富士山・須走滑沢ルート

2017年09月09日(土) [日帰り]

• GPS: 11:45
• 距離: 17.0km
• 登り: 2,090m
• 下り: 2,089m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:35
• 休憩: 3:10
• 合計: 11:45

4:54 林道小富士線 起点
5:00 5:02 滑沢橋
5:17 5:18 滝沢林道辻（下）
5:42 6:04 滝沢林道辻（上）
7:33 7:57 コノスジ中途道辻
8:42 8:57 御中道辻
10:24 10:39 須走口登山道 本七合目
10:54 11:02 須走口登山道 八合目
11:16 11:24 須走口・吉田口登山道 本八合目
11:34 11:38 須走口・吉田口登山道 八合五勺
12:02 12:02 須走口・吉田口登山道 九合目
12:34 13:34 久須志岳
13:56 14:01 須走口・吉田口登山道 本八合目
14:05 14:07 須走口登山道 八合目
14:13 14:27 須走口登山道 本七合目
14:39 14:39 須走口登山道 七合目
15:04 15:09 須走口下山道 砂払五合目
15:25 15:29 古御嶽神社
15:40 15:41 小富士
15:49 15:49 林道小富士線 終点
16:11 16:11 林道富士山中線 終点
16:38 16:38 林道小富士線 起点
16:39 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小富士林道入口ゲートの50mくらい手前にある空きスペース（路肩）に駐車。
この時期は、キノコ狩りに来る方達の車両が停まっている場合があります。

コース状況／危険箇所等

「須走　滑沢」で検索すると、詳しく書いてあるレコがあります。

写真

≪スタート≫
ゲートの手前に車を停めて出発です。
今回は、滑沢を歩いて山頂まで登ろう思います。

≪小富士林道≫
沢への取り付きまでは、林道を使用。
「今日も、キノコ狩りの人達が沢山、森に入っていますね」

≪滑沢橋≫
林道を10分程歩いて、滑沢の取付きポイントに到着。
（ここまで、前回8/16の写真を使用してます）

9/9 6:21

≪滑沢≫
「沢」と言っても、富士山の沢は水が無いので歩いて登れます。 御中道付近までは樹林帯の中にあり、苔っぽい沢です。

≪滑沢≫
「これは登れない...」
この辺はザレ沢ですね。

9/9 7:35

寛永通宝を発見！
このタイプは、江戸初期の古い物ですね。
ここまで、何百年かけて流れて来たのでしょう？
「富士登山の歴史を感じますね〜」

9/9 7:42

≪滑沢・コノスジ中途道辻≫
ズンズン歩いて、2350m付近、ペンキ印がコノスジ中途道です。

9/9 8:11

≪滑沢≫
コノスジ中途道の前後は、ダケカンバのトンネル。

9/9 9:01

≪滑沢≫
御中道を越えると、一気に広くなります。
振り返って、前回（7/23）は右側、今回は左側の支流を登ってきました。

9/9 9:09

≪滑沢≫
「さぁ、いよいよ核心部です」
空に登っていく、ダイナミックな一本道です！
ただ、山頂はガスの中...
晴れていれば.....

晴れていれば、こんな感じなんですよ！
（2011.09）

9/9 14:18

≪滑沢≫
ちなみに、須走口登山道から見ると、こんな感じで...

9/9 14:17

≪滑沢≫
こんな場所を登っています。

9/9 10:11

≪滑沢≫
ズンズン進んで、太陽館を通り過ぎると、七合目見晴館の鳥居が見えてきます。
「いよいよ終盤です。」
見晴館手前のガレ場は、ちょい危険！

9/9 10:28

≪滑沢終点・見晴館≫
「よ〜し、到着！疲れた〜」と心で叫んで、何も無かったかの様に須走口の登山者に紛れ込みます.....

9/9 11:03

≪須走口登山道≫
あとは、登山道と合流して山頂へ。

9/9 11:53

≪登山道・九合目手前≫
八合目から上は、吉田側と合流して更に登山者が増えます。
「今日も賑やかですね〜」

9/9 12:24

≪富士山・山頂≫
スタートから7時間、山頂に到着。

9/9 13:31

≪下山道≫
山頂で一時間程昼寝をして、今回は須走口へ下山します。

9/9 15:34

≪小富士・山頂≫
メインルートのレコはスッ飛ばして.....小富士の山頂に到着！
ここは、ガスガスですね〜

7/23 10:36

≪小富士≫
ここもガスが無ければ、この景色です。
（2017.07.23撮影）
では、小富士林道を使って、マイカーまで戻ります。

9/9 15:37

≪小富士・ケルン≫
小富士林道に向かう途中のケルン。
このケルンの他にも、白いペンキ印が多数あります。

9/9 15:57

≪小富士林道≫
林道に到着。
マイカーまで残り4Km、ひたすら歩きます。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

PENTAX K-70 ボディ ペンタックス

感想

skmt803

今回の須走滑沢ルートは、閉山後の来週末に歩こうと計画していましたが、今週末は高気圧が来るので前倒しで歩いてきました。

前回ここを歩いた時は、途中で、うっかり仕事の電話を取ってしまい、急に午後から仕事をする事になったので、頂上には行かず七合目で下山でした。
今回は、そのリベンジです。

前半の樹林帯の中は、滑＆苔沢、ガレ＆苔沢の「苔ルート」で、御中道から先は、ダイナミックな「空に登る一本道」のスラブが延びていきます。
傾斜も急ではない（いや、それなりに急です...）ですが、さすがに標高差1500m以上の直登で、後半は坂が壁に見えてきました...

これで、今年の夏のやり残しが、一つ片付きました。