記録ID: 1245271
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
テン泊まったり阿弥陀岳
2017年09月02日(土) [日帰り]
offroader
その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 29:16
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,398m
- 下り
- 1,398m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:24
- 休憩
- 3:45
- 合計
- 8:09
天候 | 9/2 曇り後晴れ 9/3 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【行者小屋→中岳道→阿弥陀岳】 行者小屋〜中岳のコル区間は特に危険な箇所はありません。 ロープ場の急登がありますが落ち着いて通過すれば大丈夫。 中岳のコルから阿弥陀岳山頂区間は鉄製のハシゴから上部が核心部。 急勾配の岩場がありますので三点支持で確実に通過しましょう。 メインと思われる踏み跡に従って登ると手がかりが分かり難い岩場が1ケ所あります。登りは何とか通過できましたが、巻道があるのでそれを使うほうが安心です。 (岩場をジグザグに登った後の直登気味の岩場:写真参照) 【中岳のコル→中岳→文三郎尾根→行者小屋】 特に危険箇所はありませんが、文三郎尾根の勾配や階段はキツイので足元をシッカリと。スリップ転倒注意です。 |
その他周辺情報 | 【登山ポスト】 赤岳小屋に設置ありました。 【トイレ】 美濃戸周辺:やまのこ村、赤岳山荘、美濃戸山荘に有料トイレあり。 行者小屋:有料トイレあり 【今回お世話になった下山後の入浴施設】 もみの湯 http://www.lcv.ne.jp/~mominoki/mominoyu.html |
写真
感想
山の懐に抱かれて、まったりと時間を過ごしたいと思い、テント泊で阿弥陀だけに登るというウルトラライトプラン。
そんなアホのような計画にM隊員が同行してくれました。
初日は今にも降り出しそうな空とガスでしたが天気は次第に好転。
青空に映え、夕刻は赤く染まった赤岳・横岳・硫黄岳を見ながら生ビールを楽しみました。(夜は寒くて早々にテントに潜り込み)
翌日は星空の元、夜明け前から行動開始。
阿弥陀岳山頂で期待していなかったご来光を拝むことが出来、更に360°の大パノラマと雲海に浮かぶ富士山に感動。
赤岳を中心とする八ヶ岳の山々も一望できる最高の展望台。
「良いじゃん!!阿弥陀岳!!!」
こんな至福の時間を堪能し、最高の気分で下山しました。
ちなみにM隊員は八ヶ岳デビュー戦。
彼の心の中にも八ヶ岳の魅力はシッカリと焼き付いたことでしょう。
(一人で勝手に行くなよ ^_^)
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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