白馬岳〜ちょっとだけ歩けた秋の大雪渓〜（猿倉より）

2017年09月24日(日) [日帰り]

• GPS: 10:56
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,779m
• 下り: 1,782m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:22
• 休憩: 2:36
• 合計: 10:58

4:57 猿倉登山口駐車場
5:01 5:05 猿倉荘
5:53 6:01 白馬尻小屋
7:54 8:10 岩室跡
8:46 8:50 避難小屋
9:42 9:44 白馬岳頂上宿舎
10:05 10:28 白馬山荘
10:45 11:59 白馬岳
12:10 12:15 白馬山荘
12:26 12:27 白馬岳頂上宿舎
13:00 13:05 避難小屋
13:32 13:32 岩室跡
14:47 15:00 白馬尻小屋
15:51 15:52 猿倉荘
15:55 猿倉登山口駐車場

天候

☀晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◎自宅（上田）発2:30、猿倉着4:20。
◎猿倉の一般車駐車場利用（無料）。到着時には9割近く埋まっていた感じです。

コース状況／危険箇所等

◎白馬山荘にトイレを借りに入った時に狂ったのか、山荘周辺のGPSログがおかしくなっています。

その他周辺情報

◎下山後立ち寄りました
　八方温泉「おびなたの湯」600円
　露天風呂のみ。内湯はありませんでした。

写真

9/24 5:02

まだ暗い中、矢印の方向に向かって出発！

9/24 5:38

だんだん明るくなって白馬岳の稜線が見えてきました。

9/24 5:50

白馬尻小屋が近づくと、稜線がモルゲンロートできれいでした。

9/24 5:52

おつかれさん！

9/24 6:00

白馬尻小屋。

9/24 6:00

白馬尻小屋より大雪渓方面。

9/24 6:13

小屋を出て10分ちょっと、ケルンと大雪渓が見えてきました！

9/24 6:14

自分と同い年だったケルンの道標。

9/24 6:16

雪渓の末端はボロボロ。

9/24 6:26

上の方にも大きな崩壊が。

9/24 6:29

穴があったので、ちょっと覗いてみました。

9/24 6:30

こんなの見たら雪渓の上は歩きたくなくなります。

9/24 6:33

雪渓を避けて左側の秋道を歩きますが、ザレとガレの連続で難儀しました。

9/24 14:19

崩壊が見られなくなってもスノーブリッジになっていて危ないようです。

9/24 6:41

この辺りそろそろ雪渓の上を歩けそうですが、まだ秋道を歩いています。

9/24 6:46

山はちょっと色づいてきているようです。

9/24 7:03

ようやく大雪渓に突入！
秋道を1時間近く歩いて到達しました。

9/24 7:09

アイゼンを着けましたが、わずか200〜300Mで大雪渓の歩きは終了。正面のガレ場に上がります。

9/24 7:18

雪渓上を歩いている人が見えますが、右手のガレ場が正規ルートです。

9/24 7:19

歩きにくいガレ場ですが天気と景色は最高です。

9/24 7:26

左手に天狗菱を見上げながら登っていきます。

9/24 7:39

葱平まで座ってはいけないらしいです。

9/24 7:41

いかにも落石が多そうです。

9/24 7:47

岩室跡と木橋が見えています。葱平はその上のようです。

9/24 7:50

木橋を渡った先の大きな岩が岩室跡。

9/24 7:55

岩室跡のすぐ上でひと休み。

9/24 7:56

休憩場所からは大雪渓が良く見下ろせました。

9/24 8:22

この辺りが葱平？

9/24 8:34

早い時期には小雪渓がある場所？
道がわかりにくいし歩きにくい所でした。

9/24 8:37

天狗菱と目線の高さが同じくらいになりました。

9/24 8:45

緊急避難小屋に到着。

9/24 8:55

だいぶ稜線が近くなって頂上宿舎が初めて見えました。

9/24 9:04

ナナカマドが色づいてきれいです。

9/24 9:06

正面に頂上宿舎。

9/24 9:23

階段は嫌いですが、ここは登りやすい方でした。

9/24 9:32

頂上宿舎まであと少し。

9/24 9:32

