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ヤマレコ

記録ID: 1286846 全員に公開 アルパインクライミング甲斐駒・北岳

甲斐駒ケ岳 赤石沢奥壁 中央稜

日程 2017年10月08日(日) 〜 2017年10月09日(月)
メンバー , その他メンバー1人
天候2017/10/8(日)晴れ午後からガス、テン場からの眺望はなく残念。夜は星空。
2017/10/9(月)晴れ
アクセス
利用交通機関
車・バイク
竹宇駒ヶ岳神社町営駐車場(無料)
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

赤石沢奥壁 中央稜(5ピッチ):4時間
終了点〜赤岩ピーク(藪漕ぎ&木登り):2時間10分
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図 [pdf]

写真

●2017/10/8
駐車場を出発
2017年10月08日 05:39撮影 by Canon IXY 610F, Canon
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●2017/10/8
駐車場を出発
●尾白川との分岐
2017年10月08日 06:03撮影 by Canon IXY 610F, Canon
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●尾白川との分岐
●最初はなだらかな黒戸尾根
2017年10月08日 08:17撮影 by Canon IXY 610F, Canon
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●最初はなだらかな黒戸尾根
●うっすら秋の気配
2017年10月08日 09:40撮影 by Canon IXY 610F, Canon
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●うっすら秋の気配
●刃渡り
2017年10月08日 09:41撮影 by Canon IXY 610F, Canon
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●刃渡り
●梯子あり
2017年10月08日 09:55撮影 by Canon IXY 610F, Canon
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●梯子あり
●五合目。冬はここから黄連谷左俣へ行ける
2017年10月08日 10:41撮影 by Canon IXY 610F, Canon
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●五合目。冬はここから黄連谷左俣へ行ける
●ここから本格的に修行
2017年10月08日 11:00撮影 by Canon IXY 610F, Canon
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●ここから本格的に修行
●梯子も急になる
2017年10月08日 11:01撮影 by Canon IXY 610F, Canon
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●梯子も急になる
●吊り橋。ここからも黄連谷へ行ける
2017年10月08日 11:26撮影 by Canon IXY 610F, Canon
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●吊り橋。ここからも黄連谷へ行ける
●七丈小屋到着。テント場は少し離れた山頂側に。トイレに行くのがためられる距離(笑)
2017年10月08日 12:06撮影 by Canon IXY 610F, Canon
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●七丈小屋到着。テント場は少し離れた山頂側に。トイレに行くのがためられる距離(笑)
●第一テント場
2017年10月08日 12:17撮影 by Canon IXY 610F, Canon
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●第一テント場
●一段上の第二テント場
2017年10月08日 13:37撮影 by Canon IXY 610F, Canon
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●一段上の第二テント場
●あっという間にいっぱいに。ソロテンが多い。
手前は傾斜があり張れない。
2017年10月08日 13:40撮影 by Canon IXY 610F, Canon
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●あっという間にいっぱいに。ソロテンが多い。
手前は傾斜があり張れない。
●2017/10/9 暗いうちに出発。月明かりに浮かび上がる奥壁
2017年10月09日 05:02撮影 by Canon IXY 610F, Canon
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●2017/10/9 暗いうちに出発。月明かりに浮かび上がる奥壁
●圧倒される。明るくなるのを待つ間、カメラの設定をいじって遊ぶ。あ・・・撮れた
2017年10月09日 05:14撮影 by Canon IXY 610F, Canon
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●圧倒される。明るくなるのを待つ間、カメラの設定をいじって遊ぶ。あ・・・撮れた
●草付きを下って取付きへ
2017年10月09日 05:14撮影 by Canon IXY 610F, Canon
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●草付きを下って取付きへ
●夜明け間近
2017年10月09日 05:20撮影 by Canon IXY 610F, Canon
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●夜明け間近
●右ルンゼ前を通過。濡れている
2017年10月09日 05:20撮影 by Canon IXY 610F, Canon
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●右ルンゼ前を通過。濡れている
●こんな草付きを降りて行く。滑る
2017年10月09日 05:20撮影 by Canon IXY 610F, Canon
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●こんな草付きを降りて行く。滑る
●取付き
2017年10月09日 05:22撮影 by Canon IXY 610F, Canon
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●取付き
●1ピッチ目
2017年10月09日 05:35撮影 by Canon IXY 610F, Canon
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●1ピッチ目
1
●登攀中に迎える日の出
2017年10月09日 05:37撮影 by Canon IXY 610F, Canon
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●登攀中に迎える日の出
●2ピッチ目
2017年10月09日 06:14撮影 by Canon IXY 610F, Canon
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●2ピッチ目
●素晴らしい雲海
2017年10月09日 06:18撮影 by Canon IXY 610F, Canon
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●素晴らしい雲海
1
●岩壁基部まで。60mいっぱい、少し同時登攀
2017年10月09日 06:44撮影 by Canon IXY 610F, Canon
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●岩壁基部まで。60mいっぱい、少し同時登攀
●3ピッチ目。出だし人工
2017年10月09日 06:57撮影 by Canon IXY 610F, Canon
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●3ピッチ目。出だし人工
●フェースを越えた先のスクイズチムニーに苦戦
2017年10月09日 07:33撮影 by Canon IXY 610F, Canon
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●フェースを越えた先のスクイズチムニーに苦戦
●3ピッチ目はチムニー出口で切った
2017年10月09日 07:53撮影 by Canon IXY 610F, Canon
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●3ピッチ目はチムニー出口で切った
●4ピッチ目はクラック下で一旦ピッチを切った。最終ピッチの出だしクラック。フレークガバは剥がれていました
2017年10月09日 08:25撮影 by Canon IXY 610F, Canon
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●4ピッチ目はクラック下で一旦ピッチを切った。最終ピッチの出だしクラック。フレークガバは剥がれていました
2
●黒戸尾根が見える
2017年10月09日 08:25撮影 by Canon IXY 610F, Canon
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●黒戸尾根が見える
●終了点から見下ろす
2017年10月09日 08:25撮影 by Canon IXY 610F, Canon
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●終了点から見下ろす
●振り返ると
2017年10月09日 08:25撮影 by Canon IXY 610F, Canon
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●振り返ると
●横から見る黒戸尾根
2017年10月09日 09:07撮影 by Canon IXY 610F, Canon
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●横から見る黒戸尾根
●藪漕ぎ&木登り300m開始
2017年10月09日 10:06撮影 by Canon IXY 610F, Canon
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●藪漕ぎ&木登り300m開始
●露岩は直登せず右脇を登る
2017年10月09日 10:12撮影 by Canon IXY 610F, Canon
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●露岩は直登せず右脇を登る
●時々トラバース。そして最後はハイマツ帯
2017年10月09日 11:43撮影 by Canon IXY 610F, Canon
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●時々トラバース。そして最後はハイマツ帯
●登山道に出ました!長かったー
2017年10月09日 12:13撮影 by Canon IXY 610F, Canon
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●登山道に出ました!長かったー
●三角点
2017年10月09日 12:21撮影 by Canon IXY 610F, Canon
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●三角点
3
●藪漕ぎ終了点からひとっ走りで甲斐駒ケ岳山頂
2017年10月09日 12:21撮影 by Canon IXY 610F, Canon
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●藪漕ぎ終了点からひとっ走りで甲斐駒ケ岳山頂
1
●山頂からの景色
2017年10月09日 12:23撮影 by Canon IXY 610F, Canon
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●山頂からの景色
●黒戸尾根を下山
2017年10月09日 12:46撮影 by Canon IXY 610F, Canon
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●黒戸尾根を下山
●八合目。崩れた鳥居の少し山頂側から岩場へ降りる。朝は暗くてよく見えなかった
2017年10月09日 13:06撮影 by Canon IXY 610F, Canon
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●八合目。崩れた鳥居の少し山頂側から岩場へ降りる。朝は暗くてよく見えなかった
撮影機材:

