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Yamareco

記録ID: 1298435
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
剱・立山

紅葉の下ノ廊下を満喫!(欅平〜阿曽原温泉小屋〜黒部ダム)

2017年10月29日(日) 〜 2017年10月30日(月)
 - 拍手
pulse_hiro その他1人
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
14:22
距離
30.9km
登り
5,448m
下り
4,594m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:04
休憩
0:10
合計
5:14
9:02
52
9:54
9:58
38
10:36
10:36
100
12:16
12:18
23
12:41
12:43
5
12:48
12:50
86
2日目
山行
8:27
休憩
0:37
合計
9:04
4:53
4:53
25
5:18
5:22
15
5:37
5:37
12
5:49
5:52
18
6:10
6:17
42
6:59
7:06
48
7:54
7:57
56
8:53
8:53
45
9:38
9:50
42
10:32
10:32
91
12:03
12:04
89
13:33
ゴール地点
絶景に感動して写真撮りながらも、山と高原地図のコースタイムとほぼ変わらないタイムにおさまりました。
天候 1日目:雨 2日目:雨〜雪
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【行き】
10/28(土)
深夜バス 【JX411】JAMJAMLINER
東京駅八重洲口 鍛冶橋駐車場 23:30発 → 富山駅北口 翌06:10頃着 4,500円

■富山
↓ 06:37〜06:49
↓ JR新幹線はくたか552号(E7系) 東京行
■黒部宇奈月温泉
↓ 06:53〜06:58
↓ 徒歩
■新黒部
↓ 07:00〜07:24
↓ 富山地方鉄道本線 宇奈月温泉行
■宇奈月温泉
↓ 07:25〜07:29
↓ 徒歩
■宇奈月
↓ 07:32〜08:47
↓ 黒部峡谷鉄道 欅平行
■欅平
3,720円


【帰り】
10/30(月)
トロリーバス 黒部ダム14:35 → 14:51扇沢
1,540円
http://www.kurobe-dam.com/access/trobus_timetable.html

アルピコバス(路線バス) 扇沢15:00 → 15:35信濃大町
1,360円
https://www.alpico.co.jp/access/hakuba/ogizawa/

■信濃大町
↓ 15:56〜17:00
↓ JR大糸線 上諏訪行
■松本
↓ 17:18〜20:07
↓ JR特急あずさ30号 千葉行
■新宿
7,130円
コース状況/
危険箇所等
全体的に危険満載です。落下したらひとたまりもありません。
・荷物はコンパクト最小限にし、両手は常に自由にしておくこと。
・他のパーティーとのすれ違い、転倒滑落に注意を払う。
・次第に緊張がマヒしてくるので、常に保つ心がけ。