黒部源流のような、きれいな景色。

9/24 9:42

頂上宿舎前に到着。

9/24 9:44

頂上宿舎まで来ると、白馬山荘も見えてきました。

9/24 9:53

山頂よりも白馬山荘のでっかい方が目立っています。

9/24 9:53

振り返ると杓子岳、白馬鑓ヶ岳が近くに見えました。

9/24 9:53

劔や立山も見えます。

9/24 12:14

白馬山荘に到着。山頂はすぐそこという感じ。

9/24 10:27

いよいよ山頂へ。

9/24 11:40

白馬岳登頂です！

9/24 10:45

白馬岳山頂。後ろは旭岳。

9/24 10:46

白馬岳山頂より。剱岳から槍穂高まで見通せました。

9/24 11:53

立山と劔岳。

9/24 11:54

遠く槍穂高。

9/24 11:57

北西側。写真では分かりにくいですが、海岸線やうっすら能登半島が見えました。

9/24 10:44

北には朝日岳、雪倉岳。

9/24 10:44

北東側の小蓮華山はガスの中。

9/24 11:57

山頂から少し離れたところでお昼にしました。

9/24 11:54

こんな景色を眺めながらの贅沢なランチタイムでした。

9/24 11:59

名残惜しいですが下山開始です。

9/24 12:05

山頂を振り返って。

9/24 12:14

白馬山荘前より。

9/24 12:18

頂上宿舎と杓子岳、白馬鑓ヶ岳。

9/24 12:22

頂上宿舎上の分岐。今度は杓子岳の方にも行ってみたいです。

9/24 12:23

今日最後にもう一度山頂を眺めました。

9/24 12:23

頂上宿舎。

9/24 12:28

杓子岳と白馬鑓ヶ岳を見ながら下山です。

9/24 12:32

帰りは花の写真も撮りながら歩きました。

9/24 12:33

チングルマ。

9/24 12:38

ミヤマタンポポ。

9/24 12:42

9/24 13:13

9/24 13:13

チシマギキョウ。

9/24 13:15

大雪渓をめがけて下っていきます。

9/24 13:46

ミヤマアキノキリンソウ。

9/24 13:50

ミヤマキンポウゲ。

9/24 13:54

まもなく大雪渓に入ります。

9/24 14:07

下りだと秋道の入口がわかりずらくて、雪渓を結構下まで歩いて行く人もいました。

9/24 14:18

秋道から大雪渓末端を見下ろしました。

9/24 14:19

オタカラコウ。

9/24 14:30

オニシモツケ。

9/24 15:02

タテヤマアザミ。

9/24 15:25

林道の洗い越し。汚れたアイゼンをここで洗いました。

9/24 15:41

鑓温泉への分岐。ここまで戻れば猿倉まであと少し。

9/24 15:44

猿倉へは林道を離れて森の中へ。

9/24 15:46

朝は真っ暗でわかりませんでしたが、こんな森の中を歩いていたんですね。

9/24 15:48

猿倉荘が見えてきました。

9/24 15:51

猿倉荘に到着。ほぼ予定通りの時間で歩けました。

9/24 15:54

駐車場に戻りました。おつかれさまでした。

撮影機器：

PowerShot SX700 HS CANON

感想

🍣oshuchan

　行こう行こうと思いながらなかなか行かれなかった白馬岳にようやく行ってきました。
　本当は1泊して白馬三山や鑓温泉などにも行きたいところでしたが、そんなには時間がとれないので、天気予報の良い日を狙って、大雪渓から日帰りで往復してきました。
　大雪渓は崩壊が進んでいてほとんど歩けませんでしたが、白馬岳は槍穂高まで見通せる良いお天気で、山頂からの景色をゆっくり満喫してくることが出来ました。また今度、季節やコースを変えて登りに来たいと思いました。

コメント

akimitsue

おはようございます😃
今年、春から山行きを始めました。来年の夏は白馬岳にchallengeしようと決めています。とても参考になりました。有難うございました。秋の白馬岳も良いですね☺️これから、少しずつ色んな山に行ってみたいと思います。

🍣oshuchan

Re: 無題
おはようございます。
私も白馬岳は初めてでしたが、日帰りで行くにはもったいないくらいの良い山でした。
夏は大雪渓の雪や花も多くてもっと良いでしょうから、来年は白馬岳をたっぷり満喫してきてください。
ありがとうございました😊