雷雨で増水した釜ノ沢東俣から甲武信ヶ岳登頂
風太郎
chi-suke
michael3
体力度について
- GPS
- 10:39
- 距離
- 23.2km
- 登り
- 2,122m
- 下り
- 2,114m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 8:26
- 休憩
- 2:13
- 合計
- 10:39
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
＜道の駅みとみ 〜 山ノ神＞ 西沢渓谷の遊歩道の鶏冠谷出合の小さな標識を左に進みます。そこから登山地図に無い道になります。山ノ神までは旧登山道がほぼ残っており、赤テープもありますが、所々で危険な箇所もあり、ルートファインディングが必要な箇所も有ります。鶏冠谷出合で渡渉した後で、鶏冠谷にそのまま進む赤テープが目立つのでそちらに行く人がいる様ですが、渡渉後は河原沿いに本流を上流に進みます。 ＜山ノ神 〜 釜ノ沢出合＞ いつもだと沢沿いの楽な区間ですが、前夜の雷雨やそれまでの雨天のせいか沢がかなり増水しており、今回のルートで渡渉が一番大変でした。そのせいでこの区間が一番計画から遅れました。これで破風山から青笹尾根で下山する計画を断念しました。 ＜釜ノ沢出合 〜 ポンプ小屋＞ この区間もいつもより増水していましたが、元々の水量が少ない所なので、計画より少し遅れた程度でした。魚留滝の右岸の巻道は少し戻ってから入りますが、滝の左側の岩が登れて巻道へのショートカットになります。この日は岩が濡れていたので難易度は少し上がっていました。全般的に岩が濡れていたので、休憩する為の乾いた岩が殆ど有りませんでした。総合的にはこの区間もいつもより若干難易度が上がっていました。 ＜ポンプ小屋 〜 甲武信ヶ岳 〜 道の駅みとみ＞ 整備された歩き易い一般道です。 |
| その他周辺情報 | みとみ笛吹の湯：510円。JAFのカードか、以下のサイトの提示で5名まで410円。 http://www.yamanashishi-kankou.com/stay-hotspring/ （みとみ笛吹の湯の説明画面を表示） 内風呂２つに露天風呂１つ。露天風呂はぬるくて長湯に好適。 |
写真
この先から一般車両通行止めの所。ちなみにchi-sukeさんのデジカメ、7分くらいずれてて画像が前後してるところがあります。大目にみて下さい (m)
気を抜くとズレるのです〜〜〜💦ごめんなさい〜(;´Д｀)（C)
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ちなみにchi-sukeさんのデジカメ、7分くらいずれてて画像が前後してるところがあります。大目にみて下さい (m)
気を抜くとズレるのです〜〜〜💦ごめんなさい〜(;´Д｀)（C)
ここから見える鶏冠山は魅力的ですね〜〜〜✨（C)
朝日が差しているといいですよね〜。(F)
鶏冠谷出合。橋は無残に流されてたので、靴を脱いで徒渉。素足は冷たい冷たい (m)
素足の渡渉も初めてです！！いやぁ〜冷たかった！！（C)
マイケルさんの沢靴ならここで履き替えても良かったと思います。(F)
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素足は冷たい冷たい (m)
素足の渡渉も初めてです！！いやぁ〜冷たかった！！（C)
マイケルさんの沢靴ならここで履き替えても良かったと思います。(F)
お助けロープにありがたくすがります✨（C）
急登！！沢に入る前からキツイとは！！(笑)（C）
錆びた看板もあったりして痕跡を見つけるのも面白かったです✨（C)
今年整備されて道が良くなったそうです (m)いい所にトラロープが張られてて初心者にはありがたい✨（C)
新しいトラロープがあっちこっちに張られていましたね。(F)
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いい所にトラロープが張られてて初心者にはありがたい✨（C)
新しいトラロープがあっちこっちに張られていましたね。(F)
やっと山ノ神に着きました。意外にも河原の脇です。(F)ちょっと控えめな場所でしたね(笑)（C)
前回気がつかず素通りしてしまったので、本日は手を合わせました (m)