大感動と大危険が表裏一体のコースです。
大切な人を悲しませないためにも、心身、道具ともに万全を期して、生還しましょう。
東京から深夜バス明けに富山駅で駅そば。
早朝営業に感謝。
2017年10月29日 06:23撮影 by  SOV33, Sony
10/29 6:23
東京から深夜バス明けに富山駅で駅そば。
早朝営業に感謝。
登山開始時間稼ぐため、一駅だけ新幹線。(以外に高くなかったので)
2017年10月29日 06:35撮影 by  SOV33, Sony
1
10/29 6:35
登山開始時間稼ぐため、一駅だけ新幹線。(以外に高くなかったので)
富山から電車を乗り継ぎ、最後は黒部峡谷鉄道のトロッコ電車で欅平へ。
2017年10月29日 07:34撮影 by  SOV33, Sony
1
10/29 7:34
富山から電車を乗り継ぎ、最後は黒部峡谷鉄道のトロッコ電車で欅平へ。
僕らのパーティー以外に登山者は居ない、というかトロッコ列車もガラ空き、、、やはり今夜が台風だからかな、、、
2017年10月29日 08:50撮影 by  SOV33, Sony
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10/29 8:50
僕らのパーティー以外に登山者は居ない、というかトロッコ列車もガラ空き、、、やはり今夜が台風だからかな、、、
欅平駅。
2017年10月29日 08:55撮影 by  SOV33, Sony
10/29 8:55
欅平駅。
欅平駅を出てすぐそば、この碑の右側の階段から登山道。
ビジターセンターあり。
9:00スタート。
2017年10月29日 09:00撮影 by  SOV33, Sony
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10/29 9:00
欅平駅を出てすぐそば、この碑の右側の階段から登山道。
ビジターセンターあり。
9:00スタート。
昼までの数時間は、たくさんのパーティーとすれ違いました。(50〜100人)
みんな台風直前に早く下山するのかな、そりゃそうですよね。
2017年10月29日 09:28撮影 by  SOV33, Sony
10/29 9:28
昼までの数時間は、たくさんのパーティーとすれ違いました。(50〜100人)
みんな台風直前に早く下山するのかな、そりゃそうですよね。
急な登坂を30分上ると、展望台との分岐へ。
ここから、しばらく木の根っこが滑りやすいです。
(欅平ビジターセンターの方がおっしゃてた通り。ありがとうございます)
2017年10月29日 09:39撮影 by  SOV33, Sony
10/29 9:39
急な登坂を30分上ると、展望台との分岐へ。
ここから、しばらく木の根っこが滑りやすいです。
(欅平ビジターセンターの方がおっしゃてた通り。ありがとうございます)
いよいよ水平歩道へ。わくわく。
2017年10月29日 09:54撮影 by  SOV33, Sony
10/29 9:54
いよいよ水平歩道へ。わくわく。
紅葉シーズン真っ盛り。
2017年10月29日 10:21撮影 by  SOV33, Sony
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10/29 10:21
紅葉シーズン真っ盛り。
素掘りのトンネルが、先人の苦労を物語ります。
2017年10月29日 10:35撮影 by  SOV33, Sony
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10/29 10:35
素掘りのトンネルが、先人の苦労を物語ります。
お、これぞ水平歩道。
崖下はフレームに収まらない、はるか下です。
2017年10月29日 10:39撮影 by  SOV33, Sony
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10/29 10:39
お、これぞ水平歩道。
崖下はフレームに収まらない、はるか下です。
わかりづらいですがとにかく断崖を行く。
開通工事の偉業に脱帽。
2017年10月29日 10:54撮影 by  SOV33, Sony
10/29 10:54
わかりづらいですがとにかく断崖を行く。
開通工事の偉業に脱帽。
また、ショートトンネル。
2017年10月29日 11:02撮影 by  SOV33, Sony
10/29 11:02
また、ショートトンネル。
はるか下を流れる黒部川。
2017年10月29日 11:03撮影 by  SOV33, Sony
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10/29 11:03
はるか下を流れる黒部川。
紅葉を貫くように、美しいまでの水平歩道。
2017年10月29日 11:05撮影 by  SOV33, Sony
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10/29 11:05
紅葉を貫くように、美しいまでの水平歩道。
志合谷トンネル入口。
沢谷を周る様にヒヅメ型に150mの素掘りトンネル。
天井が低く、足元は水が流れる。
ヘッドライト必須!
2017年10月29日 11:16撮影 by  SOV33, Sony
10/29 11:16
志合谷トンネル入口。
沢谷を周る様にヒヅメ型に150mの素掘りトンネル。
天井が低く、足元は水が流れる。
ヘッドライト必須!
志合谷トンネル出口で、沢谷の対岸のさっきの入口が見える。
毎年雪崩で道が崩れるのでトンネルになったのだそう。
外は雨だし、ここで軽く昼食。
2017年10月29日 11:48撮影 by  SOV33, Sony
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10/29 11:48
志合谷トンネル出口で、沢谷の対岸のさっきの入口が見える。
毎年雪崩で道が崩れるのでトンネルになったのだそう。
外は雨だし、ここで軽く昼食。
すれ違いや転倒に注意!
2017年10月29日 11:50撮影 by  SOV33, Sony
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10/29 11:50
すれ違いや転倒に注意!
大太鼓付近は特に危険。
2017年10月29日 11:57撮影 by  SOV33, Sony
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10/29 11:57
大太鼓付近は特に危険。
とにかく高度感が半端じゃないです。
2017年10月29日 11:58撮影 by  SOV33, Sony
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10/29 11:58
