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ヤマレコ

記録ID: 1322783 全員に公開 山滑走白馬・鹿島槍・五竜

針ノ木岳 11月にして、すでに厳冬の様相

日程 2017年11月26日(日) [日帰り]
メンバー , その他メンバー2人
天候高曇り〜暴風雪
アクセス
利用交通機関
車・バイク

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地図/標高グラフ


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歩くペース 1.1〜1.2(標準)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち81%の区間で比較) [注意事項]
表示切替:

コースタイム [注]

日帰り
山行
8時間14分
休憩
32分
合計
8時間46分
Sスタート地点06:3207:40大沢小屋07:4612:58針ノ木岳13:2014:27大沢小屋14:3015:02扇沢駅15:0315:18ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
今年の11月は高級山岳はすでに多くの積雪を記録している様子。例外に漏れず扇沢から大沢小屋への林道もすでに十分な雪が繋がり、登山道は全面積雪しています。積雪は1-2m程度と思われます。堰堤群の周辺はところどころ藪は出ており、針ノ木雪渓にも一部谷割れがありますが、中間部以降はほぼ埋まっていました。藪や谷割れは巻いてスキー歩行可能でした。
この時期の針ノ木雪渓は狭い谷で全面雪崩危険地帯。天候・気温など状態を十分考慮して入山のこと。リスクを十分理解したメンバーに限るルートです。残雪期期の安定したシーズンに入るのが一般的です。
本日朝の時点での降雪は吹き溜まりで30僉∧振5儖未寮兩磴あったようですが、スキーでのコンプレッションでは特に雪面のズレも無く結合は良好でした。気温も上昇せず、落雪等も見られませんでした。下山後の扇沢は雨でした。
その他周辺情報温泉は薬師の湯:700円のところ、JAFおよびモンベルカードで100円の割引

装備

個人装備 Pon2oon179cm ATK race スキーアイゼン シール ダブルピックストック(BDセルフアレスト) ビーコン ショベル ゾンデ 無線機 12本爪アイゼン スノーソウ
備考 アイゼンを忘れてしまった。ザックに入っていたと思い込み、行きの車の中で確認したら・・・・無い・・・☆さんに借りて事なきを得ましたが、注意しないといけません。特に山スキーシーズン初めはいろんなミスを犯しやすい。

