越百山
- GPS
- 32:00
- 距離
- 13.9km
- 上り
- 1,713m
- 下り
- 1,699m
コースタイム
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 6:22
- 山行
- 6:07
- 休憩
- 1:58
- 合計
- 8:05
天候 | 1日目 曇り 2日目 曇り後一時晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
落石、土砂崩れで、通行止めとなり、車を置いて帰る可能性がある事も、頭の片隅に留めておくべき。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雨水等により登山道が削り取られ歩きにくい箇所が多く見られた。 |
写真
感想
山頂からの展望を期待しての山行でした。しかし、ガスが掛かって見えませんでした。下山途中、晴れてきましたが、見上げると上層部はガスが掛かったきりで、大分時間をずらしても、展望は叶わなかったようです。
まず思ったのは、集落から登山口である伊奈川ダム上駐車場までの道が凄い。道路は舗装してあるのですが、落石多発地帯のようです。当日も、越百小屋を朝出る時、土砂崩れで通行止めの情報をいただきました。結局、下山までに開通したのですが、復旧に何日も掛かることもあるようです。それと、ガードレールが無いところが多い。慎重な運転が必要です。
越百山は遠い山という感じでした。名前の通り。登山道は、木の根っこが張っていたり、花崗岩質の表土が結構流れ出していたりと、結構悪戦苦闘しました。登山道に迫った崩落箇所が3ヶ所ほど。ただ、近づかなければあまり危険は無いです。この崩落が進むと、いずれ、登山道の付け替えが必要となってきそうです。
越百小屋は、小屋には入れるのが午後5時。それまでは避難小屋で待機です。その間に汗や雨などで濡れた衣服を着替えることになっています。小屋の食事は、とても美味しかったです。夕食の天ぷら、朝食の五目ご飯は美味です。レトロで雰囲気の良いこぢんまりとした山小屋でした。
今回は、花は少なかったですが、樹林帯でおおくのキノコを見掛けました。名前はなかなか分からないのですが、変化に富んだキノコ達。よかったです。
下山時に小屋に立ち寄ったところ、「昨夜の雨で、伊奈川ダムの上流で土砂崩れがあり、通行止めになっている。今朝、9時から調査に入っている模様。規模は分からない。以前の土砂崩れの時は、数日間は通れなかった。」と、情報をいただいた。下りてみないと状況は分からず、もしかすると、車では帰れない。最悪の場合、人も通れないかもという不安もあった。途中で、登ってきた人に会ったので訊いてみると、下に車を置いて、歩いてきたとのこと。とりあえず、帰ることはできると胸をなで下ろした。駐車場に下りてみると、車の幅はとりあえず確保された模様で、無事、車で下りる事かできた。
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