とにかく高度感が半端じゃないです。
もう谷というか、壁づたい。
道があることすら、不思議になります。
2017年10月29日 12:03撮影 by  SOV33, Sony
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10/29 12:03
もう谷というか、壁づたい。
道があることすら、不思議になります。
折尾谷の砂防ダム、、、の中のトンネルを通る。
2017年10月29日 12:41撮影 by  SOV33, Sony
10/29 12:41
折尾谷の砂防ダム、、、の中のトンネルを通る。
途中から感覚がマヒしてきます。
緊張を保って、気を抜かないこと。
2017年10月29日 12:44撮影 by  SOV33, Sony
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10/29 12:44
途中から感覚がマヒしてきます。
緊張を保って、気を抜かないこと。
無数の名もなき美しい滝を見れるのも、下の廊下の魅力。
2017年10月29日 12:49撮影 by  SOV33, Sony
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10/29 12:49
無数の名もなき美しい滝を見れるのも、下の廊下の魅力。
全体に整備はホント行き届いていました。ありがとうございます。
2017年10月29日 13:39撮影 by  SOV33, Sony
10/29 13:39
全体に整備はホント行き届いていました。ありがとうございます。
やがて水平歩道から高度を下げ、やっと阿曽原温泉小屋が見えた〜。
2017年10月29日 14:02撮影 by  SOV33, Sony
10/29 14:02
やがて水平歩道から高度を下げ、やっと阿曽原温泉小屋が見えた〜。
たくさんの沢を橋で渡ったり、徒歩で渡ったり、、
2017年10月29日 14:09撮影 by  SOV33, Sony
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10/29 14:09
たくさんの沢を橋で渡ったり、徒歩で渡ったり、、
14:15到着、雨だったけど少しコースタイム巻いたかな。
山小屋の方には優しく対応いただきました、ありがとうございます。
みんな黒部ダムからで、欅平からのコースは僕らだけでした。
2017年10月29日 14:15撮影 by  SOV33, Sony
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10/29 14:15
14:15到着、雨だったけど少しコースタイム巻いたかな。
山小屋の方には優しく対応いただきました、ありがとうございます。
みんな黒部ダムからで、欅平からのコースは僕らだけでした。
この部屋に10人部屋が3部屋。
1部屋に30人寝るときもあるんだそう。
今日はゆうゆう4人。
2017年10月29日 14:30撮影 by  SOV33, Sony
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10/29 14:30
この部屋に10人部屋が3部屋。
1部屋に30人寝るときもあるんだそう。
今日はゆうゆう4人。
大自然の中で野趣満載の温泉。
温泉は少し離れてるけど、マストだね!
2017年10月29日 15:46撮影 by  SOV33, Sony
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10/29 15:46
大自然の中で野趣満載の温泉。
温泉は少し離れてるけど、マストだね!
そばのトンネルが脱衣場がわり。
硫黄のにおいに、隧道工事の苦労を感じます。
2017年10月29日 16:26撮影 by  SOV33, Sony
10/29 16:26
そばのトンネルが脱衣場がわり。
硫黄のにおいに、隧道工事の苦労を感じます。
夕食。
100人の予約が、朝からキャンセルの電話が相次いで、10人まで減ってしまったそう。
うーん、そりゃ今夜台風通過ですからー、ははは。
2017年10月29日 17:58撮影 by  SOV33, Sony
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10/29 17:58
夕食。
100人の予約が、朝からキャンセルの電話が相次いで、10人まで減ってしまったそう。
うーん、そりゃ今夜台風通過ですからー、ははは。
2日目は朝4:30に出発。
前日に続き、外は大雨。
2017年10月30日 04:53撮影 by  SOV33, Sony
10/30 4:53
2日目は朝4:30に出発。
前日に続き、外は大雨。
暗いなかしばらく歩くと見えてくるのが、関西電力の人見平宿舎。
2017年10月30日 05:19撮影 by  SOV33, Sony
10/30 5:19
暗いなかしばらく歩くと見えてくるのが、関西電力の人見平宿舎。
宿舎の建物沿いに進むと、トンネル入り口が。
少し迷いましたが、建物沿いを注視してれば、見逃すことはありません。
2017年10月30日 05:23撮影 by  SOV33, Sony
10/30 5:23
宿舎の建物沿いに進むと、トンネル入り口が。
少し迷いましたが、建物沿いを注視してれば、見逃すことはありません。
どうやら、登山者のために、仙人谷発電施設(トンネル)を通過させてくれるみたいです。
ありがとうございます。
2017年10月30日 05:24撮影 by  SOV33, Sony
10/30 5:24
どうやら、登山者のために、仙人谷発電施設(トンネル)を通過させてくれるみたいです。
ありがとうございます。
施設内は硫黄の蒸気で少し温かい。
2017年10月30日 05:25撮影 by  SOV33, Sony
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10/30 5:25
施設内は硫黄の蒸気で少し温かい。
歴史を感じるレトロ施設。
2017年10月30日 05:28撮影 by  SOV33, Sony
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10/30 5:28
歴史を感じるレトロ施設。
近代化産業遺産。
2017年10月30日 05:32撮影 by  SOV33, Sony
10/30 5:32
近代化産業遺産。
外は大雨なので、関電通路内で朝ごはん。宿弁当ごちそうさまです。
2017年10月30日 05:36撮影 by  SOV33, Sony
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10/30 5:36
外は大雨なので、関電通路内で朝ごはん。宿弁当ごちそうさまです。
先人谷ダムを渡りながらの下流を見ると、とんでもない量の水が放出されてる。