写真

薄明りの中扇沢を出発します
本日は豪華メンバー(k)
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薄明りの中扇沢を出発します
本日は豪華メンバー(k)
1
11月としては異例の積雪。扇沢からすでに雪が繋がっている
2017年11月26日 06:40撮影 by TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11月としては異例の積雪。扇沢からすでに雪が繋がっている
1
堰堤群を超えて川床に降りるが渡渉はやや困難右岸の藪地帯をトレースする。☆さん、F澤君、ktn92さん
2017年11月26日 07:26撮影 by TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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堰堤群を超えて川床に降りるが渡渉はやや困難右岸の藪地帯をトレースする。☆さん、F澤君、ktn92さん
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このような豪華メンバーに付いて行けるか心配(k)
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このような豪華メンバーに付いて行けるか心配(k)
1
流石にこの時期沢は完全に埋まってませんが、近年ではかなり多い積雪量(k)
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流石にこの時期沢は完全に埋まってませんが、近年ではかなり多い積雪量(k)
1
高曇りの朝。この時はやや明るかったが・・・
2017年11月26日 08:13撮影 by TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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高曇りの朝。この時はやや明るかったが・・・
2
☆さんはこの頃は絶好調でしたが、しばらくして離れてしまい、会話を交わすこともできなくなりましたが、楽しい四方山話しが聞けました(k)
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☆さんはこの頃は絶好調でしたが、しばらくして離れてしまい、会話を交わすこともできなくなりましたが、楽しい四方山話しが聞けました(k)
1
F澤さんは、発熱によるタミフル服用でしたが、恐るべし体力
最終的に置いてきぼりでした(k)
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F澤さんは、発熱によるタミフル服用でしたが、恐るべし体力
最終的に置いてきぼりでした(k)
2
どんどん風雪が強くなってきた
2017年11月26日 11:46撮影 by TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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どんどん風雪が強くなってきた
1
針ノ木稜線鞍部で重たいスーパーファットを担いで暴風の稜線を翻弄されながら進む
2017年11月26日 12:08撮影 by TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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針ノ木稜線鞍部で重たいスーパーファットを担いで暴風の稜線を翻弄されながら進む
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強風で体が吹き飛ばされそうになる。幾度となく耐風姿勢(ほぼ四つん這い)を余儀なくさせる。僕もF澤君も鬼の形相であった
2017年11月26日 12:08撮影 by TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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強風で体が吹き飛ばされそうになる。幾度となく耐風姿勢(ほぼ四つん這い)を余儀なくさせる。僕もF澤君も鬼の形相であった
1
そして気合いの針ノ木山頂
2017年11月26日 13:03撮影 by TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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そして気合いの針ノ木山頂
10
達成感は半端無い
2017年11月26日 13:04撮影 by TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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達成感は半端無い
8
飛ばされそうになりながら記念写真
2017年11月26日 13:04撮影 by TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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飛ばされそうになりながら記念写真
8
稜線を蓮華方面に少し進み滑走準備。風は強いが気温はそれほど低くないのが幸いだった。マヤクボ沢に飛び込む。視界は10-15m、お互いに雪崩監視ポジションで交互に滑走するが、雪酔いでこけること数回
2017年11月26日 13:19撮影 by TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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稜線を蓮華方面に少し進み滑走準備。風は強いが気温はそれほど低くないのが幸いだった。マヤクボ沢に飛び込む。視界は10-15m、お互いに雪崩監視ポジションで交互に滑走するが、雪酔いでこけること数回
3
F澤君も今日はインフルエンザで体にキレがない・・・ひたすらだるさ・咽頭痛を訴えていた。
2017年11月26日 13:53撮影 by TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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F澤君も今日はインフルエンザで体にキレがない・・・ひたすらだるさ・咽頭痛を訴えていた。
1
ktn92さん厳冬の沢でお待たせしてしまって申し訳ありません。途中で合流し一緒に滑走
2017年11月26日 13:53撮影 by TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ktn92さん厳冬の沢でお待たせしてしまって申し訳ありません。途中で合流し一緒に滑走
3
とにかく早くおりたいがホワイトアウト気味で雪酔いがひどくまともに滑れない
2017年11月26日 13:56撮影 by TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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とにかく早くおりたいがホワイトアウト気味で雪酔いがひどくまともに滑れない
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シーズン最初の足慣らしにはハードすぎました・・・(k)
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シーズン最初の足慣らしにはハードすぎました・・・(k)
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感想/記録
by ktn92

当初は、シーズン開幕として乗鞍スカイラインで足慣らしの予定であったが、急遽、豪華メンバーに参戦となり、足慣らしには過酷な山行となった。

F澤さん:発熱でインフルエンザの疑いによりタミフル服用だが、恐るべし体力はホンマかいな
☆さん:体のあちこちにガタがきている様子でしたが、早く往年の山行が見たいです
JUNDrさん:腰痛持ちであるが、この悪天候の中、山頂まで到達という圧巻の根性

扇沢への陸路が遮断される最後のチャンスに厳冬期では入ることが不可能な針ノ木岳へ向かうことになったが、スキー歩行が久し振りで、ブーツと足の相性が気になった。
出発前に挨拶を交わした後、この時期としては駐車場からスキー歩行可能なほど雪が豊富であった。
F澤さんと☆さんは、気さくな方達で、最初はのんびりと楽しい会話をしながら歩くことができました。
天候は下り気味。歩くにつれ、段々と稜線上に雲が広がり、次第に谷間もガスが広がっていく。
少ないながらも既にデブリの跡があったが、本日の状況は安定していました。
たまに上部から小さな雪のブロックが転がってくるぐらいでした。
沢は完全には埋まっていないので、たくさんある堰堤の乗り越しに右往左往する場面もあったが、難なく進むメンバー。
☆さんはまだ病み上がり状態で、途中から離れてしまい、もっといろいろお話ししたかったのですが、次回の楽しみに致します。
次第に足が痛くなり、本日の核心部手前でF澤さんとJUNDrさんに引き離されかかり、足を引っ張る訳にはいかないので、小スバリ岳2740m手前で棄権。
このような悪天候でもさも当たり前のように登っていくF澤さんには脱帽。
本当にインフルエンザで発熱?と思うほどの強靭な体力には驚いた。
山頂を踏んだお二人と合流してからは、ホワイトアウト状態で滑りもままならない状態でしたが、かなりの滑走距離を滑ることができた。
F澤さん、☆さん、JUNDrさん、楽しいひと時をありがとうございました。

