大滝山〜蝶ヶ岳(テン泊)


- GPS
- 56:00
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 1,633m
- 下り
- 1,808m
コースタイム
天候 | 8/13 雨のち曇りちょい晴れ間 8/14 雲の多い晴れ 8/15 雨降ったりやんだり |
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過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
ホテル飯田屋泊6,700円 松本〜一日市場 電車210円 一日市場〜三郷スカイライン展望台 タクシー6,000円ぐらい(忘れた) 三股登山口〜穂高駅 タクシー5,500円 穂高〜松本〜最寄り駅 電車4,320円+特急自由席2,160円(松本〜立川) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・三郷スカイライン展望台〜鍋冠山〜大滝山 最初の3kmほどの林道歩きがムカつくが 歩きやすく整備されたハイキング道という感じ 平坦な道が長く続き柔らかい土の道で疲れにくい 樹林帯だが意外と空が開けていて明るかった 人が少なく快適だが熊が出そう(サルに会いました) 稜線近くはお花畑だが急登 ・大滝山〜蝶ヶ岳 歩きやすく人が少ない 最初は大展望の道、鞍部に下ると樹林帯歩きとなり 蝶への登りに入ると素晴らしいお花畑 ・蝶ヶ岳〜三股登山口 蝶沢より上は段差があったり滑りやすい石など若干悪路 蝶沢より下はところどころに階段が作られていたり かなり歩きやすい初心者コースという感じ |
その他周辺情報 | 大滝山荘 テン泊700円 (トイレが素晴らしい!8/15日記参照) 水1ℓ200円 コーラ(350ml)400円 蝶ヶ岳ヒュッテ テン泊700円 トイレ男女別 和式1・洋式1 紙あり(ゴミ箱へ) 水1ℓ200円 オレンジジュース(350ml)400円 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
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写真
装備
備考 | 半袖ドライレイヤー、メリノウール、Tシャツが行動着。 テン場では夜はフリースを着た。 モンベルテナヤブーツは水がしみるのが早い(手入れが悪いから?) |
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感想
( ̄∀ ̄)
本当は針ノ木岳の予定だったンだけど
天気予報もいまいちで直前で怖くなり中止。
しかし予報はコロコロ変わり、
一番予報の悪かった12日が地元じゃ晴天!
悔しい気持ちのまま何とか別の計画を考え、
以前から行きたいと思っていた大滝山テン泊と
蝶ヶ岳〜常念岳縦走を組み合わせることにしました。
松本に前泊して始発電車で一日市場駅へ。
そこから予約していたタクシーに乗り、三郷スカイライン展望台へ。
予想外に雨が降り出し、実はすごく怖かった私。
タクシーの運ちゃんにも
「何かあったら稜線に出てすぐ電話してね。うちは24時間やってるから」
と本気で心配されましたが、
ほんと稜線に出ないと携帯が通じないのでマジ怖い。
だってここは人の少ないマイナールート。
幸い、私が到着した時に単独の女性が登って行ったので、少し安心。
観念して歩き始めます。
最初に1時間ほど林道を歩くのですが、すでにぬかるみ。
平坦な道なら速いはずの私がさっきの女性にまったく追いつけず。
実はびみょ〜に登っているようです。
やっと登山口に到着するも、暗くて怖そうです。
熊鈴を鳴らし、独り言や咳払いをしながら歩き始める私。
思ったより空が開けて明るい道でした。
道はよく整備されて歩きやすく、定期的に標識もあるので安心。
途中サルがいましたが、怒らせたらマズいので写真は撮らず。
「通りますよー」と宣言して通り過ぎました。
それにしても前回の霞沢岳といい、樹林帯が多くて北アルプス感が薄い。
しかも一ヶ月も山をサボっていたせいか、足取りが重く、
鍋冠山に着いた時点でけっこうヘバっていました…。
おかしいな、いつもこんなに疲れてたっけ?
しかしお盆の北アルプスで、この静けさは素晴らしい。
出会った登山者は最初に見た女性が折り返し下って来ただけ、
あとトレラン風のパーティと三組ほどすれ違ったので
思ったより多かったですが、
いやぁほんとに静かでした(^∀^)♪
この後しばらくなだらかな道が続き、後半で一気に登りへ。
大した傾斜じゃないけど今まで楽チンだったので辛い。
今日のゴールは大滝山だから、急ぐ必要ないからってヘタレまくり。
最後はお花畑の中の急登で、お花が終わりかけのためパワーが出ず。
「もう、ほぼ、稜線だ…」
と自分を騙しながら登り、やっと稜線に出ましたが、景色は見えず…。
それでも少しはテンションが上がり、少し進むと大滝山北峰!
テン場で一人だったら怖いな…と心配してラジオを持って来ましたが、
すでに1張ありました。良かった!
ザックを置いて、大滝山荘にちょっと下って受付。
ちなみに大滝山荘のトイレは洋式、水が常に流れて清潔で音消しも万全、
人も少ないので並ぶこともないし、最高でした!
さて、展望が見えないのが残念でしたが念願の山頂テン泊!
