仙丈ヶ岳と甲斐駒ケ岳
- GPS
- 17:09
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 2,258m
- 下り
- 2,302m
天候 | 29日は雲が多いが晴れました。 30日は快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
地元の群馬から150キロ程度を下道で往復。 片道4時間 伊那からのバスは、混んでいると荷物は膝の上です。 この状態で50分の山道はきついですよ |
コース状況/ 危険箇所等 |
とくになし。 仙丈ヶ岳は距離は長いですが初心者でも連れて行けそうです。 駒仙小屋から林道にでたところから2合目までの直通ルートがあります。 登り返しがない分、北沢峠からより楽かも。 途中(林道から5分)に北岳の展望台あり。 甲斐駒は急登で初心者には体力的にきついかもしれません。 甲斐駒の直登ルートは岩場に慣れていない人は止めた方が無難です。 特に下りでは使わない方が良いと思いますよ。 谷川岳の西黒が登れるくらいなら問題ないですが、よじ登るようなところがあります。 鎖などはかかってません。 個人的には楽しかったですが |
予約できる山小屋 |
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写真
感想
鳳凰山からみた甲斐駒ケ岳が忘れられず登ってきました。
まず南アルプスのバス
大きい85Lリュックを膝の上に抱え50分ほど。
駒仙にテントを張る予定のため一切の軽量化をしませんでした。
重さ16キロ
何のための手荷物代?って個人的には思いました。
てっきりバスの下のスペースに入れたりするものだと思ってました。
これが今回の一番きつかった事。
ちなみに一番前の一人用の席に座ると足元に置けます。
帰りは一番前をキープ
北アルプスと違いコケが綺麗で「南アルプスの天然水」があって「北アルプスの天然水」がないのかよくわかりました。
水が豊富なんですね。
駒仙小屋のテン場横の川は痺れるほど冷たい水で、とても綺麗です。
29日に登った仙丈ヶ岳ですが、駒仙小屋にテントを張ってから登ったんですが、やはり雲の中。
アルプスは10:00までに山頂に登らないとダメですね。
駒仙小屋から林道への合流地点から2合目までの直通ルートがあります。
北沢峠まで戻る必要ありません。
登ってすぐに北岳が見える展望台がありますよ。
気持ちいい樹林帯と稜線歩きを堪能してきました。
一匹ミミズがいたんですが、黒い体に赤いライン。
初めて見ました。
仙丈小屋のところにある水場の水はびっくりするほど冷たくておいしいので飲むべし!!
仙丈藪沢小屋はワイヤーで押さえてますが倒壊しそうでした。
大丈夫かな?
川を数個トラバースして大滝の頭へ合流し、北沢峠に下山。
30日の甲斐駒ケ岳は綺麗なお姉さま3人組にかまって頂き、とても面白かったです。
今になって何で名前聞かなかったんだろうと激しく後悔。
きっと またどこか出会うだろうなんて言ったけど一期一会を大切にしようと反省。
鹿児島と神奈川とあと・・・あれどこだっけ?どんな関係の3人だったんだろう??
見てたら連絡くださいね(笑
駒ヶ岳には駒仙小屋より登り始めました。
仙水小屋のトイレは宿泊者のみのようですので注意!!
しばらく登ると突然視界が開け岩だらけとなります。
仙水峠から登り、その後の甲斐駒には巻き道もありましたが直登ルートを選択。
1箇所登り方を迷ったけど、自称長い手足を持ってるので難なくクリア☆
今思えば、一箇所 腕力が弱い方では登れない可能性あると思います。
このルートは帰りの道で一緒だった人に聞いたのですが、初心者向けではないそうです。
でも、こういう手を使ところは好きです。
上半身ダイエット。
山頂からは金峰山などまで見え満足
ナナカマドが多かったので紅葉にも行きたい衝動に襲われました、
摩利支天は白すぎて眩しいです。
山頂の像は壊れちゃってます
下山
北沢峠に12時35分
テントの片付けのため13:00のバスを逃しましたが、15:00のバスで帰路へ
次は鋸岳とアサヨ峰に登ってみたいな。
今回の登山でお会いした
お姉さま三人
ペンタックスカメラ&短焦点レンズの方
ありがとうございました。
今回の反省点
登山届けを忘れて適当なものを提出→ネット上に南アルプスの登山届けがPDFであります。
伊那からのバスは拷問のような体験をするんで始発など混む場合 荷物は軽いほうが良いです。
会った人には名前を聞こう♪
お蔭様で楽しかったです。色々参考になりました。
しかし林道バス。
荷物代とっといて、膝の上はひどいよね
おかしいですよね
帰りのバスは一番前の席をキープして取っても楽でした。
行きに見れなかった景色もよく見えてホントよかったです。
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