記録ID: 1248361
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
大雪山
高原温泉からトムラウシ縦走
2017年08月05日(土) 〜
2017年08月07日(月)
mon-boo
その他1人 - GPS
- 15:19
- 距離
- 37.2km
- 登り
- 2,133m
- 下り
- 2,691m
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標高グラフを拡大| 天候 | 1日目小雨 2日目以降晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
集合場所の層雲峡までマイカー 登山口までと下山後のトムラウシ温泉から層雲峡までは 運転士さん送迎 |
| その他周辺情報 | 下山後トムラウシ温泉 東大雪荘で日帰り入浴 |
写真
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雪解けの遅い部分はチングルマエゾのツガザクラなどの花々が競う様に咲いてました
今日は沼ぐりのぬま沼も岱根が原から望む高見の見物
写真では写せませんでしたが
コバルトブルーの沼ぬまが綺麗でした
写真では写せませんでしたが
コバルトブルーの沼ぬまが綺麗でした
長丁場の登坂を応援するかの様に
昼過ぎに一気に青空が広がる
振り返ると旭岳、白雲岳が
行ってらっしゃいと背中を押してくれてた
昼過ぎに一気に青空が広がる
振り返ると旭岳、白雲岳が
行ってらっしゃいと背中を押してくれてた
憧れてた高根が原でしたが
長い…遠い…
次のピークの忠別岳までなかなか縮まらない💦
長い…遠い…
次のピークの忠別岳までなかなか縮まらない💦
初めて訪れた忠別沼そよぐ風とお日様が気持ちよく
お昼寝を決め込みたい程に
トロ〜ンと心地よい空間
ガイドさんと2人お昼寝したいね(^ ^)と
しばしの休憩
8/5 14:13
初めて訪れた忠別沼
そよぐ風とお日様が気持ちよく
お昼寝を決め込みたい程に
トロ〜ンと心地よい空間
ガイドさんと2人お昼寝したいね(^ ^)と
しばしの休憩
そよぐ風とお日様が気持ちよく
お昼寝を決め込みたい程に
トロ〜ンと心地よい空間
ガイドさんと2人お昼寝したいね(^ ^)と
しばしの休憩
このコースでこんなにユックリした事ないなぁ…と
大人1人分の体重もあるザックを担いで下さるタフガイなガイHさん
大人1人分の体重もあるザックを担いで下さるタフガイなガイHさん
憧れてたトムラウシを望む時に
必ず見えてた忠別沼の突飛
今日は反対側から見る突飛(//∇//)
必ず見えてた忠別沼の突飛
今日は反対側から見る突飛(//∇//)
初日の夜は忠別避難小屋に泊まり
ガイドさん手作りの
チゲ鍋と炊きたてご飯
こんな山奥で具沢山の野菜と肉は贅沢で
いつもながら最高に美味しく頂きました
8/5 18:43
初日の夜は
忠別避難小屋に泊まり
ガイドさん手作りの
チゲ鍋と炊きたてご飯
こんな山奥で具沢山の野菜と肉は贅沢で
いつもながら最高に美味しく頂きました
忠別避難小屋に泊まり
ガイドさん手作りの
チゲ鍋と炊きたてご飯
こんな山奥で具沢山の野菜と肉は贅沢で
いつもながら最高に美味しく頂きました
前夜、避難小屋に泊まった方々5名も出発されて
小屋を出たのは7時近く
昨日の夕方、汲んだ雪解け水は
朝には雫程度の水量しか溶け出さず
昼間と夜の気温の大きな変化を知る
8/6 5:27
前夜、避難小屋に泊まった方々
5名も出発されて
小屋を出たのは7時近く
昨日の夕方、汲んだ雪解け水は
朝には雫程度の水量しか溶け出さず
昼間と夜の気温の大きな変化を知る
5名も出発されて
小屋を出たのは7時近く
昨日の夕方、汲んだ雪解け水は
朝には雫程度の水量しか溶け出さず
昼間と夜の気温の大きな変化を知る
二日目
今日は最高にイイ天気((o(^∇^)o))
一番期待している
天空のお花畑は…どうなんだろワクワク
今日は最高にイイ天気((o(^∇^)o))
一番期待している
天空のお花畑は…どうなんだろワクワク
登山をし始めた六年前
沼ノ原コースの日帰りで見たアノ時の景色
季節は違えど
再会出来た景色に感無量
目頭に熱いものがこみ上げてくる
