01. 横浜駅東口 (YCAT) から西武の夜行バスで米原駅に到着〜。3列シートですが、緊張もあってなかなか眠れません (汗)。
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9/24 5:46
01. 横浜駅東口 (YCAT) から西武の夜行バスで米原駅に到着〜。3列シートですが、緊張もあってなかなか眠れません (汗)。
02. 米原から一駅だけ乗って醒ヶ井に到着! 奥に聳える伊吹山も顔を出して歓迎モード♪
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9/24 6:15
02. 米原から一駅だけ乗って醒ヶ井に到着! 奥に聳える伊吹山も顔を出して歓迎モード♪
03. 駅前通りを僅かに歩いて、中山道の前回までの到達点からスタートします (水風景が美しい醒ヶ井宿は、まだ暗かったため省略しました)。
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9/24 6:26
03. 駅前通りを僅かに歩いて、中山道の前回までの到達点からスタートします (水風景が美しい醒ヶ井宿は、まだ暗かったため省略しました)。
04. 道の両側は屋並が続いて、あまり眺めは宜しくないですが、たまたま水田の眺めに差し掛かったところ、次の名古屋方面行き電車がやって来ました。
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9/24 6:42
04. 道の両側は屋並が続いて、あまり眺めは宜しくないですが、たまたま水田の眺めに差し掛かったところ、次の名古屋方面行き電車がやって来ました。
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9/24 6:45
06. 今年の彼岸花の開花は早く、今回の歩きでは既に終盤かと思っておりましたが、いざ歩き出すとまだまだ沢山咲いていました。
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9/24 6:48
06. 今年の彼岸花の開花は早く、今回の歩きでは既に終盤かと思っておりましたが、いざ歩き出すとまだまだ沢山咲いていました。
07. 朝方は辛うじて涼しいとはいえ、それにしても残暑……。息郷集落の敬永寺前にて、体が早くも暑くなってきたため、Tシャツ1枚となりました。
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9/24 6:53
07. 朝方は辛うじて涼しいとはいえ、それにしても残暑……。息郷集落の敬永寺前にて、体が早くも暑くなってきたため、Tシャツ1枚となりました。
08. 米原インター・久礼一里塚を過ぎたところで、涼しい木陰あり。2日間にわたり、次の日陰を待ちわびながら渡り歩くという道中となりました……~_~;
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9/24 7:01
08. 米原インター・久礼一里塚を過ぎたところで、涼しい木陰あり。2日間にわたり、次の日陰を待ちわびながら渡り歩くという道中となりました……~_~;
09. 番場宿を進みます。交通の要としての地位は低い山のすぐ向こうにある米原駅に譲り、ひっそりと忘れ去られたように佇む集落です。
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9/24 7:07
09. 番場宿を進みます。交通の要としての地位は低い山のすぐ向こうにある米原駅に譲り、ひっそりと忘れ去られたように佇む集落です。
10.【今回のにゃんこ】台所の網戸から外を見ていた白猫さん。近寄ったら速攻で部屋へと逃走 (苦笑)。
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9/24 7:17
10.【今回のにゃんこ】台所の網戸から外を見ていた白猫さん。近寄ったら速攻で部屋へと逃走 (苦笑)。
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9/24 7:15
12. 名神高速に沿って、ユルユル摺針峠へと登る途中、後ろを振り返ると伊吹山の圧倒的な姿が。京都から来る人にとっては楽しい下りでしょう。
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9/24 7:32
12. 名神高速に沿って、ユルユル摺針峠へと登る途中、後ろを振り返ると伊吹山の圧倒的な姿が。京都から来る人にとっては楽しい下りでしょう。
13. 名神高速の上に張り出した最高地点を過ぎ、一旦こんな感じの森の道を下ります。
5
9/24 7:45
13. 名神高速の上に張り出した最高地点を過ぎ、一旦こんな感じの森の道を下ります。
14. 摺針峠手前の集落。地形的にみて、冬は深い雪が積もりそうです。
3
9/24 7:58
14. 摺針峠手前の集落。地形的にみて、冬は深い雪が積もりそうです。
15. 摺針峠の神明社前から、真正面についに琵琶湖!
今や手前には、新幹線に乗っていると目の前に見えるエレベーター実験塔が邪魔をしていますが、それすらも「ついにここまで来たぜ!」という気分にさせてくれます。
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9/24 8:00
15. 摺針峠の神明社前から、真正面についに琵琶湖!
今や手前には、新幹線に乗っていると目の前に見えるエレベーター実験塔が邪魔をしていますが、それすらも「ついにここまで来たぜ!」という気分にさせてくれます。
16. 摺針峠からは、今回唯一の未舗装登山道の下り。あまり手が入っていない針葉樹や竹林で、雰囲気は宜しくないです。
7
9/24 8:08
16. 摺針峠からは、今回唯一の未舗装登山道の下り。あまり手が入っていない針葉樹や竹林で、雰囲気は宜しくないです。
17. 下りはすぐに終わり、近江鉄道の線路脇に出て、鳥居本宿の入口となります。
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9/24 8:14
17. 下りはすぐに終わり、近江鉄道の線路脇に出て、鳥居本宿の入口となります。
18. 鳥居本は実にシブい建築がそれなりに残り、散歩が楽しいところです。
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9/24 8:18
18. 鳥居本は実にシブい建築がそれなりに残り、散歩が楽しいところです。
19. 近江鉄道撮り鉄の際に鳥居本宿の見事さを知っていましたので、今回の到達を楽しみにしていました。
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9/24 8:19
19. 近江鉄道撮り鉄の際に鳥居本宿の見事さを知っていましたので、今回の到達を楽しみにしていました。
20. 赤玉神教丸本舗・有川薬局。江戸の昔、富山の薬売りのような行商方式ではなく、あくまでこの場所での販売にこだわり、中山道土産の神薬として名声を馳せて現在も営業中。建物は国指定重要文化財とのこと。
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9/24 8:21
20. 赤玉神教丸本舗・有川薬局。江戸の昔、富山の薬売りのような行商方式ではなく、あくまでこの場所での販売にこだわり、中山道土産の神薬として名声を馳せて現在も営業中。建物は国指定重要文化財とのこと。
21. 本陣跡の界隈に到着〜。10月1日の鳥居本宿場祭りを控えて、赤布のアートがそこかしこに。
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9/24 8:26
21. 本陣跡の界隈に到着〜。10月1日の鳥居本宿場祭りを控えて、赤布のアートがそこかしこに。
22. 僅かに右に入って鳥居本駅到着!
