蛭ヶ岳（焼山登山口〜蛭ケ岳〜丹沢山〜塔ノ岳〜鍋割山〜大倉）

2017年11月28日(火) 〜 2017年11月29日(水)

• GPS: 14:28
• 距離: 30.2km
• 登り: 2,292m
• 下り: 2,290m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:29
• 休憩: 0:42
• 合計: 6:11

8:12 焼山登山口バス停
8:20 8:20 焼山登山口
10:09 10:15 焼山
10:23 10:23 鳥屋分岐
10:41 10:41 平丸分岐
11:06 11:07 黍殻山
11:19 11:19 大平分岐
11:24 11:30 黍殻避難小屋
11:35 11:35 青根分岐
11:53 11:53 八丁坂ノ頭
12:12 12:12 東海自然歩道最高地点
12:18 12:44 姫次
12:55 12:55 原小屋平
13:04 13:04 地蔵平道標
13:13 13:16 地蔵平
13:39 13:39 ポッチノ頭
14:02 14:02 小御岳
14:23 蛭ヶ岳

2日目

• 山行: 7:08
• 休憩: 1:09
• 合計: 8:17

6:51 蛭ヶ岳
6:52 6:54 蛭ヶ岳山荘
7:08 7:08 中ノ沢乗越
7:19 7:21 鬼ヶ岩
7:26 7:26 鬼ヶ岩ノ頭
7:39 7:39 棚沢ノ頭
7:50 7:50 不動ノ峰
7:56 7:58 不動ノ峰休憩所
8:03 8:03 箒杉沢ノ頭
8:11 8:12 早戸川乗越(鳥屋ブッコシ)
8:32 8:34 丹沢山
8:36 8:36 みやま山荘
9:01 9:01 竜ヶ馬場
9:04 9:04 竜ヶ馬場休憩所
9:18 9:18 日高
9:45 9:45 尊仏山荘
9:48 10:04 塔ノ岳
10:27 10:28 金冷シ
10:40 10:40 大丸
10:52 10:52 小丸尾根分岐(二俣分岐・平二山)
11:01 11:01 小丸
11:06 11:06 鍋割山稜
11:27 11:28 鍋割山荘
11:30 11:55 鍋割山
13:06 13:09 後沢乗越
13:30 13:33 ミズヒ沢渡渉点
13:37 13:39 本沢渡渉点
13:54 13:57 二俣
14:00 14:01 尾関広氏の銅像
14:12 14:17 黒竜の滝
15:08 大倉バス停

天候

28日曇り（ガス）
29日快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路
JR橋本駅北口6:53発〜バス〜7:31三ケ木（みかげ）
7:34三ケ木〜バス〜7:57焼山登山口
トイレは目の前の神社裏にあります。登山道はバス停を降りて左側やや上りを進むと徒歩1分のところにあります。

復路
15:52大倉〜バス〜16:06小田急渋沢駅

コース状況／危険箇所等

ところどころぬかるみがありますが、それほど気になるレベルではありません。
落ち葉が多いので少し歩き難い箇所があります。

その他周辺情報

蛭ヶ岳山荘
一泊二食 \7,000（日本山岳救助機構JRO会員でここから-\500でした）
・今日11/28(火)の宿泊者数は8名（男性7女性1）
・夕食は17:00おでん、朝食は5:30海苔、佃煮、ふりかけ、味噌汁
　ごはんはおかわり自由、お茶食事中自由
・販売 バッジ、手ぬぐいなど
・採暖室で濡れもの乾かせました
・トイレは男女兼用（洋式2、和式1）トイレットペーパーあり
・雨水濾過水（節水）で洗顔、歯磨き可能、鏡あり
・電波はあまり良くありません、たまにネットに繋がる感じでした。

350ml缶ビール
500mlペットボトル類
全て\500
ドリップコーヒー￥500
水2リットル \1,200

鍋割山荘
鍋焼きうどん \1,000
500mlペットボトル \400

写真

11/28 9:12

薄曇りのスタートとなりましたが、焼山登山口からしばらく歩くと、紅葉がまだ残っていてくれました

11/28 9:18

楽しい山歩きの始まりです

11/28 9:19

期待していなかった紅葉狩り

11/28 10:13

まずは焼山到着。
ガスが立ち込めていますが、それも功を奏して幻想的。

11/28 10:12

せっかくなので焼山展望台に上ってみましたが

11/28 10:12

あいにくガスが立ち込めて、なーんにも見えません。。(笑)
ポツリと雨？ほんの数滴。先を急ぎましょう。

11/28 10:41

少し日差しが戻ってきたかな？

11/28 10:42

暑からず寒からず、ちょうどいいコンディション

11/28 10:51

いきなりの悪路でしたが、せっかくなので黍殻山も行ってみましょう。

11/28 11:03

無事到着。だーれもいないし、ダム管理棟以外なーんにもないんですね。

11/28 11:27

見学も兼ねて黍殻避難小屋にお立ち寄り。

11/28 11:26

とっても綺麗！
環境も素晴らしく、あえてここに泊まりたくなるくらいです。

11/28 11:26

いいなーここ。ゴロゴロしたいw

11/28 11:48

先ほどのガスを抜けて姫次手前ではこんな雲海を見ることが出来ました。ラッキー！

11/28 12:13

東海自然歩道最高標高地点だそうです。これといって特に、、、(笑)

