御嶽山(中の湯から継子岳&二の池周遊) 快晴と紅葉の美しさ

2017年10月01日(日) [日帰り]

• GPS: 09:35
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,493m
• 下り: 1,491m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:46
• 休憩: 2:49
• 合計: 9:35

5:52 黒沢口六合目・中の湯
6:07 6:08 日野小屋跡
6:20 6:20 八海山支店
6:28 6:28 黒沢口七合目・行場山荘
7:04 7:21 黒沢口八合目・女人堂
8:09 8:11 大岩(鬼崩レ)
9:02 9:15 開田頂上（三ノ池避難小屋）
9:16 9:20 三ノ池（鳥居と祠）
9:22 9:22 開田頂上（三ノ池避難小屋）
9:38 9:43 三・四・五ノ池分岐
9:53 9:53 四ノ池渡渉点
10:17 10:23 継子岳２峰
10:34 10:57 継子岳
11:23 11:23 五の池小屋
11:23 11:26 飛騨頂上
11:30 12:11 五の池小屋
12:30 12:42 摩利支天乗越
12:46 12:48 三ノ池乗越分岐
12:50 12:51 白竜教会避難小屋
12:55 12:56 賽ノ河原
13:12 13:13 二ノ池本館
13:27 13:34 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
13:37 13:38 覚明堂 登山指導所・避難小屋
13:44 13:48 石室山荘
14:16 14:38 黒沢口八合目・女人堂
15:02 15:03 黒沢口七合目・行場山荘
15:07 15:08 八海山支店
15:16 15:17 日野小屋跡
15:27 黒沢口六合目・中の湯

山旅ロガーで取得しました。

天候

晴れ！ のち くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【往路】
前日車中泊の「道の駅 花の里いいじま」をAM2時前に出発し、AM4時前に到着。
コンビニは伊那側には多数。権兵衛トンネルを抜けた後は、R19号合流部のセブンとR361分岐手前のデイリー程度です。
19号以降は3か所ほど片側交互通行があります。
宿泊者も多かったようで、中の湯の駐車場は4割程度の混雑でした。
下山時の感覚では8割がた埋まったような感じでした。

【帰路】
中津川ICから春日井ICまで高速利用。
土岐IC手前と、小牧JCT手前で渋滞(両方20分程度)。
渋滞の案内より、短い時間で抜けられみました。

コース状況／危険箇所等

どのコースも安全に歩けます。
女人堂からのトラバースも眺めよく気持ちいい。
ただし滑滝の渡渉は注意！朝方は1mほど凍結し、スリップ&転落の危険があります。渡れなくはないですが、ポールがある方が安心かと。
ちなみに氷は昼には解けていたようです。

トラバースコースの一部とニノ池〜覚明堂周辺では硫黄の匂いを感じました。イザというときは自分の力で帰れるように準備はしっかりしましょう。

□チャオコースプチ情報
　継子岳〜五ノ池小屋間でチャオコース利用の2名（ともにソロ）の方とお話しました。
　2名とも前日五ノ池泊だったそう（日帰りピストンではない）。
　チャオからのコースはそれほど危険を感じなかったそうです。
　ただし2名ともヘルメットを被ってました。
　1名の方は、登りはヘルメットなしで来たけど、下りは欲しいかも（結果は不明）とのこと。
　もう1名の方は登り3時間半だったそうです（濁河からは厳しくないよね。と言えるような力量の方）。
　そのうち歩いてみたいですね〜。