感想/記録

2017/10/8(土)
●黒戸尾根を七丈小屋まで
昼過ぎにテン場に到着。
八合目岩小屋にガチャ類をデポしに行く予定だったが、歩荷に疲れ本日はここまで。

2017/10/9(日)
●アプローチ
八合目鳥居跡は広場のようだが幕営は禁止になっている。
広場の南側(山頂に向かい左側)の草を分け入り、草付きを少し下ると岩小屋がある(先客がいらっしゃった)。4名は寝れそうな程広い。
明るくなるまで待機し、薄明りで周囲が見えるようになってから岩小屋前を通りすぎ草付きを下り、取付きに向かう。右ルンゼ前まではかなりの傾斜を下る&トラバースなので、足元注意。アザミが痛い。

●赤石沢奥壁中央稜
yachimayuオールリード

1ピッチ目
出だしの少しかぶったスクイズチムニーにハマる。
奥に入ると安定するが、意を決して身体を出し上部のかぶった部分を越える。
岩は固くカムはバッチリ決まるのでメンタル勝負。
チムニー出口に乗り込み、クラック〜フェースを繋ぎ、草付きまで。
ボロボロのスリングの付いたしっかりした木があるので、そこで切る。
最後のスラブ3mは全く手がかりが無く怖かった。(セレクションのスラブの比じゃない!)