80年代の貨物営業廃止とともに無人駅となって久しいですが、風雅な洋風建築として隠れた人気を誇る駅舎です⭐
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9/24 8:28
22. 僅かに右に入って鳥居本駅到着!
80年代の貨物営業廃止とともに無人駅となって久しいですが、風雅な洋風建築として隠れた人気を誇る駅舎です⭐
23. この風雅!
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9/24 8:36
23. この風雅!
24. 疲れが癒されます♪
3
9/24 8:34
24. 疲れが癒されます♪
25. 貴生川行きの電車がやって来ました。近江鉄道は西武のドン・堤家の出身地の鉄道ということで、西武の子会社となって久しく、現在の主力であるこの電車=800形も、西武401系を譲り受けてオリジナルの顔をくっつけたものです。
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9/24 8:43
25. 貴生川行きの電車がやって来ました。近江鉄道は西武のドン・堤家の出身地の鉄道ということで、西武の子会社となって久しく、現在の主力であるこの電車=800形も、西武401系を譲り受けてオリジナルの顔をくっつけたものです。
26. 聖徳太子ゆかりの専念寺。この辺りからは沿道の寺が増え、1年前に歩いた大宮〜鴻巣間の道中を思い出します (単調で景色も開けない中、寺や神社をひとつひとつ過ぎるのが道標代わり)。
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9/24 9:02
26. 聖徳太子ゆかりの専念寺。この辺りからは沿道の寺が増え、1年前に歩いた大宮〜鴻巣間の道中を思い出します (単調で景色も開けない中、寺や神社をひとつひとつ過ぎるのが道標代わり)。
27. ここを右に曲がると、佐和山城の麓を通って彦根市内に出ます。当初は彦根への寄り道も考えましたが、時間を相当食いそうですので、またの機会に赤線を枝分かれさせます。
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9/24 9:05
27. ここを右に曲がると、佐和山城の麓を通って彦根市内に出ます。当初は彦根への寄り道も考えましたが、時間を相当食いそうですので、またの機会に赤線を枝分かれさせます。
28. 佐和山をバックに駆け抜ける新幹線♪
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9/24 9:10
28. 佐和山をバックに駆け抜ける新幹線♪
29. のどかな初秋の風情を楽しみつつ、小野集落へと緩く登ります。
4
9/24 9:11
29. のどかな初秋の風情を楽しみつつ、小野集落へと緩く登ります。
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9/24 9:22
7
9/24 9:26
32. 小野小町塚。往時は中山道の旅人から常に祈りを捧げられたでしょうが、今は新幹線と名神高速の音に挟まれ、かの平安時代の佳人には気の毒かも。
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9/24 9:31
32. 小野小町塚。往時は中山道の旅人から常に祈りを捧げられたでしょうが、今は新幹線と名神高速の音に挟まれ、かの平安時代の佳人には気の毒かも。
33. 小野小町塚の先で新幹線をくぐると緩く下り、鎮守の森が見事な床山八幡神社に寄ってみます。祭神は聖徳太子!
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9/24 9:45
33. 小野小町塚の先で新幹線をくぐると緩く下り、鎮守の森が見事な床山八幡神社に寄ってみます。祭神は聖徳太子!
34. 暑いだけに、この風情はまさに涼味満点。秋らしい青空には感謝しつつ、道中の無事を祈りました。
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9/24 9:46
34. 暑いだけに、この風情はまさに涼味満点。秋らしい青空には感謝しつつ、道中の無事を祈りました。
35. 小さな地蔵堂の前に、いつの時代のものやら、風雨にさらされて磨り減ったお地蔵さんが並んでいました。古来どれだけの旅人を見送ったのでしょうか?
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9/24 10:04
35. 小さな地蔵堂の前に、いつの時代のものやら、風雨にさらされて磨り減ったお地蔵さんが並んでいました。古来どれだけの旅人を見送ったのでしょうか?
36. ひとしきり住宅街を進んだのち、川の眺めが涼しい♪
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9/24 10:11
36. ひとしきり住宅街を進んだのち、川の眺めが涼しい♪
37. 川を渡ってすぐのところに石清水神社・トイレ・コンビニあり。
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9/24 10:16
37. 川を渡ってすぐのところに石清水神社・トイレ・コンビニあり。
38. 唯称寺。相州出身者が開祖ということで親しみが湧きます。
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9/24 10:21
38. 唯称寺。相州出身者が開祖ということで親しみが湧きます。
39. 高宮側から彦根へ進む追分。このあたりの中山道は狭い道にジャンジャン車が行き交い、このカットを撮るにも一苦労。
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9/24 10:24
39. 高宮側から彦根へ進む追分。このあたりの中山道は狭い道にジャンジャン車が行き交い、このカットを撮るにも一苦労。
40. 近江鉄道の中山道踏切。右奥に、朝もやがすっかり取り払われた伊吹山が小さく見えます。
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9/24 10:32
40. 近江鉄道の中山道踏切。右奥に、朝もやがすっかり取り払われた伊吹山が小さく見えます。
41. 高宮宿に着きました……が、中心街に入る手前で左に曲がり、高宮駅へ向かい、多賀大社への寄り道企画スタートです。
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9/24 10:37
41. 高宮宿に着きました……が、中心街に入る手前で左に曲がり、高宮駅へ向かい、多賀大社への寄り道企画スタートです。
42. 当初、高宮〜多賀間の往路は歩き、復路は電車でワープという構想でしたが、ちょうど1時間間隔の電車の時刻に駅に着きましたので、先に乗ってしまいます。 (^^;)
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9/24 10:43
42. 当初、高宮〜多賀間の往路は歩き、復路は電車でワープという構想でしたが、ちょうど1時間間隔の電車の時刻に駅に着きましたので、先に乗ってしまいます。 (^^;)
43. 登り坂で年代モノとなったモーター音を楽しみつつ、僅か5分程度で多賀大社前駅に着きました。この駅までは何度か乗り撮り鉄で来たことがありますが、ここから先の参道は初めてです (汗)。
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9/24 10:56
43. 登り坂で年代モノとなったモーター音を楽しみつつ、僅か5分程度で多賀大社前駅に着きました。この駅までは何度か乗り撮り鉄で来たことがありますが、ここから先の参道は初めてです (汗)。
44. 参道を約1km歩いて多賀大社に到着! アマテラスの父母たるイザナギ・イザナミを祀り、伊勢神宮ほどではないにせよ別格大社としての歴史を誇る見事な雰囲気です。関西では有名でしょうが、関東ではマイナー?
