記録ID: 1296203
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
紅葉と雪 絶景の北岳
2017年10月26日(木) 〜
2017年10月27日(金)


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 25:07
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 2,020m
- 下り
- 2,015m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:36
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 5:27
距離 6.7km
登り 1,681m
下り 208m
2日目
- 山行
- 4:02
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 5:18
距離 7.7km
登り 290m
下り 1,810m
台風後の増水のため、尾根ルートしか使えない状態でした。
八本歯のコル方面は崩落で通行止めとの情報があった。事前に道の状況を確認しておく必要あり。広河原のインフォメーションセンターを使いましょう。
登りが急で、いつもよりコースタイム短縮が出来なかった。
山の東側斜面を登るため、午後になると日陰になり冷え込みがきつく、稜線に出るとむしろ風が暖かく感じた。稜線上の方が雪は多かったが、日陰になっている東側斜面の方が、急で一部凍結しており、危ないと感じた。
積雪は数センチ程度で、6本歯の軽アイゼンで歩行。無理なく歩く事ができた。
トレースが付いていたためで、降雪で消えていたら、自分の技量ではおそらく登るのは無理だった。
八本歯のコル方面は崩落で通行止めとの情報があった。事前に道の状況を確認しておく必要あり。広河原のインフォメーションセンターを使いましょう。
登りが急で、いつもよりコースタイム短縮が出来なかった。
山の東側斜面を登るため、午後になると日陰になり冷え込みがきつく、稜線に出るとむしろ風が暖かく感じた。稜線上の方が雪は多かったが、日陰になっている東側斜面の方が、急で一部凍結しており、危ないと感じた。
積雪は数センチ程度で、6本歯の軽アイゼンで歩行。無理なく歩く事ができた。
トレースが付いていたためで、降雪で消えていたら、自分の技量ではおそらく登るのは無理だった。
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
山小屋で隣だった人が、八王子から乗車したとのことでしたが、座れたのは大月からだったそうです。 始発が7時で遅い分、混みやすいのかもしれません。行楽シーズンは要注意。 甲府から広河原まで山梨交通のバス。甲府9時5分発、広河原10時58分着。 平日だったため本数少なめ。乗る人も少なかったため、途中の駅乗車も含めて全員着席。 バスは平日と休日・夏季で本数が変わるため、山梨交通のWebサイトで確認推奨。 帰りも同じく広河原から甲府まで、山梨交通のバス。 広河原発の時点で席が全て埋まり、立ちの人が出ていた。 芦安や奈良田方面にもバスは出ているが、乗り合いタクシーも待っていた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
尾根コースをたどり、道に危険と思われる個所はなかった。 ただし、総じて登りは急で、頂上付近は岩稜で、体全体を使うことが多かった。 積雪があったこともあり、気を遣う場面が多かった。 |
その他周辺情報 | 広河原が想像以上に何もなかった。 帰りバスを逃すと、きっと困ったことに。 |
写真
広河原は紅葉真っ盛り。
台風のため、標高の高いところは散ってしまったらしい。
この季節は、澄んだ空気と、秋から冬の季節巡りが醍醐味。
まず、秋を堪能、といきたい所でしたが、冬1泊装備でいつもより荷物が重く、体調万全でなかったため、紅葉を楽しむ余裕が無い。
台風のため、標高の高いところは散ってしまったらしい。
この季節は、澄んだ空気と、秋から冬の季節巡りが醍醐味。
まず、秋を堪能、といきたい所でしたが、冬1泊装備でいつもより荷物が重く、体調万全でなかったため、紅葉を楽しむ余裕が無い。
稜線に到着。
すでに雪が積もっていて、慎重にあるかないとコケそう。
甲斐駒が姿を現しました。
遠くからいつも見てる姿と違って、えらい男前。
後ろに同じく男前の八ヶ岳。
この角度の写真を男前2ショットと命名。
すでに雪が積もっていて、慎重にあるかないとコケそう。
甲斐駒が姿を現しました。
遠くからいつも見てる姿と違って、えらい男前。
後ろに同じく男前の八ヶ岳。
この角度の写真を男前2ショットと命名。
無事眠れて翌朝。
富士山で3,400m1泊したときに、夜間に高山病を発症したため、心配していましたが、高山病の症状は全くなし。
朝食の前に、日の出前の景色を眺める。雲が少なく、今日もいい日になりそう。
富士山で3,400m1泊したときに、夜間に高山病を発症したため、心配していましたが、高山病の症状は全くなし。
朝食の前に、日の出前の景色を眺める。雲が少なく、今日もいい日になりそう。
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
ツェルト
カメラ
ポール
|
---|
感想
10時間程度のコースタイムは、日帰りで何度も歩いているが、今回の山行はかなりキツイ部類に入った。
急登が原因の一つと思われる。所要時間からイメージするより多く体力を使うので、注意が必要と感じた。
キツイ山ではありますが、山小屋が点在するため、きちんと計画を立てれば、無理無く登ることは出来そう。
雪があり、翌日雨のため、間ノ岳踏破が出来なかったが、もう1回来る機会があると思えば、悪くない。景色は良いし、達成感もある、とても良い山でした。
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