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記録ID: 127116
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬岳(猿倉ー頂上宿舎ー栂池)

2011年08月05日(金) 〜 2011年08月06日(土)
情報量の目安: A
都道府県 新潟県 富山県 長野県
 - 拍手
子連れ登山 daimajin その他1人
GPS
28:30
距離
15.1km
登り
1,871m
下り
1,278m

コースタイム

1日目;7:30猿倉-8:00白馬尻-8:30大雪渓-10:30葱平-12:30村営頂上宿舎
2日目:5:30村営頂上宿舎-6:10白馬岳山頂-7:00三国境-8:00小蓮華山-9:10白馬大池-11:30栂池自然園
天候 1日目:晴れのち雨、2日目:晴れのち雨
過去天気図(気象庁) 2011年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:京都から夜行バスで白馬へ、白馬からバスで猿倉へ
帰り:栂池からタクシーで白馬へ、白馬からJRで京都へ
コース状況/
危険箇所等
大雪渓は心配だったのですが、幸い落石もなく通過。
2日目は9時頃から大雨で、乗鞍岳の下りのガレ場で5回ほど足を滑らせました。
また、栂池までの道はひどいぬかるみで、自然園に着いた頃には泥だらけになっていました。
青木湖から白馬駅までのバス中から
2011年08月05日 06:40撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
8/5 6:40
青木湖から白馬駅までのバス中から
猿倉からの登り始めは、平坦な道です
2011年08月05日 07:15撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
8/5 7:15
猿倉からの登り始めは、平坦な道です
白馬尻から望む大雪渓
2011年08月05日 08:01撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
8/5 8:01
白馬尻から望む大雪渓
大雪渓スタート。ガスがかかって何も見えません。
ルートは大勢の登山者で蟻の行列
2011年08月05日 08:39撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
8/5 8:39
大雪渓スタート。ガスがかかって何も見えません。
ルートは大勢の登山者で蟻の行列
登っているうちにガスが晴れて来ました。
2011年08月05日 08:53撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
8/5 8:53
登っているうちにガスが晴れて来ました。
上の方にはきれいな青空が
2011年08月05日 08:55撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
8/5 8:55
上の方にはきれいな青空が
振り返るとガスの中
2011年08月05日 08:58撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
8/5 8:58
振り返るとガスの中
大雪渓を登りきったところ。気持ちよく晴れています。
2011年08月05日 10:13撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
8/5 10:13
大雪渓を登りきったところ。気持ちよく晴れています。
もう一度振り返ると、下の方は厚い雲
2011年08月05日 10:35撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
8/5 10:35
もう一度振り返ると、下の方は厚い雲
2011年08月05日 10:59撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
8/5 10:59
しばらく、お花畑の中をゆっくり行きます。
2011年08月05日 12:00撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
8/5 12:00
しばらく、お花畑の中をゆっくり行きます。
2011年08月05日 12:20撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
8/5 12:20
2011年08月05日 12:20撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
8/5 12:20
村営頂上宿舎の部屋です。金曜日だったためか、1部屋に6人だけでした。
2011年08月05日 13:29撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
8/5 13:29
村営頂上宿舎の部屋です。金曜日だったためか、1部屋に6人だけでした。
休憩して、白馬山頂に向かいましたが、霧が濃くて何も見えないので、白馬山荘まで行った所で引き返しました。
2011年08月05日 14:45撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
8/5 14:45
休憩して、白馬山頂に向かいましたが、霧が濃くて何も見えないので、白馬山荘まで行った所で引き返しました。
村営頂上宿舎から見た夜明け直前の杓子岳
2011年08月06日 04:46撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
8/6 4:46
村営頂上宿舎から見た夜明け直前の杓子岳
朝ごはんもバイキング形式です。チビさんは、好きなおかずがあまりなく、小食。
2011年08月06日 04:56撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
8/6 4:56
朝ごはんもバイキング形式です。チビさんは、好きなおかずがあまりなく、小食。
白馬山荘から白馬山頂への道は大渋滞
2011年08月06日 06:15撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
8/6 6:15
白馬山荘から白馬山頂への道は大渋滞
ようやく山頂。頂上宿舎から1時間もかかりました。
2011年08月06日 06:23撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
8/6 6:23
ようやく山頂。頂上宿舎から1時間もかかりました。
遠くにかすかに富士山が
2011年08月06日 06:19撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
8/6 6:19
遠くにかすかに富士山が
小蓮華山への稜線上で雷鳥に出会いました
2011年08月06日 06:38撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
8/6 6:38
小蓮華山への稜線上で雷鳥に出会いました
気持ちいい稜線
2011年08月06日 06:43撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
8/6 6:43
気持ちいい稜線
再び雷鳥。今度は親子連れでしたが、ひな鳥は草に埋もれてしまってうまく撮影できず。
2011年08月06日 07:50撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
8/6 7:50
再び雷鳥。今度は親子連れでしたが、ひな鳥は草に埋もれてしまってうまく撮影できず。
白馬大池に到着。この後は大雨となったので、全く撮影してません。
2011年08月06日 09:07撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
8/6 9:07
白馬大池に到着。この後は大雨となったので、全く撮影してません。
撮影機器:

