また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1306902
全員に公開
ハイキング
近畿

第一回 生駒縦走魔道・高井田〜平尾山〜嶽の原山〜飯盛山〜高安山

2017年11月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:21
距離
12.8km
登り
673m
下り
632m
歩くペース
標準
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:04
休憩
1:18
合計
7:22
7:56
10
河内国分駅
8:06
8:20
79
9:39
9:46
23
10:09
10:13
121
12:14
12:57
17
13:14
13:21
33
13:54
13:57
81
15:18
信貴山口駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
近鉄大阪線:河内国分駅
近鉄信貴線:信貴山口駅
コース状況/
危険箇所等
高井田駅〜横尾:旧ハイキング道の為、ヤブ漕ぎあり。
どんどう不動〜信貴変電所:御坊幹線巡視路の為、道迷い・ヤブ漕ぎ・土砂崩落あり
河内国分駅から出発します。半年ぶりですね。
2017年11月05日 07:57撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 7:57
河内国分駅から出発します。半年ぶりですね。
台風の爪痕が残る大和川。いつもより、水位が高い気がします。
2017年11月05日 08:02撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 8:02
台風の爪痕が残る大和川。いつもより、水位が高い気がします。
JR高井田駅に到着。セブンイレブンで食料品を調達しました。ここでYAMAPアプリを起動。
2017年11月05日 08:06撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 8:06
JR高井田駅に到着。セブンイレブンで食料品を調達しました。ここでYAMAPアプリを起動。
高井田横穴公園に到着。ここの見学だけでも、半日は過ごせますね。とても広いです。
2017年11月05日 08:23撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 8:23
高井田横穴公園に到着。ここの見学だけでも、半日は過ごせますね。とても広いです。
展示広場、大県廃寺の礎石が残っています。ぐるっと回して見てください。
2017年11月05日 08:31撮影 by  iPhone9,1 - 11.0.3, Apple
11/5 8:31
展示広場、大県廃寺の礎石が残っています。ぐるっと回して見てください。
柏原市立の歴史資料館に来ました。以前、立ち寄った時に「河内柏原見聞録」という書籍を購入しました。参考になりますよ。
2017年11月05日 08:43撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 8:43
柏原市立の歴史資料館に来ました。以前、立ち寄った時に「河内柏原見聞録」という書籍を購入しました。参考になりますよ。
ここから信貴山を経由して高安山へ。
2017年11月05日 08:49撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 8:49
ここから信貴山を経由して高安山へ。
入口付近はちょっと雑草が茂っています。左右に放棄されたブドウ畑が連なります。
2017年11月05日 08:49撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 8:49
入口付近はちょっと雑草が茂っています。左右に放棄されたブドウ畑が連なります。
尾根への登りが始まると、幅の広い歩きやすい道となりました。
2017年11月05日 08:52撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 8:52
尾根への登りが始まると、幅の広い歩きやすい道となりました。
倒木の多いのは仕方ありません。ぞの分、自然林が豊かです。
2017年11月05日 08:53撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 8:53
倒木の多いのは仕方ありません。ぞの分、自然林が豊かです。
歩いていて気分の良くなる尾根道です。虫も飛んでないし、快適そのもの。
2017年11月05日 08:55撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 8:55
歩いていて気分の良くなる尾根道です。虫も飛んでないし、快適そのもの。
このルート最大のハイライト、「平尾山第67支群2号墳」です。前出の資料によると、古墳時代末期の横口式石槨で、一人の人物を埋葬するために築造されたと云います。
2017年11月05日 08:57撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
11/5 8:57
このルート最大のハイライト、「平尾山第67支群2号墳」です。前出の資料によると、古墳時代末期の横口式石槨で、一人の人物を埋葬するために築造されたと云います。
巨大な天井石(花崗岩)の奥に玄室が見えています。平尾山とは周辺の総称で、「平尾山南峰古墳」とも称される場所です。
2017年11月05日 08:58撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 8:58
巨大な天井石(花崗岩)の奥に玄室が見えています。平尾山とは周辺の総称で、「平尾山南峰古墳」とも称される場所です。
栗のイガイガがたくさん落ちていました。
2017年11月05日 09:15撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 9:15
栗のイガイガがたくさん落ちていました。
イノシシの捕獲罠が多数仕掛けられているので、ルートから外れると危険です。
2017年11月05日 09:17撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