写真

10/1 4:00

AM4時前に中の湯に着いて。
満天の星空に☆

10/1 5:52

仮眠して目が覚めたらキレイな空の色。
満車近い中の湯からスタート。

10/1 5:53

中の湯の建物、なくなっていた！

10/1 5:54

しばらくで日の出。
景色のいいところで見ようと思ったのに、遅かった！

10/1 6:25

早速、真っ青な空。

10/1 6:27

ロープウェイ、飯森高原からの道と合流。
ロープウェイ利用より1時間以上は早い。

10/1 6:49

赤と黄色と。
紅葉の間を歩く。

10/1 6:53

振り返る中央アルプス。
雲一つない空。

10/1 6:59

太陽で輝く紅葉。

10/1 7:06

女人堂に着いてベンチ脇のナナカマドと。

10/1 7:06

乗鞍を、槍穂！そして笠から薬師の山々を♪
今日は見えた、リベンジにもなった！！

10/1 7:08

雲海の先の山々を眺め。

10/1 7:11

三の池へ向けて。
紅葉を眺めながら。

10/1 7:12

輝きが美しい。

10/1 7:15

ナナカマドの先に乗鞍と槍穂！を。

10/1 7:21

見あげてもいい感じな。

10/1 7:26

輝くナナカマド。
その奥のうっすら雲海と。

10/1 7:29

シラタマノキ。

10/1 7:31

美しい場所が多くて進まない。

10/1 7:37

何度も写真を撮る。
7時半、すこーし雲が出てきたかな。

10/1 7:38

登山道の端に寄るとズルっと。
足元は火山灰。1cm以上。
心引き締める。

10/1 7:46

振り返ると、紅葉一面の斜面。

10/1 7:47

絨毯、その上を歩く登山者。

10/1 7:49

女人堂周辺の美しさがよくわかる。

10/1 7:51

手前ナナカマドと、絨毯のような斜面を。

10/1 7:56

黄色に染まる斜面と。

10/1 8:02

嬉しくてワクワクする登山道。

10/1 8:03

危ない場所は補修されています。

10/1 8:11

アルマヤ天と。
三の池への急登が近づかない。

10/1 8:18

ちょっとのハシゴを登り。

10/1 8:21

その先も紅葉が続く。

10/1 8:22

とにかく鮮やかで

10/1 8:23

滑滝の渡渉。
凍ってた(>_<)

