時間2分
S札内川ヒュッテ06:3808:06七ノ沢出合08:1609:40八ノ沢出合09:46テント場10:0010:50805m11:0012:00三股12:2013:351300m13:4514:40八ノ沢カール
2日目
山行
7時間55分
休憩
1時間56分
合計
9時間51分
八ノ沢カール05:1706:45カムイエクウチカウシ山07:2508:20八ノ沢カール08:5010:20三股10:4012:05八ノ沢出合12:1913:28七ノ沢出合13:4015:08札内川ヒュッテ15:08ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
札内川ヒュッテに登山届け箱あり
札内川の水位は低めらしい
林道と1000m三股まではハイパーVスニーカーで、三股からローカット登山靴に履き替えた。
その他周辺情報風呂&食事は、ナウマン温泉ホテル。風呂&かつ丼1300円
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図 [pdf]

装備

個人装備 テント ヘルメット 蚊取り線香 山ビルファイター

写真

札内川ヒュッテの向かいの駐車場に車を停めて出発
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札内川ヒュッテの向かいの駐車場に車を停めて出発
1
すぐトンネル、ヘッ電忘れに気付き取りに戻る。2番目トンネルは真っ暗
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すぐトンネル、ヘッ電忘れに気付き取りに戻る。2番目トンネルは真っ暗
沢用に、ハイパーVスニーカーを購入。コケでも滑らず快適でした
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沢用に、ハイパーVスニーカーを購入。コケでも滑らず快適でした
2
道がないから登山口じゃなくて、山入口の表示
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1
札内川本流に入ります
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札内川本流に入ります
八ノ沢出合でヘルメットつける
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4
道警の救助隊。八の沢カールで滑落とのこと
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2
アキノキリンソウ
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アキノキリンソウ
1
八の沢は明るいです
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八の沢は明るいです
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三段の滝が見えてきた
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こちらは鮮やかなヨツバヒヨドリ
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1000m三股に着いた。左奥が本流です
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滝の近くに出たり。左岸を巻いたり
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1
ここは凄く急だ。巻き道も急
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数ヵ所ロープあり。丸っこくて滑りやすい箇所だけです
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滝を見るだけならきれいだなだけど
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2
だいぶ上がってきましたよ
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八の沢カール。ガスです
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八の沢カール。ガスです
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翌朝、少し見えてはすぐガスる
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ピラミッド峰方向
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ポツンと張ってある、勇気あるな
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少し上がると雲海の下にいたことに気付く
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雲海よ、上がるのは少し待って
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雲海よ、上がるのは少し待って
十勝幌尻岳かな?
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十勝幌尻岳かな?
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ハイマツ掻き分けて
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これは手前のピーク
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これは手前のピーク
ウメバチソウが多い
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2
もうすぐ頂上。ハイマツなくなると気持ちいい道
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もうすぐ頂上。ハイマツなくなると気持ちいい道
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南部は1839峰。ペテガリ岳は今日は雲で見えないそうだ
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南部は1839峰。ペテガリ岳は今日は雲で見えないそうだ
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奥は幌尻岳、手前はエサオマントッタベツ岳かな
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3
カムエク着いたぞ
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10
山頂標識がないので札幌の方が用意したのを拝借
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そらの青が気持ちいい
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ガス上がってきた
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ピラミッド峰にも雲がかかる
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エゾツツジの群落
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エゾツツジの群落
テント場に帰った
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4
巻き道もこんな感じだから、決して歩きやすくはない
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こういうところは渡るのは容易
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八の沢出合のテント場
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最後にミラー越しで
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最後にミラー越しで
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感想/記録

カムエク。その存在を知ったのは22歳の時34年も前のこと。大雪〜十勝岳、羅臼岳〜硫黄山等を巡るに当たりヒグマを調べていたら、福岡大学の遭難を知った。僅か10年程前のホットな出来事で、熊の習性を知るとともに、カムエクは憧れ&恐れる山となった。
今年のGW、飯豊連峰で出会った日高出身のtriglavさんから、カムエクはいいですよ、是非八の沢カールに泊まって下さいと勧められ、俄然行ってみたい衝動に駆られた。