11/5 9:17
イノシシの捕獲罠が多数仕掛けられているので、ルートから外れると危険です。
前方が明るくなって、広々としたブドウ畑が見えてきた! と、同時にヤブが酷くなった。
2017年11月05日 09:19撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 9:19
前方が明るくなって、広々としたブドウ畑が見えてきた! と、同時にヤブが酷くなった。
最後の50m程がヤブ漕ぎです。この時期なので、問題ありませんが、夏場はちょっと無理かな。
2017年11月05日 09:21撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 9:21
最後の50m程がヤブ漕ぎです。この時期なので、問題ありませんが、夏場はちょっと無理かな。
広い農道だけど、長雨の影響でぬかるんでいます。
2017年11月05日 09:22撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 9:22
広い農道だけど、長雨の影響でぬかるんでいます。
さて、ここで思案。予定では素直に「横尾」を経由するはずが、地点「59」を目指すことになりました。さらに、強烈なヤブ漕ぎが待っています。
2017年11月05日 09:28撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 9:28
さて、ここで思案。予定では素直に「横尾」を経由するはずが、地点「59」を目指すことになりました。さらに、強烈なヤブ漕ぎが待っています。
念のため防虫ネットを被って、最善の体制でヤブへ突っ込みます。
2017年11月05日 09:31撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 9:31
念のため防虫ネットを被って、最善の体制でヤブへ突っ込みます。
背よりも高い笹と格闘してやっと出た。真ん中にイノシシの寝床があり、広い空間がありました。お陰で突破可能。
2017年11月05日 09:35撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 9:35
背よりも高い笹と格闘してやっと出た。真ん中にイノシシの寝床があり、広い空間がありました。お陰で突破可能。
やっとヤブ漕ぎから解放されたばかりだけど、ここから右手の斜面へ取り付きます。目指すはP239の山頂。
2017年11月05日 09:38撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
11/5 9:38
やっとヤブ漕ぎから解放されたばかりだけど、ここから右手の斜面へ取り付きます。目指すはP239の山頂。
道はありませんが、歩きやすい尾根筋です。真っすぐ北東へ進みました。
2017年11月05日 09:41撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
11/5 9:41
道はありませんが、歩きやすい尾根筋です。真っすぐ北東へ進みました。
山頂部に到着。以前は山名を書いたテープがあったのに、無くなってます。金山姫神社の旧社地とされる「嶽の原山(嶽山)」です。
2017年11月05日 09:43撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
11/5 9:43
山頂部に到着。以前は山名を書いたテープがあったのに、無くなってます。金山姫神社の旧社地とされる「嶽の原山(嶽山)」です。
地点「59」へ着きました。このルートは整備されないと歩けませんね。
2017年11月05日 09:56撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 9:56
地点「59」へ着きました。このルートは整備されないと歩けませんね。
これから目指す「魔道」の途上に立つ鉄塔群。写真左手の御坊幹線251号を目指します。
2017年11月05日 09:58撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 9:58
これから目指す「魔道」の途上に立つ鉄塔群。写真左手の御坊幹線251号を目指します。
正面の四ツ辻は、分水嶺となっています。左は生津谷へ、右は上徳谷へ水を注ぎます。
2017年11月05日 09:59撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 9:59
正面の四ツ辻は、分水嶺となっています。左は生津谷へ、右は上徳谷へ水を注ぎます。
「勅願所松谷御堂」と刻まれた道標が立っています。資料によれば、「松谷御堂」とは雁多尾畑にある「光徳寺」のこと。
2017年11月05日 10:01撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
11/5 10:01
「勅願所松谷御堂」と刻まれた道標が立っています。資料によれば、「松谷御堂」とは雁多尾畑にある「光徳寺」のこと。
あ、美味しそう。
2017年11月05日 10:02撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 10:02
あ、美味しそう。
こっちは種類が違いますね。ワイン用かな。
2017年11月05日 10:04撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 10:04
こっちは種類が違いますね。ワイン用かな。
どんど滝に着きました。畑大池を源にしています。白い泡が気になるなぁ。
2017年11月05日 10:09撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 10:09
どんど滝に着きました。畑大池を源にしています。白い泡が気になるなぁ。
立派な体格の「どんどう不動」さんにご挨拶。ね、立派でしょ? えっ! お姿が見えない? そりゃあ大変だ!
2017年11月05日 10:11撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 10:11
立派な体格の「どんどう不動」さんにご挨拶。ね、立派でしょ? えっ! お姿が見えない? そりゃあ大変だ!