11/28 12:15

さっさと姫次に向かいます

11/28 13:51

ガスが取れて青空が出てきましたが、だんだん風が出てきました

11/28 15:29

完全に曇り空の蛭が岳山頂到着。
風が冷たくて外に長居するのはちょっとシンドイ状況という訳で、蛭が岳山荘さんでとりあえずビール。

11/28 16:05

一瞬青空が出ましたが、やっぱり今日は厳しいですね〜
とはいえブロッケン現象を見ることが出来ました！

11/28 18:09

夕日は残念でしたが、夜になると少しガスが抜けて夜景が綺麗に見えました。

11/29 5:44

2日目朝6:00過ぎ。
地平線の先がオレンジ色に変わってきました。
これは期待できそうです。

11/29 6:12

日の出までの時間はピンク色の富士山を眺めたり

11/29 6:15

振り向いてチェックしたり忙しいです

11/29 6:19

南アルプス方面もすっかり雪をかぶりましたね

11/29 6:25

雲に邪魔されない日の出、久々でした。

11/29 6:26

息をのむ美しさ。昨日夕日が見れなくてもこれだけの日の出がみれれば大満足

11/29 6:31

みるみる空の色が変わっていきます

11/29 6:51

テルテル坊主さん、好天をありがとう

11/29 6:52

お世話になった蛭が岳山荘を後にしてしゅっぱーつ。
朝日にウットリしすぎて予定より遅くなってしまいました(笑)

11/29 6:56

今日は朝から丹沢主脈の稜線歩きを楽しみます

11/29 7:01

さっきまで居た蛭が岳、山小屋も小さくなってきました
富士山がずーっと綺麗。

11/29 7:20

鬼が岩からもついつい富士山

11/29 7:22

富士山、鬼が岩、蛭が岳

11/29 7:27

ついつい富士山(笑)

11/29 7:50

丹沢山までが意外と遠く感じました

11/29 7:51

振り返って1枚

11/29 8:00

風も弱く、歩きやすい気温

11/29 8:35

奥深い丹沢山塊、、、バリエーションがいっぱい

11/29 8:37

丹沢山ようやく到着。長く感じたラップも標準的タイムでした。

11/29 8:39

そしてまた富士山

11/29 9:47

塔ノ岳到着。朝日で長居したロスはこの区間で取り返せました。
何度も来てる塔ノ岳にたどり着くとなんだかホッとします。

11/29 11:24

左から蛭が岳〜丹沢山〜塔ノ岳。
あの稜線をずーっと歩いてきたかと思うとちょっと感動。

11/29 11:39

そしてランチは鍋割山へお立ち寄り。
今日はお天気がいいこともあってか、平日なのにかなり登山客で賑わってます

11/29 11:40

鍋割山名物・鍋焼きうどん￥1,000也。
具だくさんで美味しいので、この値段でも大満足。

11/29 11:39

ヘリが物資を運んできました。東邦航空さんありがとう。
今日はヘリからの山並みが絶景だろうな〜

11/29 13:33

鍋割山から下は紅葉狩り。

11/29 13:36

シーズンラストの紅葉を楽しみます

11/29 13:37

林道歩きでゆっくり紅葉

11/29 13:38

水のせせらぎに癒されます

11/29 13:41

最後までいいお天気もってくれました

11/29 13:41

ついつい目を奪われる赤です

11/29 13:49

疲れを忘れさせてくれます

11/29 13:50

自然の作り出すグラデーションが本当に美しい

11/29 13:55

ちょっと顔を洗ってみました。冷たくて気持ちいぃ〜

11/29 14:06

木漏れ日の林道。
いい山行でした、ありがとうございました！

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ30 パナソニック

iPhone 6 Apple

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

備考

星空や夜景の撮影をしたかったのですが、三脚を忘れてしまい夜のお楽しみがなくて残念でした。
寝ているときに空気が冷たく、風の音も少し気になりましたので、マスク、耳栓を持って行ったのが良かったです。

感想

umitengu

ほぼ予定通りのコースラップで山行出来ました。
初日はガスと強めの風で期待ほどではありませんでしたが、2日目は天気予報通りの快晴で風も弱く、気温が上がって、最高の稜線歩きを楽しむことが出来ました。
鍋割山からの下山ルートは初めてでしたが、林道を歩きながら紅葉を眺め、水のせせらぎを聞き、とても癒されました。
道中お会いした皆さま、山荘の支配人様、ご一緒させて頂いた皆様、とても楽しい2日間でした、ありがとうございました。