夏の約束！柏原新道から針ノ木岳！

2017年09月22日(金) 〜 2017年09月23日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 20.5km
• 登り: 2,212m
• 下り: 2,209m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:30
• 休憩: 0:59
• 合計: 7:29

7:31 扇沢駅
7:45 7:45 柏原新道登山口
9:12 9:12 ケルン（柏原新道）
9:34 9:34 駅見岬
11:39 12:30 種池山荘
14:22 14:30 岩小屋沢岳
15:00 新越山荘

2日目

• 山行: 8:25
• 休憩: 1:50
• 合計: 10:15

5:42 新越山荘
6:37 6:45 鳴沢岳
7:36 7:46 赤沢岳
9:35 9:50 スバリ岳
10:00 10:06 小スバリ岳
10:48 11:33 針ノ木岳
12:22 12:44 針ノ木小屋
14:51 14:55 大沢小屋
15:57 15:57 扇沢駅
15:57 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

扇沢登山者用　無料駐車場

コース状況／危険箇所等

柏原新道〜種池山荘〜船越山荘
よく整備されていて非常に歩きやすいです。柏原新道〜鹿島槍までも整備されていて歩きやすいみたいですね。

船越山荘〜針ノ木岳
足場の悪いところや急な岩場が有り、ちょっと危ないところもありました。

針ノ木岳〜扇沢
これが一番危なく感じました。針ノ木峠までの最後の斜面は石落としたら真面目に下歩いている人までまっすぐに落ちていきます。自分が危ないって言うよりは落石注意ですね。