田んぼを横切って竹林へ向かいますが、、、畦道が泥んこ。しかし、これは序の口でした。
2017年11月05日 10:16撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 10:16
田んぼを横切って竹林へ向かいますが、、、畦道が泥んこ。しかし、これは序の口でした。
小川を渡って鉄の階段に飛びつきました。いよいよ「魔道」に突入しますよ。
2017年11月05日 10:18撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
11/5 10:18
小川を渡って鉄の階段に飛びつきました。いよいよ「魔道」に突入しますよ。
来た方向を振り返る。今ならまだ引き返せます。
2017年11月05日 10:19撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 10:19
来た方向を振り返る。今ならまだ引き返せます。
意を決して竹林へ突入。「どこに道があるの?」という状態。
2017年11月05日 10:20撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
11/5 10:20
意を決して竹林へ突入。「どこに道があるの?」という状態。
竹林の谷をこの目印まで遡ります。ここから斜面へ。
2017年11月05日 10:26撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 10:26
竹林の谷をこの目印まで遡ります。ここから斜面へ。
横尾から見えていた御坊幹線251号に到着
2017年11月05日 10:30撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 10:30
横尾から見えていた御坊幹線251号に到着
和歌山の御坊から250本以上の鉄塔を繋ぐ長い旅が、もうすぐ終わりを迎えます。
2017年11月05日 10:31撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 10:31
和歌山の御坊から250本以上の鉄塔を繋ぐ長い旅が、もうすぐ終わりを迎えます。
谷を渡って田んぼ跡の農道を歩きます。
2017年11月05日 10:34撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 10:34
谷を渡って田んぼ跡の農道を歩きます。
かつてはトラクターなども通行したはずの道で、掘ってみると簡易舗装のコンクリが残っていました。
2017年11月05日 10:36撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 10:36
かつてはトラクターなども通行したはずの道で、掘ってみると簡易舗装のコンクリが残っていました。
心が癒されますね。ホッとする瞬間ですが、油断はできません。
2017年11月05日 10:37撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 10:37
心が癒されますね。ホッとする瞬間ですが、油断はできません。
物置小屋やビニールハウスの残骸、、、
2017年11月05日 10:39撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 10:39
物置小屋やビニールハウスの残骸、、、
赤く錆びた農機具、、、いやが上にも魔道の雰囲気を盛り上げます。
2017年11月05日 10:39撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 10:39
赤く錆びた農機具、、、いやが上にも魔道の雰囲気を盛り上げます。
ついに出た〜。最初のトラップ。道が完全に塞がっています。
2017年11月05日 10:41撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 10:41
ついに出た〜。最初のトラップ。道が完全に塞がっています。
山側へ迂回して道へ出ました。下手に乗り越えていると、田んぼ跡のぬかるみに落ち込んだかも。危機を回避できました。
2017年11月05日 10:43撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 10:43
山側へ迂回して道へ出ました。下手に乗り越えていると、田んぼ跡のぬかるみに落ち込んだかも。危機を回避できました。
人の手が入って整備された竹林は美しい。手つかずはダメですね〜。
2017年11月05日 10:46撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 10:46
人の手が入って整備された竹林は美しい。手つかずはダメですね〜。
御坊幹線252号が山頂部に立っています。
2017年11月05日 10:50撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 10:50
御坊幹線252号が山頂部に立っています。
口をパかっと開けた感じの木の実。何でしょう?
2017年11月05日 10:52撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 10:52
口をパかっと開けた感じの木の実。何でしょう?
鉄塔から鞍部に降りて、登り返します。ルートからは外れますが、P310の山頂を目指します。
2017年11月05日 10:54撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 10:54
鉄塔から鞍部に降りて、登り返します。ルートからは外れますが、P310の山頂を目指します。
尾根道に出ました。植林帯で踏み跡も薄っすら確認できました。
2017年11月05日 11:02撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 11:02
尾根道に出ました。植林帯で踏み跡も薄っすら確認できました。
突然、スマホがGPSをロスト!位置が分からなくなって、山頂部を通り越しました。ちなみに、ロストするとスマホを早目にリブートした方がいいです。システムが暴走してバッテリーを一気に消費してしまいます。