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ちょっと控えめな場所でしたね(笑)（C)
前回気がつかず素通りしてしまったので、本日は手を合わせました (m)
このくらいの徒渉は浅い方でした。chi-sukeさんは、足が短いのであっという間にズボンがビショビショでした (m)ドキッ★(C)
いつもだと水面に顔を出している岩が多いので濡れずに渡渉できるのですが。。。(F)
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ドキッ★(C)
いつもだと水面に顔を出している岩が多いので濡れずに渡渉できるのですが。。。(F)
そういうことで❤（C)
でも北海道ではありません。。。(F)
沢の音が迫力ありました (m)いや〜スゴイ所歩いたなぁ〜(笑)（C)
ジャンプして濡れた岩の上に飛んでも滑らないのが沢靴の良い所ですね。(F)
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いや〜スゴイ所歩いたなぁ〜(笑)（C)
ジャンプして濡れた岩の上に飛んでも滑らないのが沢靴の良い所ですね。(F)
ゴムの沢旅だとこんなところも歩けちゃうのだそうです✨THE★ニンジャ！！（C)沢旅じゃなくて沢足袋ね (m)
あ！！やってもうた(笑)（C)
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沢旅じゃなくて沢足袋ね (m)
あ！！やってもうた(笑)（C)
イリュージョン！！(笑)（C)
師匠ッ！！✨（C)
どこまでもついていきますっ！！！✨（C)
水流の強いところはFutaroさんが手を貸してましたが、chi-sukeさん引きずられて腰まで何度かドボンしてました(^^; (m)完全水没です(笑)（C)
前日にアルペンで買った速乾の短パンとパンツ、夏物クリアランスセールで二つ合わせても\1,998（税込み）でしたが濡れても直ぐに乾いて快適でしたよ。(F)
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完全水没です(笑)（C)
前日にアルペンで買った速乾の短パンとパンツ、夏物クリアランスセールで二つ合わせても\1,998（税込み）でしたが濡れても直ぐに乾いて快適でしたよ。(F)
金山沢出合にて休憩 (m)細身のFutaroさんがよく食べるのでビックリ〜〜〜✨（C)
ハンバーグ等の惣菜パン4つ、菓子パン3つ、おにぎり3つ持ってきて、パンが3つ余りました。食べる量が減ってます(F)
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細身のFutaroさんがよく食べるのでビックリ〜〜〜✨（C)
ハンバーグ等の惣菜パン4つ、菓子パン3つ、おにぎり3つ持ってきて、パンが3つ余りました。食べる量が減ってます(F)
ここ、増水してて結構怖かったですよ！！このへっぴり腰を見よ！！(笑)（C)
魚留滝です。マイケルさんの後ろの岩を登って巻道にショートカットしました。(F)初心者ちーすけのヤバかったランキング2位です(笑)あ、ちなみに1位は写真どころではありませんでしたので写真はありません(笑)（C)
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初心者ちーすけのヤバかったランキング2位です(笑)あ、ちなみに1位は写真どころではありませんでしたので写真はありません(笑)（C)
Futaroさんが取り付き (m)行けるのか半信半疑でついていき・・・（C)
こういう一枚岩の急斜面は、フェルト底よりマイケルさんのラバー底の方が登りやすいですね。(F)
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行けるのか半信半疑でついていき・・・（C)
こういう一枚岩の急斜面は、フェルト底よりマイケルさんのラバー底の方が登りやすいですね。(F)
chi-sukeさんが必死なとき、私はデジカメのSDカードが調子悪く抜き差しなどしていたため撮り損なった (m)よかった(笑)カッコ悪いところの写真はなくて✨（C)
右手で岩の割れ目を握り、左手でチースケさんの手を握って引き上げるのが大変でした。マイケルさんが下から押し上げてくれるのを期待したのですが。。。(F)
