甲斐駒ヶ岳 八丁尾根
- GPS
- 32:01
- 距離
- 21.9km
- 登り
- 2,574m
- 下り
- 2,930m
コースタイム
- 山行
- 9:40
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 10:05
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 7:42
4:57 矢立石登山口
6:30 日向山
6:33 日向山(山頂標識)
6:45 雁ヶ原
6:50 錦滝分岐
6:58 尾根直登道・鞍掛山方面トラバース道分岐
7:08 雁ヶ原・錦滝分岐
8:21 駒岩(鞍掛山分岐)
9:13 中ノ尾根分岐
10:04 大岩山
13:43 烏帽子岳
14:29 三ッ頭
15:04 六合石室
10/12
5:10 六合石室
6:54 甲斐駒ヶ岳
7:14 駒ヶ岳神社本宮
8:05 八合目御来迎場
8:49 七丈小屋
9:41 屏風小屋跡
9:47 五合目小屋跡
10:28 刀利天狗
10:40 刃渡り
11:31 笹の平分岐
12:42 竹宇駒ヶ岳神社
12:49 尾白川渓谷駐車場
天候 | 10/11晴れ 10/12曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登りの体力温存に役立ったと思います |
コース状況/ 危険箇所等 |
聞いていた通り道の整備はしていただいています(私は結構苦労しましたが) |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
感想
だいぶ昔ですが甲斐駒の展望が素晴らしいと聞いて鞍掛山の展望台に行きました
その時の道、どこまで続いているのだろうか?この先はどんな道なんだろうか?
気になっていました
3年前に清里に遊びに行ってたまたま手にした情報誌にその道が八丁尾根であり整備がされて一般ハイカーでも行けるようになったとの記事を読みました
しかし検索しても情報が少なくあってもトレランさんなど超人の方の記録が多くて自分なりのコースタイムなどが全然はじけず一人で行く自信もできず‥
冬にお世話になったガイドさんに相談して同行していただけることになりました
どんな道なのか八丁尾根
初日はそれぞれの車を神社と矢立石に置くことにして矢立石から出発
朝7時の日向山、いいお天気が期待できる朝の展望に気持ちが高まりました
が、細かいのはあったけれど特に大きな登り返しがあるわけでもないのに登りがきつい割に高度はかせげず大岩山でヘロヘロ
ここから大きな下りの鎖場で確かに整備されていますが私には結構大変でした
下っちゃったらまた登り
ほんと疲れました
「もーヤダ」とかついつい口から漏れてしまいます
ガイドさんは笑って聞き流してくれました
烏帽子岳到着
眺めが素晴らしい
甲斐駒は見る場所によって姿が変わると思うのですが長野の山から見るきれいな三角
それがこんなに近くに見えることに感動でした
石室小屋
石を積んで作った避難小屋と聞いていたのでさぞや恐ろしいところと思っていましたがきれいに整備されたいい小屋でした
注意書きに「ゴミを置いていく人が増えてネズミが出るようになりました」とあり、外に出ればお酒の瓶が岩の下に割れて捨てられていて悲しくなりました
夕方は中央アルプス方面の日の入り、夜は満点の星を楽しんで目覚めれば一面のガスと強い風
甲斐駒までの道はまた苦労しそうだなぁと出発
ガスガスの中の山頂でしたが今回は道をたどる旅と考えて大満足でした
今はまだもう一度行きたいとか思えないほど辛い道でしたが多分また、今度は自分で行きたくなると思います
行きたいとずっと思っていた道に同行し終始見守って下さったガイドさんに感謝です
ありがとうございました
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