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Yamareco

記録ID: 1267161
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

西穂&焼岳・上高地テン泊デビュー

2017年09月23日(土) 〜 2017年09月24日(日)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
16:55
距離
29.8km
登り
2,641m
下り
2,649m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:51
休憩
1:15
合計
10:06
6:59
10
小梨平キャンプ場
7:09
7:10
25
7:35
7:35
116
9:31
9:34
14
9:48
9:50
19
10:09
10:10
45
10:55
10:55
35
11:30
11:31
16
12:24
13:05
27
13:44
13:46
19
14:05
14:10
30
14:40
14:42
9
14:51
14:55
14
15:09
15:10
77
16:27
16:27
5
16:32
16:32
27
16:59
16:59
6
17:05
小梨平キャンプ場
2日目
山行
5:36
休憩
0:55
合計
6:31
6:28
8
小梨平キャンプ場
6:36
6:36
13
6:49
6:50
14
7:04
7:04
78
8:22
8:22
24
8:46
8:49
8
8:57
8:59
51
9:50
10:29
34
11:03
11:04
3
11:07
11:10
9
11:19
11:25
26
11:51
11:51
27
12:18
12:18
41
12:59
小梨平キャンプ場
天候 23日は曇り・ガス 24日はピーカン晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
沢渡駐車場(1日600円*2)、上高地まではバス(往復\2050)
コース状況/
危険箇所等
西穂高独標から西穂高山頂はグレーディングDで単独では行きたくない難コース。その他は一般登山道。
上高地、小梨平キャンプ場到着。テント設営してるうちに晴れ間が出てきて期待が膨らむ。
2017年09月23日 06:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
9/23 6:46
上高地、小梨平キャンプ場到着。テント設営してるうちに晴れ間が出てきて期待が膨らむ。
さっそく西穂高に向けて出発。田代橋西側にある登山道の入口。
2017年09月23日 07:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
9/23 7:36
さっそく西穂高に向けて出発。田代橋西側にある登山道の入口。
整備された樹林帯の登山道を登る。かなり急いで登ったので、すでにヘロヘロになっている。
2017年09月23日 09:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/23 9:12
整備された樹林帯の登山道を登る。かなり急いで登ったので、すでにヘロヘロになっている。
西穂山荘に到着。ロープウェイ側からの登山者で賑わってます。
2017年09月23日 09:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/23 9:54
西穂山荘に到着。ロープウェイ側からの登山者で賑わってます。
山荘からは登山者多数。まずは大きな岩を攀じ登って行く。
2017年09月23日 09:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/23 9:58
山荘からは登山者多数。まずは大きな岩を攀じ登って行く。
丸山(2452m)に到着。ガスが晴れない。
2017年09月23日 10:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/23 10:10
丸山(2452m)に到着。ガスが晴れない。
歩きにくい石ゴロゴロの登山道。独標遠い。
2017年09月23日 10:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/23 10:20
歩きにくい石ゴロゴロの登山道。独標遠い。
独標への最後の急登。マーキングを辿ってひと踏ん張り。
2017年09月23日 10:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/23 10:51
独標への最後の急登。マーキングを辿ってひと踏ん張り。
西穂高独標(11峰)2701mに到着。この先は難路なので、8割方はここで折り返すみたい。でもガスが晴れない。
2017年09月23日 10:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/23 10:56
西穂高独標(11峰)2701mに到着。この先は難路なので、8割方はここで折り返すみたい。でもガスが晴れない。
ここから西穂山頂までは岩稜ルート。まずは急な下りからスタート。
2017年09月23日 11:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
9/23 11:05
ここから西穂山頂までは岩稜ルート。まずは急な下りからスタート。
10、9峰あたりが一番緊張した。
2017年09月23日 11:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/23 11:17
10、9峰あたりが一番緊張した。
8峰のピラミッドピーク。
2017年09月23日 11:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/23 11:31
8峰のピラミッドピーク。
おっ、少しガスが切れてきて振り返る。向こうの人が立っているピークが独標。
2017年09月23日 11:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/23 11:49
おっ、少しガスが切れてきて振り返る。向こうの人が立っているピークが独標。
3峰にある岩のトラバース。慎重に進めば問題ない。
2017年09月23日 12:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4
9/23 12:01
3峰にある岩のトラバース。慎重に進めば問題ない。
山頂直下は岩盤を登って行く感じ。
2017年09月23日 12:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/23 12:17
山頂直下は岩盤を登って行く感じ。
西穂高岳山頂(2908.8m)に到着。ガスが切れそうで切れない。
2017年09月23日 12:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/23 12:23
西穂高岳山頂(2908.8m)に到着。ガスが切れそうで切れない。
奥穂高方面が見えそうで見えない?
2017年09月23日 12:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/23 12:28
奥穂高方面が見えそうで見えない?
ガスが切れた。山頂の全員が歓声を上げてカメラを向ける。
2017年09月23日 12:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/23 12:30
ガスが切れた。山頂の全員が歓声を上げてカメラを向ける。
奥穂の右に前穂の先端も見えた。
2017年09月23日 13:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/23 13:04
奥穂の右に前穂の先端も見えた。
