【栗駒紅葉情報】栗駒山 〜湯浜・旧羽後岐街道・千年クロベ・御室・虚空蔵十字路〜 歴史を偲び森林浴 スライド7名

2017年10月14日(土) [日帰り]

• GPS: 07:20
• 距離: 19.2km
• 登り: 1,120m
• 下り: 1,142m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:33
• 休憩: 0:47
• 合計: 7:20

距離 19.2km 登り 1,120m 下り 1,158m

7:04 湯浜コース登山口
7:18 7:20 湯浜温泉
8:04 湯浜分岐
10:05 10:08 変則十字路
11:54 12:36 御室
12:42 虚空蔵十字路
13:59 湯浜分岐
14:24 湯浜温泉

天候

曇り　適温　無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

手前は湯浜温泉三浦旅館さんの駐車場。と表示があります。
入浴しない方は出来るだけ奥の方へ。

コース状況／危険箇所等

歴史のある古道で、高標高までブナ原生林が広がっている。
広くなだらかで、刈り払いもされています。感謝！
湯浜コースは泥濘多いが、躱して静かに歩けば大丈夫かと。
熊の糞有り。バッタリ出くわさないよう、大きな音を出して歩きましょう。

その他周辺情報

湯浜温泉三浦旅館　入浴手形割引で400円。
ドキドキ💓の露天風呂にも入れました。

写真

10/14 6:38

ファーストミッションは、R398湯浜道路の「フトンかご」法面から。
南西から見る、秣岳と「天馬尾根」。
崩壊地も見える。

10/14 6:38

御駒岳と虚空蔵山。
あまり浸食されていない南西側は、高標高まで広がる広大なブナ原生林が茶色に染まる。
奥には栗駒も霞む。

10/14 6:38

なかなか、お目にかかれない全景アングル

10/14 6:41

秣岳アップ

10/14 7:03

湯浜温泉三浦旅館さんの駐車場です。

10/14 7:03

登山口というよりは、温泉の入り口。

10/14 7:03

表掛・裏掛など、通行止めのままになっているので、そろそろ直しましょうね。

10/14 7:07

一迫川の上流の母沢（赤沢と麝香熊沢が合流）。
コンクリート巻きのコルゲート管のうえを、わたります。

10/14 7:08

上滝

10/14 7:08

お気に入りの撮影スポット

10/14 7:08

素晴らしい

10/14 7:11

帰りに入ろうと企んでいた露天風呂の湯が少ない？？？

10/14 7:13

入山届は必ず、三浦旅館さんへ。

10/14 7:24

行者堂にお参り

10/14 7:26

新緑を思わせる緑

10/14 7:42

山神さまに安全祈願（お供えは置いてありました）

10/14 7:46

魚影の無い、細い沢を渡りながら

10/14 7:53

ブナ林が素晴らしく爽快

10/14 7:56

ここからは、360度、空間認識能力を最大限に発揮して、アンテナを張り巡らせましょう（奴は、樹の上にいることもあるので・・）

10/14 8:05

分岐から、今日は反時計回りで、右の旧羽後岐街道（栗駒古道の森）へ。

10/14 8:05

「巡りの行者跡」とは？？

10/14 8:12

相ノ沢

10/14 8:33

良い被写体

10/14 8:35

クリコマ・ブラック？
いるな、近くに。

10/14 8:45

小桧沢

10/14 8:48

「千年クロベ入口」は、知られてはいけない秘密事項？（見えてますが・・・）

10/14 8:49

2号橋の上から

10/14 8:57

林相が変わってきました。

10/14 9:00

太いクロベがいっぱい

10/14 9:00

これも見事

10/14 9:01

また、きましたよ。

10/14 9:01

刈り払いされている、この奥ですね。

10/14 9:02

御久しゅうございます。

10/14 9:02

息災で何より。

10/14 9:03

更に奥にも太いのがあった。