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9/24 11:10
44. 参道を約1km歩いて多賀大社に到着! アマテラスの父母たるイザナギ・イザナミを祀り、伊勢神宮ほどではないにせよ別格大社としての歴史を誇る見事な雰囲気です。関西では有名でしょうが、関東ではマイナー?
45. 日本人しかいない静かな賑わいの中 (今のところ、外国人観光客には全く知られていないスポットのようです)、儀礼装束の一団が本殿から外に出て来ました。
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9/24 11:09
45. 日本人しかいない静かな賑わいの中 (今のところ、外国人観光客には全く知られていないスポットのようです)、儀礼装束の一団が本殿から外に出て来ました。
46. 境内で昔から特権的に営業している「寿命そば」に入り昼食。鰹出汁が強烈に効いたきのこ蕎麦大盛りウマー♪
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9/24 11:21
46. 境内で昔から特権的に営業している「寿命そば」に入り昼食。鰹出汁が強烈に効いたきのこ蕎麦大盛りウマー♪
47. 他にも門前町グルメとして細切餅などもあるようですが、余りのんびりするわけにも行かず、駅へと戻ります。
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9/24 11:39
47. 他にも門前町グルメとして細切餅などもあるようですが、余りのんびりするわけにも行かず、駅へと戻ります。
48. この日の昼間、高宮〜多賀間の僅かな距離を往復していた、ガン検診促進アピール電車。個人的にはラッピング電車ではなく、旧塗装「赤電」が来るのを期待していたのですが……まぁ仕方がない。
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9/24 11:53
48. この日の昼間、高宮〜多賀間の僅かな距離を往復していた、ガン検診促進アピール電車。個人的にはラッピング電車ではなく、旧塗装「赤電」が来るのを期待していたのですが……まぁ仕方がない。
49. 線路沿いの畑には、恐らく多賀大社参拝客に振る舞うための蕎麦の花が咲いていました。
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9/24 12:09
49. 線路沿いの畑には、恐らく多賀大社参拝客に振る舞うための蕎麦の花が咲いていました。
50. 青白赤緑……秋の色合わせです。
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9/24 12:10
50. 青白赤緑……秋の色合わせです。
51. 炎のように燃え上がる彼岸花。
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9/24 13:11
51. 炎のように燃え上がる彼岸花。
52. 右に霊仙山を望む。近江の山は伸びやかな眺めが魅力です (山と高原地図を眺めていると、破線や「危」も結構あってヤバめですが ^^;)。
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9/24 12:17
52. 右に霊仙山を望む。近江の山は伸びやかな眺めが魅力です (山と高原地図を眺めていると、破線や「危」も結構あってヤバめですが ^^;)。
53. 高宮駅に戻り、駅東側の踏切から、いつ改造されて営業運転に就くのか全く見当がつかない西武3000系の放置シーンを撮影しました。(西武から廃車体をもらうだけもらい、近江鉄道の彦根工場で超〜のんびりと改造)
6
9/24 13:14
53. 高宮駅に戻り、駅東側の踏切から、いつ改造されて営業運転に就くのか全く見当がつかない西武3000系の放置シーンを撮影しました。(西武から廃車体をもらうだけもらい、近江鉄道の彦根工場で超〜のんびりと改造)
54. 高宮駅から再び中山道に戻ります。今回の高宮〜多賀間寄り道歩きにより、今後藤原岳方面へ赤線を延ばす足がかりが出来ました。
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9/24 13:17
54. 高宮駅から再び中山道に戻ります。今回の高宮〜多賀間寄り道歩きにより、今後藤原岳方面へ赤線を延ばす足がかりが出来ました。
55. 高宮宿の街並みと午後の青空。PM2.5の無さもあって素晴らしい☆
2
9/24 13:22
55. 高宮宿の街並みと午後の青空。PM2.5の無さもあって素晴らしい☆
56. 高宮の大鳥居。本来なら、多賀大社への赤線延ばしはここを通るべきでした (^^;;
2
9/24 13:25
56. 高宮の大鳥居。本来なら、多賀大社への赤線延ばしはここを通るべきでした (^^;;
57. 円照寺。徳川家康や明治天皇が立ち寄った由緒ある寺とのこと。
3
9/24 13:29
57. 円照寺。徳川家康や明治天皇が立ち寄った由緒ある寺とのこと。
58. 高宮の南はずれにある無賃橋から、霊仙山および鈴鹿山脈北端部を望む。午後の暑さMaxな歩きを前に、辛うじて涼味に浸ります。
4
9/24 13:38
58. 高宮の南はずれにある無賃橋から、霊仙山および鈴鹿山脈北端部を望む。午後の暑さMaxな歩きを前に、辛うじて涼味に浸ります。
59. 豊郷界隈までひたすらこんな感じの家並みを進むと……
2
9/24 14:21
59. 豊郷界隈までひたすらこんな感じの家並みを進むと……
60. 戦前における昭和モダン建築の傑作・豊郷小学校旧校舎に到着!!
5
9/24 14:48
60. 戦前における昭和モダン建築の傑作・豊郷小学校旧校舎に到着!!
61. 無料で見学できますので、機能美と装飾性が絶妙な校舎の雰囲気にしばし浸りました。
3
9/24 14:35
61. 無料で見学できますので、機能美と装飾性が絶妙な校舎の雰囲気にしばし浸りました。
62. 階段の手すりにはウサギとカメの像も! 小学生にとっての親しみやすさと教育効果の両立が何とも魅力的。
3
9/24 14:33
62. 階段の手すりにはウサギとカメの像も! 小学生にとっての親しみやすさと教育効果の両立が何とも魅力的。
63. それにしても、ここはアニメ『けいおん!』の聖地ということで (私はアニヲタではないので見たことないです)、数年前のアニメだというのに週末は未だにヲタ多数。そしてあちこちでキャラ推しの風景が……(汗)。
4
9/24 14:23
63. それにしても、ここはアニメ『けいおん!』の聖地ということで (私はアニヲタではないので見たことないです)、数年前のアニメだというのに週末は未だにヲタ多数。そしてあちこちでキャラ推しの風景が……(汗)。
64. 恥ずかし過ぎる痛車!
4
9/24 14:24
64. 恥ずかし過ぎる痛車!
