記録ID: 1323228
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無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳
晩秋の鈴鹿南部テント山行(三子山〜仙ヶ岳〜鎌ヶ岳
2017年11月24日(金) 〜
2017年11月25日(土)


- GPS
- 31:13
- 距離
- 28.0km
- 登り
- 2,546m
- 下り
- 2,395m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:35
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 8:30
16:30
宿泊地
2日目
- 山行
- 8:10
- 休憩
- 2:23
- 合計
- 10:33
5:30
8分
宿泊地
15:13
ゴール地点
天候 | 晴れ 時々 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー 自家用車
近鉄湯の山駅まで徒歩で移動(3キロ約40分) 近鉄湯の山駅〜近鉄四日市駅(380円) 近鉄四日市駅〜JR四日市駅(1.5キロ約20分) JR四日市駅〜関西本線〜亀山〜関駅(500円) ※関駅〜柘植駅間は台風の影響で2017年中は運休です。代行バスあり 関駅〜伊勢坂下(市営バス1日5往復100円:タクシー約2000円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
《伊勢坂下〜三子山〜四方草山〜霧が岳〜錐山〜大峠〜安楽峠》 ☆伊勢坂下バス停から旧1号線を鈴鹿峠方向に歩き1号バイパスに出合う直前に東海自然歩道の道標があり。そこの階段を上がり次の分岐は直進が鈴鹿峠で右上が三子山南峰です。南峰へはしばらくは尾根を廻りこむような明瞭な道ですが沢に出合った所で踏み跡が薄くなります。植林帯の谷間の歩けそうな斜面を選んで上り灌木の先に鉄塔が見えてきます。この鉄塔は縦走路の一つ南側です。鉄塔に出ると北北東の方角に踏み跡があり、これを辿ると三子山南峰です。 ☆三子山南峰から四方草山間は以前のレコを参照願いますm(_ _)m ☆四方草山から主尾根は東に振れ霧ヶ岳で北向きになります。ここは立木にテープがあります。見落とさなければ大丈夫でしょう。 錐山からすぐに急な脆い岩を下ります。3メートルくらいですが補助となるロープや鎖はありません。下りきると幅50センチくらいの脆い5メートルくらいのナイフリッジを通過します。この間の通過が一番緊張しました。 ☆大峠まで緩やかに下り急坂の先で尾根は東に振ってますが、真っすぐ北へはっきりした踏み跡があり要注意です。ここを真っすぐ歩くと尾根は緩やかに下りながら西方向に....間違えました(^^; 尾根を戻り東への踏み跡を辿ると安楽越で舗装された林道に出ます。この林道は東海自然歩道です。 《安楽峠〜臼杵ヶ岳〜舟石〜御所平〜宿営地》 安楽峠から縦走路はのそまま北へ直進です。かもしか高原〜臼杵ヶ岳〜舟石〜御所平と踏み跡明瞭で見晴らしの良い歩きやすい道が長丁場です。 《宿営地〜御所峠〜仙ヶ岳〜宮路路岳〜水沢峠》 夜明け前に出発して仙ヶ岳で日の出を迎えました。ここまでは土手状の尾根・ガレ場・アップダウンがあるものの問題ないと思います。宮路路岳手前の木の根っこの尾根やザレ場の通過は要注意です。 《水沢峠〜水沢岳〜鎌ヶ岳〜武平峠〜湯の山温泉》 ☆水沢峠から鎌ヶ岳までの鎌尾根は明瞭で迷いにくいと思いますが、ザレ尾根・崩壊地・ヤセ尾根が連続します。岳峠手前のキレットを慎重に通過し、岳峠の岩頭を左側から巻いて山間の岩を積み上げたような道を上がり灌木帯を抜けると鎌ヶ岳の山頂です。 ☆鎌ヶ岳から武平峠へは北へ真っすぐ下る岩ガレの道は通行禁止でした。巻道を使いました。ガレや深く抉られた溝道など、結構歩き難い道です。 ☆武平峠から国道沿いに登山道があります。途中に御在所岳表道登山口・鎌ヶ岳三ツ谷登山口・御在所岳中道登山口を通過して湯の山温泉・温泉街に入れます。ここまで歩きやすいです。登山口から舗装道路に出て、そのまま歩いても、散策路を選んでも三交・湯の山バス停まで行けます。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
---|
感想
11月24日〜25日で鈴鹿南部を縦走しました。
鈴鹿峠から入山。
御所平の北端(ヨコネ)でテント泊。風が強くて寒かったけど樹林のおかげで影響少なめでした。
夜明け前から行動開始して仙ヶ岳で日の出を迎え。
地図上の【危】印は注意が必要で【迷】印は普通に間違えました(;^_^A
御在所岳まで行きたかったのだけど途中でのんびりしすぎて鎌ヶ岳で時間切れになりました。鎌ヶ岳の頂で普段の日帰りハイクでは軽量化重視で持たないバナーなど調理道具を使ってお湯を沸かしラーメンを食べ、紅茶も飲んで30分も大休止しました。おかげで荷物が減って武平峠経由で湯の山温泉まで軽快に下山できました♪
稜線上の紅葉はすっかり終わってましたが湯の山温泉の紅葉は終盤でした。
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