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Yamareco

記録ID: 1263313
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

甲斐駒ヶ岳 黒戸尾根

2017年09月20日(水) 〜 2017年09月21日(木)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
11:05
距離
18.1km
登り
2,443m
下り
2,458m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:26
休憩
0:06
合計
8:32
6:27
6:27
123
8:30
8:31
77
9:48
9:49
15
10:04
10:04
54
10:58
10:58
3
11:01
11:02
46
11:48
11:48
65
12:53
12:54
47
13:41
13:41
8
13:49
13:50
4
13:54
13:54
32
14:26
14:27
26
14:53
2日目
山行
3:51
休憩
0:01
合計
3:52
6:45
36
7:21
7:21
6
7:27
7:28
40
8:08
8:08
20
8:28
8:28
55
9:23
9:23
68
10:31
10:31
6
天候 薄曇り後、晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
竹宇駒ケ岳神社(尾白川渓谷登山口)無料駐車場
トイレあり
コース状況/
危険箇所等
駐車場から登山道へ行く道に、登山届を記入するところあり。
登山道は分かりやすく、鎖やハシゴも整備されてて、怖い感じはしなかった。
予約できる山小屋
七丈小屋
竹宇駒ケ岳神社(尾白川渓谷登山口)無料駐車場
竹宇駒ケ岳神社(尾白川渓谷登山口)無料駐車場
駒ケ岳神社
駒ケ岳神社すぐに渡る、尾白川渓谷に掛かる橋
駒ケ岳神社すぐに渡る、尾白川渓谷に掛かる橋
刃渡り。
しっかり整備されているので、恐怖感はまったくなし。
1
刃渡り。
しっかり整備されているので、恐怖感はまったくなし。
刃渡りから。
手前の低い山頂が白い山が、日向山?
奥の大きな山は八ヶ岳。
刃渡りから。
手前の低い山頂が白い山が、日向山?
奥の大きな山は八ヶ岳。
五合目から見た、山頂方面。
遠くに見えるピーク、左が八合目。
右が九合目みたい。
五合目から見た、山頂方面。
遠くに見えるピーク、左が八合目。
右が九合目みたい。
五合目から、ハシゴが多くなり体力的にキツイ。
五合目から、ハシゴが多くなり体力的にキツイ。
七丈小屋のテン場から、黒戸尾根を振り返る。
見えてる森のピークが黒戸山?
七丈小屋のテン場から、黒戸尾根を振り返る。
見えてる森のピークが黒戸山?
テン場には、丈夫なペグがあり、とっても助かる♪
テン場には、丈夫なペグがあり、とっても助かる♪
八合目御来迎場。
道沿いには、石碑や祠などががたくさんあり、信仰の山なんですね。
八合目御来迎場。
道沿いには、石碑や祠などががたくさんあり、信仰の山なんですね。
黒戸尾根からちょこちょこ見える鳳凰三山。
立派です!
2
黒戸尾根からちょこちょこ見える鳳凰三山。
立派です!
八合目を過ぎると、鎖場が増えてくる。
一つ一つは短いし、整備されているので恐怖感はなし。
1
八合目を過ぎると、鎖場が増えてくる。
一つ一つは短いし、整備されているので恐怖感はなし。
九合目。
この二本剣の岩。
五合目くらいから見えてます。
2
九合目。
この二本剣の岩。
五合目くらいから見えてます。
もうすぐ山頂なのに、紅葉はまだみたい。
もうすぐ山頂なのに、紅葉はまだみたい。
山頂間近!
甲斐駒らしい、この白砂の景色。
黒戸尾根から上がってくると、この周辺だけでしか見れなかった。
2
山頂間近!
甲斐駒らしい、この白砂の景色。
黒戸尾根から上がってくると、この周辺だけでしか見れなかった。
山頂です。
仙丈ヶ岳
摩利支天?
鳳凰三山
怪しい雲。
この後、夜の間ずっと激しい風が吹き続けました。
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怪しい雲。
この後、夜の間ずっと激しい風が吹き続けました。
七丈小屋とテン場の間の登山道。
片道5分くらいかかり、サンダルでは辛いし、夜や酔っ払った状態では危険です。
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七丈小屋とテン場の間の登山道。
片道5分くらいかかり、サンダルでは辛いし、夜や酔っ払った状態では危険です。
小屋とテン場の間にあるハシゴ。
小屋で水汲んで、ビール買ってテントへ戻ろうとしたら、水とビールで両手が塞がってて困った^^;
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小屋とテン場の間にあるハシゴ。
小屋で水汲んで、ビール買ってテントへ戻ろうとしたら、水とビールで両手が塞がってて困った^^;
テン場。
尾根にあるから、一晩中めちゃめちゃ風が強かった。
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テン場。
尾根にあるから、一晩中めちゃめちゃ風が強かった。
テン場からのご来光。
4
テン場からのご来光。
鳳凰三山の脇に富士山♪
2
鳳凰三山の脇に富士山♪
八ヶ岳と日向山。
八ヶ岳と日向山。
こんな新し目の赤い目印が整備されてます。
こんな新し目の赤い目印が整備されてます。
カモシカに会いました♪
2
カモシカに会いました♪
尾白川渓谷

装備

個人装備
寝袋(イスカ450) 寝袋カバー マット 銀マット コッヘル ガスストーブ 長袖シャツ Tシャツ ウインドシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着(薄手の化繊インサレーション) 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 食料2食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 ツェルト ストック カメラ
備考 夜は風が強く寒くて、靴下を履き、裏地付きのソフトシェルと薄手の化繊インサレーションを着て寝ても、少し寒かった。
耳が冷たくて、ニット帽かせめて耳あてが欲しかった。

感想

長い長いと思っていた黒戸尾根。
やっぱり長かったー。

コースタイムと自分の体力に不安を感じ、今回は一泊二日でツェルト泊。
テントからツェルトに変えるだけで、35リッターのザックに収まり、重さ6.5kg♪

行動時間は、二日間合わせて12時間半。
これなら宿泊道具を持たずに、身軽な格好で日帰りが出来たかも。

このルート、見どころは少なめ。
樹林帯が長いし、ハイマツ帯も高山植物は少なめかな。
自分自身への挑戦って感じ^^
道沿いには石碑や祠があり、今も昔も修行の山なんだなーって思いました。

今回はバス代をケチって黒戸尾根を往復したけど、黒戸尾根から登って、北沢峠へ下りたらもっと楽しかったんだろうな♪

人が少ないからか、動物は結構見ました!
リス、カモシカ、雷鳥。

テン場は、とっても綺麗で前面の景色が良い。
尾根にあるから風が強かったけど、無料で貸してくれるペグのおかげで、しっかりツェルトも張れてバッチリ。
小屋から離れてるから、人が少ないし。
その代わり、トイレと水場が小屋にしかないってのはツライ。
ハシゴと岩場を含む登山道を5分くらい歩かなくちゃいけない。
小屋で水を汲んでビールを買ったら、両手が塞がってハシゴの前で、困ってしまいました。
酔っ払った状態や、夜間も危険です。

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甲斐駒ヶ岳〜黒戸尾根
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
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