突然、スマホがGPSをロスト!位置が分からなくなって、山頂部を通り越しました。ちなみに、ロストするとスマホを早目にリブートした方がいいです。システムが暴走してバッテリーを一気に消費してしまいます。
メインの端末で位置を確認して山頂部に到着。「飯盛山」と呼ばれているようです。
2017年11月05日 11:06撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
11/5 11:06
メインの端末で位置を確認して山頂部に到着。「飯盛山」と呼ばれているようです。
ルートはここから谷へ降りますが、少し先まで進んでみることに。
2017年11月05日 11:15撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 11:15
ルートはここから谷へ降りますが、少し先まで進んでみることに。
このテープを確認するのが目的。やはりP310は「飯盛山」で正解だったようです。
2017年11月05日 11:19撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 11:19
このテープを確認するのが目的。やはりP310は「飯盛山」で正解だったようです。
ちなみに「不明瞭」とされる先の方向は、こんな感じです。キャンプ場は廃止されているので、この道は通行不可能でしょう。
2017年11月05日 11:19撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 11:19
ちなみに「不明瞭」とされる先の方向は、こんな感じです。キャンプ場は廃止されているので、この道は通行不可能でしょう。
さて、ルートに戻って、田んぼ跡の湿地帯を横断します。ここが最大の難所。
2017年11月05日 11:22撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 11:22
さて、ルートに戻って、田んぼ跡の湿地帯を横断します。ここが最大の難所。
対岸に渡れば道はあるけど、どうやって渡るか。木の枝に足をのせてゆっくり進みます。
2017年11月05日 11:25撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 11:25
対岸に渡れば道はあるけど、どうやって渡るか。木の枝に足をのせてゆっくり進みます。
ぐっへー。まぁ、この程度で済んで良かった。
2017年11月05日 11:26撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
11/5 11:26
ぐっへー。まぁ、この程度で済んで良かった。
振り返って見ると、「ヒトの歩く道じゃない」って感じですね。
2017年11月05日 11:26撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 11:26
振り返って見ると、「ヒトの歩く道じゃない」って感じですね。
生津谷の源流部を横断して、しばらくは穏やかな山道となりました。
2017年11月05日 11:28撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 11:28
生津谷の源流部を横断して、しばらくは穏やかな山道となりました。
とても幅の広い旧道の雰囲気たっぷりの山道となりました。
2017年11月05日 11:31撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 11:31
とても幅の広い旧道の雰囲気たっぷりの山道となりました。
山伏池の近くまで来ました。水神様が祀られている祠。屋根にに倒木が寄りかかって、今にも潰れそうです。
2017年11月05日 11:41撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 11:41
山伏池の近くまで来ました。水神様が祀られている祠。屋根にに倒木が寄りかかって、今にも潰れそうです。
鳥居はかなり前に朽ちて倒れたようです。ヒトの気配がありませんね。
2017年11月05日 11:41撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 11:41
鳥居はかなり前に朽ちて倒れたようです。ヒトの気配がありませんね。
御坊幹線最後の鉄塔、253号です。この先は信貴変電所。長旅お疲れさまでした。
2017年11月05日 11:46撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 11:46
御坊幹線最後の鉄塔、253号です。この先は信貴変電所。長旅お疲れさまでした。
信貴変電所のすぐ東側に残る自然。舗装路を歩いていては気が付きません。左手は自然林、右手は杉林です。
2017年11月05日 11:51撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 11:51
信貴変電所のすぐ東側に残る自然。舗装路を歩いていては気が付きません。左手は自然林、右手は杉林です。
どっへー。泥の河やん。そろそろお昼時、どこで食べようかなとルンルン気分が一転してブルーに。さらに、この後ガクブルに落ち込む。
2017年11月05日 11:57撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 11:57
どっへー。泥の河やん。そろそろお昼時、どこで食べようかなとルンルン気分が一転してブルーに。さらに、この後ガクブルに落ち込む。
フェンス沿いの道を倒木で隠されていました。沼地を彷徨い危うく魔物に呑み込まれる寸前。。。
2017年11月05日 12:03撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 12:03
フェンス沿いの道を倒木で隠されていました。沼地を彷徨い危うく魔物に呑み込まれる寸前。。。
何とか脱出して、本日の「生駒縦走魔道」はココで終了。
2017年11月05日 12:05撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 12:05
何とか脱出して、本日の「生駒縦走魔道」はココで終了。
