開山1300年記念 日本百名山「白山」
- GPS
- 15:43
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 1,802m
- 下り
- 1,802m
コースタイム
- 山行
- 6:29
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 8:09
天候 | 曇りのち快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
市ノ瀬駐車場に700台(無料) https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=15262 ※ 交通規制のため、シャトルバス(片道500円)が運行しています。 ・ 登山口までの道路状況 特に問題なし http://www.kagahakusan.jp/file/news.html ・ トイレ 市ノ瀬ビジターセンター、別当出合、中飯場、甚之助避難小屋、白山室堂、殿ヶ池避難小屋 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・ 山と高原地図 記載エリア : 白山(荒島岳) 標準コースタイム : 約8時間10分 標高 : 白山(2570.0m) 標高差 : 別当出合より(1310.0m) |
その他周辺情報 | ・ 下山後のお風呂 ちょっと遠いですが、200円で入れる辰口温泉。 辰口温泉 辰口町総合福祉会館ふるさと温泉 http://shizenjin.net/guide/onsen/ishikawa/tatsukuti.html |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
(1)
白山開山1300年と言うことで、
コースタイム的には、日帰りも可能なんだけど室堂でご来光を見ようと泊まりのプランにしてみました。
集合場所の高崎線新町駅から、移動に約6時間。
22:30集合でしたが、首都圏からの参加だと少しバタバタになるらしい。
ドライバーとしては、駐車場の空き具合や、現地での仮眠の時間を考えるとなるべく早く行きたい処だが ・・・ 、
次回からは、もう少し遅くしてみるかな?
(2)
高崎線は、籠原で車両の切り離しがあるんです。
そして、ドアの開閉はボタン式になります。
これが初めての人には分かり辛いらしい。
高速道路の移動は、東北地方の充実したサービスエリアにになれてるから、ちょっと不便に感じました。
あと路面がフラットでないところもあり、マフラーを何度かすると言う。
途中寄ったサービスエリアのイカそうめん丼が旨かった。
ます寿司なんかもありましたね。
(3)
当初は、水場の多い新道からのルートで考えていたんだけど、コチラは混むかな?と思って神周りで。
ウェアは、半袖のTシャツだと、肌寒く感じるくらいでした。
(4)
白山は、ハクサンイチゲ、ハクサンフウロ、ハクサンシャジン ・・・ 、
などなど、と多い山ですが、
お花の時期には遅いかな?
と思っていたんです。
結果的には、いい意味で期待を裏切ってくれました。
標高差は、それなりにガッツリあるんで登りがいもあります。
(5)
宿泊は700人収容の室堂へ。
受付用紙に代表者の氏名などを記入してから提出します。
料金は、個別会計できません。
夕食の券(プラスチック)には、自分の指定時間が印刷されてました。
朝食の時間は、08:00くらいまで。
コチラもプラスチックの券を貰う。
領収書は、宿泊費のみのモノが最初から用意されていました。
絵はがきと、スタンプを押すと麓のサービス受けられる登頂証明書もゲット。
(6)
夕食まで時間があるんで、池巡りへ。
山と高原地図にはコースタイム記載の省略されてる部分もあります。
色んな景色を見せてくれるんで、楽しいルートでした。
白山は、とにかく山が大きい。
それを感じます。
下りてくる頃には、月も出ていました。
(7)
売店でビールを買い、食堂へ。
1300年記念の生ビールもありました。
夕食は、おかずが肴か肉か選べるんです。
自分は、ハンバーグにしましたがなかなか肉厚でした。
ご飯とお味噌汁はお代わり自由。
沢庵とゆかりとかも置いてあったりします。
部屋に戻って本を読む。
山小屋だと山関連の本が置いてあったりしますが、ここはないので持参した方が良いかと。
消灯は20時ですが、いつの間にか就寝してました。
夜間にトイレに行ったとき、星空が綺麗でした。
(8)
ご来光目あてに宿泊する人も多いからか?就寝も早いですが、
朝は、鐘が鳴って起床時間を知らせるとか?
自分たちは、山頂でご来光が見たいので、鐘が鳴る前に山頂を目指しました。
雲海の先には、北アが。
ご朱印チックなTシャツを着てる人たちがいて、後で自分も買いました。
(9)
朝食は、肴の1択。
そうだろうと思って、夕食は肉にして正解。
名残惜しみながら、下山開始。
ベンチで飲んだ珈琲は、格別でした。
前日に逆ルートやってる人が多いので、比較的空いてるのかな?
それでも整備されてるんで、多くのハイカーがいました。
永井旅館が登山口に近く、提携先にもなってるんで行くつもりでしたがちょっと予定変更。
辰口温泉 辰口町総合福祉会館ふるさと温泉へ。
http://shizenjin.net/guide/onsen/ishikawa/tatsukuti.html
今回の山行をおえて思うのは、白山はとにかく大きな山だ言うこと。
今回は、白山のごく一部分しか歩いていないですからね。
いつか、他のルートを歩いたり、縦走なんかもしてみたい。
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