最終的にテント3張、ツェルト1張でほぼ満員。
みな単独の男性で静かな夜を過ごせるな、と思いましたが、
ツェルトの彼は到着が7時ぐらいで遅かったくせに、
出発も夜中の12時過ぎと超早く、ガサゴソと荷造りがうるさく…。
あと10時過ぎと11時半に火を使っている人がいて、
ボーッというガスバーナーの音が意外にうるさく…(T_T)
まぁ、実は熊が出たらどうしようと怖かったので、
少しぐらい賑やかで良かったのかもしれませンが…(?)
実は、小屋泊の単独女性と少しお話したのですが、
彼女は私と同じ鍋冠ルートで熊のうなり声を聞いたそうで…(;>Д<)
翌朝もお会いしたので「どちらまで?」と聞いたら
蝶から横尾に下りて涸沢に向かう、とのことでした。
そういえば昨日夜中に出発したツェルトの彼は
徳本峠方面に向かったようですが、
この辺は山小屋もテン場も多いから
みんなオリジナルのルートを考えるものですね。
さて翌朝。テントから出ると、槍穂高が見えてました!
トイレが怖くて我慢してたから早く行きたいけど、とりあえず写真撮影。
ひととおり撮影したらトイレに行き、戻ったらまたガスの中…。
写真を先に撮っておいて良かったです…(T_T)グスッ
本当は常念岳まで縦走すれば良かったのですが、
大滝山への登りだけでクタクタになった昨日のことを考えると、
標準コースタイム4〜5時間のルートも私ならきっと7〜8時間、
さらに大滝山から蝶ヶ岳の2時間ぐらいがプラスされます。
たぶん<(^∀^;)ムリ!
天気は明日まで持ちそうだから、縦走は明日にして、
今日は蝶で再び山頂テン泊を楽しむことにしました(←超ヘタレ)
大滝山から蝶ヶ岳は「おおむね展望のきく爽快なルート」と聞いてましたが
前半は稜線、中盤(ちょっと長い)は鞍部に下って樹林帯歩き、
残り1キロで再び登り、500m地点で絶景のお花畑、という感じ。
歩きやすくて爽快は爽快でしたが…(^皿^)
お花畑は本当に綺麗でした。ずっとここにいたいかも。
蝶のテン場は槍穂の眺めが思ったより遠かったですが、
到着が早かったのでいい場所をゲット出来ました。
意外と空いていたのですが、眺めのいい場所はやはり人が来る。
すぐ隣にテントが張られてしまってガッカリでした。
まぁ人がイヤなら地味な場所を選ばなきゃダメですね…。
槍穂の頭は雲で隠れ、たまにチラ見え。
常念岳も隠れてる時間の方が長かったですが、
1日のんびり、周辺を散歩して過ごしました。
でも盆の蝶にしては空いていたような気がします。
やはり天気の不安定さが原因でしょうか?
夜はそれなりに静かだな、と思ったら、
とにかくトイレに行く人の多いことったら!
私がテン場の入り口辺りにテントを張ってしまったのがいけないのですが、
夜中にヘッドランプを煌煌と点け、通り過ぎる人があんなにいるとは…。
しかも仲間と一緒に、しゃべりながらとかさ…。
そんなにトイレって行きたくなりますか?
私なんかめんどくさくて(怖くて)ずっと我慢してたけどなぁ。
だいいち、夜中にテントのファスナーを開ける音とか、
けっこう響いてうるさいっすよ。
何時になっても何だかどこからか話し声が聞こえる感じで、
テントって自由でいいなとは思うけど、
自分勝手でいいわけではないと思うのですが…
(あいかわらず愚痴っぽい私でした)
で、実は、雨が降りましてね。
夜はドン、ドン、と音が鳴ってるので雷かと思ってたら、
下界で花火大会があったらしい。
いや、その音じゃないかもしれないけど。
常念小屋あたりで運が良ければ花火が見えるって
タクシーの運ちゃんが言ってた。
で、朝。
雨降ってます。
ガスってます。
何も見えませぬ。
天気予報はそんなに悪くなかったンだけど、
もしかして晴れるかも、という気がしないでもなかったけど、
さんざん迷ったけどまた雨が降り出したので、
縦走は断念して三股に下ることにしました(T_T)
縦走はまた日を改めて、晴天で大展望の日にしましょう。
せっかくの夏休みに、なんてショボい山行なんだ…。
実は、昨夜、空のペットボトル4本(計2ℓ)に
たっぷり水を補給してしまいました。
他にもう1本水があり、そしてポカリが1本。
縦走しないならたぶんそんなに必要ありましぇん。
しかし貴重な水をまさか捨てていくわけにもいかず、
重いだけの水を下界まで背負って帰ることになったのでした…
テン場でタクシーを予約し、下山開始。
空は一瞬晴れるかと思ったけど、どうもダメのようです。
常念岳に別れを告げ(槍穂は全く見えず)三股へ。
三股ルートはひたすら下る辛そうな道だと想像していたのですが、
実はものすごく歩きやすく、蝶沢までの一部に段差の大きい箇所や
滑りやすい岩がゴロゴロする部分がある程度で、
「悪路 足元注意」などという看板があるものの、
雨が降ってなければ大したことはないです。
蝶沢から下はおとといの鍋冠ルートを彷彿とさせる楽チンさで、
