土砂降りの焼岳、そして下山後に晴れ

2017年08月25日(金) 〜 2017年08月26日(土)

• GPS: 29:33
• 距離: 18.3km
• 登り: 2,168m
• 下り: 1,980m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:32
• 休憩: 1:33
• 合計: 8:05

5:05 中の湯バス停
5:43 6:16 中の湯温泉
6:22 6:23 新中の湯登山口
7:43 7:57 広場
7:59 8:00 下堀沢出会
8:57 9:12 焼岳(北峰)
9:40 9:41 中尾峠
9:48 9:49 焼岳展望台
9:51 9:52 新中尾峠
9:54 10:16 焼岳小屋
11:13 11:13 割谷山
11:39 11:43 中間の池
12:40 12:40 きぬがさの池
13:05 13:05 焼岳・上高地分岐
13:05 13:05 丸山南分岐(田代橋方面)
13:10 西穂山荘

2日目

• 山行: 2:39
• 休憩: 0:21
• 合計: 3:00

7:36 西穂山荘
7:46 7:46 西穂丸山
8:11 8:21 西穂独標
8:43 8:44 西穂丸山
8:55 9:03 西穂山荘
9:07 9:07 焼岳・上高地分岐
9:12 9:14 丸山南分岐(田代橋方面)
10:35 10:35 西穂高岳登山口
10:36 田代橋

天候

雨　気温17〜23度

アクセス

利用交通機関：

バス

8/24　22:30　大手町毎日アルペン号発（4列座席）
8/25　04:50　中の湯下車　/　06：20登山口　/　13：00　西穂山荘
8/26　07:20 山荘発　08:10西穂独標　/　09:05山荘発　/　10:30上高地登山口着　16:15　上高地バスターミナル発（3列座席）/21：15新宿西口着

コース状況／危険箇所等

なんせ、登山道が大雨で川に変貌してましたからねー。滑る、転ぶ、また滑る、の繰り返しで痣だらけになりました。

その他周辺情報

立ち寄り湯　上高地アルペンホテル 600円（食事も採れば良かったかも）

写真

毎日新聞社ロビーで15分前から受付開始です

翌朝0450時、中の湯でたった一人、降ろされます。上高地はトンネルを真っすぐ、こちらは左に折れて平湯温泉への坂道をトボトボと登り始め

中の湯。立派。登山道はここの建物の下をくぐっていきます。
チップ払ってトイレ利用できました。助かる〜

先日火山警戒レベルが1に下がったのでここから入れます。
2のままだったら、行けへんやん！

振り返ると駐車スペース。20台かな？

雨、「体が蒸すから嫌だな〜」とまだまだアマちゃんのころでした。

2300mだそうです。頑張った！天気は回復するかな？
と、まだまだ甘い。

焼岳、南峰には×マークでいけません

山頂で、「残念な天気ですな〜」と中の湯へピストンで下山される方に声かけ。
「カメラも曇ってるし、お前もそうしなよ！」と心の悪魔がささやきます。

注意してください

焼岳小屋。このころはカッパはぐっしょりで、少し冷えてきて。
「ここに泊まろうぜ」と心の悪魔が再びささやく。

何か撮らないと

「ジャージャー」って言う？登山道。

もう、濁流ですよ。流されるわ、ホンマ。

きぬがさの池。「それがどうした！」って心が荒む。

「槍なんかみえんわい」と札を触ったら、落ちちゃうし。
（戻しましたけど）

高さ3mくらいのところに「x山荘」の文字が。
分岐です。

上高地へのね。こちらに直進したいとも思いつつ。

ここまで重いテン泊道具を担ぎ揚げたが、迷うことなく、宿泊。
素泊まり6850円でした。

夕食は担いだ食糧で、和風おろしステーキ、うまい。
しかし、もやしがぷ〜んと匂う。心のみならず、もやしまで腐っっちまったかい。

雨も上がって、ちょいと独標まで行こうと、丸山から笠ヶ岳をパシャリ

あれが西穂かな〜遠いね

独標着。今回はここまで

ピラミッドピークに行くにはスタート遅いし

ロープウェー駅が見えました。

また、今度くるからね。
2時間前に豪雨だったとは思えないほど、岩が乾いてましたよ。

岳沢小屋もみえましたわい

今日は焼岳見えますやん。

下山道、ずくずくだけど雨が降っていないだけで十分良い道に見えました。

ふえー、下りました。おしまい。

上高地温泉でご褒美

ここから晴れるんかい！

でも、気分爽快です

バスターミナル2階でかつ丼・・・アルペンホテルでサーモン丼にすべきだったか・・・

装備

備考

見事に靴が水びたしになったので、サンダル持参で良かった。
防水袋は頼りになる