志賀高原エクストリーム 2017
- GPS
- 11:06
- 距離
- 56.9km
- 登り
- 2,812m
- 下り
- 2,817m
コースタイム
- 山行
- 10:57
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 11:02
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
奇跡です。雨じゃないなんて。
秋雨からの台風接近、その合間の曇りに感謝します。
道志村トレイルDNFのあともんもんとして直ぐに申し込みました。
前泊必須で金曜有給が必要のためすんなりエントリー完了。
今度は故障しないように直前の練習はハムストリングスが張ってることもあり減らしましたが体重が減らなくて困りました。
二度続けて棄権はあり得ん。何がなんでも今度は完走です。
3時起床。お弁当は米だけ食べて足りない分はカップめんで補いました。僕の場合はおかずは食べない方がお腹のトラブルない気がするので…
宿からスタート地点まで10分もありません。しかもスタート地点のすぐ近くに小屋があるので暖かく直前までそこで待機できます。
前日まで寒くてウェアーに悩みましたが予想に反して暖かかったので半袖短パンに雨も降ってないのでソフトシェルで臨みました。この判断はばっちり。でも雨と低体温に備えて着替え全部持って行ったのは失敗でした。
さあスタート。
コースは真ん中にある一の瀬エイドを分岐として4つに分けられます。
1つ目は標高2千メータを走る極上どろんこコース。
2つ目は焼額山のゲレンデを登るコース。
3つ目は奥志賀から一の瀬エイドへの極上ふかふか走れるコース。
4つ目は意外とアップダウンが多く延長に次ぐ延長のゴールどこ?コース。
完走が目標とコース的には焼額山からが走れそうなのでネガティブスプリットで序盤抑えました。関門もゆるいので。
第一コースはゲレンデを横手山までゲレンデをゆっくり昇る、上に続くヘッドランプの明かりがきれい。序盤は抑える作戦なんだと言い聞かせのんびり昇る。
横手山からシングルトラックに入ってからは少し渋滞。
そして泥んこ祭り始まる…
端の草の部分を走ったりするが、どうしてもずっぽり泥の中に入らないといけないところも多い。ところどころ粘土質のとこもあり足の置き場を誤って滑る人多数。
2千メータの標高でペースも上がらない、昇りはゆっくりと。
寺子屋峰から一の瀬へ下るところで雲海が目の前に。
天気に感謝。
第二コースは焼額山へ。
ほとんどゲレンデ、ただ黙々と登る。
以上。
第三コースは打って変わって極上ふかふかトレイルが待ってました。
同じような山域でなんでこんなにも違うんだろう?
エイドから2キロくらい?はロードの下り。青い服のランナーとご一緒していいペースで下りました。トレイルは紅葉真っ盛りの極上トレイル。ほぼフラットで前半貯めた足を使って気持ちよく走ります。途中川を渡るところもあり変化もあり楽しめます。木道はまじ滑ります。後半は斜面を走るので滑りやすく足を置くのに困りました。
第四コースは地味に昇りのコースと想定してました。
が、ビワ池を始めとして結構昇る。ビワ池後は第四エイドの人にあと4キロって言われたんです。でも…
もうバテバテでしかも昇りばかりで泣きそうでした。
4キロもうすぐって思ったら、あと3キロ???
なんで?
そのあとゴールかと思ったら。
道路渡るところであと2キロって言われました。
??????????????????
まじか?
もうゴールかと思ったよ。
もう走れんよ。
でも走るしかない。
昇りながらゴール。
最高でした。
大まかに4つに分けられるコースはそれぞれ雰囲気が違いとても楽しめる大会でした。まさに志賀高原ごちそうさまって感じです。
反省
天候に不安があり長丁場なのでリュックにはダウンベストをはじめ着替えを丸ごと持っていきました。またジェルも持ちすぎました。
うまくいった事
調整できるように半袖短パンでにソフトシェルで臨みました。
ソフトシェルは前半で脱ぎました。
トレイル初完走です。
主催者と天気に感謝いたします。ありがとうございます。
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