65. もう何が何だか……。
4
9/24 15:16
65. もう何が何だか……。
66. まぁ、奇想天外な光景を撮る方も撮る方なのですが (^^;)。
4
9/24 15:17
66. まぁ、奇想天外な光景を撮る方も撮る方なのですが (^^;)。
67. 本来、豊郷といえば、伊藤忠・丸紅の創業者である伊藤忠兵衛の出身地で、顕彰碑もありますが、こちらにはヲタの姿は全くなし。
2
9/24 14:58
67. 本来、豊郷といえば、伊藤忠・丸紅の創業者である伊藤忠兵衛の出身地で、顕彰碑もありますが、こちらにはヲタの姿は全くなし。
68. 伊藤忠兵衛旧家。顕彰財団の潤沢な資金で運営されているようで見学は無料ですが、私はうっかりこういう所へ入ると1時間は出られない物好きですので、また改めての機会に……(^^;
4
9/24 15:13
68. 伊藤忠兵衛旧家。顕彰財団の潤沢な資金で運営されているようで見学は無料ですが、私はうっかりこういう所へ入ると1時間は出られない物好きですので、また改めての機会に……(^^;
69. 個人的にはこういう廃墟系も気になるのですが、駅に近い商店街の壊滅を見るのは悲しいことでもあります。
3
9/24 15:08
69. 個人的にはこういう廃墟系も気になるのですが、駅に近い商店街の壊滅を見るのは悲しいことでもあります。
70. 豊郷は江州音頭の発祥の地でもあるとのことですが、詳しいことはよく分かりません (^^;)。これもまたアニメの陰に埋没……。
2
9/24 15:24
70. 豊郷は江州音頭の発祥の地でもあるとのことですが、詳しいことはよく分かりません (^^;)。これもまたアニメの陰に埋没……。
71. ズンズン進んで愛知川 (えちがわ) 宿へ。近江の豪商の邸宅がそこかしこに残り、日本料理屋として営業しています。
2
9/24 15:53
71. ズンズン進んで愛知川 (えちがわ) 宿へ。近江の豪商の邸宅がそこかしこに残り、日本料理屋として営業しています。
72. とりわけここ、竹平楼は超高級。おひとりさま野武士姿の中山道ウォーカーが立ち寄る隙は全くありません (滝汗)。
2
9/24 16:08
72. とりわけここ、竹平楼は超高級。おひとりさま野武士姿の中山道ウォーカーが立ち寄る隙は全くありません (滝汗)。
73. 愛知川宿の西の外れにある不飲川橋 (のまずがわばし)。平将門の首をここで洗い、血で川が染まって飲めなくなったことによるとか。
2
9/24 16:10
73. 愛知川宿の西の外れにある不飲川橋 (のまずがわばし)。平将門の首をここで洗い、血で川が染まって飲めなくなったことによるとか。
74. 西日を浴びて愛知川の鉄橋を渡るガチャコン (近江鉄道の通称) 800形。
10
9/24 16:23
74. 西日を浴びて愛知川の鉄橋を渡るガチャコン (近江鉄道の通称) 800形。
75. 御幸橋西詰から来し方を振り返ると、伊吹山や霊仙山の見事な眺め☆
7
9/24 16:29
75. 御幸橋西詰から来し方を振り返ると、伊吹山や霊仙山の見事な眺め☆
76. 斜光線に照らし出された五箇荘の街を進みます。
2
9/24 16:41
76. 斜光線に照らし出された五箇荘の街を進みます。
77. 御代参街道 (※) との追分に到着〜。今日はここで終わりとして、電車で八日市に移動する計画でしたが、雲模様が壮絶な夕焼けの可能性を漂わせていましたので、御代参街道を八日市までもう一歩きすることにします (下調べもしました ^^;)。
(※) 京都の公家が家来を伊勢神宮と多賀大社に代理で参拝させ、その際に東海道と中山道をつなぐルートとして利用されました。
2
9/24 16:44
77. 御代参街道 (※) との追分に到着〜。今日はここで終わりとして、電車で八日市に移動する計画でしたが、雲模様が壮絶な夕焼けの可能性を漂わせていましたので、御代参街道を八日市までもう一歩きすることにします (下調べもしました ^^;)。
(※) 京都の公家が家来を伊勢神宮と多賀大社に代理で参拝させ、その際に東海道と中山道をつなぐルートとして利用されました。
78. まず現れるのが、かつて愛知川の川砂利を運んだ近江鉄道の引き込み線。現在でもごく稀に、レールの下に敷く砕石を運ぶ列車が運行され、超マイナー黄昏系鉄ヲタ垂涎の的となっています (私もいずれ撮ってみたいですが叶わず)。
3
9/24 16:49
78. まず現れるのが、かつて愛知川の川砂利を運んだ近江鉄道の引き込み線。現在でもごく稀に、レールの下に敷く砕石を運ぶ列車が運行され、超マイナー黄昏系鉄ヲタ垂涎の的となっています (私もいずれ撮ってみたいですが叶わず)。
79. (おまけ) かつて盛んだった近江鉄道の貨物輸送を支えた超骨董品級の機関車は全て引退し、今日では彦根駅隣接の「近江鉄道ミュージアム」で保存されています (たまに公開)。産業遺産としての価値は極めて高いため、この保存は大拍手ものです☆
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7/20 11:21
79. (おまけ) かつて盛んだった近江鉄道の貨物輸送を支えた超骨董品級の機関車は全て引退し、今日では彦根駅隣接の「近江鉄道ミュージアム」で保存されています (たまに公開)。産業遺産としての価値は極めて高いため、この保存は大拍手ものです☆
80. 引退した電気機関車の代わりに砂利列車を牽引するのは、画面左側の220形電車。1990年代初頭に西武の廃車体と戦前製の電装品を切り貼りして忽然と現れた、近江鉄道彦根工場の職人魂を象徴するゲテモノ、もとい超マニアックな逸品として、ローカル系鉄ヲタの熱い人気を集めていましたが、既に旅客列車からは引退しています。(以上2枚は2013年7月撮影)
5
7/20 11:02
80. 引退した電気機関車の代わりに砂利列車を牽引するのは、画面左側の220形電車。1990年代初頭に西武の廃車体と戦前製の電装品を切り貼りして忽然と現れた、近江鉄道彦根工場の職人魂を象徴するゲテモノ、もとい超マニアックな逸品として、ローカル系鉄ヲタの熱い人気を集めていましたが、既に旅客列車からは引退しています。(以上2枚は2013年7月撮影)
81. 黄昏迫る里をガンガン進みます。
4
9/24 17:24
81. 黄昏迫る里をガンガン進みます。
82. 良い感じに暮れて来ました。ワクワク……。
5
9/24 17:05
82. 良い感じに暮れて来ました。ワクワク……。
83. 空気も夕方まで透き通り、良い一日でした。
5
9/24 17:30
83. 空気も夕方まで透き通り、良い一日でした。
84. そして始まったアーベントロート☆
7
9/24 17:48
84. そして始まったアーベントロート☆
85. 空が燃えている!
