【飯豊連峰】北股岳敗退(;_;) 梶川尾根up 丸森尾根down
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,648m
- 下り
- 1,648m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
その先にも駐車場あります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは梶川尾根登山口手前、丸森尾根共あります。 |
その他周辺情報 | 飯豊山荘@500 今日は丁度良い湯加減でした。 さらに貸切りでした*\(^o^)/* 食事・宿泊もできます。*/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
携帯GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
|
---|
感想
レコを拝見していると各地紅葉シーズンに入ったみたいで赤・オレンジ・黄の紅葉で色づいた山々がたくさんupされ始めた(*´∇`*)
候補として1番は谷川岳主脈縦走、次は飯豊山ピストン。
てんくらとにらめっこ。飯豊でも朳差・北股の方が良さそげなのでそっちに向かうことに。
明後日、谷川岳は快晴予報みたいですので主脈縦走は29日に決定!
ということで飯豊山荘に向け出発!
現地到着すると天候は晴れてはいるが曇多め。
まっ、こんなものかと。
今日は、そんなに期待していたわけではないので上々です。
2ヶ月ぶりの飯豊ということもありワクワク*\(^o^)/*
歩き始めるとザックも日帰り装備で軽いこともありいいペースで足が進んでいく。
これなら北股岳まで余裕で行ってこれるぞ!
とこの時までは思っていた。
しかし湯沢峰を降った時だった。、『グキッ』と鈍い音が聞こえた!
やってしまいました(;_;)
登山を始め6年目にして足をくじいてしまいました。5分程激痛で動けません。やば!どうする
まだ登り始めて1時間なので引き返すなら今がチャンスではと考える。
しかし勇気ある決断ができなかった自分。
今でも正直どっちが良かったのかがわからないでいる自分がいる。
まともな状況判断ができる人ならば引き返すのが絶対というはずである。
かりに道中で痛くて歩けなくなったら遭難を意味する。そうなったら自分だけでなく大勢の方々に迷惑をお掛けすることは考えればわかることである。
ただその時は、骨折したわけではないので様子を見ながら判断しようと思っていた。
ここが飯豊ではなく近くの山だったり、天候があまり良くなかったらすぐ引き返したはずだ。
その時の状況は、青空が見え始めこれから天候が良くなることがあきらかにわかっていて、紅葉も始まりステキな稜線がイメージできていたから引き返すことができなかった。
もう一つの理由は、もう、明後日の谷川岳主脈縦走は無理ということがわかっていた。
なんでここで引き返したら今日もステキな紅葉が見れないという思いであった。
道中ずっと自分の足と相談しながらの辛い山行であった。しかし心地よい風の中色づいた木々の中を歩いていると一瞬痛みを忘れていることが多々あった。
扇ノ地紙に着いた時、北股岳まで行こうかこのまま丸森尾根に向かい降ろうかとまた考える。
しかしこの時はまだ北股岳まで行こうと思っている自分がいた。
取り敢えず行けるところまで行こう!
門内岳まできてようやく撤退しようと思った。
降りは登りよりもしや足に負担がかかるのでは?とこの時ようやく気づき始めたおバカな自分。
取り敢えずこのステキな景色と紅葉を満喫しようと地紙山山頂で飯豊山を眺めながら昼食をとる。
だんだん石転び沢の方向から雲が湧き出し飯豊山が隠れていく。
よし、下山しよう。時間はたっぷりあるので焦らずゆっくり慎重に足を運んでいく。
やはり登りより痛みが激しい。
しかしそんなことは自業自得、百も承知のこと。こんな時ストックがあればなぁ〜と頭をよぎるがだいたいこんな時に限って持ってきてはいないものである。
丸森峰まではほんと素晴らしい稜線の紅葉を満喫させていただきました。
後は、ひたすら痛みと闘いながらの下山です。
飯豊山荘が見えた時はほんとホットしました。
下山後、飯豊山荘で温泉に浸かり(足はタライの中で冷やし)疲れを癒して帰路に着きました。
反省の多い、考えさせられることの多い山行になってしまいました(;_;)
正直どんな判断が正しかったのかはいうまでもありませんが皆さんは自分だったらどんな判断をくだしていましたでしょうか?
帰った後直ぐに、接骨院に向かい治療をしていただきました。
エコーをとっていただき 靭帯がかなり傷ついているとのこと。今の所1週間は安静にとの事でした。
こんなことですんでほんと良かったです。
最期に歩きスマホは絶対危険ですのでやめましょう!
