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Yamareco

記録ID: 1300645
全員に公開
トレイルラン
比良山系

武奈ヶ岳は満員⇔蛇谷ヶ峰はガラガラ

2017年11月03日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
05:52
距離
28.3km
登り
2,322m
下り
2,316m
歩くペース
とても速い
0.30.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:48
休憩
0:05
合計
5:53
距離 28.3km 登り 2,322m 下り 2,319m
7:43
6
スタート地点
7:49
16
8:05
18
8:23
11
8:34
19
8:53
4
8:57
6
9:03
9
9:12
12
9:24
11
9:35
15
9:50
10
10:00
12
10:12
5
10:17
22
10:39
10:41
15
10:56
3
10:59
11
11:10
18
11:28
25
11:53
19
12:12
8
12:20
20
12:40
4
12:44
8
12:58
12:59
7
13:06
14
13:20
13:22
10
13:32
4
13:36
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大山口の駐車場。
7時半着で、9割ぐらい。
コース状況/
危険箇所等
→28km
↑2400m
武奈ヶ岳〜蛇谷ヶ峰は、トレイルの上に落葉が多く、踏み跡が薄くなっているので、初心者はやめた方が良い。倒木などは、ほぼ無い。
ダケ道は、意外と倒木はあったが、既に整備済。ありがとうございます。
その他周辺情報 イン谷でドボンの後、堅田の天一へ。営業時間注意。11時〜15時。
正規ルート上に倒木があったので、間違いルートの方へ倒木をどけておきました。
2017年11月03日 08:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/3 8:21
正規ルート上に倒木があったので、間違いルートの方へ倒木をどけておきました。
金糞峠とコヤマノ岳の間です。
2017年11月03日 08:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
11/3 8:28
金糞峠とコヤマノ岳の間です。
コヤマノ岳付近は、ブナの葉は全て落ち、木漏れ日がさしこんでいました。
2017年11月03日 08:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/3 8:38
コヤマノ岳付近は、ブナの葉は全て落ち、木漏れ日がさしこんでいました。
琵琶湖方面は見事な雲海。
2017年11月03日 08:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/3 8:42
琵琶湖方面は見事な雲海。
御殿山方面。登山者が映るといい感じですね。
2017年11月03日 08:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/3 8:50
御殿山方面。登山者が映るといい感じですね。
UFO?
うっそで〜すっ。
たぶん湖岸道路沿いにある、宗教法人の建物だと思う。
2017年11月03日 08:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/3 8:51
UFO?
うっそで〜すっ。
たぶん湖岸道路沿いにある、宗教法人の建物だと思う。
9時半前の武奈ヶ岳。
2017年11月03日 08:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/3 8:52
9時半前の武奈ヶ岳。
誰もいないので、あまりしないことをしてみました。
2017年11月03日 09:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/3 9:13
誰もいないので、あまりしないことをしてみました。
ようやくフェアリートレイルの標識が出てきた。
久しぶり〜。
2017年11月03日 09:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/3 9:24
ようやくフェアリートレイルの標識が出てきた。
久しぶり〜。
フカフカトレイル。
スギの葉が落ちて、ルートは分かりにくいが、フカフカです。
2017年11月03日 09:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/3 9:42
フカフカトレイル。
スギの葉が落ちて、ルートは分かりにくいが、フカフカです。
フェアリートレイルのマーキング。
今年は中止でしたね。
2017年11月03日 09:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/3 9:46
フェアリートレイルのマーキング。
今年は中止でしたね。
この形、大好き。
2017年11月03日 10:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/3 10:17
この形、大好き。
蛇谷のヘビにとうちゃこ。
ちょっと霞んでいていまいちでした。
ブナへ戻ります。
2017年11月03日 10:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/3 10:27
蛇谷のヘビにとうちゃこ。
ちょっと霞んでいていまいちでした。
ブナへ戻ります。
落葉トレイル。
2017年11月03日 11:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/3 11:20
落葉トレイル。
松の根元に、マツタケ?
でも匂いはしなかった。
2017年11月03日 11:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/3 11:23
松の根元に、マツタケ?
でも匂いはしなかった。
きれい。
2017年11月03日 11:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/3 11:31
きれい。
ドングリがベッドでお休み中。
2017年11月03日 11:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/3 11:31
ドングリがベッドでお休み中。
1時前の武奈ヶ岳。
笑っちゃうぐらい人がいます。
ので立ち止まらず通過しますぅ。
2017年11月03日 12:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/3 12:27
1時前の武奈ヶ岳。
笑っちゃうぐらい人がいます。
ので立ち止まらず通過しますぅ。
八雲ヶ原のアイドル。
何回来ても癒されるわぁ〜。
だいぶ数は減っています。
2017年11月03日 12:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/3 12:47
八雲ヶ原のアイドル。
何回来ても癒されるわぁ〜。
だいぶ数は減っています。
ダケ道の紅葉も意外と綺麗。
2017年11月03日 12:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/3 12:59
ダケ道の紅葉も意外と綺麗。
ガチャピン号に戻ると、宣伝が。
もう入ってるっつうの。
2017年11月03日 13:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/3 13:25
ガチャピン号に戻ると、宣伝が。
もう入ってるっつうの。
撮影機器:

