未踏の葛葉川本谷〜仲尾根ルート〜源次郎沢〜源次郎尾根を探索


- GPS
- 10:25
- 距離
- 21.5km
- 登り
- 2,495m
- 下り
- 2,486m
コースタイム
- 山行
- 8:14
- 休憩
- 2:11
- 合計
- 10:25
葛葉川本谷のツメを間違ってかなりのタイムロス。
仲尾根ルート、出だしが分からず12分ロス。
源次郎沢の入渓点が分からず12分ロス。
源次郎沢のツメを間違って多少のロス。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
<大倉〜葛葉ノ泉> 今回のルートはいろんな意味で大変なので、2度と歩かないし他の人にも歩いて欲しくないです。 <葛葉ノ泉〜葛葉川本谷〜三ノ塔> ガイドブックだと初級で1級の沢ですが、ツメを間違えたので大変でした。ガイドブック通りにツメましょう。 <三ノ塔〜仲尾根ルート〜戸沢山荘> 烏尾山からバリルートです。一般道の烏尾尾根の下りと仲尾根ルートの間の短い距離に、もう一つのルートらしい踏み跡が有り、出だしの下り口が分かり難いので気を付けて下さい。出だしを間違わなければ明瞭な踏み跡が続く快適な道です。 <戸沢山荘〜源次郎沢〜花立山荘〜源次郎尾根〜戸沢山荘〜大倉> ガイドブックに書かれている源次郎沢入口の看板が見つかりませんでした。看板は気にせずに、短い間隔で続く堰堤を過ぎたら源次郎沢に下った方が良いと思います。源次郎沢もツメを間違えた様ですが、そんなに急峻では無かったのでこれも有りだと思います。源次郎尾根はのルートは、花立山荘からの位置関係ですぐ横の尾根なので、そちらに向かう踏み跡を辿れば明瞭な尾根沿いの踏み跡に出ます。後は踏み跡沿いに尾根を下るだけです。戸沢山荘からは車が通る狭い道路なので車に注意して下さい。 |
写真
装備
個人装備 |
沢タビ
ヘルメット
沢スパッツ
手袋
チェーンスパイク
ヘッドライト
雨具
GPS
地図
ガイドブックのコピー
脚プロテクター
トレランシューズ
ショートスパッツ
山専ボトル900cc
帽子
|
---|---|
備考 | 3時45分に目覚ましセット、4時出発で5時5分頃に到着。 |
感想
丹沢はホームグラウンドでかなり歩いたつもりですが、先週と同様で今回のルートも殆どが未踏。まだまだ知らない所だらけです。
大倉から葛葉ノ泉までは、普通のルートなら1時間もかからない位ですが、地形図を見て誰も歩いて無さそうなルートを探索してみましたが、これが中々大変で今回で一番迷いました(;^_^ 葛葉川本谷のツメでも迷って二ノ塔と三ノ塔の間に出てしまい、途中の急峻な尾根の登りには難儀しました。表尾根に出ると流石に人が大勢おり、それまで誰もいない静かな山行が一変しました。烏尾山までの短い区間で、何人もの人達に先に行かせてもらい、申し訳ありませんでした。。。
仲尾根ルートは登り口には標識が有るのですが、下り口には標識が無いのと、一般道の烏尾尾根の下りと仲尾根ルートの間の短い距離に、もう一つのルートらしい踏み跡が有り、迷ってそちらを下ってしまって時間をロスしました。
仲尾根ルートは下り口こそ不明瞭でしたが、直ぐに明瞭な踏み跡になり、暫く下ると林を抜けて大展望の草地に出ました。とっても気持ちが良い小道で、ここはまた再訪したいルートです。戸沢山荘まで30分位で下れるので利用価値が高いルートですね。
次は後半の源次郎沢ですが、先月に2回も書策新道を下ったのに登り口を間違え、さらにガイドブックに書かれていた源次郎沢入口の看板が見つからず、書策新道を登り過ぎて引き返したりと、今回は道迷いが多かったです。これだけ道迷いが多くてロスタイムだらけなら、普通は前回と同様に計画より遅れるのですが、沢登りの部分がCTの0.8で計算したより早く、結果的には花立山荘着は予定より50分ほど早くなりました。
源次郎尾根の入口は分かりやすく、その後の踏み跡も明瞭で見晴らしも良く、さらに暫く下ると大展望の草地に出て思わず歓声が出て、仲尾根以上に快適な下山を楽しめました。今回の二つのバリルートの下りは大当たりでした。二つの沢登りのルートも登れる滝が多くて良かったのですが、日があまり差さなかったのが残念でした。もう少し太陽が高い時期に来れば印象はもっと良くなるでしょう。
Futaroさん、こんにちは。
権現沢右岸から、ゴルフ場の方を通ったのですね。キャディに胡散臭い目で見られなかったですか?降りるところはネットが張ってあると思いますが。わが家から見ると、ニノ塔と三ノ塔の間の鞍部にガレ沢のルートが見えるので、いつか葛葉が林道をくぐるところから登ろうかと思っていましたが、それより左に出たんですね。やはりやめた方がよさそうですね。烏尾の先にはおっしゃるように、中尾根の手前に小さな尾根がありますが、それは新茅ノ沢へ落ちる尾根で、昨年、遭難者が出ましたね。私も一回間違って降りそうになったことがあります。中尾根は降りるとすぐに両側がカヤトになるので、そこで気が付いて戻りましたが、沢を経験している人なら新茅ノ沢に降りても、大丈夫だとは思ってはいます。
old-diverさん、こんばんは。
ゴルフ場の傍を通りました。。。地形図に書かれている道が、ゴルフ場の中なのか傍を通っていて歩けるものなのか、ネットやヤマレコで調べても分からず、取りあえずルート図を引いて歩いてみたのですがなんともはやでした
中尾根の手前に小さな尾根、old-diverさんも降りかけたことがあるのですか。あそこ、迷い易いですよね。踏み跡やテープも有るし。。。新茅ノ沢を沢登りした際の、ツメで登ってくる道だと推測していました。いつか沢登りでここを目指して登ってみようかなと思ったのですが、遭難した人がいるのですか
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