餓鬼岳 唐沢岳縦走

2017年08月19日(土) 〜 2017年08月20日(日)

• GPS: 18:56
• 距離: 24.8km
• 登り: 2,704m
• 下り: 3,130m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:44
• 休憩: 0:23
• 合計: 8:07

6:12 中房温泉
7:29 7:32 奥馬羅尾沢出合
9:41 10:01 東沢乗越
14:19 餓鬼岳小屋

2日目

• 山行: 9:31
• 休憩: 1:17
• 合計: 10:48

5:42 餓鬼岳小屋
5:49 5:50 餓鬼岳
6:15 6:18 展望台
6:37 6:50 餓鬼のコブ
8:30 8:44 唐沢岳
10:11 10:23 餓鬼のコブ
10:57 10:58 展望台
11:27 11:27 餓鬼岳
11:30 11:40 餓鬼岳小屋
13:28 13:33 大凪山
14:44 15:02 最終水場
16:30 ゴール地点

天候

1日目　曇り　2日目　晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー 自家用車

穂高無料駐車場に車駐車、早朝、バスで中房。(1700円）
白沢登山口からタクシーで大糸線信濃常盤(2500円）、電車で穂高駅へ。(240円）

コース状況／危険箇所等

東沢登山道は踏み跡、マーク有(下草の処理がないので、ややジャングル化してます）東沢乗越からは、比較的歩きやすい。その他のルートは問題ありません。

その他周辺情報

日帰り湯多数あり。

写真

8/19 4:30

始発で中房温泉行に乗ります

8/19 6:14

いつか泊まってみたい。いろんな温泉があるそうです。

8/19 6:15

ここからスタート。

8/19 6:38

しっかりした橋です。

8/19 6:39

前夜、大雨洪水警報が出てましたが、沢の水量は？

8/19 6:51

水の濁りもなく穏やかでホッとします。

8/19 7:07

序盤はこんな感じ〜。

8/19 7:18

ブナ平

8/19 7:21

う〜〜。。ジャングルです〜。かき分けて前進。ゲイターしても、靴の中までぐっしょり〜（−−）

8/19 7:52

渡渉は数回あったよ〜。靴のままですべて渡れました。（念の為準備した沢靴は不要）

8/19 8:04

天然の橋。滑りそうでおっかなびっくり。　

8/19 8:44

目印しっかりあります。

8/19 9:01

8/19 9:09

沢を離れると綴れ折りの急登が歓迎してくれました〜。
もちろん笹原で靴浸水アップ。

8/19 9:24

もう少しで東沢乗越。

8/19 9:47

着きました。素朴ですね。

8/19 10:46

ガスが多め。

8/19 10:51

これから歩く稜線。

8/19 11:25

いい感じ。

8/19 11:38

基本巻きます。

8/19 12:19

ザレてる箇所も少し。

8/19 13:00

でも基本樹林帯歩きが多く、時々開けた場所に出ます。

8/19 13:17

いよい本日のお愉しみ。ケンズリ通過、始まります（＾＾）

8/19 13:18

8/19 13:19

樹林帯歩きの反動が押し寄せます。

8/19 13:19

8/19 13:22

8/19 13:25

8/19 13:25

8/19 13:26

8/19 13:30

地味な歩きだったので、

8/19 13:36

こんな梯子も、

8/19 13:37

刺激的に感じます〜。

8/19 13:41

8/19 13:41

8/19 13:48

ケンズリを過ぎれば小屋までは、快適。

8/19 14:20

餓鬼岳小屋。

8/21 14:56

歓迎を受けました（＾＾）　本当、良く来ました。

8/19 14:29

裏庭で靴下、靴を干しながらビールで乾杯。

8/19 16:54

小屋の中は感じがいいです。

8/19 16:59

晩ご飯は噂に反して、ご馳走です。炊き込みご飯は美味でした！！

8/19 16:59

もちろん、おかわりします。

8/19 19:44

今日はお客さん一杯〜。なので、離れに（2つある）お泊り。
5人部屋に4人宿泊。ゆったりです。

8/20 4:58

翌朝、雲が邪魔してご来光は拝めませんでした。

8/20 5:01

雲海が綺麗。

8/20 5:00

すぐ近くにある餓鬼岳

8/20 5:04

朝ご飯。シンプルだけど、肉じゃが、美味し。

8/20 5:48

山頂から槍がくっきり

8/20 5:48

8/20 5:49

満足じゃ〜(^^)/

8/20 5:54

さて、唐沢岳へGO！！

8/20 6:14

道のりは長い。いくつかのお山を越えてゆく・・。ゼイゼイ・・。

8/20 6:31

樹林帯歩き、きょうも多し。

8/20 7:47

巻くのが結構あるかな・・。

8/20 8:02

きゃあ！まだあったコマクサ。

8/20 8:12

よじ登りが増えると

8/20 8:22

いよいよ山頂は間近。結構バテテます。

8/20 8:22

8/20 8:27

しんどかった〜。

8/20 8:28

でもいい景色を堪能。来てよかった！！

8/20 8:28

8/20 10:06

もどります。

8/20 10:47

登り返しがつら〜い。

8/20 11:12

ヒイヒイ

8/20 11:47

小屋を後にします。下山ルートは白沢登山道。

8/20 11:49

8/20 12:15

ここも笹原。でも、お昼なので、乾いてます。ラッキー

8/20 13:24

地味な山頂。

8/20 13:54

ドンドン下っていく〜。

8/20 14:47

最終水場。

8/20 15:10

沢筋の下りが続く。

8/20 15:19

ワイルド感満載で楽しい。

8/20 15:20

鎖もあるので、安心。

8/20 15:26

8/20 15:28

8/20 15:30

綺麗な沢です。

8/20 15:31

8/20 15:40

8/20 15:50

面白い〜。

8/20 16:29

林道にでました。少し先にタクシーが待っています。

8/20 17:47

信濃常盤駅から電車で穂高駅へ。

撮影機器：

DIGNO rafre KYV36 au 京セラ

FinePix XP70 富士フイルム

装備

個人装備

虫よけスプレー 蚊取り線香 長袖シャツ タイツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ヘルメット

感想

tamatoin2

中房は燕岳の登山者で大賑わい。餓鬼岳への東沢ルートは私のみでした。
草がボウボウでかき分けながら進みますが、マーカーがはっきりあり、迷うことは無かったです。沢筋を離れると急登で乗越へ。

そこから餓鬼岳小屋までは樹林帯が多いですが、ケンズリの通過が楽しめたので許しましょう（笑）

唐沢岳へのルートも樹林帯歩きおおく、ピークをいくつか越えていく長い道のり。
山頂近くは岩登りの要素が出てきて、楽しめます。

餓鬼岳小屋はこじんまりした、『これぞ山小屋！！』という雰囲気で良かったです。
トイレも土禁できれいでした（外です。紙は各自用意してますよね？）晩御飯も大変おいしかった。
小屋番の男性もきさくな方で、親しみがわきました。

個人的にはお隣のホテルのような賑やかで、華やかな小屋より好きです（笑）

下山後の穂高駐車場への経路は初めはタクシーでずっと行くつもりでしたが、小屋で同室になったご夫婦から今回の経路を教えていただき、安くすみました。感謝です。