この轟音と水量は、感動とちょっと恐怖。
2017年10月30日 05:50撮影 by  SOV33, Sony
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10/30 5:50
先人谷ダムを渡りながらの下流を見ると、とんでもない量の水が放出されてる。
この轟音と水量は、感動とちょっと恐怖。
先人谷ダムで少し明るくなってきました、よかった。
2017年10月30日 05:52撮影 by  SOV33, Sony
10/30 5:52
先人谷ダムで少し明るくなってきました、よかった。
往年であろう建造物が並ぶ。
コンクリートの朽ち具合で、歴史を感じます。
2017年10月30日 06:10撮影 by  SOV33, Sony
10/30 6:10
往年であろう建造物が並ぶ。
コンクリートの朽ち具合で、歴史を感じます。
長い東谷吊橋で黒部川を左岸へ渡ります。
写真構えてくれてた同行者の声も聞こえないくらい、ビビりながら。
2017年10月30日 06:12撮影 by  SOV33, Sony
1
10/30 6:12
長い東谷吊橋で黒部川を左岸へ渡ります。
写真構えてくれてた同行者の声も聞こえないくらい、ビビりながら。
つづら折りの坂を上がると、鉄塔。
対岸には、その高圧電線を飲み込む口が。(黒部第四発電所)
うーん、画的にオバQに見える。
2017年10月30日 06:23撮影 by  SOV33, Sony
10/30 6:23
つづら折りの坂を上がると、鉄塔。
対岸には、その高圧電線を飲み込む口が。(黒部第四発電所)
うーん、画的にオバQに見える。
断崖絶壁の水平歩道の再開。
2017年10月30日 06:39撮影 by  SOV33, Sony
10/30 6:39
断崖絶壁の水平歩道の再開。
ここから、雨からアラレに。
強風に煽られると痛い、ははは。
2017年10月30日 06:45撮影 by  SOV33, Sony
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10/30 6:45
ここから、雨からアラレに。
強風に煽られると痛い、ははは。
え?
滝が道塞いでいますよ。
2017年10月30日 06:46撮影 by  SOV33, Sony
10/30 6:46
え?
滝が道塞いでいますよ。
もう行くしかないので、何とか通過して振り返る。
台風の鉄砲水もあるのでしょうか。
2017年10月30日 06:49撮影 by  SOV33, Sony
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10/30 6:49
もう行くしかないので、何とか通過して振り返る。
台風の鉄砲水もあるのでしょうか。
あとで看板出てくるS字峡。美しい。
2017年10月30日 06:50撮影 by  SOV33, Sony
2
10/30 6:50
あとで看板出てくるS字峡。美しい。
この滝は腰ぐらいの高さですが、沢滝に打たれながら行くのが普通になってきます。
2017年10月30日 06:58撮影 by  SOV33, Sony
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10/30 6:58
この滝は腰ぐらいの高さですが、沢滝に打たれながら行くのが普通になってきます。
2017年10月30日 06:59撮影 by  SOV33, Sony
10/30 6:59
美しいS字峡。
ダイナミックな黒部川が間近に。
2017年10月30日 06:59撮影 by  SOV33, Sony
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10/30 6:59
美しいS字峡。
ダイナミックな黒部川が間近に。
この半月沢は水が枯れたとガイドに書いてありましたが、大雨の影響でしょう。
2017年10月30日 07:04撮影 by  SOV33, Sony
10/30 7:04
この半月沢は水が枯れたとガイドに書いてありましたが、大雨の影響でしょう。
垂直の岩とたくましい植物たち。
2017年10月30日 07:04撮影 by  SOV33, Sony
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10/30 7:04
垂直の岩とたくましい植物たち。
谷のえぐれに厳しい自然を感じます。
2017年10月30日 07:11撮影 by  SOV33, Sony
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10/30 7:11
谷のえぐれに厳しい自然を感じます。
降りしきるアラレがだんだん積もってきました。
2017年10月30日 07:13撮影 by  SOV33, Sony
10/30 7:13
降りしきるアラレがだんだん積もってきました。
険しさは増すばかり。
2017年10月30日 07:48撮影 by  SOV33, Sony
10/30 7:48
険しさは増すばかり。
十字峡吊橋はまたのワイヤー吊橋、さっきの吊橋より高度がない分、とんでもない水量と轟音の迫力でビビります。
2017年10月30日 07:55撮影 by  SOV33, Sony
10/30 7:55
十字峡吊橋はまたのワイヤー吊橋、さっきの吊橋より高度がない分、とんでもない水量と轟音の迫力でビビります。
ホントに川幅が岩に囲まれてて、流れも青い。
2017年10月30日 07:56撮影 by  SOV33, Sony
2
10/30 7:56
ホントに川幅が岩に囲まれてて、流れも青い。
2017年10月30日 08:02撮影 by  SOV33, Sony
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10/30 8:02
滝に打たれながらの道が続きます。
2017年10月30日 08:07撮影 by  SOV33, Sony
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10/30 8:07
滝に打たれながらの道が続きます。
白く青い激流、白竜峡。
2017年10月30日 08:58撮影 by  SOV33, Sony
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10/30 8:58
白く青い激流、白竜峡。
ワイヤーロープを頼りに慎重に。
2017年10月30日 09:02撮影 by  SOV33, Sony
1
10/30 9:02
ワイヤーロープを頼りに慎重に。
狭い上に高度感。滑落は致命的。
2017年10月30日 09:08撮影 by  SOV33, Sony
2
10/30 9:08
狭い上に高度感。滑落は致命的。
美しい激流を見ながら、緊張を保ちながら。
