81才に同行して涸沢岳

2017年09月04日(月) 〜 2017年09月06日(水)

• GPS: --:--
• 距離: 39.6km
• 登り: 1,940m
• 下り: 1,929m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:41
• 休憩: 1:23
• 合計: 8:04

7:05 スタート地点
8:16 8:31 明神
9:55 10:10 徳沢
10:51 11:14 横尾
12:42 13:12 本谷橋
15:09 涸沢小屋

2日目

• 山行: 9:03
• 休憩: 1:29
• 合計: 10:32

6:18 涸沢小屋
8:41 9:11 穂高岳山荘
9:41 10:00 涸沢岳
10:20 10:24 穂高岳山荘
13:44 14:14 涸沢ヒュッテ
15:44 15:50 本谷橋
16:50 横尾山荘

3日目

• 山行: 2:55
• 休憩: 0:29
• 合計: 3:24

6:14 横尾山荘
7:26 7:50 徳沢
8:47 8:52 明神
9:38 ゴール地点

天候

4日晴れ、5日晴れ、6日雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

自宅より平湯温泉あかんだな駐車場まで自家用車、バスに乗り換えて上高地

コース状況／危険箇所等

ザイテングラートの登り降りが81才にはきつかった。本谷橋から涸沢間で2カ所ほど崩落があるので速やかに通過することが必要です

その他周辺情報

平湯バスターミナル３階の温泉が空いていてお薦めです

写真

9/4 7:31

おなじみの河童橋から焼岳

9/4 7:31

4日の穂高連峰は天気良好でした

9/4 8:16

夏休みが終わって賑わいもなく静かな明神

9/4 9:28

徳沢の手前で崩落が有り、法面の補修工事をしていた。徳沢園も空いていた

9/4 11:18

昨年は横尾まで川原を歩いたが、今年は旧道を歩いた。随分景色が変わっていた。川原は凄まじくあれている。横尾大橋から横尾谷に向かう前に記念撮影。

9/4 12:22

横尾大橋を渡ると砂利道で整備されている。整備されすぎで不自然だ。本谷橋手前で屏風岩を見上げる。此の辺りは景色が変わってない

9/4 14:15

いよいよ穂高が見えてきた。途中で屏風の頭から2カ所ばかり崩落が有り、周辺は綺麗に片付いているが注意書き看板がある。速やかに通過すること

9/4 15:31

涸沢小屋から涸沢カールを俯瞰する

9/5 5:17

朝飯前に涸沢小屋のテラスより涸沢カール

9/5 5:23

穂高のモルゲンロート。カメラの露出を空に合わせたところ実際より良い朝焼けに見える

9/5 7:03

ザイテングラートに向かう。此の辺りで猿が2匹木の実など食べていた。昔は見たことがない

9/5 8:00

ザイテングラートに取り付く。さして危険箇所なしだがヘルメットの着用が必要です

9/5 8:50

ザイテングラートを登り切って、白出のコルへ

9/5 8:57

穂高岳山荘の前で記念撮影

9/5 8:58

奥穂高の登りは81才には無理ですね

9/5 8:58

涸沢岳に向かう。危険箇所なし

9/5 9:50

この景色を見せてあげたかったのだが、本人あまり興味なし

9/5 12:13

ザイテングラートを降りたら途中からパノラマコースに変更して涸沢ヒュッテに向かう。標識やペンキマークがしっかり付いている

9/5 12:17

パノラマコースの途中の物見岩から涸沢岳を見上げる。此所から秋にはナナカマドか赤くなって、すばらしい紅葉が見られると思います

9/5 14:50

新旧本谷橋はどちらも渡ることが出来ます。この後横尾へ向かいました。

9/6 9:29

6日は夜中より雨。81才にもっとゆっくり歩いてくれと言われながら歩き続けて上高地到着

9/6 9:29

河童橋から穂高連峰はガスの中

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

装備

共同装備

確保用ロープ１本 120cmスリング２本 環付きカラビナ４個

備考

近年落石などによる事故が増えており、ヘルメットの着用が必要です

感想

NEOYUHI

岩場を歩いた経験のない高齢の方に同行しが、毎日買い物に6km程度歩いて見えるので足元はしっかりしていた。登りはまだしも降りに時間が掛かった。ザイテングラートの降りはロープで確保してやるつもりでいたが必要なかった。しかし希望された奥穂高は無理に見えたので涸沢岳に案内した。初めて登ることが出来て喜んで貰えた。

コメント

やまさん

ガイド山行
ガイドお疲れさまでした！
4日、前穂山頂にいる頃、徳澤に居たのですね！
見えてましたよ( ´艸｀)
最終日はやはり雨でしたか…ご苦労様でした。