*/
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
お疲れ様でした。
すんごい紅葉じゃないですか(´_`)!
仰る通り最近のヤマレコは堰を切ったように紅葉が多くなってきましたよね。
ワタクシも紅葉らしい紅葉はまだ見れていないので、明日行って来ようと思っています。
ケガは…残念でしたが無事で帰って来れれば結果オーライと考えて良いのでは。本当にその時ダメそうなら下山を始めていたと思いますし、多少でも行って戻ってこれると思ったから進んだのでしょう。
その結果動けなくなっていたなら遭難でしょうけど、そうはならないと判断したんですよね。結果、しなかった。それで良いじゃありませんか(´_`)
でも、捻った足で歩き続けるというのは、今後の治りの早さや治り具合にも影響するはずなので、出来ればその場で帰った方が良かったとは思います。そしてワタクシならその場で帰ってきたと思います。
山歩きを長く続けたい、すぐ普通に歩けるようになりたいと思えば、そうなりますでしょうか。
SMさん、こんばんはです。
コメありがとうございます。
読んで正直落ち込んでおります。
やはりSMさんなら、そこで引き返したんですね。
自分はその時のことだけしか考えず、その後のことを軽く考えてしまっていたようです。
勇気ある撤退ができなかった…
今、冷静になってSMさんの山歩きを長く続けたい、すぐ普通に歩けるようになりたいと思えばを考えてみると…
なんてあの時は、浅はかな判断を下してしまったのだろうと後悔しております。
長い人生の山歩きの中で、一度ぐらい紅葉の時期を逃すくらいたいしたことじゃないですよね。
その後、治りがおそかったり後遺症が残ったりした方が辛いですよね。
山は逃げていきませんしね。
今更そんなことを言っててもしょうがないので今は治療に専念し、一日でも早く山に復帰できるよう精進いたします。
SMさんの考え方が聞けて嬉しかったです。
ありがとうございました(´∀`*)
明日は素敵な紅葉🍁楽しんできてくださいね(*´∀`)♪
谷川かと思ってましたが飯豊でしたか(^^)v
紅葉もいい感じになってますね!
しょっぱなから痛い思いをしてしまたったようですけど
よくぞ行って来られました!
私は痛いのは苦手なので下山を選択したと思います(;_;
怪我も骨折とかじゃなくて良かったし
無事に下山出来て本当に良かったです
今後は治療に専念して
無理せず山を楽しみましょう!
お疲れ様でした〜(^^)/
bamoさんこんばんはです♪
谷川は今日行く予定で敢えてとっておいたのです。
結果的には裏目に出てしまったようです(;_;)
やはりbamoさんも引き返す方を選択ですね。
当たり前ですよね!
自分でも今回の事は十二分に反省し適正な判断が出来るよう以後気をつけようと思います。
ご回答ありがとうございました(´∀`*)
下山されて足の塩梅はいかがですか?紅葉シーズンに入ったばかりなのに大変でしたね 足の痛みに耐えながら歩かれたのですね
飯豊も紅葉が進んでますね〜
そんな景色に魅かれたんですよね!
himajunさん、こんばんはです!
足の状態ですが4日間治療に通い腫れがだいぶひいてきましたがまだ鬱血があり、痛みもあります。(;_;)
まだしばらく時間がかかりそうな気がします。
今更、後悔しても仕方ありませんので1日でも早く治るように治療に専念します!
今は何処にいっても紅葉🍁まっさかりですね!
1年で1番良い時期だと(私は)思いますのでenjoyしてくださいね(*´∀`)♪
くれぐれもケガには注意して下さい❗
おはようございます。
時間を掛けて治るならそれで全然OKでしょう(´_`)
また山へ行ける、そう考えれば何も後ろ向きになることなどありません。
一緒にどこか行かねばなりませんし。
まだまだ『引退』はさせませぬぞ(´_`)
SMさん、おはようございます。
良いところ行って来たようですね!
私は今日お休みなのですが、どうせ動けないのでたっぷりたまっている仕事を片付けに会社で仕事しております(;_;)
なんで、お家に帰ってからゆっくりレコ拝見させて頂きますね(´∀`*)
足の状態ですがこんなに時間がかかるとは思っておりませんでした。
まだ6日目でありますが…
まだ、腫れや鬱血があり痛みを伴い歩くことが辛いです(;_;)
治ったら一緒にどこかへ行きたいな〜(*´∀`)♪
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する