2017年10月30日 09:12撮影 by  SOV33, Sony
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10/30 9:12
美しい激流を見ながら、緊張を保ちながら。
写真撮るときは撮る。
歩くときは両手を自由に。
2017年10月30日 09:16撮影 by  SOV33, Sony
10/30 9:16
写真撮るときは撮る。
歩くときは両手を自由に。
2017年10月30日 09:20撮影 by  SOV33, Sony
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10/30 9:20
巨大な黒部別山出合の雪渓が見えてきます。
2017年10月30日 09:32撮影 by  SOV33, Sony
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10/30 9:32
巨大な黒部別山出合の雪渓が見えてきます。
残雪の雪渓は、ハシゴで昇降します。
2017年10月30日 09:38撮影 by  SOV33, Sony
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10/30 9:38
残雪の雪渓は、ハシゴで昇降します。
雪渓上は凍っています。
滑ったら奈落ですから、ロープを頼りに慎重に。
2017年10月30日 09:41撮影 by  SOV33, Sony
10/30 9:41
雪渓上は凍っています。
滑ったら奈落ですから、ロープを頼りに慎重に。
このあたりは巨大な雪だらけ。
雪解けとともに、周りの沢から雪渓が落下してきたのでしょうか。
2017年10月30日 09:53撮影 by  SOV33, Sony
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10/30 9:53
このあたりは巨大な雪だらけ。
雪解けとともに、周りの沢から雪渓が落下してきたのでしょうか。
黒部別山出合のすぐそばに、崩落地。
ハシゴが設置されているので、無理せず高巻き。
2017年10月30日 09:58撮影 by  SOV33, Sony
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10/30 9:58
黒部別山出合のすぐそばに、崩落地。
ハシゴが設置されているので、無理せず高巻き。
2017年10月30日 10:10撮影 by  SOV33, Sony
10/30 10:10
台風後だからか、新越ノ滝以外も無数の滝が楽しめます。
2017年10月30日 10:28撮影 by  SOV33, Sony
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10/30 10:28
台風後だからか、新越ノ滝以外も無数の滝が楽しめます。
新越沢合流点。
2017年10月30日 10:30撮影 by  SOV33, Sony
10/30 10:30
新越沢合流点。
川面に出た。この辺りか棒ノ木平でしょうか。
2017年10月30日 10:39撮影 by  SOV33, Sony
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10/30 10:39
川面に出た。この辺りか棒ノ木平でしょうか。
対岸の岩がダイナミック。
水平歩道は終わり、川べりの昇降が続きます。
2017年10月30日 11:02撮影 by  SOV33, Sony
10/30 11:02
対岸の岩がダイナミック。
水平歩道は終わり、川べりの昇降が続きます。
アラレから雪に変わってきた。ははは。
2017年10月30日 11:32撮影 by  SOV33, Sony
10/30 11:32
アラレから雪に変わってきた。ははは。
疲れが出てきたけど、青白い川に癒やされながら進みます。ほっと一息。
2017年10月30日 11:39撮影 by  SOV33, Sony
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10/30 11:39
疲れが出てきたけど、青白い川に癒やされながら進みます。ほっと一息。
内蔵助谷出合。
2017年10月30日 11:59撮影 by  SOV33, Sony
10/30 11:59
内蔵助谷出合。
丸木橋の迫力。
木橋で滝下の激流を渡ります。
2017年10月30日 12:00撮影 by  SOV33, Sony
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10/30 12:00
丸木橋の迫力。
木橋で滝下の激流を渡ります。
渡ると内蔵助谷との分岐に。黒部ダム方向へ。
2017年10月30日 12:02撮影 by  SOV33, Sony
10/30 12:02
渡ると内蔵助谷との分岐に。黒部ダム方向へ。
対岸の岩は、日本の風景ではないみたいです。
2017年10月30日 12:04撮影 by  SOV33, Sony
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対岸の岩は、日本の風景ではないみたいです。
無数の沢滝を渡ってきましたが、これも素晴らしい。
2017年10月30日 12:17撮影 by  SOV33, Sony
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10/30 12:17
無数の沢滝を渡ってきましたが、これも素晴らしい。
やっとダムが見えました。
2017年10月30日 12:54撮影 by  SOV33, Sony
10/30 12:54
やっとダムが見えました。
雪で真っ白な木橋で、黒部川を右岸へ。
2017年10月30日 12:54撮影 by  SOV33, Sony
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雪で真っ白な木橋で、黒部川を右岸へ。
最後の斜度ありありの雪道を登る。
2017年10月30日 13:11撮影 by  SOV33, Sony
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最後の斜度ありありの雪道を登る。
2017年10月30日 13:32撮影 by  SOV33, Sony
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10/30 13:32
黒部ダム到着!お疲れ様でした。
2017年10月30日 13:33撮影 by  SOV33, Sony
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10/30 13:33
黒部ダム到着!お疲れ様でした。