完全には晴れなかったが下山開始。
2017年09月23日 13:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/23 13:09
完全には晴れなかったが下山開始。
一時的に上高地側のガスが取れて岳沢を見下ろす。
2017年09月23日 13:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/23 13:22
一時的に上高地側のガスが取れて岳沢を見下ろす。
上高地中心部も見えてきた。
2017年09月23日 13:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/23 13:48
上高地中心部も見えてきた。
テントを設営したキャンプ場見つけた。(設営したのは川沿いの右端です)
2017年09月23日 14:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/23 14:18
テントを設営したキャンプ場見つけた。(設営したのは川沿いの右端です)
稜線は紅葉が始まっています。
2017年09月23日 14:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/23 14:38
稜線は紅葉が始まっています。
3時ごろ、西穂のテン場は大賑わい。でも私たちはここから急いで下山しないといけない。
2017年09月23日 14:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/23 14:54
3時ごろ、西穂のテン場は大賑わい。でも私たちはここから急いで下山しないといけない。
明るいうちにテン場に戻って来ました。こちらはガラガラで快適です。ロープ内は9/25にTVロケで予約地とのこと。(追記:NHKらしい)
2017年09月23日 17:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/23 17:08
明るいうちにテン場に戻って来ました。こちらはガラガラで快適です。ロープ内は9/25にTVロケで予約地とのこと。(追記:NHKらしい)
テントの前から西穂、奥穂の稜線を望む。夕方はガスが晴れてます。(仕方ない)食事をしたら、すぐに眠くなり爆睡・・・
2017年09月23日 17:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/23 17:35
テントの前から西穂、奥穂の稜線を望む。夕方はガスが晴れてます。(仕方ない)食事をしたら、すぐに眠くなり爆睡・・・
ここから2日目。夜中は満天の星空も見えて暗いうちからスタートする予定が、景色が良すぎてゆっくりしてしまう。
2017年09月24日 06:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/24 6:22
ここから2日目。夜中は満天の星空も見えて暗いうちからスタートする予定が、景色が良すぎてゆっくりしてしまう。
スタートする直前、今日登る焼岳に日が当たってきました。
2017年09月24日 06:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/24 6:34
スタートする直前、今日登る焼岳に日が当たってきました。
ウェストン碑の前を通って、焼岳登山道に入ります。
2017年09月24日 07:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/24 7:04
ウェストン碑の前を通って、焼岳登山道に入ります。
樹林帯を登って行くと、1時間ぐらいで見晴らしの良い場所に出ます。
2017年09月24日 08:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/24 8:09
樹林帯を登って行くと、1時間ぐらいで見晴らしの良い場所に出ます。
気持ちの良い笹原斜面。画面中央に長いハシゴが見えています。
2017年09月24日 08:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/24 8:13
気持ちの良い笹原斜面。画面中央に長いハシゴが見えています。
有名な長ハシゴ。怖くはありませんが、一人づつ順番に登って行きます。
2017年09月24日 08:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/24 8:23
有名な長ハシゴ。怖くはありませんが、一人づつ順番に登って行きます。
新中尾峠を越えて、少し下ると焼岳小屋。ここから地図上で展望台になっているピークに向かいます。
2017年09月24日 08:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/24 8:45
新中尾峠を越えて、少し下ると焼岳小屋。ここから地図上で展望台になっているピークに向かいます。
展望台からは笠ヶ岳がくっきり。
2017年09月24日 08:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/24 8:58
展望台からは笠ヶ岳がくっきり。
これから登る焼岳が目の前。
2017年09月24日 08:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/24 8:59
これから登る焼岳が目の前。
北東方向には昨日登った西穂高、その向こうに奥穂が全部見えます。
2017年09月24日 09:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/24 9:02
北東方向には昨日登った西穂高、その向こうに奥穂が全部見えます。
噴気の上がる登山道を登って行く。
2017年09月24日 09:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/24 9:22
噴気の上がる登山道を登って行く。
快晴の焼岳北峰(2393m)に到着しました。あまりに景色が良すぎて山標だけの写真を撮り忘れる・・・
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快晴の焼岳北峰(2393m)に到着しました。あまりに景色が良すぎて山標だけの写真を撮り忘れる・・・
山頂からは槍や双六も望めました。(双六方面の同定教えて頂きました)
2017年09月24日 10:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/24 10:01
山頂からは槍や双六も望めました。(双六方面の同定教えて頂きました)
立入禁止の南峰とお釜を望む。何気に火山の火口が好きです。
2017年09月24日 10:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/24 10:04
立入禁止の南峰とお釜を望む。何気に火山の火口が好きです。
穂高全体と上高地、全部くっきりです。名残惜しいですが下山します。
2017年09月24日 10:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/24 10:17
穂高全体と上高地、全部くっきりです。名残惜しいですが下山します。
下山してバスターミナル横から。上高地を満喫できました。次は奥穂に挑戦かな。
2017年09月24日 12:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/24 12:47
下山してバスターミナル横から。上高地を満喫できました。次は奥穂に挑戦かな。
昼食後テント撤収し、帰路につきました。河童橋は観光客で大賑わい。また来るね〜
2017年09月24日 12:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/24 12:53
昼食後テント撤収し、帰路につきました。河童橋は観光客で大賑わい。また来るね〜