10/14 9:04

後ろに回って

10/14 9:04

ずっと長生きしてね。

10/14 9:05

あのお方からのメッセージ、直にお伝えしましたよ。
いつか来ると思うので、それまで楽しみに・・・。

10/14 9:05

炭化

10/14 9:05

見上げてもすごい。セカンドミッションコンプリート！

10/14 9:17

ブナの黄葉

10/14 9:30

鉞山神さまは、見落としがち

10/14 9:30

ダイモンジソウ？

10/14 9:32

よく滑ります

10/14 9:33

ロープから降りて

10/14 9:33

ナメ滝

10/14 9:36

大地沢

10/14 9:50

プシュー！

10/14 9:57

森林浴

10/14 10:02

色づきが変わっている

10/14 10:05

変則十字路の憩いのテーブル

10/14 10:05

古来、表掛は、麓から鳥居を経て、御沢に入ったそうです。
沢まで行ってみたが、ちょっとわからなかった。

10/14 10:52

クリコマイエロー

10/14 11:05

素晴らしい森林模様

10/14 11:24

守護神：虚空蔵山。

10/14 11:24

草原が現れて・・・

10/14 11:35

普通なら亜高山帯の高標高1300m付近でも、ブナがまだあります。
須川高原では、1100m位まで。

10/14 11:37

岩がゴロゴロすると・・・

10/14 11:37

爪のある動物も滑りそうです

10/14 11:42

御室下に出ます。

10/14 11:43

虚空蔵山方面。

10/14 11:44

広々だが、栗駒山はガスの中

10/14 11:44

可憐な花

10/14 11:45

ロープを下ると、ここに出ます。
このときは、物好きな人がいるなあと思っていましたが・・・4名確認済み。

10/14 11:46

東栗駒方面

10/14 11:46

湧水が豊富です

10/14 11:48

崩落した巨岩がゴロゴロ。
見上げると御室

10/14 11:49

ちがうアングルで

10/14 11:51

もうすぐ着きますよ

10/14 11:51

黄色はまだ残っていました。

10/14 11:53

御室下には

10/14 11:53

わずかながら咲いています

10/14 11:54

まだ見られました

10/14 11:54

チクチクしないでね

10/14 11:56

おひとりとスライドしたら

10/14 11:56

あれっ？そこにいたの？？

10/14 11:56

おもわずびっくり！
お仲間と一緒にお会いできて光栄です。

10/14 11:59

御室奥宮に参拝。
山の安全と健全なる発展を祈願。

10/14 12:20

スープと練乳餡餅とコーヒーのみの簡単なお昼。

10/14 12:37

クリコマホワイト

10/14 12:43

今日も行きませんよ。虚空蔵山には。

10/14 12:46

こちらは、湯浜コース。わずか1週間でこんなに変わるとは。

10/14 12:47

今日も、草原木道には誰もいません。

10/14 12:48

地層が見えます。

10/14 12:49

ここは変化があって360度、楽しめます。

10/14 12:50

クリコマゴールド！

10/14 12:50

虚空蔵や、兵どもが夢のあと

10/14 12:50

ゴールド金賞！

10/14 12:50

ちなみに「ダメ金」って言い方、やめたほうが・・・

10/14 12:53

青空が見えたが

10/14 12:54

すぐ消えた

10/14 12:54

「すめろぎのみよさかえんと あずまなる みちのくやまに こがねはなさく」

10/14 13:01

さらば、虚空蔵草原。

10/14 13:02

さらば虚空蔵山。

10/14 13:20

さらば、紅葉戦隊クリコマン？

10/14 13:24

こんなところに「図根点」が・・

10/14 13:41

朴ノ木？