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よかった(笑)カッコ悪いところの写真はなくて✨（C)
右手で岩の割れ目を握り、左手でチースケさんの手を握って引き上げるのが大変でした。マイケルさんが下から押し上げてくれるのを期待したのですが。。。(F)
あ、ここはゴム底は滑りそう、と思って振り返ると・・・（C)
この先でマイケル滑落(/_;) (m)michael3さんはいなかった(笑)（C)
今回、フェルト底とラバー底の得て不得手が良く分かりましたね。(F)
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michael3さんはいなかった(笑)（C)
今回、フェルト底とラバー底の得て不得手が良く分かりましたね。(F)
滝の上に立つなんてッ✨（C)
いつもより水量が多いですが、この位が丁度良いかな。(F)沢靴を履いていると流れる水の中に普通に立っていられるので不思議で仕方ありません✨（C)
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沢靴を履いていると流れる水の中に普通に立っていられるので不思議で仕方ありません✨（C)
これが初沢登りのchi-sukeさんが、一番楽しかった所では？日が差してくれれば最高だったのですが残念。(F)水がさーーっとちーすけの足元を通り過ぎていきます！！おもしろーーい！！✨（C)
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水がさーーっとちーすけの足元を通り過ぎていきます！！おもしろーーい！！✨（C)
��(゜Д゜)これでも小さめのを選んだのですが、軽量化の余地ありですな〜✨（C)
頼もしいFutaroさん、何度ちーすけを引っ張り上げてもらったことか✨（C)後ろから押し上げた方が楽なのですが、将来的にお助けロープが必要な沢に登った時の為、右手で自分を確保して左手で引き上げるのは良い練習になりました。今以上に上半身のトレーニングをしないといけないと分かったし。。。(F)
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後ろから押し上げた方が楽なのですが、将来的にお助けロープが必要な沢に登った時の為、右手で自分を確保して左手で引き上げるのは良い練習になりました。今以上に上半身のトレーニングをしないといけないと分かったし。。。(F)
両門の滝に到着。ここで西㑨に行くマイケルさんとは一旦お別れです。我々は右側の東俣に行きます。明瞭な巻道が右㑨の滝の右側に有ります。(F)山頂でランデブー予定です！！(≧▽≦)（C)
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山頂でランデブー予定です！！(≧▽≦)（C)
でも、残念ながら水滴でほとんどがピンボケ写真(;´Д｀)（C)
もう直ぐ滝の上という所です。これはFutaroさんに登れるよ〜と言われるも、ヤラセ写真で勘弁してもらった写真です(笑)（C)
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これはFutaroさんに登れるよ〜と言われるも、ヤラセ写真で勘弁してもらった写真です(笑)（C)
一般道の登りは遅いですから。。。(F)
水滴がついて瑞々しさがいっそう可憐ですね❤（C)
もっと上流はか細くなるのかと思いきやこんな上まで来てもこの水量です✨（C)
ここがちーすけヤバかったベスト3(笑)右と左、どっちがいい？と聞きながら明らかに厳しい左に進むスパルタFutaroさん(笑)（C)
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ここは左側の滝の上流に進むのですが、まず右側の滝を少し登り、そこから左側の滝の落ち口に巻きます。(F)この最後の登りがキツカッタ〜〜〜！！💦でも、右から左に行く間の樹林帯はイワカガミの葉が一面で咲くとすごいのだそう❤（C)
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この最後の登りがキツカッタ〜〜〜！！💦でも、右から左に行く間の樹林帯はイワカガミの葉が一面で咲くとすごいのだそう❤（C)