装備

個人装備
FT長袖L1+L2 短パン グローブ バンダナ
備考 消費:水1.4L おにぎり1個 クロワッサン1個 ジェル2個 塩タブ2個
余り:水0.1L 塩タブ2個

感想

ようやく晴れた!
ので久しぶりにロングへ。
霊仙山と武奈ヶ岳で迷うが、日曜日は気温が下がりそうなので、標高の高い武奈ヶ岳へ決定。
本日も定番のコースです。
まず、青ガレ方面を登ってると朝っぱらからヘリが飛んでいる。
更に登っていると、スピーカーから名前を呼んでいる。
「〇〇さん、△△さん、××さん、いたら白いタオルなどを振るなどして合図してください」みたいなアナウンス。
いきなり遭難だ。
なので登りながら、沢沿いに目をやったり、谷面に目をやったり、耳を済ませたりしながら登りました。
遭難には非常に興味があり、そのたぐいの本は全て読んでおります。
遭難者の気持ちはどんなんだろうとか考えながら登る。
やっぱり水が欲しかったら沢沿いに行くのか?
などなど。

途中ですれ違った登山者から追加情報を入手する。
どうやら昨日、坊村から入山して、金糞峠経由で下山予定だったらしい。
ヘリでは見つからないので、下から警察が登って来るらしい。とのこと。

結局、僕の目で発見することは出来ませんでした。
かすかな期待をいだいていたんですけど。。。
遭難者発見なんて経験をしてみたいと思っていたんです。

なもんで、ようやくトレランに集中です。
1回目の武奈ヶ岳は、1名で空いています。
武奈ヶ岳から蛇谷ヶ峰方面へ向かっていると、2名の外国人トレイルライナーとすれ違いました。
日本語ペラペラ。
しかも登りで走っているし、息切れてないし。
レベルが違ったよ。

このルートは何度も来ているが季節が変わると印象も変わりますね。
それと、落葉が多くトレイルが結構隠れているんです。
時々、ルートを外すこともありました。
外しても5mぐらいで気が付きますが。
ルートを探しながら走るのも好きなんです。

特に杉の葉が落ちたフカフカトレイルが最高でしたね。
しかも台風で緑色の杉の葉が落ちていたので、いつもと違ってよかったです。

蛇谷ヶ峰に着くと、こちらも1名の方がいるのみ。
お天気もいいので、10分ぐらい休憩&補給しました。

遅くなると寒くなるので、すぐに折り返します。
蛇谷ヶ峰から武奈ヶ岳の中間ぐらいのトレイルが大好きです。
地味なアップダウン。
ザ縦走って感じと、フカフカ具合。
最高。

ちなみに、釣瓶岳〜蛇谷ヶ峰で会ったのは、
トレイルランナー2名。
登山者4名。
釣瓶岳でランチをしていた登山者3名。
のみ。
静かなトレイルを楽しめますよ〜。

ちなみに釣瓶岳の登りでガッツリ削られます。

最後、武奈ヶ岳山頂まで標高あと50m地点で、下りてきた登山者に声を掛けられる。
「比良から来ました?」
うん?
「八雲ヶ原に行きたいんですけど」
行けないことはないけど、遠回りだよ。
その登山者は新品の地図を持っていたので、現在地を教える。
完全に道を間違っているのであった。
丁寧に正しいルートを教えてあげたので、大丈夫なはず。
遭難の一歩手前か。
滋賀の山で遭難しないでよね。

でも声を早めにかけてもらってよかったです。
僕からは声をあえてかけませんから。
地図を見ていても。
声を掛けていただいたら、丁寧に教えますよ〜。

武奈ヶ岳山頂に到着するも、すごい人。
ここは山の上かってぐらい。
ニガテ。人混み。
特急列車武奈ヶ岳通過しま〜す。
みたいな感じで走り去る。

八雲ヶ原のアカハライモリを見て。
下山しました。

実は、今日のテーマは台風の爪あとを見てこようと思ったのですが、
意外に平気でした。
武奈ヶ岳〜蛇谷ヶ峰はほぼ、ノープロブレムです。
強い登山道なんだと、再認識しました。
それに反して、ダケ道は意外と想像よりも倒木が多かったです。
でも登山に影響がないように既に処理がされていました。
本当に感謝です。
気持ちよく山を走れいるのも、手入れをしてくれる人がいるからこそです。
ありがとうございます。

3名の遭難者は11時ごろに無事に発見されたようです。
よかったね。

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