14
9/24 17:56
85. 空が燃えている!
86. 鮮烈すぎる紅……!
25
9/24 18:00
86. 鮮烈すぎる紅……!
87. 中山道歩きの東海道との合流を明日に控え、荘厳なフィナーレを思わせる天空のドラマでした……。
12
9/24 18:01
87. 中山道歩きの東海道との合流を明日に控え、荘厳なフィナーレを思わせる天空のドラマでした……。
88. 感動で胸が熱いまま、すっかり暗くなった御代参街道を突き進み、八日市の古い街並みに入りました。
4
9/24 18:23
88. 感動で胸が熱いまま、すっかり暗くなった御代参街道を突き進み、八日市の古い街並みに入りました。
89. 本日のゴール・八日市駅に到着! 駅南すぐにオープンして間もないルートインに投宿しました。
4
9/24 18:28
89. 本日のゴール・八日市駅に到着! 駅南すぐにオープンして間もないルートインに投宿しました。
90. 夕食は、御代参街道のアーケード「本町商店街」(寂れています) 南端から僅かに東にある「麺次郎」へ。ネットでの評判通りにメッチャウマー♪♪ とりわけ、替え玉に「大盛り」なるものがあり、オーダーすると凄まじい量の麺が出て来て超満腹☆
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9/24 19:15
90. 夕食は、御代参街道のアーケード「本町商店街」(寂れています) 南端から僅かに東にある「麺次郎」へ。ネットでの評判通りにメッチャウマー♪♪ とりわけ、替え玉に「大盛り」なるものがあり、オーダーすると凄まじい量の麺が出て来て超満腹☆
91. 翌朝5時20分に目覚ましを合わせて起床してみると……何と! 藤原岳、日本コバ、御在所岳といった鈴鹿山脈の山並みが横一列に並び、ベッドに座りながらにして荘厳な朝を楽しみました。純粋な中山道の最後の一日はこうして明けたのでした……。
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9/25 5:26
91. 翌朝5時20分に目覚ましを合わせて起床してみると……何と! 藤原岳、日本コバ、御在所岳といった鈴鹿山脈の山並みが横一列に並び、ベッドに座りながらにして荘厳な朝を楽しみました。純粋な中山道の最後の一日はこうして明けたのでした……。
92. 八日市から五箇荘までは電車で移動。「お〜いお茶」ラッピング車です。
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9/25 7:13
92. 八日市から五箇荘までは電車で移動。「お〜いお茶」ラッピング車です。
93. 五箇荘駅からスタートし、すぐに「画像77」の御代参街道追分に出ます。それにしても、「ごかしょう」を「合格しよう」にするとは……コジツケ過ぎるような気がします w
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9/25 7:17
93. 五箇荘駅からスタートし、すぐに「画像77」の御代参街道追分に出ます。それにしても、「ごかしょう」を「合格しよう」にするとは……コジツケ過ぎるような気がします w
94. 五箇荘もさすが近江商人の里。豪勢な旧家がそこかしこに残ります。
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9/25 7:39
94. 五箇荘もさすが近江商人の里。豪勢な旧家がそこかしこに残ります。
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9/25 7:56
96. 観音寺山の東麓に湧く「清水鼻の清水」。試しに一口含んでみたところ、確かにまろやかでした♪
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9/25 7:57
96. 観音寺山の東麓に湧く「清水鼻の清水」。試しに一口含んでみたところ、確かにまろやかでした♪
97. 清水鼻の集落をうっかりそのまま直進しますと、観音寺山登山口の石寺集落へと行ってしまいますので、小さな道標を見落とさずに左折します。
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9/25 8:01
97. 清水鼻の集落をうっかりそのまま直進しますと、観音寺山登山口の石寺集落へと行ってしまいますので、小さな道標を見落とさずに左折します。
98. ひとしきり国道8号線を進みつつ、かつて楽市楽座もあったという石寺集落と観音寺山を望みます。このあと新幹線をくぐり、500mほど進んだのち南へ入りますが、困ったことに信号がありません。国道を猛スピードで走る車に厳重注意!
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9/25 8:08
98. ひとしきり国道8号線を進みつつ、かつて楽市楽座もあったという石寺集落と観音寺山を望みます。このあと新幹線をくぐり、500mほど進んだのち南へ入りますが、困ったことに信号がありません。国道を猛スピードで走る車に厳重注意!
99. 無事国道8号線を渡ると、すぐに老蘇 (おいそ) の森と、その中に佇む奥石神社が待っています。
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9/25 8:20
99. 無事国道8号線を渡ると、すぐに老蘇 (おいそ) の森と、その中に佇む奥石神社が待っています。
100. 朝であれば、重要文化財となっている社殿を訪れる人はほとんどおらず、清々しい静寂の中で寛げます。
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9/25 8:25
100. 朝であれば、重要文化財となっている社殿を訪れる人はほとんどおらず、清々しい静寂の中で寛げます。
101. それにしても朝から暑い! 参道のモミジの陰に入ってヤレヤレ気分……。
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9/25 8:32
101. それにしても朝から暑い! 参道のモミジの陰に入ってヤレヤレ気分……。
102. 奥石神社は南参道と東参道があり、中山道を省略することも出来ますが、一応東参道In・Outとして、中山道に忠実に歩きました (^^;)。
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9/25 8:37
102. 奥石神社は南参道と東参道があり、中山道を省略することも出来ますが、一応東参道In・Outとして、中山道に忠実に歩きました (^^;)。
103. ところどころ昔の雰囲気が残る老蘇の街を西へと進みます。
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9/25 8:50
103. ところどころ昔の雰囲気が残る老蘇の街を西へと進みます。
104. 西生来 (にしょうらい) 地区に進むと、嬉しい休憩スポットが♪ (写っていませんが、テーブルとベンチあり) 遠くに比良の山並みも見えて来ました。
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9/25 8:56
104. 西生来 (にしょうらい) 地区に進むと、嬉しい休憩スポットが♪ (写っていませんが、テーブルとベンチあり) 遠くに比良の山並みも見えて来ました。
105. やがて、武佐宿の街並みへと進みます。
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9/25 9:18
105. やがて、武佐宿の街並みへと進みます。
106. 武佐宿本陣。この向かい (私が立っている位置) には、貴重な現役旅籠の料理旅館・中村屋がありましたが、数年前に焼失……。
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9/25 9:21
106. 武佐宿本陣。この向かい (私が立っている位置) には、貴重な現役旅籠の料理旅館・中村屋がありましたが、数年前に焼失……。
107. その跡地の一部には建物が造られ、地元有志の方々によって、武佐に残る江戸〜昭和グッズを集めた無料展示場&休憩所を開く準備が進められています。たまたま作業中でしたので招き入れて頂き、駕籠の本物をパチリ (激狭! これに乗るなら歩く方が一億倍マシ! 昔の日本人は小柄だったのですなぁ)
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9/25 9:24
107. その跡地の一部には建物が造られ、地元有志の方々によって、武佐に残る江戸〜昭和グッズを集めた無料展示場&休憩所を開く準備が進められています。たまたま作業中でしたので招き入れて頂き、駕籠の本物をパチリ (激狭! これに乗るなら歩く方が一億倍マシ! 昔の日本人は小柄だったのですなぁ)
108. 武佐駅脇の中山道踏切を通過するガチャコン電車 (無人駅につき出入り自由のホームから撮影)。鳥居本からここまで、近江鉄道と寄り添う旅でしたが、ここでおさらばとなります。
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9/25 9:44
108. 武佐駅脇の中山道踏切を通過するガチャコン電車 (無人駅につき出入り自由のホームから撮影)。鳥居本からここまで、近江鉄道と寄り添う旅でしたが、ここでおさらばとなります。
109. 住友財閥草創期の大番頭であった伊庭貞剛の旧家跡に聳える大クスノキ。雲模様が爽やかですが……暑い!