もう少しで沢とお別れかと思うと少し名残惜しくもあり・・・✨（C)
負けた〜〜〜〜(笑)（C)
甲武信ヶ岳の山頂に到着しました。釜ノ沢西俣を進むとこちらから登って来る事になります。(F)展望はガスガスでこの程度でした💦（C)
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展望はガスガスでこの程度でした💦（C)
帽子のつばから汗がしたたりました(笑)（C)
装備
| 個人装備 |
沢タビ
ヘルメット
手袋
沢スパッツ
チェーンスパイク等の軽アイゼン（使用せず）
ヘッドライト
雨具
地図
脚プロテクター（必要な人）
トレランシューズ
速乾性の服装
|
|---|---|
| 共同装備 |
GPS
ガイドブックのコピー
|
感想
丹沢24Hのメンバーで去年行こうとして天気が悪くて途中で断念した釜ノ沢東俣に今年もトライしました。でも丹沢24Hのメンバーは殆ど都合が悪く、参加したのはmichael3さんだけでした。今年の春に丹沢で知り合ったchi-sukeさんが、沢登りに興味が有るというので誘って3名になりました。michael3さんも沢登りは始めたばかりですが、先月に釜ノ沢東俣を歩いたので、今回は釜ノ沢西俣を行くという事で、両門の滝までは一緒、それから分かれて甲武信小屋で合流です。
今年は天気が悪くて8月に入ってから雨の日が続き、この日も夜に雷雨が有ったので川の増水が心配でしたが、取りあえず行ける所まで行って、ダメなら引き返すつもりで出発しました。michael3さんは沢登りはこれが2回目とはいっても、クライミングをやっていたし、初沢登りのレコを見てもいつもの山行の様に速いので心配はしていませんでした。chi-sukeさんとは初めて一緒に歩きますが、レコを見た限りでは登りも下りも速く、鎖場も苦にしていないようでしたから、初沢登りでもそこそこ歩けるとふんでいました。
しかし一番安全で楽な山ノ神から釜ノ沢出合までの区間が、増水で一番大変になるとは思いませんでした。chi-sukeさんもこの区間が一番怖かった様です。何とか一人だったのでフォローできましたが、今回の状況なら初心者がもう一人いたら途中で引き返しましたね。いつもの水量なら大丈夫ですが。。。
その後の魚留滝の巻道は、魚留滝から少し戻れば楽ですが、戻らず岩を直登して巻道に合流しました。僕が先に登ってchi-sukeさんが次です。登れなくてもmichael3さんが後ろから押してくれるだろうと思っていたら、写真撮影に熱中して気づいてくれません。しかたが無いので、右手で岩の裂け目を持ち、左手でchi-sukeさんの手を持って引き上げました。michael3さんと分かれて木賊沢出合の少し手前の滝でも、滝の右を簡単に登れるのですが、あえて左の滝横を登りました。どちらも駄目なら直ぐに下れるので問題は無いのですが、chi-sukeさんは怖かった様です。済みません。。。
甲武信ヶ岳の山頂でmichael3さんに会えるかなと思ったら、頂上の少し手前で下ってくるのに会いました。michael3さんは食事休憩を取らなかったそうで、その分早かった様です。甲武信小屋で待って貰うことにして山頂に登りました。山頂ではmichael3さんが途中で追い越したという、西㑨で一泊した団体さんに会いましたが、後でこの団体が神奈川県の登山学校の沢登り教室だった事が分かりました。総勢で15、16名もいるそうで、先頭はこの時既に甲武信小屋に着いていました。BBCさんやiNeedさんはよく参加しているので、ひょっとしたらいるかもと思ったのですが、今回は違った様でした。
そこからほぼchi-sukeさんが先頭で快調に下り、青笹尾根を経由にしなかったので予定より早く着きました。chi-sukeさん、思った通り一般道だと僕より速いですね。因みに7月29日以来の山行で、今年は盆に帰省して体重が3キロも増えたので、久しぶりに脚が筋肉痛です。今週末も連続して沢登りの予定なので、少し体重を落とさなければ。。。天気の割には充実した山行でしたが、chi-sukeさんに日が差した時の綺麗な沢が見せられなかったのが残念でした。次回は晴れ予報の時に行きましょう。
どんどん、山への欲が出る中で沢には手を出すまい(笑)そう思っていたのですが、Futaroさんがあんまりにも魅力的に沢登りのお話しをされるものだから、とうとう誘惑に負けてしまいました(*^^*)✨
