【関西百名山 No.11】大普賢岳 周回コース 和佐又山ヒュッテからカウンタークロックワイズ


- GPS
- 08:27
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,970m
- 下り
- 1,974m
コースタイム
天候 | 曇り予報だったのにめっちゃ晴れた! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
日本岳のコルから七曜岳までは,鎖場,ハシゴが断続的に出てくるので,ストックはしまった方が無難。ズボラして苦労してしまった。 七曜岳からの下りは,ルート不鮮明箇所多し。特に無双堂の渡河ポイントは探すのに苦労した。テープをしっかり見ること。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
コンパス
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
|
---|
感想
三連休中の日帰り登山をどこにするか,前日まで悩んだのだが,結局前回同様大峰に足を運んだ。雨にたたられた大杉谷のカタキを和佐又山で取ろうという算段である。
予報は曇りだったが,着いてみるとピーカンの晴れ。一日崩れることもなく,最高の登山日和だった。フリースにダウンベストまで持ち込んだのがアホみたい。人は思ったより少なかった。大台ケ原や弥山とかに比べると,マイナー領域なんだろうか。三連休初日ということで,がっちりテン泊装備の皆様も見かけた。私もいつかお仲間になれるだろうか。
日本岳のコルまでは心地よい登山道。その先は一変して険しい登りとなる。この辺のツンデレブリもこの山域の魅力なのだろう。ん,デレツン?
大普賢岳山頂には,絶景のパノラマ。そこから先は七曜岳まで大峰奥駈道を進む。ここまでくると人とは合わなくなる。女性のソロとすれ違っただけ。あの方いったいどこから来られたんだ?
稚児泊で昼食を済ませ,岩場を登ったら七曜岳。岩ゴツゴツのなかなかに男前な山頂であった。お勧めです。そこを降りると奥駈から分岐し,森の中の激下りとなる。皆様書かれている通り,ルートが分かりづらく,特にこの季節は落葉で登山道が隠れるので,テープをしっかり見る必要あり。無双堂近辺でルートをロストしかけたが,ちょうど下から上がってくる二人連れとすれ違い,なんとか抜けることができた。
ここからの登り返しもなかなかにハードで,ぐひひ,楽しかったですよ。登り切ってしまうと,あとは等高線に沿った感じの散策ルートが和佐又山のコルまで続く。秋晴れの下できらめく紅葉を見ながらの贅沢なトレッキング時間であったが,この季節は日没が早いのでやや駆け足で抜けることになったのが残念だった。
というわけで,いつかまた再チャレンジしたい,なかなか魅力的なコースであった。新緑の季節もよさげであるよな。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する