感想/記録
by JUNDr




前日☆さんと電話で明日は針ノ木岳に向かうとの情報を得た。当初考えていた乗鞍だったが、本日26日が扇沢〜アルペンルートの冬季通行止めとなる最終日曜日でもあり、ktn92さんに無理を言って、急遽針ノ木岳山スキーに向かった。メンバーは★さん、F澤名人、ktn92さんと僕。久々のメンバー集結で、私にとっては本日が山スキー開幕戦にして、いきなりの本チャンコースとなった。体力的に心配での参加でした。
当日は午後から天候が荒れる模様で、できるだけ早い時間に下山をしたかったが、思わぬ重雪ラッセル、強風で遅々として進まず。途中でリハビリ中の☆さんはリタイアとなった。ktn92さんも足の痛みのため山頂は向かわず、登路の沢の中間部で試練の待機となる。F澤名人はどうもインフルエンザ症状が出て体の痛みと咽頭痛、関節痛を訴えている。私は腰痛が続いており、重たいスーパーファットは腰にズシリとのしかかり、拷問のようである。・・・・F澤君は僕にどうしますか??と問うが、僕は”行けるとこまで”を繰り返し、結局、豪風の山頂稜線を這うように登り、マヤクボ沢を滑走。強風地獄、雪酔いと重雪で滑りも試練の山行でありました。
私は登りで100%の体力を使い、滑走はヘロヘロ・・・下山時120%の消耗でグロッキーでした。
久しぶりに魂の籠った山行となりました。
10年前は普通に登って普通に降りてきたのに・・・歳には勝てないな〜
訪問者数:830人
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この記録へのコメント

登録日: 2013/6/10
投稿数: 233
2017/11/28 13:46
 針ノ木岳BCお疲れ様でした。
ktn92さん、JUNDrさん、こんにちは。

毛勝山以来久しぶりのhareharawaiです。
11/26のアルペンルート最終日に扇沢から針ノ木岳往復は素晴らしいです。また、今年は結構積雪があることがわかりました。針ノ木雪渓&マヤクボ沢のシール登行はきつかったことと思います。F沢名人も同行していたのですか‼豪華キャストですね。

自分は11/26に谷川岳ロープウェイを使って天神平まで行き、トマノ耳から天狗の留まり場まで2本滑走してきました。

11月の針ノ木雪渓&マヤクボ沢は、ヒドンホールがあって大変だった記憶があります。無事に針ノ木岳BCができて良かったと思います。本当にお疲れ様でした。

hareharawaiより
登録日: 2014/8/27
投稿数: 70
2017/11/28 14:43
 Re: 針ノ木岳BCお疲れ様でした。
hareharawai様、お久しぶりです。今季針ノ木岳でシーズンインで結構な試練を受けてきました。残雪期には何度か行ったことはありますが、やはり条件が厳しいと難易度が上がりますね。F澤名人の強い気持ちがなければ、途中でリターンしているのが普通でしょうね。とにかく無事下山出来てホッとしました。今シーズンは雪が多くなりそうですね。
お互い十分な安全管理に努め充実したシーズンになるようにしましょう。今後とも宜しくお願いいたします。
登録日: 2012/1/12
投稿数: 89
2017/11/28 17:34
 Re: 針ノ木岳BCお疲れ様でした。
hareharawai様お久ぶりです。
始めは調子良く飛ばしていましたが、シーズン初日とあり、足が痛くなって途中棄権、情けない限りでした。
しかし、インフルエンザのF澤さんは黙々と登行し、いったいどこにあれほどの体力があるのだろうと感心しきりでした。
あの大荒れの天候で何も言わずに山頂まで普通に行くこと自体が信じられないです・・・
これが体調問題なしなら、ラッセル車にもかかわらず直ぐに置き去りにされたことでしょう。(笑)
JUNDrさんも行けるところまでと言って結局最後までいつも行っちゃうので、これまた凄い!
かなり滑り降りてきたところで、JUNDrさんが少しはまったのを見て助けようとしたら自分もはまる。(笑笑)11月の針ノ木雪渓あなどるべし。
では、いつかどこかでお会いできることを楽しみにしております。

この記録に関連する本

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この記録で登った山/行った場所

登山 登山用品 山ごはん ウェア トレイルラン
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