michael3さんもお付き合いくださり、お二人に前と後ろでがっちりはさんでいただきました✨初めて沢靴を履いて水に足を浸けると・・・わわ！！水が入ってきたΣ(゜Д゜)沢靴は水が入るものなのだそうです(笑)初心者にとっては何もかも新鮮です✨そして・・・水って、こんなに気持ちいいんだ〜〜〜✨沢靴を履いていると、冷たいけど冷たくないのです！！！(笑)は？と思いますよね(笑)沢靴を履く前に1回素足で渡渉をしたのですが、これは水が冷たくて冷たくて渡りきるまでにひ〜〜！！という感じでした！これが沢靴を履いていると程よいひんやり感なのです✨沢靴の底は種類がいろいろあるようなのですが、ちーすけのはフェルト地。フェルトと聞いて、小学校の工作や家庭科を思い浮かべていましたが、まさにそのフェルトでした！！全く溝などはありません！なのにこれが面白いくらい濡れた岩の上で滑らないのです✨多少強めの水流でも足が滑らなければこんなにも安定して立っていられるのかと感激しました！！恐怖心を捨て去るまでにだいぶ時間がかかりましたが、ジャンプだってできてしまう！！しかも高巻の際も地面も問題なく歩けるではないですか！！✨（草地や泥は弱いですが）また、登山道として整備のされていない（昔は登山道があったようですが）大自然の沢に大きなナメ滝がスルスルと注ぐ・・・✨滝の上に立っての景色、そしてまっすぐに登る緑の美しいナメ沢・・・✨見たことのない景色！！の連続でした〜〜〜〜✨ただ、感動だけではあらず(笑)ここ連日雨天続きだったのもあって、沢はいささか増水(;´∀｀)さすがに水量が強すぎると初心者ちーすけは前に進もうとすると持ち上げた足が水流に持って行かれそうになりますΣ(゜Д゜)何度Futaroさんに引っ張り上げてもらったことか(笑)かつ、Futaroさんはスパルタ指導！！(笑)右の滝と左の滝、どっちがいい〜？右の滝からの方が楽だけど〜・・・。・・・左は登れる気がしませんが・・・。え〜、登れますよ〜・・・！！と左へ(笑)たくさんの貴重な体験をさせていただきました(≧▽≦)見慣れた甲武信小屋を発見した時はなんともうれしく、なんの展望もない山頂も感無量でした✨しかし小屋から山頂に向かう途中、下山してくる見慣れた青いウエア！！あ〜〜〜！！michael3さん！！負けた〜〜〜！！(笑)いや〜、さすがです！！ちーすけが全力で歩いていてもお二人はお散歩のような余裕の歩きッ！！✨1日で私の2倍も3倍も、へたすりゃ5倍も歩かれる方々ですから荷物の軽量化や行動食の工夫など、いろいろ勉強させていただきました〜〜〜ヾ(≧▽≦)ノ
完全にお世話していただいて、沢デビューを果たすことができました✨お付き合いしていただいたお二人には感謝しきれません！！(*^-^*)✨ありがとうございました〜〜〜！！✨
先月東俣を遡行したので、今回は不参加予定でしたが、両問ノ滝まで同行して、西俣へ単独で登る案をFutaroさんが提案してくれたので、お誘いに便乗させていただきました。
両問ノ滝で一旦お別れして、甲武信小屋で再度落ち合うとなると、西俣の方が遠回りな分早く登らなければなりません。幸いchi-sukeさんの滝登りトレなどをしたり、長めの食事休憩などしてくれたおかげで、大した時間差も無く甲武信小屋で落ち合うことができました。
東沢は、7月の遡行に比べ水量が多く徒渉するたびになるべく浅いところを探さないとならないような状況で、予定より押してしまいました。両問ノ滝に到着した時点で予定より1時間遅れだったため、計画していた下山ルートは止めて一般道の徳ちゃん新道で下山しました。
沢では、Futaroさんが慣れたた足取りでスイスイ進んでいきましたが、我々初心者ペアは、慣れない沢靴と水圧に戸惑いながらの遡行でした。
千畳のナメでは、水量が多くナメの淵近くを進むことがあり、水苔がびっしり生えたところをお二人は何事も無く歩いて行きましたが、私はツルツル滑るのを抑えながらへっぴり腰で歩いていたら、何の前触れも無く足がつるりと滑りナメまで数メートル落ちてしまいました。幸い水流の中のホールドをつかんだので流されて行くことはありませんでした。フェルトとゴムの差は水苔の上では大違いですね。岩が茶色い所は要注意です。
この転倒で擦り傷が数カ所できたのは大したこと無いのですが、ドライレイヤーのアームカバーに穴が開いたのは痛かった。
