紅葉を探して＜丹沢主脈縦走＞

2017年10月26日(木) [日帰り]

• GPS: 09:43
• 距離: 18.2km
• 登り: 2,024m
• 下り: 1,129m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:47
• 休憩: 0:57
• 合計: 9:44

7:06 大倉バス停
7:11 7:11 大倉山の家
7:37 7:37 観音茶屋
7:57 7:57 雑事場ノ平
8:01 8:01 見晴茶屋
8:19 8:19 一本松
8:37 8:37 駒止茶屋
8:47 8:47 堀山
8:55 8:59 堀山の家
9:20 9:23 天神尾根分岐
9:50 9:51 花立山荘
10:03 10:04 花立
10:10 10:10 金冷シ
10:35 10:49 塔ノ岳
10:51 10:51 尊仏山荘
11:21 11:21 日高
11:40 11:40 竜ヶ馬場休憩所
11:45 11:46 竜ヶ馬場
12:13 12:13 丹沢山
12:15 12:28 みやま山荘
12:29 12:30 丹沢山
12:37 12:37 みやま山荘
12:39 12:39 丹沢山
12:54 12:54 早戸川乗越(鳥屋ブッコシ)
13:12 13:12 箒杉沢ノ頭
13:19 13:23 不動ノ峰休憩所
13:31 13:31 不動ノ峰
13:42 13:42 棚沢ノ頭
13:58 13:58 鬼ヶ岩ノ頭
14:02 14:02 鬼ヶ岩
14:08 14:08 中ノ沢乗越
14:29 14:29 蛭ヶ岳山荘
14:34 14:42 蛭ヶ岳
14:54 14:54 小御岳
15:06 15:06 ポッチノ頭
15:23 15:23 地蔵平
15:35 15:35 地蔵平道標
15:46 15:46 原小屋平
16:08 16:14 姫次
16:18 16:19 東海自然歩道最高地点
16:33 16:33 八丁坂ノ頭
16:46 16:46 青根分岐
16:50 ゴール地点

なかなか歩きごたえのあるコースです。
黍殻避難小屋は新しくてきれいに管理されています。水場も近く北丹沢を歩くのに重宝しそうです。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

大倉バス停が起点、今宵の宿の黍殻避難小屋まで歩く

コース状況／危険箇所等

台風による倒木が散見された

写真

倒木が登山道をふさぐ（堀山付近）

花立山荘への階段でチャンプと。
11／5夜8時のTV東京の番組出演するとのことでした。

花立から見る鍋割山稜の紅葉と富士山
＜右端が大丸、左端が小丸＞

富士山をアップ！
北側がきれいに冠雪しました。

花立付近の黄葉はハウチハカエデ

金冷やしのピークから塔ノ岳を臨む。
ブナの黄葉です。

塔ノ岳到着。気温は17℃。
久々に富士山がきれいに見ることができましたが大倉からここまで3時間半もかかりました(~_~;)

尊仏山荘の裏です。”さるなし”を取ってます。

これが”さるなし”。
キイウィフルーツに似た風味であまくて普通にうまいです。ごちそうさまでした。

シロヤシオの紅葉と富士山。

丹沢山到着〜！！
富士山はまだ雲一つありません。

山頂のベンチのそばにあるドウダンツツジの紅葉。
バックのマユミのグリーンの葉とのコントラストがいいですね〜

堂平・宮ケ瀬分岐のところにあるブナ林の黄葉。
終わりかけでした。

不動の峰から臨む富士山

鬼ケ岩へ向かう登山道にブナの倒木

鬼ケ岩付近にポツンとシロヤシオの紅葉。
きれいな赤色で目立ちます。

苦しかったみちのり。
やっと蛭ヶ岳山荘へたどり着く。

山頂到着。大倉からここまで7時間半でした。
トレランの方はここから大倉まで2時間くらいで戻るそうです。（ナニィ〜！！）

まだまだ縦走は続きます。
蛭ヶ岳の下り階段から姫次・袖平山方面を臨みます。

途中ブナ林の黄葉が。

ブナの黄葉（地蔵平付近）

カラマツとブナの黄葉のコラボ（原小屋平付近）

ド~ンとカラマツ（原小屋平付近）

ブナのトンネル（原小屋平付近）

姫次到着。
カラマツの向こうには蛭ヶ岳。

カラマツの黄葉（姫次）

黍殻避難小屋到着。
ここまで9時間45分。
頑張ってくれた私の脚に感謝(*^-^*)

立派な看板です。
結局今夜の宿泊は私一人。静か〜、、時折鹿の鳴き声だけが聞こえてくるだけ。サイコ〜！

感想

issinkai

今月は雨が多くなかなか山歩きができない中、この2日は絶好の山日和！いてもたってもおられずに紅葉を楽しむ山行とシャレ込みました。
避難小屋泊なので酒・食料・シュラフ関係を詰め込んで。。。
大倉尾根の紅葉はまだまだ。花立あたりでは少し旬は過ぎた感じ。
塔ノ岳からの主脈は台風で葉が無くなった木々が多いようです。ポツンポツンとブナやゴヨウツツジの黄葉・紅葉が残っている感じでした。
丹沢山のブナ林もピークは過ぎたみたいでさみしい限り。

蛭ヶ岳から姫次へ向かう主稜のトレイルは見ごろが始まってました。
ブナ林が続き圧倒的な迫力で黄色・黄色のオンパレード。なんだか楽しくなってきます。
原小屋平あたりからはカラマツが増えてきます。私の大好きなカラマツです。さらにテンションが上がります。
ながい歩きで脚は最高に疲れましたが、紅葉を味わえて少し癒しになったかな？