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9/25 9:54
109. 住友財閥草創期の大番頭であった伊庭貞剛の旧家跡に聳える大クスノキ。雲模様が爽やかですが……暑い!
110. 再び国道8号線歩き。蒸し暑さと排気ガスでゲンナリする中、視線の先に近江富士が現れた瞬間「うぉぉーーっ!」と気分が上がりました (笑)。画面左のファミマに入ってガリガリ君でクールダウン♪ (←焼け石に水)
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9/25 10:07
110. 再び国道8号線歩き。蒸し暑さと排気ガスでゲンナリする中、視線の先に近江富士が現れた瞬間「うぉぉーーっ!」と気分が上がりました (笑)。画面左のファミマに入ってガリガリ君でクールダウン♪ (←焼け石に水)
111. 馬淵町でようやく右に入って旧道へ。ひとしきり家並みを進むと、保育園の北に広い畑があり、その奥に聳える比良の峰々が見事!
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9/25 10:46
111. 馬淵町でようやく右に入って旧道へ。ひとしきり家並みを進むと、保育園の北に広い畑があり、その奥に聳える比良の峰々が見事!
112. 近江八幡の街と琵琶湖の間に聳える山々をバックに、新幹線が矢のように駆け抜けて行きます。
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9/25 10:57
112. 近江八幡の街と琵琶湖の間に聳える山々をバックに、新幹線が矢のように駆け抜けて行きます。
113. 東横関の集落を抜けると、180度カーブして画面右の迂回路に進みます。本来はこの位置に旧・横関橋がありましたが、国道8号線の現・横関橋に移行して旧橋は壊されたためです。
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9/25 11:09
113. 東横関の集落を抜けると、180度カーブして画面右の迂回路に進みます。本来はこの位置に旧・横関橋がありましたが、国道8号線の現・横関橋に移行して旧橋は壊されたためです。
114. 随分と面倒臭い迂回だ……と思いきや、現・横関橋を渡った後にはこんな雰囲気の場所もありますので、「まいっか」という感じです。
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9/25 11:21
114. 随分と面倒臭い迂回だ……と思いきや、現・横関橋を渡った後にはこんな雰囲気の場所もありますので、「まいっか」という感じです。
115. 西横関の交差点を過ぎて鏡宿 (間の宿) へと進む辺りにて。のびやかな平地にポコポコと山が聳えている近江の風景……良い感じです☆
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9/25 11:43
115. 西横関の交差点を過ぎて鏡宿 (間の宿) へと進む辺りにて。のびやかな平地にポコポコと山が聳えている近江の風景……良い感じです☆
116. 暑い〜腹減った〜と思いつつ、鏡宿界隈を進みます (来し方を振り返る)。
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9/25 11:45
116. 暑い〜腹減った〜と思いつつ、鏡宿界隈を進みます (来し方を振り返る)。
117. 鏡界隈は、源義経が若い頃を過ごした事績が多々残り、全体的に義経推しです。画像は、鏡神社入口の「義経烏帽子掛けの松」。なお、鏡神社は現在、新拝殿建設工事中。
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9/25 11:55
117. 鏡界隈は、源義経が若い頃を過ごした事績が多々残り、全体的に義経推しです。画像は、鏡神社入口の「義経烏帽子掛けの松」。なお、鏡神社は現在、新拝殿建設工事中。
118. 道の駅「竜王かがみの郷」でちょうど昼食。ラーメンをサッと食べて……と思ったものの、時間帯もあってなかなか出て来ず、しかも……不味くはないけれど営業努力というわけでもないフツー過ぎるラーメン……。他の道の駅ラーメンの足下にも及ばず……。昨晩入った「麺次郎」の方が安く、しかも百倍激ウマという……。というわけで、ラーメンの画像ではなく建物で。
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9/25 12:24
118. 道の駅「竜王かがみの郷」でちょうど昼食。ラーメンをサッと食べて……と思ったものの、時間帯もあってなかなか出て来ず、しかも……不味くはないけれど営業努力というわけでもないフツー過ぎるラーメン……。他の道の駅ラーメンの足下にも及ばず……。昨晩入った「麺次郎」の方が安く、しかも百倍激ウマという……。というわけで、ラーメンの画像ではなく建物で。
119. 個人的には義経推しは全くどうでもよく、むしろ「平家終焉の地」の方が遥かに重要。何故なら、父方の本家が平家の落人を勝手に自称しているからです (信憑性は薄く、私などは「冗談だろ」と思うのですが、西伊豆のド田舎ゆえ、有り得なくもない)。というわけで、壇ノ浦の敗戦後、義経に散々引き回された挙げ句ここで命を絶たれた平宗盛親子に一礼……。
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9/25 12:37
119. 個人的には義経推しは全くどうでもよく、むしろ「平家終焉の地」の方が遥かに重要。何故なら、父方の本家が平家の落人を勝手に自称しているからです (信憑性は薄く、私などは「冗談だろ」と思うのですが、西伊豆のド田舎ゆえ、有り得なくもない)。というわけで、壇ノ浦の敗戦後、義経に散々引き回された挙げ句ここで命を絶たれた平宗盛親子に一礼……。
120. そして、平家終焉の地が余りにもうら寂しい場所にあることに、諸行無常・盛者必衰をますます感じさせられたのでした。画面正面、工場や資材置き場のすぐ脇の、余りにも殺風景な森の片隅にあります。何はともあれ、源氏と平氏の歴史が狭い範囲で交錯していることを初めて実地に知る旅です……。
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9/25 12:42
120. そして、平家終焉の地が余りにもうら寂しい場所にあることに、諸行無常・盛者必衰をますます感じさせられたのでした。画面正面、工場や資材置き場のすぐ脇の、余りにも殺風景な森の片隅にあります。何はともあれ、源氏と平氏の歴史が狭い範囲で交錯していることを初めて実地に知る旅です……。
121. 最も暑い時間に突入し、全くペースが上がらないまま、国道歩きにうめいていたのですが、溜め池の奥に近江富士が見えれば再びシャキーン! (笑)
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9/25 12:46
