今年2回目の雲取山 三条の湯でテント泊


- GPS
- 23:14
- 距離
- 29.9km
- 登り
- 2,633m
- 下り
- 2,616m
コースタイム
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 6:16
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
到着が遅かったので村営登山者駐車場は満車。 少し離れていますが、こちらに停めました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は特になし |
その他周辺情報 | 三条の湯(テント代+温泉代=900円) |
写真
感想
今年1月2日に登った雲取山。
山仲間がどうしても今年中に登りたいということで、三条の湯でテント泊するプランを立てました。
テントを担いで鴨沢(正確には留浦バス停)から雲取山頂へ。
重い荷物だとなかなかしんどいですね。
スタートが遅かったので日帰りの方々が続々と下りてきていました。
山頂はなかなかの賑わい。
東京都最高峰で記念写真を撮り、山梨百名山の前で昼食を摂る。
一緒に登った1名は都合によりここで離脱。16:00台のバスに間に合うように下山していきました。
その後、2名で三条の湯までガンガン下る。
山小屋は過去にない大盛況だそう。テント場も満杯に近い状態。
早く風呂に入った方が良いという小屋の方のアドバイスを受け、テントを張ってすぐに入浴。
と思いきや、既に5名の方が入浴されていて湯船に入れない。
ちびちびと掛湯をしながら待つこと5分余り、ようやく順番が回ってきました!
体が冷えている為、最初はかなり熱く感じますがすぐに慣れてしまいます。優しい温泉臭のする素晴らしいお湯です!
ところが続々と人がやってきてあっという間に芋洗い状態に。これはいかんということで早々に撤退。脱衣所にも入れずに待ち行列が出来る始末。
小屋泊の方々の夕食が始まるまでは食堂を使って良いという話を聞いたので、一度テントに戻り夕食セットを持っていざ食堂へ。(下って登ってがなかなか辛い距離)
食堂は自炊の方々でいっぱい。我々も男女ペアが座るテーブルの一角に失礼し、夕食の準備を開始。酒が強くないのに持ってきたエビスビールで乾杯。(隣の女性にも一部飲んでいただきました。)16:20までに出てほしいとのアナウンスがあり、急いで焼肉を焼いて食べて撤退!
2回目の温泉へ。小屋の食事が始まったこともありがら空き。
しばらく2人で貸切状態でした。90分程浸かって外に出て、おじさまがたと外で談話。色々と社会勉強させていただきました。
結構な時間話していたのでまた寒くなり3度目の温泉へ。
温泉入浴中も山の話で楽しく過ごしました。
そろそろ出ようという頃、一緒に入浴していたご年配の男性が立ちくらみを起こし(短時間ですが)意識を失って倒れるという事故が発生。
熱いお湯の長風呂は危険です!
お湯から出る時はそーっと、ゆっくり立ち上がりましょう。
熱いお湯に浸かった時は特に注意です。
急に立ち上がると立ちくらみで意識を失うことは珍しくありません。
特にこんな山の中で何かあったら非常に危険です。
大事には至らなかったので良かったですが、危ない状況でした。
何はともあれ、お湯を堪能しテントに戻り即爆睡。
4時頃起床し、朝ご飯を食べテントを撤収。
次なる目的地「大菩薩嶺」に移動するため暗闇の中さっさと下山するのでした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する