その他周辺情報

大町温泉薬師の湯700円

写真

7/11 8:34

今年の7月11日　大雪渓の雪斜面

7/11 12:02

登り切れず断念
いつかあの奥の景色を見てやろうと心に決めた。

9/22 7:21

そして9月22日　扇沢

9/22 7:31

7：31　扇沢

9/22 7:45

7：45　柏原新道登山口からスタートです。

9/22 8:42

9/22 9:08

歩きやす〜い柏原新道

9/22 9:08

9/22 9:09

9/22 9:12

9/22 9:34

9/22 9:34

9/22 9:42

針ノ木岳とスバリ岳が見えます。
今度こそ登ってやるぜ！

9/22 9:59

9/22 10:22

9/22 10:27

紅葉始まってますね

9/22 10:50

いい感じです。

9/22 11:04

柏原新道で唯一怖そうな斜面を横切る。
雨時は土砂注意ですね。

9/22 11:15

そろそろ辛いです。
小屋はまだかな〜？

9/22 11:29

9/22 11:39

11：39　種池山荘到着です。

9/22 11:41

あれは爺ヶ岳かな？

9/22 12:21

ギリギリ見えた蓮華岳

9/22 12:30

12：30　種池山荘を出発！

9/22 12:31

種池
サンショウウオ？います

9/22 13:08

9/22 13:09

稜線の反対側は晴れていた。
鹿島槍と五竜をバッグに

9/22 13:18

立山と剱岳をバッグに！

9/22 13:18

剱岳が近い！！
大迫力！！

9/22 13:18

立山も超近い！！

9/22 13:26

9/22 13:37

目指すべきはあの向こうの景色

9/22 13:37

9/22 13:38

行くぞ〜

9/22 13:46

岩小屋沢岳方面

9/22 13:48

9/22 13:48

9/22 13:56

この写真はお気に入り
本当に立劔が近い！！

9/22 14:22

14：22　岩小屋沢岳登頂！
標高2630m

9/22 14:42

なんと新越山頂手前でライチョウに遭遇！！
4羽くらいいたかな？

9/22 14:44

可愛い！！

9/22 14:44

9/22 14:48

14：48　2624m新越岳登頂

9/22 15:11

15：11　今夜のお宿　新越山荘に到着です。
標高2462m

9/22 17:05

夕食美味しかったです。
小屋締め期間でワンドリンクサービスしてもらえました。

9/23 5:33

とても良い山小屋でした。

9/23 5:42

5：42　新越山荘を出発です。

9/23 5:46

9/23 5:49

今日もガスってる

9/23 5:49

あの向こうが鳴沢岳かな？

9/23 5:59

振り返ると新越岳が幻想的です。

9/23 5:59

新越岳の右側から太陽が顔を出します。

9/23 5:59

う〜ん　なんとも幻想的！

9/23 6:02

9/23 6:13

9/23 6:20

鹿島槍方面
歩いてきた何とも幻想的な写真が撮れました。

9/23 6:33

凄いところを登っているように見える。
クライマーですな！

9/23 6:37

6：37　鳴沢岳登頂です！
標高2641m

9/23 6:49

またしてもライチョウに遭遇！！
この旅　2度目です。

9/23 6:49

9/23 6:50

9/23 6:57

9/23 7:36

7：36　赤沢岳登頂！！
2678m

9/23 7:46

9/23 7:55

ここ凄い！

9/23 8:34

9/23 8:34

9/23 8:38

怖い怖い

9/23 9:06

スバリ岳への登り

9/23 9:41

9：41　スバリ岳登頂です。
標高2752m

9/23 9:47

ちょいと青空が顔を出す

9/23 9:59

少し進んでからのスバリ岳
かっこいい！

9/23 10:00

またしてもライチョウに遭遇！！！
3回目です

9/23 10:06

9/23 10:14

針ノ木岳が姿を現しました。

9/23 10:14

9/23 10:31

針ノ木岳への最後の登りです。

9/23 10:42

9/23 10:48

9/23 10:48

10：48　針ノ木岳登頂！
標高2820m

9/23 10:51

ついにリベンジを果たしました！！
山頂はガスで何も見えませんが、何とも言えない達成感です！

9/23 10:51

9/23 10:57

新越山荘で受け取ったお弁当を食べます。

9/23 11:25

ちょっと景色が開けました。
私はやったぞ〜〜

9/23 11:26

9/23 11:26

9/23 11:33

11：33　名残惜しいですが下山開始です。

9/23 11:47

9/23 11:52

9/23 11:54

9/23 11:57

9/23 11:58

9/23 12:00

9/23 12:01

正面は蓮華岳
これまた美しい！！

9/23 12:04

またしてもライチョウに遭遇！！
4回目です。
ここまでくると珍しく感じませんね(笑)

9/23 12:05

9/23 12:10

9/23 12:12

9/23 12:14

蓮華岳とその下に針ノ木小屋
それを撮る人を後ろからすいません。
絵になっていました。

9/23 12:20

9/23 12:22

12：22　針ノ木小屋へ降りてきました。

9/23 12:23

歩いてきた稜線です。
あの向こうの景色をついに歩けたな！

9/23 12:25

9/23 12:29

9/23 12:46

12：46　名残惜しいですが、下山します。
この斜面怖い！！

9/23 13:28

歩けない雪渓です。
こんなに小っちゃくなっちゃった。

9/23 13:28

9/23 13:34

9/23 13:38

9/23 13:40

9/23 13:41

9/23 13:48

高巻道の岩場

9/23 13:52

9/23 13:59

9/23 14:06

9/23 14:15

9/23 14:21

なんと標高1900辺りでお花畑が！

9/23 14:21

ニッコウキスゲ

9/23 14:36

9/23 14:51

14：51　大沢小屋
大沢小屋は今シーズンは営業終了です。

9/23 15:12

9/23 15:15

9/23 15:55

15：55　扇沢到着です。
お疲れ様でした。

9/23 15:57

撮影機器：

COOLPIX AW120 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ヘルメット

感想

kazusanpo

忘れもしない
今年の7月11日、BSの番組で針ノ木岳を見てから是非行ってみようと思って挑戦しました。雪渓は例年より大きく、長く針ノ木小屋まで続いていました。楽しい雪渓歩きでしたが、針ノ木小屋直前の雪の大斜面で目の前に前を歩いていたおやじさんが滑落してきました。その光景を見てこの斜面を登り切れても母と降りるのは不可能と思いリタイアしました。そしていつかその先の景色を見てやろうとカメラに収めました。※そのおやじさんはその後に元気に登っていきました。

9月22日
ついに母とのリベンジの時が来ました。
23日で営業終了の新越山荘を予約し、柏原新道から1泊2日の周回コースを選びました。天候に不安はありましたが、晴れ女の母を信じ決行しました。
登りやすい柏原新道から種池山荘へ到着、種池山荘に到着するころには雲が沸いてしまいガスってしまいましたが、少し歩くと富山側の景色が開けていました。美しい鹿鹿島槍ヶ岳、五竜岳そして・・・これほど近くに感じるとは思いませんでした。立山と剱岳！！おそらく自分が見てきた景色の中でこれだけツルタテを近くに感じる景色はありませんでした。
宿泊地の新越山荘は小さいながら中も綺麗で食事も美味しくとても良い山荘でした。
翌日、新越山荘から少し進んだところで同じ新越山荘で泊っておられた静岡の男性と下山まで行動を共にしました。ガスガスの険しい稜線歩きだった為、とても心強くて楽しい山歩きをさせて頂きました。ありがとうございました。
本格的に景色が開けたのは針ノ木小屋付近からでしたが、ライチョウにも4回も遭遇し、紅葉も景色も楽しめたので自分も母も大満足でした。

とても良いコースです。
機会があれば是非日帰り挑戦してみたいです(笑)

コメント

nekojigen

先日観た！
kazusanpoさん
後ろ立山テント泊縦走の時に見た針ノ木岳、行かれたんですね(^^♪
下りが険しそうでしたがやはり！
お母様も、息子さんと一緒でさぞかし心強いでしょう！(^^♪

kazusanpo

Re: 先日観た！
nekoさんコメントありがとうございます。
二日目の稜線歩きはガスってしまってほとんど展望を楽しめませんでしたが、とても楽しい縦走でした。
針ノ木岳はあんなに険しいのになんでこんなにも人気があるのかなと不思議でした。
母が元気でいてくれる限りは一緒に登らせて頂こうかなと思ってます。