この靴とひっつき虫だらけの服装では、紅葉見物で賑わう信貴山へは行けませんよ。
2017年11月05日 12:25撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
11/5 12:25
この靴とひっつき虫だらけの服装では、紅葉見物で賑わう信貴山へは行けませんよ。
とりあえず本日のランチタイムです。茹で卵が復活!
2017年11月05日 12:26撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
11/5 12:26
とりあえず本日のランチタイムです。茹で卵が復活!
予定を変更して「生駒縦走歩道」で高安山を目指します。
2017年11月05日 13:06撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 13:06
予定を変更して「生駒縦走歩道」で高安山を目指します。
テレメーター中継所の前を通って、忠実に歩きます。いつものショートカットは使いません。
2017年11月05日 13:13撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 13:13
テレメーター中継所の前を通って、忠実に歩きます。いつものショートカットは使いません。
正面に見えている良さげな山道は、天川(あまかわ)道で、恩智惣池へのルートです。
2017年11月05日 13:17撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 13:17
正面に見えている良さげな山道は、天川(あまかわ)道で、恩智惣池へのルートです。
なんと、いつものショートカット道が綺麗に整備されている。。。なんでやねん!
2017年11月05日 13:21撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 13:21
なんと、いつものショートカット道が綺麗に整備されている。。。なんでやねん!
高安山に到着。ごじゅうからガーデンの休憩所は、空っぽでした。お昼時は賑わいますけどね。
2017年11月05日 13:52撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
11/5 13:52
高安山に到着。ごじゅうからガーデンの休憩所は、空っぽでした。お昼時は賑わいますけどね。
ごじゅうからルートで「おおみちハイキング道」へ。道標プレートが枝に掛かっていることもありますが、すぐになくなります。なので、少し先の木に白いテープでマークしてあります。
2017年11月05日 13:58撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 13:58
ごじゅうからルートで「おおみちハイキング道」へ。道標プレートが枝に掛かっていることもありますが、すぐになくなります。なので、少し先の木に白いテープでマークしてあります。
このルートは「ごじゅうから」の方が整備されています。急斜面にステップが切ってあり歩きやすいです。
2017年11月05日 14:00撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 14:00
このルートは「ごじゅうから」の方が整備されています。急斜面にステップが切ってあり歩きやすいです。
ロープ柵が新しくなっていました。
2017年11月05日 14:08撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 14:08
ロープ柵が新しくなっていました。
マムシクサの実。秋を代表する植物ですね。茎の模様が気色悪い。
2017年11月05日 14:13撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 14:13
マムシクサの実。秋を代表する植物ですね。茎の模様が気色悪い。
この区間もじゅくじゅくでした。今日は泥んこに最後まで悩まされました。
2017年11月05日 14:22撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 14:22
この区間もじゅくじゅくでした。今日は泥んこに最後まで悩まされました。
城門石を通過しました。この時間から登って来るハイカーお二人と出会いました。
2017年11月05日 14:24撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 14:24
城門石を通過しました。この時間から登って来るハイカーお二人と出会いました。
まだ時間があるので、この先にある滝見学に向かいます。
2017年11月05日 14:39撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 14:39
まだ時間があるので、この先にある滝見学に向かいます。
名称不明の滝、ナメ滝ですがなかなかの迫力です。
2017年11月05日 14:42撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 14:42
名称不明の滝、ナメ滝ですがなかなかの迫力です。
ちょっと離れて見ると、そのスケール感が分かります。しかし、左手のビニール小屋が不気味で邪魔。
2017年11月05日 15:03撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 15:03
ちょっと離れて見ると、そのスケール感が分かります。しかし、左手のビニール小屋が不気味で邪魔。
紅葉の季節ですね。山腹にも黄色に色づいた木々が見えました。
2017年11月05日 15:07撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
11/5 15:07
紅葉の季節ですね。山腹にも黄色に色づいた木々が見えました。
信貴山口駅に到着。次回、「鉢伏道」をチョイスすればここから登ります。
2017年11月05日 15:18撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
11/5 15:18
信貴山口駅に到着。次回、「鉢伏道」をチョイスすればここから登ります。