10日夜から北海道入りするも天候に恵まれず、ようやく出た16日の晴れ間予報に期待し15日朝から入山した。
札内川ヒュッテから林道を7km歩き、七の沢出合から札内川本流を遡行する。沢靴の代わりにハイパーVソールのスニーカーを履く。八の沢出合まではテープ等無く、河原の広いところを繋ぎながら渡渉を繰り返す。地元の方に聞くと水量は少なめだとのことで幸運だ、膝までかかることは無かった。
八の沢出合でヘルメットをつけ、沢登り本格化。行き詰まる箇所では必ず左岸に巻き道があって助かる。1000m三股で登山靴に履き替える、ここから傾斜が急になった。殆どが左岸の巻き道を使うが、泥道の急斜面だったり、沢近くのツルツル岩だったり、支流に入り込みそうになったりして、中々神経も体力も使う登りであった。
やがて八の沢カールに到着。ガスガスでカール全景が見えない。先着が3テントあり、その近くに張ることができて何となく安心した。

翌朝4時前に目覚めるも辺りはガス。少しガスが晴れてからスタート。カールを少し上がると全くの快晴だ。カールは雲海の下にあって、稜線は朝から晴れていたようだ。ピラミッド峰とのコルに着くと、目指すカムエクと日高南部の山が雲海の上に浮かんでいる。カムエク方向に入るとハイマツが道に覆い被さって時に背丈ほどのハイマツを掻き分けながら進む。
ようやくカムエク登頂。間近に幌尻岳がどっしりと鎮座している。4年前百名山達成した感動の山。大雪山トムラウシも雲の上に浮かぶ。札幌の方から見える山を教えていただく。尖った斜里岳も。北海道に来て4日間もうろうろしたが、この日にカムエク来て良かった。
帰りは、カールで熊を5〜6頭見たと聞いてビクビクしつつ、鈴はあるものの不安になって大声で歌を歌いながらテント場へ。急いでテント撤収し下りにかかる。
何となく下っていると、見知らぬ風景。ツルツルの岩で少し滑ってしまった。おかしいなと思った瞬間、隣の沢から鈴の音が聞こえた。しまった、間違えた。すぐ近くなので藪を漕いで登山道に復帰し事なきを得た。その後も登りで苦労した箇所は下りも難儀すると実感。三股に着いて一息ついた。八の沢出合までは登りよりも左岸の樹林の中の巻き道を多く利用して下った。
七の沢までは水量が減りどこでも渡れる感じで登りよりも神経使わずに着いた。最後の林道は、最高だったカムエクの余韻に浸りながらとぼとぼと歩いた。
訪問者数:801人
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この記録へのコメント

登録日: 2009/8/31
投稿数: 79
2017/8/21 21:25
 日高の中心から素晴らしい景色
いや〜この晴れ間を狙えたのはお見事です!

悪天候がメインの今年でこれだけの大絶景に恵まれて大満足ではないでしょうか。雲海も素晴らしく、この世の物とは思えない景色ですね。増水にも、クマにも遭わず、無事の山行ご苦労様でした。

昨年のカムエクの感動がよみがえってきました。やはり日高は特別です。私がビヴァークしていた当たりの写真も何枚かあり、感慨深く眺めさせていただきました。
登録日: 2012/2/14
投稿数: 230
2017/8/22 7:33
 Re: 日高の中心から素晴らしい景色
triglavさん、ありがとうございます。

結局北海道で登山可能な8日間のうち晴れたのは16日だけで、この日をカムエクで迎えられたのはナイスでした。帰る日がまた快晴でしたが(笑)
triglavさんが昨年行かれたコースに比べたら、日高のほんの一部に触れたに過ぎないのですが、私としては十分満足できました。
飯豊でお薦めいただいて良かったです。

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