笠ヶ岳クリヤ谷〜双六小屋〜樅沢岳〜小池新道（岐阜県）

2017年09月30日(土) 〜 2017年10月02日(月)

• GPS: 29:28
• 距離: 36.3km
• 登り: 3,177m
• 下り: 2,993m

天候

晴れのち曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

新穂高の中尾温泉登山口からクリヤ谷を登山
クリヤ谷は3回ほど徒渉しました
今回、水量は靴のままで越えられるぐらい。
すべりやすい石の上を慎重に歩きました。
事前に笠ヶ岳山荘に連絡して、確認させてもらいました。

クリヤ谷を離れてからもずっと長い登り
所々、段差の大きな所がありました。

雷鳥岩付近から先、トラバース道は浮いた岩が多く、
ハイマツも茂っていて、ちょっと歩きにくい道でした。

ファイル

20170930笠ヶ岳登山.gpx

（更新時刻：2017/10/03 00:39）

写真

9/30 5:12

中尾温泉下の駐車場に車を止める
夜中2時ぐらいに到着しましたが、ほぼ満車でした。
寝不足で登山開始

9/30 5:13

駐車場からは槍ヶ岳が見えてました

9/30 5:14

新穂高の無料露天風呂は掃除中

9/30 5:20

槍見温泉の先から山道へ
登山届提出

9/30 5:27

最初、久しぶりの荷物の重さとバランス感覚の悪さで、この先不安になる・・
調べたらテント泊は4年ぶりだった。
ストックを出して、いつもよりゆっくり登る

9/30 6:13

最初の徒渉地点
流れの岩の上を、滑らないよう慎重に渡りました

9/30 6:30

9/30 6:35

錫杖岳方向の眺めが素晴らしい

9/30 6:51

なかなか見ごたえがあります

9/30 6:52

クライミングのゲレンデになってるようです

9/30 7:02

9/30 7:23

稜線が見えてきた

9/30 7:47

カエデの紅葉

9/30 8:00

錫杖岳方向

9/30 8:25

穂高が見えてきた！

9/30 9:13

9/30 9:14

西穂高

9/30 9:14

奥穂高

9/30 9:49

素晴らしい眺め

9/30 9:50

霞沢岳から焼岳

9/30 10:05

結構登りましたが、流水がありました。
体を冷やす

9/30 10:18

岩場の登り

9/30 10:53

穂高全体が見えてきた

9/30 11:07

稜線はまだ先

9/30 11:33

見上げていた錫杖岳より高い所に来ました

9/30 11:33

ハイマツ出現

9/30 11:36

9/30 11:37

雷鳥岩

9/30 11:46

槍ヶ岳

9/30 11:48

杓子平が見えてきた

9/30 11:58

標高100m登るごとに休憩
しんどくて休みすぎ

9/30 12:03

雷鳥岩をトラバースすると・・
笠ヶ岳がどーんと正面に

9/30 12:07

焼岳

9/30 12:07

霞沢岳

9/30 12:25

笠ヶ岳山頂

9/30 12:45

歩きにくいトラバース道
大きな石も結構浮いてます

9/30 13:25

トラバースしてきた斜面
時間かかりすぎで、このコース、自分が最後の登山者みたい

9/30 13:29

槍ヶ岳から穂高
眺めは最高です
休憩ついでに何回も立ち止まる

9/30 13:56

美しい稜線
登ってきた方向

9/30 13:57

9/30 14:24

笠ヶ岳までもうひと登り

9/30 15:00

岩だらけの山頂直下

9/30 15:06

やっと山頂に到着！

9/30 15:15

北方向の眺め

9/30 15:15

鷲羽岳

9/30 15:15

9/30 15:15

水晶岳

9/30 15:15

赤牛岳

9/30 15:16

笠ヶ岳山荘と右下にテント場

9/30 15:26

貯水に氷が張ってました

9/30 15:26

笠ヶ岳山荘
テント泊申し込み
\800

9/30 15:56

山荘からテント場へは5分ほど下る

9/30 16:10

テント場からの穂高夕照

9/30 16:15

10/1 4:11

翌朝
夜中、ペットボトルの水が少し凍ってました

10/1 5:38

山頂へ

10/1 5:38

10/1 5:39

甲斐駒の奥、富士山が見えた

10/1 5:40

大キレットからの日の出

10/1 6:00

10/1 6:02

乗鞍と御嶽

10/1 6:07

笠ヶ岳の影

10/1 6:25

10/1 6:37

コーヒーを沸かしてのんびりする

10/1 6:49

10/1 6:50

剱岳と立山

10/1 6:51

黒部五郎岳と薬師岳

10/1 6:55

富山方向
日本海かな？

10/1 6:57

白山望遠
