日本一の頂へ 富士登山初挑戦



- GPS
- 14:00
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,635m
- 下り
- 1,637m
コースタイム
- 山行
- 3:12
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 3:24
- 山行
- 7:12
- 休憩
- 2:21
- 合計
- 9:33
天候 | 登り始め/快晴 七合目〜八合目/記録的短時間大雨 本八〜頂上/晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
富士スバルライン登山口 |
コース状況/ 危険箇所等 |
さすがの富士山 道は整備済み 頂上に行くにつれて落石するのではというのが |
予約できる山小屋 |
|
感想
この度は飛び込みで入ったお店にもかかわらず、それからというもの
仲良くさせて頂いております東京秋葉原にあります
Traveler's Dining PUSHUP http://pushup365.com/ さんの
イベントにて富士山を登ろうということで是非参加させてくれとお願いしましたw
実は富士山は初の挑戦w
みんなから山バカ浸透し始めたのですが、当然のごとく富士山なんか何度も
登ってるんだろうなと思われていたらしく…驚かれましたね。
登山ブームやら世界遺産登録やらがやたらと重なって混むようになってしまい
何なら死ぬ前に行ければいいやって感覚だったのが正直w
ですが、今回こんなお話を頂いてこれは逆にチャンスなのでは!?
と思い参加表明させて頂きました♪
今回、お店オーナー・スタッフ・お客さん含めの
チームPUSHUP 総勢13名にて挑戦致しました\(゜益゜)/
17:30 富士スバルライン五合目到着
高度順応のために3時間ほど滞在
20:40 五合目出発
いやぁ〜快晴快晴!こんなに星空見えちゃっていいの!?
ってぐらいの星空を見ながらのスタート!
天の川まで見えちゃってそれはそれはラッキーデイだと思いました♪
各々のペースにて最初は丸々13人で移動、登り始めから2チームぐらいに
別れ進み始めました。
時間の記録がこれから手記に残っていないのですが、七合目あたりでしょうか…。
六合目から後ろから暗雲が近付いて来るのは薄々感じていたんだけど
遂に追いつかれてしまった。雷鳴の中不安に包まれながらも、
お互いにお互いを気にし声を掛け合い励ましながら七合目へ何とか到着。
小屋前に着いた安堵とちゃんとした休憩をと思っていたのも束の間…
ポツリ…ポツリ…タンタタンタタタタダダダダダダダダダーーーーー
滝のような大雨に急変!さっきまでの星空と感動はどこへ!?
ここまでの大勢のパーティ。しかもその殆どが初心者。
雨が弱まることを祈りながら、次の行動をどうするかオーナーと模索。
スマホのアラームを見るとそこには記録的短時間大雨の表示。
はて?と帰りのバスで調べたけど1時間に100mも降ることだとか!!
確かにあまり感じたことのない土砂降りだった気がする。
これはあまりにも過酷だろう…。このままじゃ山が嫌いになってしまう。
それでも上を目指したい者も居る。これはチーム登山…判断が迫る。
全員で舵を取ることもチームとしては大事だが、上に前に進みたい人の背中も押してあげたい。
先に行けるであろう元気チームと、マイペースに行けるとこまでチーム、限界近いけどもう少し頑張ってみるチームの3チーム編成になった。
僕はマイペースの後ろに付き後方支援に回りました。
1人、2人…と自分のギリギリまで挑戦し反応を伺って近くの山小屋へ見届ける。
マイペースチームも何とか八合目ぐらいまではみんな頑張った!
それぞれの山小屋に入ったことを確認出来たので、僕は元気チームの後を追いました。
いろんな葛藤を考えながらも自分にも異変…。左足の股関節に痛み。
追いつこうとペースはやめたのが原因だろうな…。
まぁ、こうなったら自分も行けるとこまでだなっと変な力が抜けたせいか
逆にあまり休まずにゆっくりではあるが登れた気がする。
御来光は頂上30m下ぐらい?で単独で見ることになっちゃいましたが、
5:40には頂上に着き、何とか元気チームとも合流出来ました!
その後各々との近況報告、出発連絡を経て各自下山準備!
山頂では御朱印も頂けましたし、登頂記念バッジも手に入れました☆
さて!いつものクライマーズハイタイムの始まりです(笑)
下りにはめっぽう強い私です!疲れ切っている元気チームを励ましながら下山。
昨日の大雨のおかげで下山ルートの砂が舞わず、ある意味最高の天候だったことに気づく!
あの雨を耐え、登ったからこその好機なのでしょうか!
砂走の異名があるのか?ってくらい穏やかな下山でした。
オーナーとも途中合流出来ましたし、各々のペースでもなんとか無事に富士スバルラインにて全員合流!
いやー、今回は多世帯ってこともあって色んな発見や経験がありました!
貴重な機会を与えてくれたオーナーには感謝はもちろん、一緒に登れたこの13人チームにもありがとうです♪
その先にしか見えない景色はもちろんあるのだろうけど、
こうやってみんなで行かないと感じれないこともあるって事を実感しました。
もっと詳しく書きたいことはあるのですが、それは仲間との思い出話ですることにしましょう(^ω^)
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