北八ヶ岳(白駒池~北横岳)
- GPS
- 08:16
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,142m
- 下り
- 751m
コースタイム
- 山行
- 3:00
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 3:14
- 山行
- 4:47
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 5:20
天候 | 晴れ(山頂は強風) |
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過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
【帰り】坪庭12:40−12:55ロープウェイ13:05ー14:00茅野15:50−18:08新宿 |
コース状況/ 危険箇所等 |
11月末でしっかり積雪期になっていた。まだ雪は新雪だが踝より上まで積もっていた。白駒池周辺は高見石、麦草峠からもトレースはなかった。小屋の人にこの時期に来る人はまずいないよと言われた。季節が冬に移る前なので年によって状況が変わるからということのようでした。今回は宿泊者1名で小屋を空けていただいてよかった。 |
その他周辺情報 | 事前に取っておいたあずさの発車まで時間があったので駅前の蕎麦屋さんで酒とそばの時間を過ごした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
雨具
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
ゲイター
マフラー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
行動食
非常食
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
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感想
24日(金)に休暇をとって連休にして山に登ろうと思っていたが天気予報で23,24日は天気が悪そうなので土日で北八ヶ岳に行くことにした。青苔荘に電話したら、不在らしく折り返し電話があり宿泊できるとのことで登山準備をして25日7時のあずさで新宿駅から出発した。茅野駅で渋の湯行きのバスは10人程度で多くない。やはり12月末でしっかり雪山にならないと人は少ないのだろう。バスの車中から見ると八ヶ岳上空だけ雲がかかっている。
渋の湯につくとほとんどの人が黒百合に行くようだった。今回は分岐を高見石に入る。この時期にしては久しぶりに雪が多い。賽の河原も雪が積もっているのでそれほど歩きにくくはない。高見石小屋まではトレースがあった。また丸山へも数人歩いているようだった。高見石へ行くのはパスし休憩後白駒池に降る。小屋から先は誰も歩いていないが登山道の広さがあるのでその方向に雪を踏みわけ進むがひざまで雪がある新雪なので歩きにくい。このくだりは石がごろごろしていたと思うが雪で覆われているので楽かもしれない。池の端の白駒荘は11月は営業していないので静かだった。池の周りも誰も歩いていない。時間は早いが青苔荘に入る。小屋の人が3人いて小屋周りの整備などかかっていた。することもないので薪ストーブの前でのんびりとした午後を過ごした。
翌日は快晴。6時半頃出発する。麦草峠までのトレースはない。白駒の奥庭のあたりは岩の間の木道なので踏み外さないように注意して板の上に盛り上がった雪に踏み跡をつけていく。やがて麦草峠に着く。青空の下、茶臼岳が見えてくる。ここはロープウェイからの人が多いのか雪が踏み固められしっかりした道になっている。すれ違う人も多くなった。山頂近く樹林の切れた展望のいいところは風が強い。中木場、茶臼岳展望台、縞枯山の稜線などからは南八ヶ岳の赤岳、阿弥陀岳、南アルプスの北岳、甲斐駒ヶ岳、中央アルプスなど見えるが強い風が吹いている。縞枯山のくだりにかかるとロープウェイから来た人も見かけるようになり、坪庭に入ると観光客も歩いている。
坪庭から北横岳に向かう。ジグザグの登山道で山の斜面を登りきると三ツ岳の分岐、わずかで北横岳ヒュッテにつく。ここで少し休憩。さらに少し登ると北横岳南峰についた。ここも立っているとよろけるくらいの風が吹きすぎる。すぐ北峰に向かう。頂上は風が強いが見晴らしはいい。北アルプスは少し雲がかかっているが中央、南、南八ツ、浅間山など展望がある。蓼科山もすぐそばに見える。風が強いし頂上には誰もいないのですぐに下山にかかる。降りると雪の登山道なのでどんどん降れる。ロープウェイ駅につくと12時丁度の運行の案内をしていたのですぐに乗ってしまった。くだりのロープウェイからも南八ヶ岳、南アルプスの山々がよく見えた。
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