白馬岳=杓子岳=鑓ヶ岳_(日帰山行動画に挑戦!!)


- GPS
- 17:30
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 2,424m
- 下り
- 2,414m
コースタイム
- 山行
- 14:26
- 休憩
- 2:58
- 合計
- 17:24
===温泉分岐14:33===鑓温泉小屋16:48===猿倉21:31
天候 | 晴れ後 ガス後 名月 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
猿倉の臨時駐車場は広いです。 が早めに満車になる様子。 === 白馬尻〜白馬岳 === 小さなクレバスの横断有り、アイゼンは有った方が良いでしょう。 === 白馬岳〜鑓が岳 === 歩きやすい縦走路。天気が良いと立ち止まる回数増えそう。 === 鑓温泉分岐〜鑓温泉小屋 === 下って直ぐお花畑有り。気持ちが和みます。花は終盤でした。 小屋手前の鎖場は水が流れていて滑りますので注意。 沢の水おいしかったです。 === 鑓温泉小屋〜猿倉 === 帰りのロングコースを考慮して温泉入りましょう。 通常猿倉まで4時間以上は見ておいた方が良いでしょう。 もし夜間突入時は3箇所程の沢のガレ場は明るいうちに通過すれば迷うこと無いと思います。 道が細く切れた所2箇所有りここも注意。 その後とにかく長い道が続きます。 鑓温泉分岐〜猿倉まではおいしい水場が多数あります。 |
写真
感想
そろそろ白馬も静けさを取戻したかなー。
お花は終盤、どうかなー
それともう一つ目的が・・・・
今回自作の〇秘(そんなに大した物ではないが)
の重い荷物を背負って出かけました。
昨夜は飲みすぎで実質2時間しか寝ていないので下山後半はちょっと心配。
am1:00に家を出て順調に3:40猿倉駐車場に到着、上の駐車場に辛うじて1台スペースを確保。
今日は土曜日、皆さん車中で寝ている様で、静かに準備して月夜の中出発。
とりあえず頂上まで行って様子を見ます。
白馬尻途中で3mの近さで道路脇から何やらガサガサと黒い物が突然飛び出して来ました。
本当にビックリ!冷や汗物でした。 今までこんなに接近初めて。。
でかい黒いケツを確認、ライトで照らすとカモシカ2頭逃げて行きました。おい気付けよーーー!
熊でなくてよかった。どうやら自分が本日最初の登山者の様で、
自然の中に入っていく謙虚な気持ちを持たねば。 (人間が出来てない証拠)
直登出来る雪渓は思っていたより長くなくがっかり。意外と暑かったです。
頂上に着くと食事もそこそこに撮影をしますが、セット時間がかかるので手早に済ませます。
何やってるんだ・・・と白い目で見られながら・・・そんな雰囲気でした。
ここで様子を見て予定どうり鑓温泉に行く事に決定!夜間突入は考えていました。
気温が上昇するにつれガスが多くなり、ガスの切れる間をねらってまた撮影して行きます。
やはり三山縦走路とても気持ちが良く、ここからの白馬の杓れた山並みが良いです。
鑓ヶ岳付近であったグループの方は今夜鑓温泉泊との事。
温泉浸かっている人を横目で見ながら、俺も入りてーの欲望を押えつつ日没まで3箇所ほど有る
沢のガレ場を通過しないとまずいので素早くその場を通り過ぎました。
その時の温泉に入っている人がピースをしましたがこれは使えません。
可能な限りの写真をあえて載せました。
あの阿弥陀岳〜西岳、同様の夜間突入モードに入りましたがガレ場を過ぎた登山道はしっかりしていて
あの最悪のパターを経験しているから以前のように道に迷うことは有りませんでした。
でも万が一のテェルト類は用意して有ります。名月で明るく水場も結構ありちょっと安心。
基本は明るい内に行動ですが・・・
長い長い道をひたすら下るのみです。後は眠気との戦いですか。。
(本当に夜間ともあって長く感じました、こんな道は登りはゴメンです)
帰りのセブンでミンミンダハなる物を飲み帰路につきました。
完全燃焼の1日でした。。。
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