121. 最も暑い時間に突入し、全くペースが上がらないまま、国道歩きにうめいていたのですが、溜め池の奥に近江富士が見えれば再びシャキーン! (笑)
122. 大篠原界隈の古い街並みを抜けます (来し方を振り返る)。こういうときだけは国道から外れることが出来てヤレヤレという気分です。
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9/25 12:55
122. 大篠原界隈の古い街並みを抜けます (来し方を振り返る)。こういうときだけは国道から外れることが出来てヤレヤレという気分です。
123. 西の池。国道脇に高い堤防がつくられ、水面の眺めは北東端にある水門用の階段を上がったところからのみです。
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9/25 12:59
123. 西の池。国道脇に高い堤防がつくられ、水面の眺めは北東端にある水門用の階段を上がったところからのみです。
124. 小堤界隈でようやく国道8号線とおさらばし、子安地蔵尊にて門の日陰を借りて一休み。そのついでに (^^;) 道中安全を祈願しました。
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9/25 13:21
124. 小堤界隈でようやく国道8号線とおさらばし、子安地蔵尊にて門の日陰を借りて一休み。そのついでに (^^;) 道中安全を祈願しました。
125. 新幹線と近接した位置にある甲山古墳。蔓草の出っ張り方と影の出方、そして入口の柵からして、何かの魔物のようにも見えます (^^;)。
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9/25 13:31
125. 新幹線と近接した位置にある甲山古墳。蔓草の出っ張り方と影の出方、そして入口の柵からして、何かの魔物のようにも見えます (^^;)。
126. 甲山古墳の前にある新幹線ガードをくぐってみると……何と!いつも新幹線の車内から見ているJR野洲車庫が正面に! そして比叡山 (画面左奥) もだいぶ近くなりました……♪
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9/25 13:34
126. 甲山古墳の前にある新幹線ガードをくぐってみると……何と!いつも新幹線の車内から見ているJR野洲車庫が正面に! そして比叡山 (画面左奥) もだいぶ近くなりました……♪
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9/25 13:45
128. 余りの暑さで心が折れそうになりながらも、ようやく野洲に到着〜。古い造り酒屋の建物が見事です (来し方を振り返る)。
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9/25 14:02
128. 余りの暑さで心が折れそうになりながらも、ようやく野洲に到着〜。古い造り酒屋の建物が見事です (来し方を振り返る)。
129. 近江八幡・彦根へと直進する「朝鮮人街道 (※)」と合流しました。
(※) 江戸の公儀 (将軍) の代替わりごとに朝鮮国王の使者として江戸に向かう朝鮮通信使は、瀬戸内海〜大坂〜淀川を航行したのち淀で陸の道へ。京都からここまでは中山道を進んだ後、家康凱旋路である野洲〜彦根間の道を直進することを許され (参勤交代の大名は許されず中山道へ)、大垣・名古屋を経て東海道経由で江戸へ。
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9/25 14:12
129. 近江八幡・彦根へと直進する「朝鮮人街道 (※)」と合流しました。
(※) 江戸の公儀 (将軍) の代替わりごとに朝鮮国王の使者として江戸に向かう朝鮮通信使は、瀬戸内海〜大坂〜淀川を航行したのち淀で陸の道へ。京都からここまでは中山道を進んだ後、家康凱旋路である野洲〜彦根間の道を直進することを許され (参勤交代の大名は許されず中山道へ)、大垣・名古屋を経て東海道経由で江戸へ。
130. 野洲川橋に到着〜。近江富士 (三上山) をバックに、JR西日本の225系電車が駆け抜けます。関西アーバン・ネットワークにたどり着いたもんですなぁ……。
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9/25 14:44
130. 野洲川橋に到着〜。近江富士 (三上山) をバックに、JR西日本の225系電車が駆け抜けます。関西アーバン・ネットワークにたどり着いたもんですなぁ……。
131. それにしても近江富士、何という秀峰ぶりでしょうか!!
展望も素晴らしいらしく、いずれ必ず登ります!!
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9/25 14:50
131. それにしても近江富士、何という秀峰ぶりでしょうか!!
展望も素晴らしいらしく、いずれ必ず登ります!!
132. ひとしきり工場や住宅が建ち並ぶエリアを進んだのち、守山宿の界隈に到着しました (来し方を振り返る)。
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9/25 15:05
132. ひとしきり工場や住宅が建ち並ぶエリアを進んだのち、守山宿の界隈に到着しました (来し方を振り返る)。
133. しかしここで、人生最大の危機が……。ところが、辺りに公衆トイレはなく、街道交流館は月曜休み……。
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9/25 15:14
133. しかしここで、人生最大の危機が……。ところが、辺りに公衆トイレはなく、街道交流館は月曜休み……。
134. 救いを求めて守山観音の境内に進むも、屋外のトイレが使えるのは縁日だけのようで、鍵がかかっているという……。衆生済度の菩薩の本願をこの時ほど疑ったことはありません……(顔面蒼白心臓爆裂目前)。
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9/25 15:20
134. 救いを求めて守山観音の境内に進むも、屋外のトイレが使えるのは縁日だけのようで、鍵がかかっているという……。衆生済度の菩薩の本願をこの時ほど疑ったことはありません……(顔面蒼白心臓爆裂目前)。
135. 最早どうなるかも分からないまま、「歩けるだけ歩けばなるようになるさ……もし本当に救いがあるのなら」という破れかぶれな気分で進んだところ、今宿一里塚 (128里) のすぐそばに市立の文化会館あり!! いちかばちか突入し、無事OKを頂き……嗚呼、我、史上最大のピンチを脱せり! これで、草津にゴールインする体制が整いました。体も俄然軽く、吹き始めた夕風が涼しい!!
