記録ID: 1328742
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
赤岳と阿弥陀岳 美濃戸口〜中央稜
2017年12月03日(日) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 08:11
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,722m
- 下り
- 1,582m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 8:10
13:15
ゴール地点
天候 | 晴れ 稜線上は、強風。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
初冬のアイゼン歩行の慣れのため、去年と同じ日で同じルートで赤岳、阿弥陀岳へ。
5時に美濃戸口から出発。いまいちペースが上がらず、美濃戸山荘で休憩。
水が出ていなくショック。南沢を登っていき、2時間半で行者小屋到着。ここで、
アイゼン、ピッケル装備にチェンジ。今シーズン初のアイゼンを確認しながら、
地蔵尾根を登っていく。森林限界を超えると風が強まる。稜線に出ると意外と
雪が少なく風で飛ばされたか?展望荘の裏で休憩し防寒装備に。岩が露出して
いるので、アイゼンに気を使いながらゆっくり登り、9時半に赤岳登頂。
快晴で富士山、北ア、南ア、中アがいい展望。ちょこっと休憩し先があるので、
文三郎方面に下山。分岐から中岳経由し、阿弥陀岳へ。傾斜が緩む直下の
左右にルートが分かれるが、踏み跡は、右方向が明瞭。でも足場が悪くピッケル、
アイゼンをしっかり使えないと落ちそうで怖かった。左ルートが正解かな。
阿弥陀岳に登頂すると、また風が強く寒い。写真撮って即下山。
中央稜は、トレースがあり楽勝と思いきや雪質が悪い。岩稜を巻く付近から
踏み跡が無くなりちょっと不安になったが、夏に下った記憶からルートを探り、
ラッセルしながら下っていく。尾根に戻ればまっすぐの下り。2000m付近の
雪がない地面が凍っていて、恐ろしかった。二股に着き、林道を下って
船山十字路に到着。去年より20分遅い下山だった。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1031人
コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する