10/1 8:25

氷の幅は1m、補助ロープも氷の下。
氷のない場所は靴が10cm近くも浸かった。
何とか渡ったけど、びっくりな場所でした。
通過にはポール推奨です。

10/1 8:25

オンダテで癒し。

10/1 8:27

どこまででも鮮やかな登山道。

10/1 8:30

真っ青な空もまた鮮やかで。

10/1 8:31

眺望とのセットも美しい。

10/1 8:47

三の池の直前までナナカマドの通り道。

10/1 9:17

三の池まで着いた！今日も美しい。
歩み進まず時間がかかったけど。

10/1 9:22

数輪のイワツメクサ。

10/1 9:24

先週は雲の中だったね。
青空のリベンジになった♪

10/1 9:32

クロマメノキと三ノ池。

10/1 9:33

富士山も見えたよ。こちらもリベンジになった！
右は塩見岳！？

10/1 9:37

トラバースを一緒に歩いた方とともに四の池から継子岳に向かう。

10/1 9:49

四の池の草紅葉はこれから？

10/1 9:54

幻の滝への流れ。
奥の山がいい。

10/1 9:58

滝が見える場所あるんですねー！！！

10/1 9:59

同行していた、ポールとヒサオ。

10/1 9:59

クロマメノキと青空と。
さらに雲は広がってきた。

10/1 10:18

乗鞍、北アとともに。

10/1 10:19

槍穂！ズーム。

10/1 10:19

奥穂、槍、乗鞍、笠、薬師、黒部五郎☆

10/1 10:22

クロマメノキの紅葉を眺めながら。

10/1 10:23

トウヤクリンドウと。

10/1 10:24

継子岳への道。

10/1 10:28

クロマメノキの紅葉越しの。

10/1 10:28

笠の右は、立山・劔？
とってもクリアに見える。

10/1 10:35

継子岳〜☆
ココまでの青空の中は滅多にこれません！

10/1 10:37

三角点とともに。

10/1 10:50

雲の上の白山を眺め。

10/1 11:12

残ってたチングルマの綿毛。

10/1 11:25

飛騨頂上にも挨拶してから、五ノ池小屋を上から。

10/1 11:27

分岐こら三ノ池と中央アルプスの山々。
今日はまだガスは湧いてない♪

10/1 11:37

五ノ池小屋でチョコくるみケーキ♪
先週は売り切れてたから、リベンジになった！

10/1 12:12

今日は中の湯まで戻るので、早々に小屋を出発する。
今度は飲みに来ます🍺🍲🍕🍶🍷

10/1 12:21

摩利支天乗越に向かいつつ。

10/1 12:26

ホシガラスが近くに。

10/1 12:30

1番大きく見えたかな。

10/1 12:34

摩利支天乗越。
今日1番高い所。

10/1 12:35

三ノ池も交え。
いい眺め。

10/1 12:37

富士山🗻と南アルプスの山々。
1番大きく見えたかな。

10/1 12:37

パノラマでも📷

10/1 12:43

賽の河原越しに山頂を。
名もなき池もある。

10/1 12:50

白竜教会で三ノ池。
ガス、だいぶ増えてきた。

10/1 12:55

少し草紅葉の賽の河原を抜けて。

10/1 12:58

摩利支天を振り返る。
（賽の河原では振り返ってはいけないとか。）

10/1 13:05

灰の世界に真っ赤な紅葉。
目立ったね。

10/1 13:11

ニノ池へ。
神聖な空気に圧倒。

10/1 13:12

ニノ池本館は建設中。
安全のため、よろしくお願いします。

10/1 13:13

水のないところは火山灰に覆われ。

10/1 13:14

クロウマの周囲も。
ただただ祈る。

10/1 13:16

足元は乾いた火山灰。

10/1 13:17

これが最近報道された2.5の池。

10/1 13:21

雲は増えても槍穂！は姿を見せてくれていた。

10/1 13:23

雰囲気の変わってしまった静かなニノ池。

10/1 13:25

富士山も最後まで姿を見せてくれ。

10/1 13:48

石室山荘を下る頃には、山々は雲の中。

10/1 13:48

下りながら紅葉を味わう。

10/1 13:57

雲は随分と広がって。

10/1 14:13

女人堂手前は紅葉の盛り。

10/1 14:21

パッチワークのようでキレイでした。

10/1 14:24

イワギキョウを見つけて。

10/1 14:25

朝と同じ場所で📷
やはり青空がいいな。

10/1 14:39

女人堂からは一気に中の湯登山口へ。

撮影機器：

D5500 ニコン

サイバーショット DSC-WX500 SONY

Moto G4 Plus SIMフリー MOTOROLA

装備

備考

ポカリ500ml、水1L持参。
ポカリ500ml、水300ml消費。
今回、ストックを忘れました。
普段は使わなくても、ストックは緊急時に必要ですね。

感想

たくたく

前日の塩見岳ピストンからの転戦。
もともとあった「元気なら寄ろう」との思いも、疲労困憊でそのまま家に帰ろうとまで思ったけど。

とりあえず確認したGPVの予報では朝9時までは青空予報。ということで「軽く」紅葉だけでも見ようと。
ロープウェイを使うつもりだったけど、雲の広がる時間の早さに予定を変えて早朝勝負で歩いてきました。

出発時間から期待のできる天気。
そして歩くにつれ女人堂手前から見える快晴の空、陽にあたり輝く紅葉、そして遠望の効く眺め。

個人的には先週残念だったもの。
富士山、槍穂！、五ノ池のケーキなどもリベンジをしっかりとクリアできたし。

とても登山日和な1日に体は軽くなり、予定以上に足をのばしてしまって。結果的には先週よりも長い行程、多い標高差になってしまいましたが(^_^;)

女人堂手前から、話をしつつ同行した、ポール&ヒサオ。
トラバースコースも、継子岳も初めてだったようですが、紅葉の美しさと継子岳のよさに、感嘆の声をあげ続けてましたね。

正直、前日の下山時から三伏峠小屋に泊まらなかったこと、かなり悔やんでいましたが。
それもすっかり忘れてしまう、やはり青空は素晴らしいご褒美です♡

今週の頑張りで、先週とあわせ御嶽山を充分に歩けました。あとは五ノ池小屋に飲み🍺🍷に行くだけだな🍕🎵

コメント

shin0609

え〜っ((((；ﾟДﾟ)))))))
連チャンだったんですか(^_^;)
お疲れさまです(^_^)
しかし、この良い天気だと欲張りになりますよね(^_^)

たくたく

Re: え〜っ((((；ﾟДﾟ)))))))
shin さん、こんばんは。
そ〜なんです、完璧な天気予報だけに頑張りました😃
shinさんは富士山でしたね。
遠く眺めてたあの富士山にいたなんてそれもビックリですよ😉