良く見えてました

10/1 6:57

別山

10/1 7:00

霜柱ができてました

10/1 7:05

南側の展望

10/1 7:09

笠ヶ岳南西尾根方向

10/1 7:17

下山

10/1 7:30

山頂を振り返る

10/1 7:46

テント場に戻る

10/1 8:44

テント撤収して、今日の縦走開始
今日は双六小屋まで
珍しくそれほどしんどくない道

10/1 8:46

剱岳と立山

10/1 8:46

水晶岳

10/1 8:49

10/1 9:34

笠ヶ岳を振り返る

10/1 9:36

抜戸岳

10/1 10:10

笠新道分岐に到着

10/1 10:14

10/1 11:30

秩父岩付近から秩父平を見下ろす

10/1 11:54

秩父平より
下ってきた道
抜戸岳から250mほど下ってきました

10/1 11:57

穂高

10/1 12:45

双六小屋の向こうに鷲羽岳

10/1 13:07

鏡平方向

10/1 13:25

大ノマ乗越に下って弓折岳を登る
標高差、約140m

10/1 13:31

10/1 13:50

明日下る左俣谷方向

10/1 14:04

10/1 14:04

弓折岳に到着

10/1 14:08

槍ヶ岳望遠

10/1 14:09

穂高
ずっと素晴らしい眺め

10/1 14:28

雲が出てきた

10/1 14:28

鏡平からの登山道

10/1 14:38

鏡平

10/1 14:48

10/1 15:17

樅沢岳

10/1 15:22

10/1 15:23

10/1 16:05

双六小屋に到着
途中、眺め良く、のんびりしすぎて時間がかかりました
この後、ラーメンとビールをいただく

10/1 17:05

テント設営
夜中、少し風が吹いてましたが、昨日の笠ヶ岳ほど寒くはありませんでした

10/2 6:05

翌朝、早起きして樅沢岳へ
山頂まで少ししんどかったけど、霧で何も見えず・・
ここからの槍ヶ岳を眺めようと思って来ましたが残念

槍ヶ岳まで縦走するという女性グループと話しをしました
いつか歩いてみたいルートです

10/2 6:15

霧がちょっと晴れてきた

10/2 6:20

三俣蓮華岳
今日の天気は下り坂
今日はもう晴れないかなと思ってたけど、少しでも見えて良かったー

10/2 6:34

双六小屋の下の紅葉がきれいでした

10/2 6:39

10/2 7:09

鷲羽岳方向望遠

10/2 7:09

ナナカマド？の紅葉が美しい

10/2 7:26

双六岳と双六小屋

10/2 7:34

餓鬼岳方向

10/2 7:43

残っていたテントを撤収して下山
風が強くなってきて雨も降ってきました

10/2 9:40

昨日、小屋？の方が道の補修をされていたところ

10/2 10:09

鏡平を見下ろす
紅葉が素晴らしい

10/2 10:14

槍ヶ岳が今ごろ見えてきました

10/2 10:34

鏡平まで下ってきた
雨は降ってましたが、槍ヶ岳はよく見えてました

10/2 11:01

鏡平山荘でカルビ丼をいただく
久々の肉が無茶ウマかったです

10/2 10:35

下山
上から見えた鏡平のきれいな紅葉は、
登山道周辺ではあまり見えませんでした。

10/2 11:09

笠ヶ岳方向

10/2 12:17

秩父沢を通過

10/2 12:27

10/2 12:30

所々、石畳状になっている道
歩きやすくて素晴らしい道です

10/2 12:53

林道に出た
合羽を脱いで持ってきた折りたたみ傘をさす
合羽は蒸れるし、雨の林道歩きは傘が役に立ちました

10/2 13:23

ワサビ平小屋で休憩

10/2 13:46

笠ヶ岳方向
見上げる高さ

10/2 14:10

長い林道歩き
疲れます

10/2 14:16

新穂高温泉のゲートに到着
無事、下山
この後、荷物を置いて自転車で中尾温泉登山口へ
中尾温泉口から車で戻ってきて荷物を回収しましたが、
自転車の鍵・ストックなどを置き忘れてしまいました。
次週、回収のため、再びやってくることに・・

撮影機器：

PENTAX K-30 ペンタックス

FUJIFILM XQ1 富士フイルム

感想

meirou

土・日・月曜の2泊3日で笠ヶ岳〜双六小屋に行ってきました
登りのクリヤ谷は長い道のりで、少し歩きにくい道
4年ぶりのテント泊の荷物の重さと、登りのしんどさでヘロヘロになりましたが、
景色の素晴らしい、変化のある道でなかなか良かったです。

最初の2日は天気も良く、素晴らしい展望。
クリヤ谷登りのしんどい思いをしても、来て良かったと思いました。

3日目は曇りのち雨
期待していた樅沢岳からの槍ヶ岳は、霧で見えませんでしたが、
また今度は、雪の残る夏にでも来てみたいと思いました。