「みちのくのくりこま山の朴の木の まくらはあれ ど君がた枕」

10/14 13:43

鞍馬天狗ならぬ、栗駒天狗、参上！
（鞍馬天狗って、知らないよね・・）

10/14 13:46

だって、いっぱい落ちているので、つい

10/14 14:11

好きな赤。

10/14 14:25

登山客のみなさんへお願い。

10/14 14:58

風呂上がり、お楽しみの缶牛乳が・・・売り切れ（泣）

10/14 15:01

記念に、手拭いセット250円で出していただきました。

10/14 15:04

今日もお世話になりました。
いつか必ず泊まらなければ・・。

10/14 15:07

ラストミッションは・・・誰か居ますか〜！
と声を掛けてからね。

10/14 15:09

生まれたときの姿で撮影中（笑）

10/14 15:10

お待たせしました。
次の写真は禁断の入浴シーンなので、R20指定。（由美かおる風のポーズか？）

10/14 15:11

自主規制。

10/14 15:19

料金箱に500円入れてね。

10/14 15:24

風呂上がり（2度目）の上滝が素晴らしい。

10/14 15:44

秋田方面へ向かう途中の「田代沼」水生植物群落保護林。
あとで行ってみます。

10/14 15:45

大田代沢歩道？？

10/14 15:48

本日の、ミッション・コンプリート。

10/14 15:54

秋田の軽トラ父さんが、ここよりも東成瀬の栗駒仙人水の方が柔らかくていいと言いながら、仙台ナンバーのご夫婦に大量の栗を分けていた。
こういう父さんに、私はなりたい。

10/14 16:13

須川湖。
車中泊用シャトルで、須川高原泊。

撮影機器：

PENTAX K-m PENTAX

PENTAX K20D PENTAX

F-03H FUJITSU

感想

祭畤道場

宮城・秋田・岩手の3県にまたがる栗駒山（大日岳、須川岳）。
約1年ぶりとなった、歴史ある栗駒古道トライアングル＆千年クロベ。
湯浜温泉の駐車場に車中泊用シャトルを停めて歩き、登山届を出した三浦旅館さんにお風呂セットを預かっていただきました　（タオル、着替え、入浴手形、歯磨きなど）
今回は、反時計回りで旧羽後岐街道からロングトレイル。
幾多の沢を越え、千年クロベにご挨拶してから、あのお方のメッセージを直に伝えるファーストミッション。それでは再会の日を楽しみに。
珍しく2名とスライドしてビックリした後は、変則十字路から大地森トラバースを経て、御室下へ。
その時、ロープ場から降りてくる男女4人パーティーを見たが、御室まで登ると、あれっ？今日来る予定だったっけ？と言うことで、今年数回目の再会に至る。ここで予期せず手持ちの登頂記念を復活。若いパーティーって、微笑ましいですね。これからも良い山行を。
さて、年寄りはいつものお昼岩？のうえで餡餅とコーヒーをいただき、寒くなってきたので下山。
湯浜温泉は硫黄が含まれて居るものの、アルカリ性の柔らかいぬるっとしたお湯。
朝はお湯が少なかった下の露天風呂にも入れると言うことで、セカンドミッションで二度目の入浴へ。
渓流と紅葉を眺めながらの露天風呂は、覗かれても気にしない感満載の、幸せ独り占め！
ここには、必ずや泊まらなければ！
っていう割には、シャトル車中泊。

コメント

tel311

御室良い所でした(^^)
初の湯浜コース長いですが御室といい、とても綺麗な所ですね♪来シーズンからは足をのばす場になりそうです。
それとお菓子御馳走様でしたm(__)m

思ったんですが旅館前の看板がどの登山口にも、わかりやすく置いてあればと感じました(^^;

祭畤道場

Re: 御室良い所でした(^^)
お世話になりました。
確かに登山口の注意表示は大切と感じました。
あと御室に至るまではちょっと迷いますよね。夏には花も咲いているし、どこを踏んで良いのやら。
湯浜コースは、母沢上滝と草原木道が絶好の撮影スポットかと思いました（露天風呂も）。
大地森コースも同じく長い登りですが、御室下からを見上げることが出来るので、疲れが吹っ飛ぶほどでした。
コーヒービート、持って行って良かったです（笑）