感想

かねてから準備していたテン泊デビューを兼ねて上高地へ行ってきました。1日目の西穂はなかなかガスが取れませんでしたが、2日目の焼岳はピーカン。テン泊も快適に過ごすことができて密度の高い山行となりました。
上高地の小梨平キャンプ場、バス降りて10分ぐらいしか歩いていないし、これはテン泊デビューと言えるのか?というぐらい快適でした。(何でも揃う売店、快適なトイレ、炊事場の蛇口からおいしい天然水 などなど)

今年、是非行きたかった焼岳、難路らしくてソロでは行きたくなかった西穂高、易しい所でテン泊デビューもしたい、など悩んだ末のコースでした。
特に初日の上高地から西穂高ピストンは、標準CTが12時間ぐらいで日帰りさえギリなのに麓でテント設営してからだと、さらに厳しいということで、かなりペースを上げて往復してます。結局、西穂の岩稜も含めて健脚のSさんにペースを引っ張ってもらったのでヘロヘロになりながらも何とか明るいうちに無事下山することができました。レコを参考にされる方は十分注意してください。

<編集中>

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コメント

テント泊最高!!景色も最高!!
イヤー初めてのテント泊最高でした 家を出る時は大雨だったのでどうなるかと思いましたが。
初めての上高地、テント場もバスを降りて直ぐの所でテント泊、場所の選択は大正解でホントに良かったです。
1日目の西穂高は残念ながらガスっていましたが、山頂では晴れてくれたので、あの景色が見れただけでも十分でした。
2日目は雲なしピーカン焼岳はホント良かった!!テント場からも丁度良い距離だったです。
また時間が取れたら秋にはもう一度テント泊に行きたいですね。
2017/9/28 23:54
Re: テント泊最高!!景色も最高!!
お疲れ様でした。ちょっと忙しい日程でしたが、十分楽しめましたね。またどこかの山に行きましょう。
2017/9/30 0:33
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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