2ピッチ目
草付き・・・だが、花崗岩に泥が堆積した上に草が生えているだけで、
下手をすると岩の表層ごとごっそりと剥がれる場所もあり、一瞬ひやっとしたり。
柔らかい土と草の上を乗り込む系。
うっすら踏み跡ありだが、そのままなぞるとロープが屈曲しまくる。

3ピッチ目
岩の基部に残置スリングあり。真新しいハンガーもあった。
左右からフリーでも行けるらしいが、そこで体力使っていられないので、出だしは人工で乗り切る。その一歩を越えられれば、回り込んだ先にスクイズチムニー。
(アルパインラダー1組持参。使用はここのみ。)
今度はかぶっていないので落ちる心配はないが、ぴったりハマりこむ幅、つまりザックやガチャが邪魔で難儀する。
チムニー出口が少し安定していたので、カム(#0.3)をナッツのように使って支点を作った(ナッツを忘れてきた(汗))が、少々不安定だったかもと反省。
チムニー出口からフェースを右上した先の木でも支点が取れるようだが、次のルートが凹角を左上だったので、位置的にはどちらでも良かったと思うのだが。

4ピッチ目(トポ4ピッチ目の前半)
凹状フェースを登り、顕著なクラック下で一旦切る。
フェースを越えた先のスラブが少し嫌らしい。取れそうなハーケンがあるが、スラブを2,3歩上がらないと届かない。ハーケンを無視してスラブのラインを読んで上部の木を目指して上がったが、そのほうが精神的に楽だった。

5ピッチ目(トポ4ピッチ目の後半)
2年前は、出だしにグラグラのフレークガバがあったとのことだが、綺麗に無くなっていた。頭上の高さに#5を入れてクリップし、最初は右フェースからレイバックで挑むもクラックに移れず、一旦敗退。
フレークガバの取れた部分に乗って、更に上に#6を入れ、ようやく乗り切る。
(#5と#6は、ここでしか使用せず。)
右手ガストンで乗り込めれば#6は不要かもしれないが、広くて足がきめられない幅で如何せん怖い。ここもメンタル勝負。
クラックを越えると小さな尖塔があり、その後ろが藪となっているのでそこで終了。
あまり広くないが、セルフを取りここでアプローチシューズに履き替え、小休憩。

●登攀終了点〜赤岩ピーク(登山道)まで
ロープ半分を肩掛けにして30mとし、コンテで藪漕ぎ&木登り300m。
支点作成用の手持ちガチャが無くなるまで可能な限りロープを伸ばす。
登る前には露岩(IV)でどうするか迷っていたが、結局アプローチシューズのまま、岩の右端を木伝いに登った。途中、クライミングシューズだと何ともないだろうがアプローチシューズだと冷や冷やする部分も。
・・・長かったー。途中何度かYさんにリードして頂いた。

●甲斐駒ケ岳山頂〜下山
最後のハイマツ帯を抜けると全く木のない登山道に出た。
そこから山頂までは6~7分程。
ガチャ等をデポし、ひとっ走り山頂まで行き、360度の景色を満喫した。

が、本日はここからテントの撤収と黒戸尾根の下山があるのであまりゆっくりもしていられない。名残惜しいが急いで下山。
最後はヘッデン使用となってしまったが、18時半には駐車場に辿り着いた。

<感想>
アプローチのアザミが痛い。夏はもっと厳しいと思われる。
また、登攀後の藪漕ぎ用に軍手を用意していたが、すぐに外した。藪漕ぎというより岩と木を使って藪登り状態なので、素手でないと登れなかった。
灌木混じりの藪漕ぎは、支点を取らずともルート取りで支点作成を間引けることを実感した。

三連休だったが土曜の天気が悪かったためか、他にパーティーはおらず。
高度を上げると南アルプスの向こうに見える富士山の見える部分が徐々に大きくなっていく。右手の黒戸尾根を横から眺めながらの登攀も面白かった(こちらからは登山者が分かるが、ノーコールだしこちらが藪過ぎて向こうからは分からないだろうなぁ笑)。
またこの日は晴天で、振り返ると綺麗な雲海と青空と富士山に癒されながらの登攀だった。
登攀に時間がかかってしまったが、アルパインらしいアルパインが出来て嬉しかった。
今回も師匠に感謝です。

今回諦めた赤蜘蛛にチャレンジするためにも、鐙だけでなくワイドももっと練習しようと思う。
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