沼ノ原コースの日帰りで見たアノ時の景色
季節は違えど
再会出来た景色に感無量
目頭に熱いものがこみ上げてくる
ここが
大雪山の代表する広大なお花畑
((o(^∇^)o))
トムラウシ山も
よく来たね…と出迎えてくれた
大雪山の代表する広大なお花畑
((o(^∇^)o))
トムラウシ山も
よく来たね…と出迎えてくれた
夢に見た化雲平これでも花の最盛期は終えてるんだょ…と言われましたが
こんなにお花が未だ沢山咲いているのに
最盛期には、どんなだろう❓
どんなに素晴らしいのだろうと妄想大爆発
来年、その時に連れて来てと
ガイドさんに再びお願いをする
8/6 7:33
夢に見た化雲平
これでも花の最盛期は終えてるんだょ…と言われましたが
こんなにお花が未だ沢山咲いているのに
最盛期には、どんなだろう❓
どんなに素晴らしいのだろうと妄想大爆発
来年、その時に連れて来てと
ガイドさんに再びお願いをする
これでも花の最盛期は終えてるんだょ…と言われましたが
こんなにお花が未だ沢山咲いているのに
最盛期には、どんなだろう❓
どんなに素晴らしいのだろうと妄想大爆発
来年、その時に連れて来てと
ガイドさんに再びお願いをする
大きな岩場をピョンピョン超えて緑地帯の手前まで詰め寄ると
神秘的な沼が
ここは本当に日本なのだろうか❓
アイスランドの氷河か何か
目を疑う様な美し景色に魅力される
8/6 9:30
大きな岩場をピョンピョン超えて
緑地帯の手前まで詰め寄ると
神秘的な沼が
ここは本当に日本なのだろうか❓
アイスランドの氷河か何か
目を疑う様な美し景色に魅力される
緑地帯の手前まで詰め寄ると
神秘的な沼が
ここは本当に日本なのだろうか❓
アイスランドの氷河か何か
目を疑う様な美し景色に魅力される
テケテケ歩き続けると
沼に遭遇
静かな湖面の周りには
純白は花ミツガシワが沢山咲いていました
水辺は風が気持ちいいね
しばしのロング休憩
沼に遭遇
静かな湖面の周りには
純白は花ミツガシワが沢山咲いていました
水辺は風が気持ちいいね
しばしのロング休憩
ガイドサンがピタリと足を止める
ここから先が嫌なんだよね…
ここがトムラのロックガーデン
上からはナキウサギの鳴き声が(//∇//)
ここから先が嫌なんだよね…
ここがトムラのロックガーデン
上からはナキウサギの鳴き声が(//∇//)
ロックガーデンその②これは…遠くて目が晦みそう
重い荷物のこの岩の道
遠いぃ…💦
けどココを超えると景色が一変するよ(^ ^)の
ガイドさんの言葉とナキウサギ探しに夢中になり登ったガーデン(^ ^)
8/6 11:22
ロックガーデンその②
これは…遠くて目が晦みそう
重い荷物のこの岩の道
遠いぃ…💦
けどココを超えると景色が一変するよ(^ ^)の
ガイドさんの言葉とナキウサギ探しに夢中になり登ったガーデン(^ ^)
これは…遠くて目が晦みそう
重い荷物のこの岩の道
遠いぃ…💦
けどココを超えると景色が一変するよ(^ ^)の
ガイドさんの言葉とナキウサギ探しに夢中になり登ったガーデン(^ ^)
トムラウシ山までは、もう直ぐガイドさんとナキウサギ探しで
ロング休憩
汗ばんだ体に冷たくそよぐ山風と陽射しが気持ちよく
ガイドさんお昼寝タイム
私はナキウサギ探しに(^ ^)
ナキウサギ何匹も見つけましたー
写真はナキウサギの巣
8/6 11:42
トムラウシ山までは、もう直ぐ
ガイドさんとナキウサギ探しで
ロング休憩
汗ばんだ体に冷たくそよぐ山風と陽射しが気持ちよく
ガイドさんお昼寝タイム
私はナキウサギ探しに(^ ^)
ナキウサギ何匹も見つけましたー
写真はナキウサギの巣
ガイドさんとナキウサギ探しで
ロング休憩
汗ばんだ体に冷たくそよぐ山風と陽射しが気持ちよく
ガイドさんお昼寝タイム
私はナキウサギ探しに(^ ^)
ナキウサギ何匹も見つけましたー
写真はナキウサギの巣
ロングガーデンを登りきると
真っ白しろ…ですが
数分待つと北沼が姿を
真っ白しろ…ですが
数分待つと北沼が姿を
縦走2日目憧れの縦走トムラウシに登頂((o(^∇^)o))
山頂手前では…嬉しさに胸がつまり
一気に登頂するのが惜しくて
立ち止まり一歩を進むのを躊躇
8/6 14:22
縦走2日目
憧れの縦走トムラウシに登頂((o(^∇^)o))
山頂手前では…嬉しさに胸がつまり