装備

個人装備
山旅ロガーGOLD(超精細モード6秒)+地図ロイド+SONY Smartwatch2

感想

長雨で延期になっていた「生駒縦走魔道」へのチャレンジが始まりました。
生駒縦走「歩道」ならぬ「魔道」では、一日で完歩するのは無理。魔物のトラップが不意に襲います。なので、何回かに分けての挑戦となります。

今回から生駒縦走歩道と同じく起点を「JR高井田駅」とし、「JR藤阪駅」まで歩きます。第一回のチャレンジでは高井田駅を出発して高安山でゴール、途中、信貴山へよって「無事に成就するように」とお参りする予定でした。しかし、最後の出口近くで魔道に仕掛けられたトラップにかかり、沼地へ引き込まれそうになりました。ズブズブと沈みながら呆然と沼地の淵で立ちすくみ、一瞬凍り付き、ハッと、我に返って無事に脱出。

この結果、信貴山へのお参りを断念せざるを得なくなりました。前途多難な船出です。無事に藤阪まで辿り着けるでしょうか。。。次回以降の予定を発表します(←なんか大げさやなぁ)

※生駒縦走魔道チャレンジ計画(予定は未定、ルート変更の可能性あり)
第二回、高安山〜久安寺〜阪奈線巡視路〜大釜川〜鳴川渓〜大原山〜暗峠
第三回、暗峠〜泉南東大阪線巡視路〜辻子谷越〜鷲尾山〜八丁門峠
第四回、水車谷〜日下直越〜八丁門峠〜飯盛山
第五回 清滝山〜星田山〜磐船神社〜くろんど園地〜交野山〜国見山
※ヤマレコの「山行計画」を作成中

上記の通り、全五回を予定しています。先シーズンのようにケガをしなければ、4月上旬には完了する予定。次回は12月中旬を予定しており、一年で最も日が短くなる時期。途中の道迷いやトラブルは命取りとなります。最大のリスクは大釜川を横断するところ。かつては、竹林で迷い崖のような斜面を竹に捕まりながら谷へ降りました。そこはイノシシの楽園です。

次回の出発地点「高安山」へのアプローチは、今回使ったような「ヤワ」なルートは使いません。「しろ道、神光寺道、鉢伏道」のいずれかをチョイス。こうご期待! 

あ、阪奈線巡視路の動画がありますので、予告編替わりにリンクしておきました。興味のある方はどうぞ〜。


お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1100人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら