雪の川乗山(転倒に注意)
- GPS
- 06:26
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 1,535m
- 下り
- 1,437m
コースタイム
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 6:26
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
百尋の滝手前から川乗谷の林道までの区間の道が悪い。狭く、谷側急峻、木製の橋も凍結してたりすると危険。 |
その他周辺情報 | 川井駅は無人。ICカード利用可。改札すぐ外にドリンク自販機。登山口までにコンビニ等店舗なし。 |
写真
感想
前夜の情報で山間部は積もるほどの降雪があったことはわかっていた。駅を降り(登山口に辿り着くのに少々苦労したが)赤杭尾根の樹林帯を登りながら、すっかりそんなことは忘れていた。標高800mほどの北側斜面に出ると足元の落ち葉の上に白い雪が乗っている!日陰には結構残っているが大したことはないと思っていたが、標高が上がるにつれ量も増えてきた。赤杭山の先の林道も真っ白だし、その林道を離れて尾根に取り付く斜面は完全に雪山。軽アイゼンがあれば安心なほど。しかしそれ以上雪は深くはならず無事登頂。ここまでほとんど他の登山者に会わず静かなトレッキングだったのに頂上にはたくさんの登山者が。これから降りる、百尋の滝〜川乗橋方面から登って来たのだろう。イメージだと樹林帯で展望はあまり望めないのかな、と思っていたが石尾根、雲取方面と富士山方面は開けていて、今日もきれいに見える。山頂は風もなく着込めばいつまでも居ることができそうなくらい。百尋の滝方面は結構な急坂。積雪もあるしこちらからの方は大変だったことだろう。標高を下げ、杉植林が目立つあたりになると気になったのが、谷側がかなりの急斜面な上に付けられたトレイルが狭いこと。奥多摩でも人気の山なのに大丈夫なの?と思ってしまう。百尋の滝の展望台の手前あたりが特に道が悪く注意が必要。滝つぼに降りる階段も凍結する時期は要注意!脇に補助ロープが張ってあり警戒しながら降りようとしたにもかかわらず派手に転倒して頭と背中を打ってしまった・・・。そのせいもあり道の悪さと連続する木橋の凍結にビビり、気疲れした。登山道が終わりそこからの林道歩きも長く、川乗橋のバス停に付くが次のバスは一時間後・・・。待つのも寒いので奥多摩駅まで歩くことに。調子よくてコースタイムよりかなり早く歩けたが最後にケチがついてしまった山行だった。
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