一気に登頂するのが惜しくて
立ち止まり一歩を進むのを躊躇
憧れの縦走トムラウシに登頂((o(^∇^)o))
山頂手前では…嬉しさに胸がつまり
一気に登頂するのが惜しくて
立ち止まり一歩を進むのを躊躇
南沼キャンプ
二日目の夜ご飯は
炊きたてご飯と青椒肉絲
ガイドさん何時も有難うございます((o(^∇^)o))
二日目の夜ご飯は
炊きたてご飯と青椒肉絲
ガイドさん何時も有難うございます((o(^∇^)o))
三日目
南沼キャンプ場より朝焼け
泣いても笑っても最終日
景色にサヨナラを伝えに
トムラウシ山を少し登る
南沼キャンプ場より朝焼け
泣いても笑っても最終日
景色にサヨナラを伝えに
トムラウシ山を少し登る
トムラウシ中腹まで登ると
十勝岳連邦が雲海の上にポッカリと浮かび
幻想的な景色に
一筋の涙が頬を伝う
十勝岳連邦が雲海の上にポッカリと浮かび
幻想的な景色に
一筋の涙が頬を伝う
最後の朝ごはん
お腹いっぱい食べたら
お片づけして下山だよ(^ ^)
お腹いっぱい食べたら
お片づけして下山だよ(^ ^)
この景色ともそろそろお別れ
次はいつこれるかな…来年また会えるかな…
満足感と寂しさが私を襲う
次はいつこれるかな…来年また会えるかな…
満足感と寂しさが私を襲う
ここから先は
眺望もないダラダラ降りるだけの道
足場もぬかるんでるからね…と
ガイドさんも少し寂しげな表情
眺望もないダラダラ降りるだけの道
足場もぬかるんでるからね…と
ガイドさんも少し寂しげな表情
前トムから
有難う‼️
沢山の素晴らしい景色を与えて下さり
山の神々に御礼を伝え下山開始
有難う‼️
沢山の素晴らしい景色を与えて下さり
山の神々に御礼を伝え下山開始
風のない下山道
汗だくになり
コマドリ沢で腕や顔に冷たい雪解け水をかぶり
気合いを入れる
汗だくになり
コマドリ沢で腕や顔に冷たい雪解け水をかぶり
気合いを入れる
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
ライター
地図（地形図）
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
シェラフ
|
|---|---|
| 備考 | 初日の登坂で3度携帯トイレを使用 9枚持参してましたが初日からこの利用量で足りるのか不安を覚えた |
感想
高根が原を経てトムラウシを縦走するのが夢でしたが
何せ遠い…
高根が原は確かに広大ではありましたが昼過ぎから日照りになり重い荷物を背負って歩くには
ひたすら【暑い】
ただ本州からも多くの登山者が訪れる理由は
歩きてみないとわからない山の素晴らしいさで
忠別岳付近からは景色や地形が場所場所で全く異なり
一番期待していた化雲平の広大な花畑と景色には
息を呑むほどの景色にこの世のものとは思えない程に心を囚われました
花の最盛期は終えたと聞いてましたが
それでも多くの種類の花が咲き
最盛期にはどんなだろうと…時期をずらして
訪れる次の目標、夢が出来ました
今回はプライベートツアーにより
朝食、夕食、テントの用意はガイドさんが担いで長い道程を歩いて下さったので私の荷物は15�堋�度と軽く
また、私の体力に見合った、ゆっくりペースでしたので疲れは全くありませんでしたが
あの長いコースを一人で歩くとなると心が折れそうです（泣）化雲平を過ぎてからも
日本とは思えない様な
残雪に浮かび上がる美しい小さな沼や
日本庭園など
バリエーションに富んだ景色の数々は飽きの来ないルート
皆さんが訪れるだけの理由が此処にはありました
ただ天候に恵まれれば最高なロケーションの景色も
ガスに包まれてしまえば
修行としか思えないルートに様変わりする事は必然
また、最悪、天候が悪化した時も
エスケープ出来るルートが一昨年、昨年の低気圧の影響で無くなってしまったので
出来る限り余裕を持った日程でアタックする事が求められそうです
山にはやはり
多くの神々がいて
望まれた時にご褒美を下さる喜びを今回も
与えて頂き感動も有難うが多くのこせた山行きとなりました
動画はYouTubeより
https://www.youtube.com/watch?v=Ik-6dtopqdM
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