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9/25 15:30
135. 最早どうなるかも分からないまま、「歩けるだけ歩けばなるようになるさ……もし本当に救いがあるのなら」という破れかぶれな気分で進んだところ、今宿一里塚 (128里) のすぐそばに市立の文化会館あり!! いちかばちか突入し、無事OKを頂き……嗚呼、我、史上最大のピンチを脱せり! これで、草津にゴールインする体制が整いました。体も俄然軽く、吹き始めた夕風が涼しい!!
136. 思わぬ時間を食いましたので、大宝神社は鳥居のみ撮って寄り道省略。明日朝までの緊急の仕事が入ってしまったこともあり、米原18:57発の「ひかり」に乗れるように、この後の予定を考えてラストスパートをかけました。
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9/25 16:04
136. 思わぬ時間を食いましたので、大宝神社は鳥居のみ撮って寄り道省略。明日朝までの緊急の仕事が入ってしまったこともあり、米原18:57発の「ひかり」に乗れるように、この後の予定を考えてラストスパートをかけました。
137. 栗東駅付近は激狭なところに双方向から車が突っ込んできますので厳重注意! (来し方を振り返る)
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9/25 16:10
137. 栗東駅付近は激狭なところに双方向から車が突っ込んできますので厳重注意! (来し方を振り返る)
138. ついに草津市内に入り、葉山川の橋から比叡を望む。こんなに手に取るような距離まで近づいたのか……。
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9/25 16:22
138. ついに草津市内に入り、葉山川の橋から比叡を望む。こんなに手に取るような距離まで近づいたのか……。
139. 小さなトンネルで東海道線をくぐり、すぐ右に曲がって路地を進むと、やがて住宅街の道となります。
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9/25 16:25
139. 小さなトンネルで東海道線をくぐり、すぐ右に曲がって路地を進むと、やがて住宅街の道となります。
140. 岐阜以来久しぶりのタワマンの眺め。左の緑の中にある伊佐佐神社に立ち寄ります。
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9/25 16:32
140. 岐阜以来久しぶりのタワマンの眺め。左の緑の中にある伊佐佐神社に立ち寄ります。
141. 伊佐佐神社は重要文化財に指定されています。しめやかな空間にて、間もなく東海道と合流して終わろうとしている中山道の旅の道中安全に感謝しました。
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9/25 16:34
141. 伊佐佐神社は重要文化財に指定されています。しめやかな空間にて、間もなく東海道と合流して終わろうとしている中山道の旅の道中安全に感謝しました。
142. 帰宅途中のJKの後を追いつつ (^^;)、アーケード街の中へと進みます。
3
9/25 16:43
142. 帰宅途中のJKの後を追いつつ (^^;)、アーケード街の中へと進みます。
143. その先に現れた草津川旧河道 (天井川) のトンネル。嗚呼……ここを抜けた瞬間、中山道という道は終わってしまう……。
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9/25 16:48
143. その先に現れた草津川旧河道 (天井川) のトンネル。嗚呼……ここを抜けた瞬間、中山道という道は終わってしまう……。
144. そしてついに、草津宿の東海道・中山道追分に到達。普段は泣くことを忘れて久しい私ですが、溢れ出る涙が止まりません……。
膝骨折から6年を経て、500km以上を歩き通せたことの達成感なのか。いやそれ以上に、中山道という名の、どれほど辛くとも余りにも楽しい道が終わってしまったことの喪失感……。中山道という道が、風景を変えながら無限に続いてくれれば良いのにと思うのですが、何事も始めがあれば終わりもあり、でしょうか……。
8
9/25 16:49
144. そしてついに、草津宿の東海道・中山道追分に到達。普段は泣くことを忘れて久しい私ですが、溢れ出る涙が止まりません……。
膝骨折から6年を経て、500km以上を歩き通せたことの達成感なのか。いやそれ以上に、中山道という名の、どれほど辛くとも余りにも楽しい道が終わってしまったことの喪失感……。中山道という道が、風景を変えながら無限に続いてくれれば良いのにと思うのですが、何事も始めがあれば終わりもあり、でしょうか……。
145. とりあえず草津宿本陣を撮って、この先東海道に合流し、京都までの残り20数kmはまた改めて。
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9/25 16:51
145. とりあえず草津宿本陣を撮って、この先東海道に合流し、京都までの残り20数kmはまた改めて。
146. いま通ってきたトンネルを通って駅に向かいます。
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9/25 16:53
146. いま通ってきたトンネルを通って駅に向かいます。
147. 電車に乗る前に、まずは中山道に面した「王将」にて独り打ち上げ。喪失感はあれども、やはり歩き通したことは嬉しい。生ビールを傾けて感慨に浸りました。
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9/25 17:08
147. 電車に乗る前に、まずは中山道に面した「王将」にて独り打ち上げ。喪失感はあれども、やはり歩き通したことは嬉しい。生ビールを傾けて感慨に浸りました。
148. 新快速に乗って米原に向かい、「ひかり」で一気に小田原へ! さて最終回は何時?!
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9/25 18:42
148. 新快速に乗って米原に向かい、「ひかり」で一気に小田原へ! さて最終回は何時?!
bobandou さんこんばんは、中山道 日本橋→草津宿 完歩おめでとうございます。
今回も、街道、鉄、花、そして にゃんこ 盛りだくさんのレコですね。
草津→三条大橋までのウィニングラン楽しみです。
そうそう先日の東海道53次早回りで、元鉄としては京阪鉄道の逢坂山R40の90度カーブと大谷駅の30‰の勾配駅が熱かったです。
→寄り道 誘ってますね。
こんばんは、コメントどうもありがとうございます!
完全なゴールはもう少々先ですが、何とか無事に中山道を草津宿まで歩ききりました……。途中ごくごく僅かに、道間違えでスッ飛ばした区間もありますが
街道そのものはもちろん、今回は個人的に好きなローカル線のひとつである近江鉄道と寄り添う旅でしたので、いつにも増して (?) 気合いを入れて撮りましたが
さて、今後は三条大橋へのラストスパートですが、記しておられます通り、最後の最後には京阪京津線&石山坂本線という、私鉄マニアにはたまらんスポットと寄り添いながら進みますので、撮影に時間を食ってしまう懸念を抱いております
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