装備

個人装備
着替え(行動用・下界用) 防寒具 山用タイツ グローブ 雨具 登山靴 サンダル ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 保険証 携帯 時計 帽子 サングラス タオル 常備薬/救急セット 温泉セット お酒&おつまみ ヘルメット
共同装備
ナイフ ライター 水入れ 新聞紙 スマホ充電池

感想

数年前から行きたいなと思ってた「下ノ廊下」にやっと行くことができました。
交通機関確保の関係で、「欅平から川登するルート」になりましたが、通常の川下りルートより少しコースタイムかかるものの、週末でも可能かと思います。

「下ノ廊下」は、もともと残雪と積雪で毎年約2ヶ月弱しかオープンしないルートですが、今年はなかなか雪渓が溶けず半月だけの開通。
しかもそこに台風2週末連続直撃で順延し続け、10/29で山小屋最終日を迎えて、、、もう行くしかない!ってチャレンジしました。

東京→扇沢の深夜バスは事前にゼンゼン取れませんでしたが、富山行きは取れたので下流の欅平から川登するルートに。(結果的には、台風の直前キャンセルで空席出てきたのですが)


怒涛の2日間、悪天候でしたが、景色と歴史に感動する壮大な「下ノ廊下」は、都市部から便が悪いものの、その秘境には一見の価値ありです。

そして改めて山の危険を実感し、これからも安全に登山を楽しもうと思います。

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無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [2日]
下ノ廊下(黒部ダム〜阿曽原温泉〜欅平)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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