感想

花粉の季節と梅雨の間はじっとしていたら、半年ぶりの山行きになってしましました。
しかも、いきなり小3の子を連れて北アルプス。ちょっと悩みましたが、今までの歩きぶりを
見てたら、大丈夫だろうと。(実は自分の方が心配だったり)
子供にはおやつ専用リュックサックを持たせ、深夜バスで京都を出発。白馬駅到着は6:30の
予定だったのですが、10分は約着いてくれたので、予定より1本早いバスで猿倉に行けました。

この日は天気もよく、元気に猿倉を出発。白馬尻に着いて大雪渓を眺めると、すでに登り始めている
人もいます。30分ほど歩くと大雪渓の取り付き。アイゼンを付けて出発しましたが、上の方は濃い
霧で何もみえません。結構急な登りなのですが、チビさんが早い早い。
落石事故がたまにあるということなので、あまり離れないように着いて行くので精一杯でした。
登り始めて1時間ほどで急にガスが晴れてきました。ガスっていても涼しくて快適なのですが、
やはり晴れるととても気持ちいいものです。

大雪渓を終えると、噂に聞いたお花畑が。本当に見事でした。大雪渓で完全にペース配分を崩して
結構バテバテだったので、写真を撮りながら休み休み登って行きます。最後の頂上宿舎前の急登は、
本当に一歩一歩少しずつ登って行く感じになってしまいました。ここでもチビさんは驚異的な
スピードで登り、私が着いた頃には涼しい顔でおやつを食べていました。
標準コースタイムより1時間ほど余分に見ていたのですが、結果は30分ほど早く登ってしまい、
はっきり言ってヒマです。夕食まで4時間以上あります。

少し休憩してから山頂へ登ってみましたが、このときにはガスがかかっており、ほとんど視界が
ありません。白馬山荘のきれいなレストランを冷やかして帰りました。この後雨も降り出して、
夜空が全く見られなかったのは残念。

2日目
朝4:30頃起きると晴れています。良かった。チビさんはまだ寝ていたので、宿舎の前から日の出を
眺めました。朝5時から朝食。5:30には出発。しかし、白馬山頂までは大渋滞で全く進まず。
6;30にようやく着きました。
遠くの山々はガスがかかっていて山頂は隠れていましたが、眺めは雄大で非常に気持ちいいです。
ここから三国境までの山道で雷鳥に出会いました。チビさんは大興奮。

しばらく気持ちのいい稜線を歩きます。
小蓮華山の手前で再び雷鳥さん。今度は親子連れでした。
そして、この頃から雲行きが怪しくなって、小雨がぱらついてきました。
白馬大池に着いたのが9時頃。カップラーメンを食べる予定だったのですが、雨が本降りに。
食事をカロリーメイトに変更して、出発。

白馬大池から栂池までは、大きな岩のガレ場が多く、チビさんには結構応えたようです。
体が小さい上に雨で非常に滑りやすく、ゆっくりと下山。
栂池自然園に着いた頃には泥だらけになっていました。

ロープウェイで降りて、栂の湯でさっぱりしてから、タクシーで白馬駅へ。
チビさんの靴は中までびしょぬれになってたので、駅前のスポーツ店でサンダルを買って履き替え。
食事を取って帰路につきました。

帰ってから「また行く?」と聞くと、「違う山なら行く」と。子供は筋肉痛とも無縁でうらやましい
限りです。

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