登るのはそれなりに長く辛いだろうけど、
傾斜が緩いので下りは全然楽でした。
(それでも筋肉痛になったダメダメな私…(T_T))
もっと人が多いかと思ったけど意外と少なくて、
道も樹林帯のわりに空は開けていて明るかったですが、
それでも雨だから薄暗くて熊が出そうで怖くて…。
加えて途中から沢の音が常に聞こえて、
熊ちゃんに熊鈴の音が聞こえないかもしれないと思うと…。
熊が雷鳥みたいに人間を見ても平然としてくれればいいンですけどね。
(人間の方がビビらない保証はないが…)
しかしまめうち平まで長かった…。
山と高原地図では1時間40分のコースタイムですが、
私は2時間半ぐらいかかりましたよ…(; ̄Д ̄)遅すぎでしょ
あと、ゴジラの木が見られて良かったです。
実は蝶ヶ岳ヒュッテでゴジラのモチーフの山バッジを買ってしまったので、
ゴジラの木を見てないのに…という気持ちだったのです。
当初の予定では三股に下る予定ではなかったので。
三股は歩きやすくて良かったですが、もう歩きたくないです。
鍋冠山〜大滝山ルートは、歩きやすくて良かったですが、
熊が出そうなので怖いからもう歩きたくないです(;>_<)
※いや、熊はもちろん大好きですよ?(・Д・)
私だって出来れば会いたいぐらいです。
さて、帰り、登山口で予約していたタクシーに乗り、穂高駅へ。
30分後ぐらいの電車に乗りましたが、混んでいてビックリ。
松本からは高速バスで帰ろうとスマホで予約しましたが、
窓側の席がなくて2時間後の便に。(←ワガママ)
早く帰りたいから特急あずさで…と思ったけど満席。
しかし、松本駅に着いた時に発車寸前だったあずさに、
もしかして自由席が空いてるかも、と思い
とりあえずホームに行ってみたらまだ座れたので飛び乗りました!
デカいザックも棚に乗せて、窓側の席でのんびり。
後から女性が隣に座りましたが、マナーの良い人で問題なし。
そのうち座れない人が出るほど混んできて、
口論するオヤジがいたりしてちょっと怖くなりました。
通路が通れず車内販売も来てくれなくてお腹空いたー(TДT)
立川で下りれるか不安でしたが八王子でかなり人が減り安心。
思ったよりずっと早く帰れてほんとに良かったです。
ま、山行はちょっとショボかったけどね( ̄3 ̄)←自分のせいだけど
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imoneeさま
私の期待に応えるべく(←決して”イヤミ”ではありませぬ)北アルプスの大展望の数々のお写真を掲載していただきまして、心より感謝並びに御礼申し上げます。(ホント、意外に展望が良かったンですね!この期間は東京ではほとんど日差しなんかありゃしませんでしたよ…)
さて今回の260枚にも及ぶ数々のお写真の中で、私にが一番驚愕したのは・・・・・・・・な・な・なんと1番最初の写真、そう、ホテルの室内の写真でした。よく出発直前に予約が取れましたねぇ〜!!!
最近では(海外からの観光客の増大のためか)本当にホテルの予約が非常に難しくなってしまいました。私も6月に札幌のホテルに泊まるべく、1ケ月前に予約しようとしたら、ことごとくどこのホテル(←但し、超高級・高級は除く)も満室で、その後もネットで小まめに空室を探すも全くダメで、ようやく苫小牧でキャンセル待ちで取れることができた程でした。
ましてやimonee様の場合は夏休みのしかもお盆のどピーク。ホント、驚きです。まさか予約する際、『実は私、政府関係者の者なンですが…』などと、コッソリと”奥の手”などを…・・・…・・・…
お疲れさまでした!
(^^)aochanman777さんこんにちは。
直前予約は電話が一番いいですよ。
私はネットで検索してまだ空いてたから予約しようか迷っていたら
ネット予約の〆切時間になってしまい、
仕方なく電話しました
ほんの数十分の差で、宿泊料は千円高くなりました
ネット予約は安いことが多いンですよね〜
決断はお早めに…
なんとぜいたくなあ。北アルプスの稜線ですよ。
全然ショボイ山行じゃないですよ〜。しかもテント2泊すごいですね。
わたしも北アルプス行きましたが、ついつい常念山頂標札下にずっと座って休憩している老夫婦がいたので、あの〜すみませんが、、と言ってしまいました・・・。
言ったあと気の毒で後悔・・。
(^^)iga_1966さんこんにちは。
そうですね、ありがとうございます!
北アルプスの稜線に2泊、のんびり過ごすのは確かに最高の贅沢です。
わがままが過ぎましたね
頑張って縦走するのもいいけど、ゆっくりするのもいいものです。
他人にイラッとしちゃうことがよくある私は
いつも反省しきりです
(それでも愚痴ってますが…)
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