夏の時期、汗をかいても濡れないドライレイヤーのアームカバーは必携品なのです。
翌日穴は繕っておきました。
下山は、chi-sukeさんのポテンシャルの高さを感じるものでした。ザレていたり段差が大きな所もスピードが落ちること無くほぼ一定で、足取りも安定していました。
私より倍くらいある荷物で、あの歩き(ほぼ小走り)ができるのですから、荷物を軽量化すれば、更にスピードアップできると思います。そうなると、登りで私はついていけないと思います。
釜ノ沢西俣のレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1233582.html
こっそり拍手
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釜ノ沢の最新記録
木賊山の最新記録
はじめまして
45〜6年前、このあたりの沢を重点的に調査、遡行していました。東沢左岸の山の神あたりに東沢小屋（今はなき）がありました。板切れの粗末な小屋でしたが、その小屋をベースにして何日も遡行していました。懐かしいです。
bondonnnoさん、始めまして。
東沢小屋なんてあったのですね。ひょっとしてその当時は森林軌道も動いていましたか？
この西沢渓谷を基点としたエリアは車中泊し易いトイレ付の広い駐車場が有り、沢以外にも石塔尾根、鶏冠尾根、青笹尾根等の面白いバリルートや森林軌道跡等が有って好きです。
今回の釜ノ沢東俣も、上流で水師沢の方に遡上したらどうなるだろうかとか興味は尽きません。
もし面白い沢ルートが有れば教えてください。
コメント下さりありがとうございます✨なんと、山の神あたりに小屋があったのですか！！Σ(ﾟДﾟ)ちーすけは沢、バリは初心者なので多くは語れませんが、1か所を拠点に山を知り尽くしていくって面白いなぁ〜〜〜！！とお話しをうかがってワクワクしてしまいました❤地図を見て想像して、歩いて確かめて、また地図を見て〜〜〜ヾ(≧▽≦)ﾉひたすら自分の好奇心を満たすために沢を詰める、くう〜！！ロマンを感じます〜〜〜！！！✨カッコイイですね〜〜〜！！尊敬ですっ✨
Futaroさん、マイケルさん、こんにちは
ちーすけさん、始めまして。
写真を見る限り、かなり水量多いですね。しかも結構上流でも！
その分、滝の迫力がいつもと違うようです。
このレコを拝見して、そういえば今年はまだ沢登りをやってない、
折角そろえた沢靴とかがお蔵入りしているなあ、と気が付きました。
そしてちーすけさんのコメントをみてナメをすいすい登るあの感覚を
また味わいたくなりました。
関西の沢登りルートは全くノーマークなので調べてみようかと思います。
shigetoshiさん、こんにちは。
そうですよ〜。せっかく買った沢靴がもったいないですよ〜。
ところでこの辺りなら、釜ノ沢出合から金山沢に向かい、信州沢出合から信州沢に行くと綺麗なナメが有るようです。今度そちらに行って途中の二俣で左沢に向かい、信州尾根に登って国師の方へ歩き、途中から石塔尾根を目指して林道に下り、石塔尾根か森林軌道で西沢渓谷に戻る周回をやってみようと思っています。日程が有ればいかがですか？
通常は一泊二日の行程ですが、もちろん日帰りです
やはり、水量多いですね！！Σ(ﾟДﾟ)
凄いタイミングでデビュー戦を果たしてしまいました(笑)
しかし知らないということは幸せなことで、今回しか知らないのでこれが通常より大変なのかどうかが分からず、まぁ、初めてなので全部大変なのですが楽しんでまいりました❤
マイケルさんに、「これを歩いたから次の沢はきっと楽に歩けるよ」と言われたのでやっぱり全然違ったのでしょうね〜(笑)
ナメは本当に不思議でキレイで面白かったです！！✨
さーーーって足元を水が通り過ぎていく感じ、抵抗なくジャバジャバ歩けて、頭で思っていたのと違う感じで感激でした〜〜〜❤
ぜひぜひ残暑の暑いうちに沢！！行っちゃいましょう！！！ヾ(≧▽≦)
コメントありがとうございました〜〜✨
遡行中、shigetoshiさんこのクソ暑いのに関西の藪山やらないで沢やれば良いのにと噂してました。
関西方面もいい沢たくさんあるようなので、夏が終わる前に是非色々やって下さい。
でも沢ってソロだと何か不安なんですよね。
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